トリック３(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

個性的サブゲストとしてアダモちゃん（村人）や声優の山寺宏一（運転手）など豪華すぎないか？

霊能力者同士が戦う話で、なかなか面白かったです。最初、寅さんの夢シークエンスみたいな演出があり、何かな？と思っていたら、山田が見た夢が最後に関係していたので伏線か！と思いました。霊能力者たちはみんな胡散臭くていい味出していました。ペイズリーダンス隊とか素敵でした。最大の敵は松平健さんで、彼の過去も、彼にいいように使われた村のみよちゃんの話もいい具合に暗い話で、映画としてはメリハリがあってよかったと思います。みやちゃんの件はよくある話なのですが、それでもみよちゃんたちの気持ちを思うと切ないなと思います。みよちゃんは夏帆が演じていてかわいかったし、彼女の幼なじみの青年役は佐藤健くんで、とてもかっこよかったし、方言も素敵でした。佐藤くんの役は本物の霊能力者かもしれないという役だったので、眼光が鋭い場面もあり、佐藤ファンとしてはうれしいかぎりでした。山田と上田さんは相変わらず、仲が良く、山田が霊能力者としてマジックを披露する場面もあり、トリックらしくて良かったと思います。上田さんと山田のコンビは最高だなと思います。掛け合いが面白いし、ピンチになると、想いをうちあけようとしたりして、あの微妙な感じがたまらなくいいです。いつまでも、続いて欲しいシリーズでした。

この映画の舞台は万練村という場所です。この万練はマンネリにかけており、製作者自らネタにしているのが面白いです。しかし世の中には偉大なるマンネリという言葉があります。トリックに至っては山田と上田が霊能力者のインチキを暴きに村を訪れるのですが、これがマンネリ化しています。それを逆手にとって笑いに変えられるのは、トリックならではだと思います。さて、今作は霊能力者たちの大会で悲惨な事件が起きるのですが、この霊能力者たちが相変わらず胸焼けするほど濃いキャラクター達ばかりです。濃すぎるといっても過言ではありません。また、ギャグや小ネタがふんだんに仕込まれているのが人気の一つなのですが、この映画でも小ネタがたくさん仕込まれています。単純にストーリーを追いつつ、合間のシュールなギャグが面白いからこそ、このマンネリを愛せるのだと確信しました。大物ゲスト枠として松平健さんが登場するのですが、彼にちなんだ小ネタもたくさん出てきます。思わず笑ってしまうものばかりなので、本当にエンタメ性に富んだ作品だと改めて思わされました。もちろんズラ刑事こと矢部謙三も出てくるのですが、少し活躍の場が少ないと思いました。全体的に変わらず良い意味でマンネリなトリックで安心したけど、矢部謙三の出番がもう少しあっても良かったかな、と思います。とにかく、たくさんの霊能力者たちによる笑いを交えた真剣なバトルは必見です。

トリックは、ドラマで放送しているときからずっと見ていました。阿部寛さんの役柄はとても自然に見ることができるのですが、仲間由紀恵さんは普段のキャラクターと役柄のギャップがありすぎて新鮮でした。少し抜けたセリフやとんでもないことを真顔で言う、というのがとてもツボにはまります。おそらくわざとそのような演出をしているのだと思うのですが、それがとても良いです。また、ストーリー展開もそうくるか？！と思わせるような意外性を毎回ついてきて、視聴者をくぎ付けにさせます。テンポよく、小気味いいストーリーのなかに、地名などもろもろのふざけた感じの遊び心が見ていて心地よいほどです。カミハエーリって、なにか他のメッセージが込められていた李しないかと思いながら見ていました。今回の劇場版も「霊能力者バトルロイヤル」という聞くからに胡散臭そうなあやしい設定なのに、見始めると止まらない中毒性がある作品だと思いました。基本的に笑えるコメディ映画ながらも軸はしっかりしていて、根本的な設定はずっと変わっていないように思います。たまに感動することもあるので、本当にこの映画は何度みても飽きがきません。ぜひまたもう一度見てみたい作品の一つです。

