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SF
Jurassic Park III Trailer HQ (2001)

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ジュラシックパーク3(映画)の内容

映画『ジュラシック・パーク III』は、2001年8月に公開されました。

『ジュラシック・パーク』シリーズの3作目となる本作も、多くの作品が映画化されたベストセラー作家のマイケル・クライトンさんによる同名小説を原作に、映画『ジュマンジ』を手掛けたジョー・ジョンストンが監督を務めました。また、前作まで監督を担当していたスティーブン・スピルバーグは製作総指揮として本作に携わっております。

本作は、第1作『ジュラシック・パーク』で起きた事件から8年後の世界を舞台に、主人公たちが恐竜たちの生息する島に取り残された人物を救出するために決死の大冒険を繰り広げる姿が描かれております。

さまざまなタイプの恐竜が出てきて、物語も面白かったです。その中でも、晴れた草原で草食恐竜たちが優雅に佇んでいるシーンが凄く素敵で大好きです。

これまでのシリーズ作品全てを見てきましたが、やっぱりグラント博士が主人公なのは良かったですね。また、100分弱の映画作品なので、とても観やすくて良かったです。

どのシリーズを見ても変わらないBGMは、聞いているだけでテンションがあがりますね。いつまで経っても色褪せない名作とは、こういった作品を言うんだろうなって思います。

なんで、男の子って恐竜が好きなんだろうって思いながら、子供とシリーズ3作品見ましたが、本作が圧倒的に面白くて楽しめました。

あらすじ

ジュラシック・パークの事件は8年後の世界。事件の当事者の一人である著名な古生物学者アラン・グラント博士は、助手とともに恐竜の研究を続けていましたが、研究費不足に悩まされていました。

そんなある日、彼の元に実業家のカービー夫妻が訪れ、4年前の事件(ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク)で閉鎖された、今でも数多くの恐竜たちが生息している“サイトB”上空を回るツアーのガイドをして欲しいと依頼がありました。

グラント博士は8年前の事件以来、何があっても絶対にジュラシック・パークの島には行かないと決めていましたが、多額の研究費提供と島には絶対に上陸しないことを条件に引き受けることにしてしまったのです。

グラント博士とカービー夫妻たちを乗せていた飛行機は、突如島に着陸しようとしたので、何とか制止しようとしたグラント博士は殴られて気絶させられます。目が覚めると、飛行機は既にサイトBに着陸していたのです。

実は、カービーの息子であるエリックがサイトB付近でパラセイリングを楽しんでいた際に行方不明となったため、グラント博士を騙して捜索の協力をさせるために連れてきたのでした。

無事、息子のエリックを連れて島から脱出することができるのか…?

見どころ

初見でも安心して観られる

冒頭で行方不明となってしまった息子のエリックを探すため、初代『ジュラシック・パーク』に登場したグラント博士を騙してイスラ・ソルナへと向かいます…。

本作は『息子を助け出して島を脱出する』というシンプルな物語となっているので、シリーズ作品を観たことがない初見の方でもわかりやすい内容になっております。

また、これまでのシリーズ作品を見てきたファンの方には嬉しい過去作に登場した研究施設も登場しますが、観ていないとついていけない訳ではないので安心してください。

本作からジュラシック・パークを見始めるのも大いにアリです!

アトラクションのような映画

本作の最大の見どころは、何と言っても知能のある恐竜との駆け引きになります。

野生の恐竜であれば“発見される=死”ともなりかねませんが、群れで会話が出来る恐竜として描かれているヴェロキラプトルとの対峙している緊張感は半端ありません。一方で、狂暴な恐竜たちは普通に襲い掛かってくるので、対峙する緩急においても面白みを持たせております。

上映時間が94分と決して長くはないですが、この中にテンポよく緩急つけたアトラクション要素を入れながらも、親子の絆や成長が見事に描かれている本作は何度でも観られる一作です。

スタッフ

原案:スティーヴン・スピルバーグ
原作:マイケル・クライトン
監督:ジョー・ジョンストン
脚本:ピーター・バックマン / アレクサンダー・ペイン / ジム・テイラー
製作:キャスリーン・ケネディ / ラリー・J・フランコ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ

