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崖の上のポニョの内容
映画『崖の上のポニョ』は、スタジオジブリの16作品目として、2008年7月に公開されました。
監督・脚本・原作すべてを宮崎駿さん担当しました。これは、現在(2020年6月)でも、日本歴代興行収入ランキング第1位の『千と千尋の神隠し』以来、7年ぶりとなります。
本作の制作は、2006年10月に始まりました。宮崎監督は制作前にイギリス画家の絵画『オフィーリア』を鑑賞し、感銘を受けました。そこで「アニメーションの根源は紙に描いて動かすこと。そこへ戻ろう」という意向を固め、CGを一切使わず、手書きによって作画されております。
主題歌の藤岡藤巻と大橋のぞみさんが歌う『崖の上のポニョ』は異例の映画公開半年以上前に先行発売され話題となりました。キャッチーなメロディと歌詞で、子供たちのみならず、大人の心までガッチリ掴んだ要因の1つとも言えます。
ド安定の宮崎アニメ映画の1つですが、個人的には最高にオススメ。何回観ても良い。
宗介と同世代の息子は、真剣に見ていました。絵本みたいで素敵で、子供にとって疲れない色合いなどが凄く良いですね。
今でも家族全員でお気に入りの一作です。
宗介の母・リサ役の山口智子さんの声が非常に良かったです。
あと、ホットミルク、ラーメン、サンドイッチ!どれも魅力的で、美味しそうに表現されていて、無性に食べたくなります。
皆にお薦めのポニョはとにかくキュートで可愛く魅了されっぱなしです。
子供のころの、台風や地震が怖いくせにワクワクしてしまう感情を思い出しました。
あらすじ
好奇心旺盛な5歳の少年・宗介は海辺の町の崖の上の一軒家に住んでおります。父・耕一は貨物船の船長をしており、めったに家に帰ってこないので、母・リサと二人で仲良く暮らしていました。
一方、海の女神の母と魔法使いの父によって育てられてた赤い魚の女の子は、外界に興味津々。そこで、クラゲに乗って家出をしました。しかし、運悪く海に捨てられていた瓶に頭が挟まり溺れそうになっていたところを、宗介が見つけて助けてあげ、『ポニョ』と名付けました。
やがて、ポニョは宗介に恋をして、人間になりたいと願いますが、家出したことに気付いた父はポニョを海底に連れ戻します。ポニョはもう一度、宗介に会いたいという思いから逃げ出すことを決めますが、その際に危険な力を持つ生命の水がまき散らかされてしまい、嵐が巻き起こり海は荒れ、世界は崩壊寸前となってしまいます…。
見どころ
子供のための映画
前作である『ハウルの動く城』は大人向けに寄りすぎたので、次は子供に対してキチっとしたものを見せるという思いから『崖の上のポニョ』が制作されました。
ポニョと宗介の年齢設定が5歳と、これまでの宮崎監督作品の主人公で最も低い分類となっており、となりのトトロと同じように小さい子供から大人まで、感情移入して見やすい作品となっているかと思います。
印象的なエンドロール
耳に残る主題歌に乗せて、スタッフ名が役職なしで50音順にて表示されるエンドロールは凄く印象的です。
この名前の中には、スタジオジブリに棲みついていたネコの名前も記載されています。猫の名前のそばにイラストがあるので見つけやすいです。ご自身の目でご確認ください!