TIRCKシリーズが好きな人には楽しく観れる作品だと思います。今回の物語は、村で霊能力者の一番を決めるというものだった。いつものようにマジックを駆使して霊能力に見せようと動く山田の姿が面白おかしかったです。そして毎回なめられたような感じだが、マジックの質の高さには驚かされます。今回の映画はかなりゲストも豪華だったと思います。藤木直人さんもすごく贅沢な使い方をしていて、そして松平健さんのパフォーマンスは本当に霊能力者なのかと思わされました。毎回山田がしっかり種明かしをしてくれるのが面白いですが、今回の種明かしには驚かされた部分がたくさんあります。その中でも特に佐藤健さん演じる中森と夏帆さん演じる美代子ちゃんのマジックが本当に驚きました。祖母から教えられたトリックを使っていつも霊能力者のふりをしていた、中森が美代子にそそのかされて脱出マジックを行います。美代子ちゃんは祈っていれば瞬間移動ができると言って本当に瞬間移動をしますが、そこには驚くべき種がありました。私が中森でそれを知ったときはきっと悔しくて悔しくて涙が止まらないと思います。そしてそこで明かされた、トリックの悲しい過去もすごくつらいものでした。だけど誰も想像がつかないトリックがあって、あっと驚かされて本当に面白かったです。

おなじみの山田・上田コンビが、とある村の因習に立ち向かう筋書きには、安定の面白さがあります。お互いの利害が一致しているため、知り合いであることを隠しつつ協力しあう二人を見ていると、思わず笑ってしまいます。この二人の凸凹感が、TRICK最大の魅力だと思います。なんだかんだと言いあいながらお互いのことを心配し、信頼もしている関係性が、今作でも事件解決のカギとなっていきます。村を治める霊能力者選びの儀式がメインストーリーとなってくるので、様々な霊能力者が登場します。そのメンバーはみんな個性的ですが、中でも松平健さん演じる鈴木玲一郎の存在感は、さすがの一言です。白馬まで乗りこなす様は、まさしく将軍であり、TRICKらしいパロディ精神あふれる演出だと思います。ギャグ要素をふんだんに取り入れる一方で、人間ドラマを深く描いているところも、見所のひとつです。鈴木の過去や、村の若者の恋愛が引き起こす悲劇には、何とも言えない切なさを感じます。それぞれの思惑がこじれて、結果的に哀しい結末を迎えてしまい、やりきれなくなります。それだけに、山田と上田の変わらないやり取りが、物語のラストを救い上げるように一層心に染みるのだと思います。不思議な力以上に、強く結ばれた二人の絆を改めて感じる作品です。

いままで「トリック」を見たことない方でも楽しめる作品！トリックの劇場版では３作目。内容はいつものように、自称天才マジシャンの山田奈緒子と、これまた自称天才物理学者の上田次郎が、どこか解らない場所（山奥の田舎？）で起る殺人事件（名探偵コナンパターンと同じですね（笑））を解決するというもの。今回も超能力者がらみのドタバタ劇。もちろんトリックファンのためにも、細かいパロディネタは忘れてない。トリック1とトリック2の小道具がいたるところにちりばめれられている。お約束のミニコント的なサブ的な演出も健在。ステージを辞めさせられるところからはじまり、アパート大家との絡みや、矢部刑事と部下のやりとり、お母さんの習字教室など、メイン以外での苦笑いは押さえている。たまにこちらがメインで良いのではと思ってしまう。本当は超能力を暴いたり、事件解決したりするのは閑話だったりするのかもしれない。そうはいいつつも、閑話に気をとらわれずに霊能者（自称）たちが戦うのを見るだけで楽しめる。主役の上田次郎と山田奈緒子の絶妙な駆け引きと、くだらない笑いがいい感じ。また、笑いだけではなく、考えさせられることもありで飽きさせない。出演者も豪華ゲスト多数。大物俳優松平健さんのおかげで暴れん坊将軍なみの貫禄ある雰囲気も感じる。さらに、最近、人気ドラマでツンツン医者役がハマってた、るろうに剣心の佐藤健さんのオトボケな演技もいい感じ。作品が引き締まってる。お勧め度高し！