キャスト

主要人物

アラン・グラント:サム・ニール / 小川真司
8年前のジュラシック・パーク事件の当事者の一人で古生物学者。

エリック・カービー:トレヴァー・モーガン / 北尾亘
カービー夫妻の息子。サイトB付近でパラセールを行って母親の恋人ベンと共に消息不明になる。

ポール・カービー:ウィリアム・H・メイシー / 納谷六朗
カービー・エンタープライズの社長と名乗る男性。

アマンダ・カービー:ティア・レオーニ / 渡辺美佐
ポールの離婚した元妻。

ビリー・ブレナン:アレッサンドロ・ニヴォラ / 内田夕夜
アランの助手で共にサイトBを訪れる。

カービー夫妻に雇われた人物

ユデスキー:マイケル・ジェッター / 佐々木敏
M.B.ナッシュ:ブルース・ヤング / 辻親八
クーパー:ジョン・ディール / 落合弘治
サイトBに行くために、カービー夫妻が雇った男性たち。

デグラー家

エリー・デグラー:ローラ・ダーン / 安藤麻吹
旧姓:サトラー。古植物学者で、8年前のジュラシック・パーク事件の当事者の一人であり、アランのかつての恋人。

マーク・デグラー:テイラー・ニコルズ / 桐本琢也
エリーの夫。国務省に勤務している。

チャーリー・デグラー:ブレイク・マイケル・ブライアン / こおろぎさとみ
エリーとマークの息子。

その他

ベン・ヒルデブランド:マーク・ハレリック / 内田直哉
エリックと共にサイトB付近のパラセーリングをした男性。

エンリケ・カルドソ:ジュリオ・オスカー・メチョソ / 楠見尚己
違法のパラセーリングを行う「Dino-Soar」と言う会社のオーナー。

シェリル・ローガン:サラ・ダニエル・マディソン / 朴璐美
アランの教え子の一人で大学生。

ハンナ:リンダ・パーク
エリーの秘書。

その他吹替:沢海陽子 / 滝沢ロコ / 湯屋敦子 / 宗矢樹頼

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ジュラシックパーク3(映画)の感想

30代女性
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前作にくらべると、恐竜の恐ろしい部分に焦点が当たっているというよりは、人間の醜い部分や親子の絆に焦点があてられた作品となっています。叔父さんとパラグライダーをしていて恐竜の島に漂流することになって、一人で何日も生き延びていた少年エリックは、今までの子供とはちがってとても勇敢でたくましい子でした。2カ月の間、基地のような場所を自力で見つけてそこにあった食べ物で2カ月しのいだだけでなく、ティラノサウルスのおしっこなどを他の恐竜がちかづいてこないように魔除けのようにして自分のいる建物の外に置いて身をひそめていたことに衝撃を受けました。恐竜知識がすごくあるわけでもないのに賢い子だと感じました。それにひきかえ、エリックの母親は恐竜のおそろしさをまるでわかっていないので、大声で息子の名前をよんでしまうので、ハラハラと若干あきれてしまいました。トランシーバーがとてもこの作品の重要な要となっていて、恐竜のお腹の中から、ちょっとおまぬけな着メロがなるとくすっとわらってしまうシーンがあったり、ティラノサウルスの糞の中から着信音がなったりとちょっとギャグ要素もあります。さらにこのトランシーバーを使ってグラント博士が唯一頼れる存在に電話をしたのに、小さい子供が電話にでて恐竜おじさんとしか言わないのには、可愛いけどハラハラ早く電話にでてと祈るような気持ちになります。

40代男性
40代男性

再び古生物学者のグラント博士が帰ってきた作品。例えればインディジョーンズのように、このジュラシックパークシリーズに欠かすことのできないキャラクターだと思います。舞台は再び南海の無人島。かつて恐竜再生の研究をしていた場所です。博士は今回も自身の希望不希望に係わらず、生命の危機に常におびやかされる不測の事態に巻き込まれていくわけですが、初作でショッキングな登場をして全世界に存在を認知させたあの最凶ヴェロキラプトルが集団で襲ってくるのは怖いの一言に尽きるでしょう。さらに、このシリーズで楽しみなのはやはり恐竜がリアルな迫力でもって観ることができること。今回は翼竜プテラノドンと巨獣スピノサウルスが新たに登場してきますが、特にプテラノドンは衝撃的でした。グラント博士の「ここは鳥かごだ」というセリフにゾッとしました。悪魔みたいなシルエットで空中から襲ってくるのですから避けようがなく、ある意味人間が中生代にタイムスリップしたなら一番怖い生き物かもしれません。もちろんティラノサウルスも相変わらず怖かったです。展開はスリリングで息をつく暇もなく、常に絶体絶命のピンチが続きますが、ギリギリ助かるところがわかっていても痛快といいますか、この作品の最高の醍醐味だといえるでしょう。