制作者サイドも最後まで、子供のような遊び心を忘れない作品です。
純粋な大好き
■ここからはネタバレになってしまうので要注意!!■
子供の感情というものは純粋で真っすぐです。ポニョが宗介のことを大好きすぎて、人間になりたいという願いから世界は崩壊しかけます。ですが、その世界を救ったのも、宗介からポニョへの大好きという感情でした。
本作を通じて、不安なことや問題点を解決する方法として『大好き』という感情が一番だという表現の仕方が素敵なところです。
スタッフ
監督・脚本・原作:宮崎 駿
製作:鈴木 敏夫
音楽:久石 譲
主題歌:林 正子「海のおかあさん」 / 藤岡 藤巻と大橋 のぞみ「崖の上のポニョ」
キャスト
ポニョ:奈良柚莉愛
魚の女の子。本名は「ブリュンヒルデ」だが、宗介からぽにょっとした体型から「ポニョ」と名付けられる。
宗介:土井洋輝
明るく正義感の強い5歳の少年。保育園「ひまわり園」に通っている。
リサ:山口智子
宗介の母。保育園の隣にあるデイケアサービス「ひまわりの家」で働いている。
耕一:長嶋一茂
宗介の父。仕事は貨物船の船長。仕事柄、家を留守にしていることが多い。
フジモト:所ジョージ
ポニョの父。元々は人間だったが、人類に愛想を尽かし、海の使いとして生きる魔法使い。
グランマンマーレ:天海祐希
ポニョの母。夫のフジモトも頭が上がらない海全体の女神のような存在。
ポニョの妹達:矢野顕子
百匹近くもの数がいて、姉のポニョを慕っている。
水魚:所ジョージ
フジモトが操る魔物。子供しか見えないとされている。
トキ:吉行和子
「ひまわりの家」の利用者。車いすに乗っており、憎まれ口ばかり叩いているが、根は優しい。
ヨシエ:奈良岡朋子
「ひまわりの家」の利用者。車いすに乗っている心優しい老人。
カヨ:左時枝
「ひまわりの家」の利用者。ヨシエと一緒に行動することが多い。
婦人:柊瑠美
ポニョと宗介が出会った子連れの女性。
アナウンサー:羽鳥慎一
ニュース番組で、緊急の台風情報を伝えるアナウンサー。
クミコ:平岡映美
「ひまわり園」の園児で、宗介の女友達。
カレン:大橋のぞみ
「ひまわり園」の園児。
その他:竹口安芸子 / 山本与志恵 / 片岡富枝 / 田畑ゆり / 佐々木睦 / 山本道子 / 金沢映子 / 斎藤志郎 / 石住昭彦 / 田中明生 / 脇田茂 / つかもと景子 / 山本郁子 / 沢田冬樹 / 渋谷はるか / 川辺邦弘 / 手塚祐介 / 柳橋朋典 / 塚本あい
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崖の上のポニョの感想
初めてポニョのビジュアルを見たときはとてもびっくりしました。ポニョが魚の子と知り、とても驚いたことを覚えています。誰も考えたことがないようなキャラクター、設定で、ジブリらしいキャラクター、ストーリーだなと思いました。ポニョがたくさん集まって泳いでいるところは、ビジュアル的にも目が離せなくてとても印象に残っています。お母さんと子ども、という家族愛はもちろん、主人公の5歳の宗介の心のやさしさに心がほっとなごむ映画です。普段暮らしている町が海の中に沈むシーンは、なんだか不思議でもあり、同時にとても幻想的な美しさもありで、とても綺麗でした。見ているうちに5歳の宗介に感情移入して、一緒に冒険しているような気分になれます。おもちゃの船に乗って冒険するのも、とても夢があっていいなと思いました。ストーリーもキャラクターたちもとても個性的で、今までに見たことがないような、想像もできないものだったので、最後までドキドキしながら飽きずに見ることができました。主題歌もとてもキャッチーで耳に残るので、思わず子供といつも口ずさんでしまいます。アニメだけれども、子供から大人まで楽しめる作品で、ぜひオススメしたい映画の一つです。
この映画は私が小学生の時に公開された映画なんですけど、子供向けでもあり、大人向けでもある映画化かなと思いました。そうすけからみるりさ、りさからみるそうすけは現実の親子でも共感できる部分がたくさんあります。その中に、ポニョという現実ではありえないファンタジー要素が加わることによって、普通の親子が当たり前なんだけど当たり前じゃない。改めて当たり前の重要さが学べました。現代版鶴の恩返しですかね。ざっくりいうと、そうすけがポニョを助けて、そのポニョがそうすけに感謝し人間の姿となって会いに行く、ストーリーの全く違う鶴の恩返しをみている感覚になりました。そうすけとポニョが周りの人間をどんどん巻き込んで自分たちの目的に向けて幼稚園生が必死に食らいつく、すごく拙いんですけど、でもその一生懸命さに心打たれるのがこの映画の魅力だと思います。完璧ではないけれど2人のあたふたした冒険の展開が面白かったかなと思います。もののけ姫やゲド戦記といったシリアスな展開になることがないので、子供向けかなと思いがちですが、人間模様とかが現実と似ているのですごく大人の方にもオススメできる映画ではあります。ジブリ大作ではあるんですが、ストーリーとは別に感じることの多い映画なのでオススメです。