TRICKではメインキャストである山田・上田の２人が大好きです。なんとなく2人の恋愛についても気にして観ていました！今回の霊能者バトルロイヤルに限った話ではないですが、役者の方々がとても豪華でした。マジックで有名になった双子とか…こんな有名人も出てたのか！と思う方々も所々出演してましたよ。TRICKの作品で毎回思うのは、タイトルでもある数々の見事なトリック。全体的な映画の雰囲気はギャグ多めで気楽に鑑賞できるという感じなのですが、バトルロイヤルで戦いだすキャラクター1人1人を見ると、あの手この手で相手を陥れる様は面白かったです！ストーリーの最後の方では、今までのTRICKシリーズに繋がる話が盛り込まれていたので時間があれば最初からドラマのシリーズを見るのもお薦めです。私がTRICKで特に楽しみにしているシーンは劇場版のエンディングです。今回は山田と上田がふたりで万練村から帰るシーンですが劇場版では毎回そんな感じで面白いやり取りをしています。恋愛について発展しそうでしないところがもどかしくて楽しい！二人の掛け合いにはまった方は他の作品も見たくなること間違いないと思います。ギャグというか言葉の掛け合いは本当にくだらないが気楽に観れる点ではそれが良いところです！

松平健さんが、演じる霊能力者が呪いをかける時に唱える呪文は「バンサンケツマ」と言ったり白馬を所有していたりする設定が、笑えました。上田と奈緒子が、別々に参加しながら結局鉢合わせてしまったりするのが、トリックの定番的なシーンで見ているとトリックを見ていると実感出来ました。出演者が豪華なメンバーで、その豪華な出演者が霊能力者を演じているのがいつもと違う、役柄で楽しかったです。トリックというとどこか、ばかばかしい感じがありながらそれが笑いのツボにはまってしまう面白さがあります。上田と奈緒子のやり取りがいつも定番のような流れですが、分かっていても笑ってしまう面白さがあります。野際陽子さんのお母さん役もあまり出番はありませんでしたがインパクトがあり、トリックの野際さんの演技は大好きです。佐藤健さんがこの映画では、大きな役割を果たしていますが訛っている役でもやはり格好いいなと思いました。トリックは、多くの作品がありますが中でもこの作品はとってもコミカルで楽しむことが出来ました。上田と奈緒子のコンビは、不滅のコンビだとこの作品を見て改めて感じることが出来ました。奈緒子が見せるシリアスな顔も、とっても好きです。

内容は、カミハエーリという霊能力者が納めていた村で霊能力者を募り次代の人間を選ぶためにバトルロワイヤルを開催する。毎度おなじみの山田たちがこの村にやってきてエントリーすることになる。相変わらずの面白さ。所々に、小ネタをぶち込んでくるのが面白いし、矢部たちが捕らえられた時の表情が最高に面白い、母と一緒に笑いました。山田たちの裏切りを受けての表情が驚愕の表情を見せる。殺人事件がかなり起こりますし、あれこの人が…犯人なのかと驚きました。というか、毎度のことながら、人が死にすぎると思いました。佐藤健の恋人の夏帆が実は双子というのが驚きました。・なぜか、暴れん坊将軍も出てきましたしね。私は、そこそこ満足しましたが、母はちょっと不満点があったようですね。殺人事件が起こり、人が死ぬところは毎度の事と思ったようですが、ちょっと詰め込みすぎではと思ったようです。ただ、全体的には満足したようですね。何より、松平健が出演したのがうれしかったようです。松平健の白馬に乗っているシーンがええ、ここで白馬が出てくるのかと驚きましたね。暴れん坊将軍で出してくるのであればちょんまげにしてしまえと思いました。トリックを楽しむというよりも、コメディを楽しむ感じですね。面白かったので、一度観てみるとよいと思います。

流石トリックでした。バトルロイヤルと題名にあったのでどれほどの怖いシーンがあるのだろうと思いましたが、シリアスな場面などほぼなく笑って見れる幸せな映画でした。もちろん人が死んでしまったりと悲しいときもありましたがその死に方がまた特徴的でクスッとしてしまいます。バンケンサツマと叫んでいたのを逆から読むとマツケンサンバになったりと特徴のあるネタに走っていて映画を何回も見て面白い所を探してしまいました。それだけではなくストーリーもしっかりとしていて面白かったです。急に過去の話になり心にしみることもありますがまた現実に戻され笑わされるのでみていて苦痛がなく飽きることのない映画になっています。霊能力者同士の戦いに何が起こるのだろうと思いましたがすごいと思えることばかりだったのでほんわりとしました。それを暴く仲間由紀恵は本当に流石です。演技力もすごく間抜け感もしっかりと出していて面白いです。また、佐藤健が良い役をしていて双子が最低なことをしているのによい性格だと感じました。辛いこともかなり多かったのですがこの物語成り立たせるためには大事なことだと感じました。最初から最後まで笑わせてくれますがたまに出てくるシーンには感動し泣いてしまうこともありました。