民王番外編(ドラマ)の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

『民王』本編を見ていてとっても面白かったのでこのスピンオフドラマも観てみました。本編のキャラクターたちは貝原以外ほとんど出演していませんが、また新たなキャラも面白くてたくさん笑いました。

大爆笑しました！本編は見たのですが、こちらの番外編はレンタルで取り寄せしてもらいやっと視聴ました。傑作です、迷作でもあります、今から思うと豪華キャストです。途中でサプライズもあります。本編を視聴していて貝原茂平もっと観たい病になった人には、これを処方してあげてください。武藤泰山総理と官房長官から、翔くん越えのおバカな二世議員の調教、ではなく教育を拝み倒され頼まれた、秘書貝原茂平、見参！したはいいものの、やる気のないギャルな受付秘書や、うろたえるばかりのベテラン秘書、とどめは宇宙レベルのおバカな二世議員。次の選挙までにこの事務所の立て直しはできるのか？毎回やって来る怪しすぎる客人たちを相手に、秘書貝原茂平の奮闘が始まる！毎度おなじみ引っ越し用段ボールを抱えて貝原登場。本編でちょっとだけ登場の謎のぬいぐるみも入ってます。おバカ議員への説教には「バカでもわかる紙芝居(書き下ろし)」これがいつもの、ドラえもん、ならぬ貝原の四次元内ポケットからぬうっと出現します。次々とやって来る来客には、これまでの苦労で磨かれたスキルが活きます。カンニングペーパーには、大きめかつ赤い文字で全ての漢字にフリガナが入るのです！「おんな城主直虎」では子役さんがいた為直接の共演が見られなかった二人の共演作「民王」本編と合わせておススメです。

最初に注意しておきますが、このドラマはコーヒーを飲みながら見ない方がいいです。吹いてしまいます。私は何回もやってしまって、最後は飲み食いなしで見ることにしました。それくらい爆笑シーンが多々あるんです。もはやこれはイケメンを使ったコントでは？と思えてくるほど。高橋一生さん演じる貝原茂平がはっちゃけすぎていて、ここだけの話お笑いライブを見に行ったときよりも笑ってしまいました。作品自体は20分弱が6話なので、朝ドラ感覚でサクッと見れます。でもあまりにも面白いので、もう何回リピートして見ているか分かりません。見るたびに要所要所に散りばめられている小ネタに気付いて、またそこで笑ってしまいます。政治をテーマにした作品だから、実際もこんな感じなのか？と思ってしまうブラックジョーク的なネタもあるのが興味深い所。貝原一人が真面目な人間に見えてきますが、よくよく考えてみると一番ぶっ飛んでいるのはあなただから！とツッコミを入れたくなります。フルハウスとか、コントが好きな人は絶対ハマること間違いなしな作品。全話通して見ても時間は長くないので、ぜひオススメします。1話見ると続きが早く見たくなって、通しで見てしまうと思いますよ。

深夜帯ながら、菅田将暉・高橋一生をはじめとした個性的なキャストで話題になったドラマ「民王」の番外編ということで、観る前から期待大でした。1話が約10～20分のショートドラマですが、毎回訪れるクセの強すぎるゲストとともに濃厚な「民王ワールド」が繰り広げられます。高橋一生が演じる人気キャラクターの総理秘書・貝原茂平が本編以上にキリキリさせられていて、そのドタバタぶりに爆笑しました。高橋一生のいろいろな表情を見ることができるので、ファン必見の作品です。“政界三大おバカ息子”として名高い鶴田航を演じる矢野聖人は、大河ドラマでの素晴らしい演技も記憶に新しいところです。野間口徹や岸井ゆきのなど、実力派俳優とのコメディーチックな演技合戦も見ごたえがあり、笑いをこらえられませんでした。真面目な顔で厳しいツッコミを入れつつこれらの怪しい客に対峙する高橋一生が、少し気の毒ながらもなぜか可愛らしく思えました。ある回では、観ている方もびっくりのサプライズもあり、民王キャストの絆の深さにほろりとする場面も。1話目から6話目まで、一瞬たりとも目が離せないショートドラマです。すべてを見終えた後に、また本編を観返したくなりました。