この映画をまだご覧になったことがないという方でも「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子」という歌のフレーズを聴いたことがあるのではないでしょうか。有名なジブリ映画ではありますが、絵のタッチや雰囲気が過去の作品である「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」などとはかなり違います。お話の舞台も、架空の国や特別な時代ではなくおそらく現代の日本の海沿いの町。広島県の鞆の浦がモデルになったのではないかという話も有名なのでご存じの方は多いかと思います。海沿いの町に住む少年と、海からやってきた「さかなの子」ポニョ。純粋な二人の心の交流は、見ていてほっこりします。まるで童話のような不思議な世界観の「ポニョ」の世界と、すぐそこの親子の生活を覗いているような「そうすけ」の世界。重なるはずのない世界が重なろうとした時、彼らが進む道のストーリーは、穏やかで微笑ましいだけでなく、ハラハラする場面も胸にグッとくる場面もあります。自分の持っている「当然そうなるだろう」という固定観念が、観終わるころにはグラグラと揺らぐかと思います。しかしそれは決して後味の悪いものではなく、様々なことを考えるきっかけになるのではないかと思います。その奥行きの深さは、さすがジブリ、と思わせてくれるものではないでしょうか。
『崖の上のポニョ』は2008年に公開されました。私は今までジブリ映画を沢山観てきましたが、この作品が一番好きです。公開された当時、私はまだ小学生でしたが映画館で観ていてとても感動したのを覚えています。この作品の声優を担当したのが、天海祐希さんや長嶋一茂さんや所ジョージさんなどがとても豪華でした。ポニョが人間になりたいと願い、その願いを叶えるために海沿いの街を舞台に宗助と共に人生を歩んでいくというストーリです。とても分かりやすいストーリーで何も考えることなく穏やかな気持ちで観れると思います。ポニョと宗助のやりとりが微笑ましく思いました。とにかくポニョが可愛く、観ていてとても癒やされます。ポニョが変身するシーンやおもちゃの船で旅をするシーンなどはとてもわくわくしました。リサの人柄や車を運転するときの荒さがとても面白く、笑ってしまいました。水の世界がテーマになっていて、映像がとても綺麗でまるで水族館にいるような気分でした。大橋のぞみさんが歌う崖の上のポニョという曲は当時、とても流行りました。覚えやすい歌詞でつい口ずさんでしまう曲なので学校で皆が歌っていました。家族の愛や仲間の大切さなど大切なことを学ぶことができる作品だと思います。ぜひおすすめする映画です。
ポニョはとても愛らしいです。まだ子供で成長のスピードも速く、そして無邪気で不思議なパワーを持っています。そんなポニョが、人間を好きになったらどうなってしまうのかがこのストーリーでよく分かりました。好奇心旺盛で行動力が凄いので、大人になったポニョは一体どうなっているのか…。魔性の女になっているかもしれません。そのくらい魅力的な子です。内容は、人間の男の子を好きになったポニョが、無意識に人間の世界を自分に合うように変えてしまうという話で、ポニョの恋愛に色んな人々が巻き込まれてしまうという感じなのですが、それでも「子供だし無意識だししょうがないか」と思える憎めない可愛さがあります。観ていく内に、ポニョの虜になってしまうのです。ポニョが変えてしまった後の人間の世界は、それまでの人間の世界とかなり違うのですが、ポニョが作り上げた世界の方が幸せなんじゃないかな?と思ってしまいます。人間だからこその苦しみがなくなっているように見える部分があり、利点があるように感じます。正直私もそっちに住みたいなぁと視聴後は思ってしまいました。作品内の登場人物には人間以外もいますが、結局皆ポニョには抗えないんです。ポニョの存在は知っているけれど映画自体は観た事がないという方、ぜひ一度視聴してみて、ポニョの魅力にハマってほしいです。
宮崎駿監督によるスタジオジブリのアニメ映画作品。5歳の男の子、宗介は父親が船乗りで家に不在の為、母親と二人で暮らしていました。ある日、宗介は海辺で頭に空き瓶が挟まっていた赤い魚を助けます。ポニョと名付けられたその魚は、魔法使いの父親と海の女神との間に生まれた魚の女の子でした。助けられたことで宗介に恋をしたポニョは父親、フジモトのつくった生命の水を浴び、人間の女の子となって宗介の元へと行きます。ですがそれは世界の破滅を招きかねない大きな事態へと展開していくのでした。人間の男性に恋をして人間になる魚の女の子というと、人魚姫のような悲劇的な作品を思い浮かべますが、この作品はもっとシンプルにただただ宗介が大好きなポニョの感情を可愛くポップに表現している楽しいアニメでした。「ポニョ、宗介のことだーいすき」という印象的なセリフはとてもシンプルですが、宗介の為に全てを投げ打つポニョの思いが全てつまっています。海がテーマの一つということで波の描き方がとても独特で素晴らしかったです。そしてテーマソングである「崖の上のポニョ」は一度聞いたら忘れられない可愛くてポップで、まさに作品の雰囲気に合った歌でした。最初から最後まで楽しく見られるので親子で一緒に見たい作品です。