50代女性
50代女性

映画『ジュラシック・パーク III』は2001年に公開された映画でシリーズ3作目になります。この映画には第1作目の主人公のアラン・グラント博士が帰ってきます。第1作目同様グラント博士は研究資金援助に目が眩んで、遭難して行方不明になった息子を探しに恐竜達がいる島へ行きたいカービー達に騙され、不本意ながら島に降り立つことになります。遭難した少年の母親がまた見ていて頭に来ます。恐竜の生息する島の中で大声を出して捜索すれば同行する全員が危険にさらされることはこどもでもわかりそうですが、自分勝手な行動の結果、やはり犠牲者が出ます。この辺りはシリーズ特有のお約束だなぁと3回目ですから少し冷静に見ることができました。しかし遭難した少年はたった一人でこの島で生き残っていたことには驚きと感動があります。この両親からこの少年が生まれるだろうかと、余計なお世話ですが「しっかりした息子でよかったね」と言いたくなります。第1作目ではグラント博士とエリーは恋人同士でしたが、この作品ではエリーは別の男性と結婚しており小さなこどももいます。あぁここでも二人の間に時間が流れたのだなとしみじみ感じます。映画を見ているとゆっくり考える暇がないくらい大変な展開が続くのですが、見終わった時に恋人同士ではなくなってもこの映画の中でのグラント博士とエリーの関係は素敵だなと思えます。この映画ではティレックスよりも恐ろしい恐竜が出てきますので、そこも見どころです。

30代男性
30代男性

ジュラシック・パーク IIIは、第一作目の監督であるスティーヴン・スピルバーグからジョー・ジョンストン監督へと受け継がれたパニックムービーであり、遺伝子操作により現代に蘇った恐竜が起こす惨劇を題材にし、第一作目の主人公であるアラン・グラント博士が再登場する部分にも注目してほしい内容となっています。第一作目から、あの恐竜が蘇った島はどうなったのかと、その続きを知る事となる第三作目の今作は、恐竜たちが救う島にて行方不明になった息子を助ける夫妻に騙され、脱出する為に再び恐竜たちの島でサバイバルを迎えていく内容は前作に比べてスケールアップし、最初の頃のロボットを使いCGなどを多用した雰囲気を無くし、リアルな恐竜の姿を描いたことに注目してほしい作品となっています。映像技術進化を目の当たりにできる内容にも注目ですが、今作で最も注目してほしいのは、新たなる恐竜の出現にあります。ティラノサウルスがジュラシックパークの最大の強敵と思いきや、それを上回る存在が現れ、島の生態系は大きく変わり、恐竜達の世界が新たな築かれ、さらなるシリーズの躍動が込められた映画とも言えます。恐竜を題材にと、リアルな存在へと蘇らせたパニックムービーを楽しみたい人に是非にお勧めした映画です。

30代女性
30代女性

ジュラシックパークシリーズの第三作目で、オープニングから、”これから何が始まるんだろう”というドキドキ感を誘うような始まり方でした。グラント博士があんなに忠告しているにも関わらず、なぜ恐竜の地に降り立ってしまったのかやきもきさせられましたが、後々夫婦の隠していた事実が発覚して、なぜこの地を選んだのかが納得いきました。逃げ惑う際にも、大声を出すと恐竜に気づかれてしまうのに、夫婦の奥さんの方が何度も大声で叫んだりするシーンは自分勝手な行動にイライラさせられました。そんな中でも、経験からなのか、常に冷静なグラント博士がとても頼もしくみえました。さらに、グラント博士の助手が研究の為に取ってしまった行動に、一旦落胆するもすぐに持ち直して冷静になるグラント博士に器の広さを感じました。ピンチやパニック時には博士のような冷静沈着な人が必要なんだと、改めていい教訓になります。また、後半の方で恐竜たちに囲まれ、絶体絶命のピンチの際に博士が吹く犬笛?のようなものが、恐竜たちにはなんと聞こえたのかがとても気になり、今でもそのことだけが唯一心残りです。また、博士の助手には一度失望したものの、身体を張って恐竜に挑む姿はとても勇敢で見直しました。