そもそも貝原秘書が怪しい存在なわけです。そこに怪しい客がやってくる。みんな底抜けに怪しいです。造りがシチュエーション・コメディというかスタジオ・コントというべきか、そんな形式なので、本編のドラマのスピンオフとして見始めると、「なんだか違うな？」と思ってしまうかもしれません。映像作品というより、演劇っぽい感じかもしれないです。が、妙な気分になっても暫く我慢してみていて欲しいです。本編の貝原さんを好きなら、きっとこの番外編も楽しめます。ちょっとふざけすぎかなと思うシーンや、楽屋落ち的な気配がなくもないです。そのあたりは好き嫌いが分かれるかもしれません。ドタバタしすぎなんじゃないかなと思うところも少々ありました。しかし私は楽しめました。ストーリーというよりも、それぞれの役者の力技をおもしろがってみていました。貝原秘書の変ちくりんさや愛らしさは、本編ドラマ以上でした。なにしろ主人公ですからその辺は文句なく楽しくて、何度か見返したいくらいでした。また毎回のゲストが、いかにも高橋一生さんと仲良しな人たちだなという雰囲気が感じられるので、そのあたりもくすぐったいというか、画面のこっち側でにやけながら見ているような、そんな感じでした。

いよいよ貝原が主役の今回のシリーズ。もともと民王自体もそうなのですが、あまりシリアスになりすぎず、本編より更にいい感じにコメディタッチで、家族で楽しめる創りでした。でも殆どが事務所のセットだけで、屋外ロケとか場面転換がなく、お笑い芸人のコントを観ているような気分でした。予算の関係もあったのかもしれませんが、せっかくなら民王やほかのドラマのようにもっとドラマらしい感じに出来上がってたらもっと面白く引き込まれたと思います。また、番外編とはいえ、貝原以外の民王の登場人物ももっとたくさん登場してくれたら民王との話の繋がりがあってよかったと思います。ストーリー自体は前述したようにコメディのような感じなのと、一話自体が短めで一回ごとに完結するので、まあ深いことを考えずにおうちでストレッチをしながらとか、軽い気持ちで観れるので良いのではと思います。貝原ファンの方は毎回お腹いっぱいにお目にかかれますよ。これを観て、政治にあまり興味のない若い世代の人たちがもっと政治や選挙に興味を持つ一つのきっかけになったらいいのではないでしょうか。民王シリーズはとても面白いので、他の続編も是非作ってもらいたいところです。

民王といい政治家絡みのコミカルなスピンオフ系統の作品ということでキャスティングの質は明らかに本編よりは弱々しく内容の厚み的にも比較的薄い感じはどうしても感じてしまうのは正直ありましたが本編にあった緩い雰囲気はしっかり引き継いでいるので気軽に流し観れるような単調なくだりがとても目立つ分かりやすい作品内容に感じられました。タイトルにある通りに本編で政治家の秘書として奮闘していた貝原さんにフォーカスされた内容で淡々として優しく喋るあの雰囲気で終始展開されていくのでふわふわとした空気感がたまらなく面白かったです。時々つっこみたくなるようなシュールな対応があったりと可笑しい場面がたくさん盛り込まれているので腹の底から笑いたい気分の時にはぜひオススメしたい作品の一つなんじゃないかなと思えました。秘書といえばいめとしては女性のイメージが強いですが貝原さんはそんなにガツガツしてないから一見草食系のようなふるまいがあるけれども自分が持っている信念みたいなところだけは決して曲げないプライドのようなものが作中でたまに垣間見えてくるのが何げに男気みたいなものが滲み出てきている場面なんかがあってかっこよく映る時がありました。

ネット配信限定なのがもったいないほど、ゆるくて楽しくて、可愛さも詰め込まれているドラマでした。テンポ良く進むし上手くまとまっていて、とても見やすかったです。20分という短さなので、最後まで飽きずに見る事が出来るのも、この作品の大きな魅力でしょう。リラックスしながら見れるので、20分があっという間に感じられる作品でしたね。ドラマの本編を見ている民王ファンであれば確実に楽しめると思いますが、初めて見る人でもハマると思います。私は登場人物の全員が好きですが中でも貝原さんを推していたので、貝原さんにスポットが当てられたスピンオフがあるのは嬉しいですね。毎回、大爆笑しながら見れました。コメディ要素が強いですが、笑いのクオリティが回を重ねるごとに高くなっていくのが分かります。高橋一生さんの魅力が詰まっていて良かったです。この役にハマっているなと、改めて思いましたね。サプライズで菅田さんが出てくるのですが、リアクションが可愛くて何度も見てしまいました。素の表情を覗かせていて、とても素晴らしい演出だと思いました。これから民王を見る人は、こちらのドラマも合わせて一緒に見てほしいですね。また何度でも見たくなります。