ジブリ作品特有といいますか声優がメインの登場人物において豪華な印象がある作品に感じられましたが、最初見た時はあの所ジョージさんが出演されているとは思えませんでしたが全然本人と雰囲気が違くて個性的なキャラクターをそのまま演出されていてとても巧く感じられました。ストーリー的にはまるで人魚姫の日本バージョンを観ているかのような神秘的な場面が終盤に向かうにつれてあって最初の方のポニョのかわいらしい登場から主人公の少年との友情のような関係性や彼女を守ろうとしていく彼のたくましい一面が見れたり、母親を大切に思っている部分などあらゆる思いが詰め込まれた印象が強い作品に感じられてとても感動的な内容でした。なかなか仕事から帰ってこれない父親との連絡をモールス信号で何往復かやりとりをするシーンが特に印象的で律儀な一面も見せていたのでまだ幼い少年とは思えない設定には若干違和感はありましたが家族を大切にしている姿がそこにはあって素敵なシーンに思えました。町中が水浸しになってもまったくひるむことなくポニョと二人っきりになってもおもちゃのかわいらしい船で泳いでいく姿もどこか愛らしく勇ましい感じもあってずっと観ていられる良さがありました。
ポニョって言葉を聞くとついあのポニョの歌を口ずさんでしまうくらい一世を風靡した映画ですが、とにかく癒されます。ポニョももちろん宗介もとってもかわいいのです。老人施設に入っているおばあちゃんたちですらかわいい。とにかくほのぼの、かわいいのです。スタジオジブリの映画ですが、この映画は画風も素朴で優しいタッチで描かれています。子供たちの優しさ、頑張る気持ち、冒険のドキドキなどを見ているとがんばれ、と応援したい気持ちになりますし、また親の立場で見るとポニョのこれからを話す二人の母親たちも強い覚悟があったのだろうと思いました。宗介のお母さんはすごい。大雨の日に施設に向かいますが、あの行動は宗介を信じる気持ちがなくてはできません。うちの子供はこの映画が上映された年に生まれましたが、実は宗介って名前のお友達が複数人います。それだけこの映画が愛された証拠なのでしょう。うちの子供たちも映画の意味が分かる前から、ポニョが大好きでよくDVDをせがまれました。子供にもなにか心に残るものがあるのでしょうね。雨の日に食べる適当なラーメン、台風の日に今でも真似をしています。崖の上のポニョは何度でもまた見たくなるし、次の世代に伝えたい映画だと思います。
宮崎駿監督が前作で長編アニメーション部門でアカデミー賞を受賞したことから、非常に期待された作品です。重厚な「ハウルの動く城」と比べると、拍子抜けするくらい可愛くファンタジックな物語でしたが、手書きのアニメーションによる躍動感あふれる映像は非常に美しく素晴らしい出来栄えでした。多くの子供向け長編アニメーションが子供や若い世代のみの輝かしい未来が語られている中、「崖の上のポニョ」では、主人公の母の勤務先が介護施設ということから、体の不自由なお年寄りたちの具合が良くなり、気持ちも若返る明るい光景を垣間見ることになるのが、夢があって良いお話だと思いました。作品の最初の方でポニョが不機嫌に、主人公にバケツの中から水を吹きかけるシーンがあるのですが、本物の金魚ではたぶん、あの行為は、好きな相手に好意を示す時にする仕草かと思われました。金魚を飼っていたため、金魚の愛情表現や挨拶、遊び心でそういうことをするのがおり、観ていてとても懐かしく感じました。ポニョのセリフで“こんな足いらない!”と尾びれを振るシーンなど、本当に人に良く懐いた金魚が言いそうなセリフです。ディズニーの動物の動きの再現も凄いのですが、スタジオジブリの表現も動物に宿った魂の再現といった感じで、度々心を動かされます。
ジブリ作品はたくさんみていますが、小学生くらいの男の子が主人公なのは珍しいと思いました。ポニョも見た目が幼稚園児くらいの印象で、ナウシカとかもののけ姫のような大人よりのものより小さい子に親しみやすいのかもしれないなと思いました。絵本のようなタッチというか丸みのある絵の雰囲気で、噂に聞いてた津波のシーンは迫力がありました。波がごうごうくる感じとかたしか手描きなんですよね?ものづくりが好きじゃないとできないだろうなあと思いました。波が押し寄せてくる感じはハラハラもするんだけど、手描きぽいので、なんとなくほっこりするんですよね。だから怖すぎなくて内容に入り込める。お母さんの声がとてもあってました。しっかりした頼りがいのある女性って感じです。津波がきて電気がとまると、お母さんが自家発電の機械をつけようとするんだけど、これをみて、うちにも欲しいと思いました。停電時に予備の電源があると安心するだろうなあって。海の中に入ったりするシーンや、海の女神?ポニョのお母さん?が出てきたりするところは、違う次元にいったような、不思議な感覚になりました。魔法がかかったような。映画の中の海はとても綺麗だったので、洪水になっても明るい雰囲気でした。あの海のように私たちの世界の海も汚さずに美しくしていきたいです。
まとめ
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こちらもオススメの「宮崎駿」監督作品です。
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