20代女性
20代女性

今回もダイナミックで迫力のある恐竜たちがとてもかっこよかったです!!!1作目からみていますが今回の作品が私的には一番面白かったです!!いつも冷静沈着で落ち着いている博のおかげでなんだかおちついて見られました。前回同様自業自得で恐竜に食べられる人もたくさんいましたが笑 前作をこえるハラハラドキドキなストーリーで興奮しぱなしでした!恐竜から逃げ回る人間のシーンはいつもハラハラさせられますね!今回みどころはたくさんあったのですが、わたしが強く印象に残ったシーンは恐竜のうんちから着信音が聞こえそこに手をつっこみ探すというシーン。おもわず顔をしかめてしまいましたがなかなか面白かったです。あってよかった笑。電話がみつかり、博士と電話先の男の子とのやり取りも面白かったです。あと、行方不明だったエリックが小学生ながらもしっかりしていて優秀ですごいなぁとおもいました。一人でもあきらめず、じぶんで隠れるところをさがしたり食料を確保していたりと感心してみていました。無事博士と会うことができてよかったです。博士の助手の若いイケメン君も途中まで好きだったんですが恐竜の卵をこっそり盗んでいたのがざんねんでした。(´;ω;`)

50代男性
50代男性

やや地味ですが愛すべき映画です。シリーズ第1作を生き残った古生物学者アラン・グラント(サム・ニール)と獣医エリー(ローラ・ダーン)が再登場します。映画の前半、子供と遊ぶアランの背後にエリーがいる構図を見て二人は結婚したのかと思ってしまいましたが、たちまち観客はだまされたことを知ります。エリーは国務省の役人と結婚して二人の子供がいる幸せな家庭を築き、アランは食事に招かれただけだったのです。アランは本来の恐竜化石を掘る仕事に戻っていますが、遠くの島に生身の恐竜が生きている今となっては、人々は化石に関心が乏しく研究資金も不足しています。シリーズの最初の二作の監督のスピルバーグが製作側に退き、ジョー・ジョンストンに監督が委ねられた本作はややおまけで作った雰囲気があり、恐竜の数がこころもち少なく感じられました。地味な研究者の自分を絶滅危惧種と自嘲するアランのわびしい人生が映画のトーンを決めてしまっているようです。二度と来るはずのなかった島での冒険の後、アランたちは米軍に救出され、「世界の軍隊」の巨大な存在感に私は不穏なものを感じ、また翼竜が島の外へ飛んでいくのを見るとどこに飛んでいくのかと不安にならずにおれません。でも、それだけにいっそう、この作品でささやかに付け足されたハッピーエンドを「絶滅危惧種」アランのために喜びたいです。

30代男性
30代男性

恐竜映画の起源「ジュラシック・パーク」の続編ですね。ジュラシック・パークやロスト・ワールドも見てきた私ですが、「ジュラシック・パークⅢ」の見どころは、プテラノドンが登場するシーンです。ロストワールドでは、いちばん最後のシーンに映っていました。それだけでも興奮してましたね。今作では、そのプテラノドンが大活躍の見せ場が多い。鳥類型の恐竜好きな人だけでなく、ジュラシック・パーク好きなら誰もが釘付けになったはずです。ティラノサウルスではなく、スピノサウルスというのは斬新だなと思いました。映画館で初めて見た時の感動は、現在でも昨日のことのように覚えてます。20年近く前の作品とは思えない、と考えさせられます。個人的にパニック・恐竜映画として、ストーリーとスリルさ全部良いです。3Dのアトラクション体験できるなら、一度は絶対味わいたい世界です。そのあとの「ジュラシックワールド」では、バージョンアップしていて、恐竜動物園ができてたりしてましたが、実現できるなら、いつかスピノサウルス対ティラノサウルスが見てみたいです。モササウルスも登場させたジュラシックワールドでは、ティラノとモササウルスの2ショットがありました。ですから、スピノとティラノなら見ごたえばっちりな戦いになるのでは?と思いますね。

30代男性
30代男性

本作の内容は、『恐竜はこうである』と決め付けていた私の概念をぶち破るものでした。ジュラシック・パークを視聴したことのある方のイメージに強く焼き付いているのは、おそらく地上最強の肉食恐竜といえばティラノサウルスを連想するかと思います。しかし本作ではさらに恐ろしい恐竜・スピノサウルスが登場します。ティラノサウルスとスピノサウルスの格闘シーンは、前作ではなかった壮大な迫力であり大きな見どころと言えます。またグラント博士曰く「鳥籠」と称した場面、翼竜・プテラノドンに襲われるシーンについても、プテラノドンに凶暴性のイメージがなかった私にとっては非常にショッキングで緊張する瞬間でした。上記にも記載した通り、『恐竜はこうである』と思いこんでいた私にとって本作は良い意味で期待を裏切られた、ギャップのある作品であったと感じています。本作のキーパーソンとなったカービー夫妻の息子「エリック」について、2ヵ月ものあいだ1人で生き延びた方法にも感心させられましたね。そしてなにより、第1作目のジュラシック・パークが大好きな私としては、第1作目の主人公・グラント博士が再度主人公として活躍してくれたことが何より嬉しかったです。

20代男性
20代男性

前作を見ていなくても十分楽しめるから安心して欲しい。最初に、この映画の良いところを言っておこう。それは緩急だ。緊張と弛緩。恐怖と安心。怒涛のジェットコースターと急停止。まさにジュラシック・パークという遊園地の怪物だ(なお、人は死ぬし血も軽く出る。しかし、断面だけは映さない)。しがない古生物学者アラン・グラント博士(帽子のヒト)はジュラシック・パーク(恐竜をテーマパークの見世物にしようとした島。結果はお察し)から辛くも脱出した恐竜おじさん。皆そのことばっかり注目するけど、本業の研究資金は集まらず発掘は頓挫寸前……。トホホ、研究者は世知辛い……。一体どうなっちゃうの? そんなとき、明らかに怪しい夫婦が資金援助をするという。ジュラシック・パークの上空を飛んでくれさえすれば。恐竜おじさんはガイドおじさんに進化(生物学的には誤り)した! 金には敵わねえや。いざ上空へ! といった話である。上空で恐竜おじさんが楽しそうに解説しているというのに、夫婦とその仲間達は聞く耳すら持たない。何故なら彼らはこの近辺で行方不明になった子供を探しに来ただけだからだ。案の定、上陸。大声で息子を探すアマンダ(奥さん)に恐竜おじさんのトラウマが蘇る。そして一度鑑賞済みの皆さんのトラウマも蘇る。そう。“あの音”によって。何って? 既に聞いただろう? あの音だよ。もう君たちは刷り込みを受けているんだ。楽観ムードのご一行も水棲最強生物の登場にパニック。ホラー映画の冒頭としては完璧の帰結だ。巨大な生物はただそれだけで迫力がある。そして雄叫びの恐ろしさ。彼らの眼前では我々は小さな哺乳類でしかないのだと思い知らせてくれる。そしてフラグ発言が飛び交う。“もう大丈夫だ”。加えて巨大な恐竜同士の激しい死闘。これは凄い。相撲に通じるところがあるんじゃないか。……ないか。この映画の注意すべき点として、奥さんがおっちょこちょいのはちゃめちゃポンコツであるところが挙げられる。可愛い。これは物語上仕方のないことであり、息子が一人こんな島をさまよっている、あるいは死んでいるかもしれないと思っていることを加味しても非常にストレスである。だからこそ、終盤意味が出てくる。最初を乗り越えるのだ諸君。きっと飛び立てるし、最後は笑える。因縁の賢い恐竜。ラプトル君も登場するぞ。賢いヒトは安心して見るといい。そしてビリー(恐竜お兄さん)。あっ(察し)な行動をするな。フラグだぞ。こんなうるさい夫婦と恐竜おじさんお兄さんについてくるユデスキー(おじさん)の小気味好い発言に見ていて救われる。それなのにユデスキーおじさーーん!!私の推しーー!あなたがいなくなったら私は何を糧に生きていけばいいの……。エリック(行方不明の子供)!!ひたすらに優秀!可愛い!親の顔が見てみたいな!!あの(元)夫婦を唯一繋いでいるのはこの子なのだが、彼はといえば割と一人で生きていける。そんな彼もまだまだ少年である。ポール工務店の着信メロディに引かれて夫婦との再会を果たす。そう。振り返れば奴がいる。あとは皆さんが振り返って確認して頂ければと思う。パニック映画としても、恐竜を楽しむ映画(2001年までの学術的な知見においての)としても、チャーリー君のはじめてのおつかいとしても、おら、お前がやったんか?おお? こういうのをやるのはお前なんや? わかっとるんやで? というラプトル版任侠映画としても楽しい。見た後でも恐竜を可愛く思えてしまうから不思議だ。きっと撮る側に愛があるのだろう。是非とも楽しんで欲しい。

 

まとめ

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