岩合光昭の世界ネコ歩き7/7キプロスの見逃し無料動画配信と再放送情報｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

海の岩場で毛づくろいをするネコが可愛い、夕日に照らされてネコは真っ黒ですが夕日とのコントラストが素敵です。地中海のキプロスの教会にいるネコ、天気が良くのんびりとお昼寝をしていて気持ちよさそう。教会も白とブルーのシンプルな色あいで綺麗だし羨ましいな、教会を訪れる人達がネコを撫でていくのは世界共通なんですね。白いネコの後を付いていくけど、ずっと鳴いていて何を言っているのかな、蝶々と遊んでいて可愛い、カメラを気にしながらも蝶々に夢中ですね。家猫の発生がキプロスで人のお墓にネコも一緒に横たわってたのは驚きです。店先で婦人がレースを編んでいるのが雰囲気あって良いですね、その横でネコが寛いでいるのも絵になります。赤い葉っぱが散らばっていて綺麗だな、インコに興味津々で手を出してるけど大丈夫なのかな。車の下に複数のネコがいたけど喧嘩しないんですね、日本でも車の下にネコを見かけるけどこれも共通なんですね。アポロン神殿の柱の所にネコが毛づくろいしていて神秘的ですね、ネコって何処にでもいるんだと思ったら毒蛇退治の為に連れて来られたって驚きです。居眠りしてると思ったら一瞬でトカゲを捕まえて凄い、すぐに飽きちゃってまた寝ちゃったのも可愛いです。立派な壁画があるキッコー修道院に凄い勢いでネコが次々と入って行く、子猫もいて可愛い、修道士さんの持っている紐にじゃれて楽しそう。凄い大きな教会みたいだけど、あっちこっち歩き回って幸せそう、子猫優先で食べてるのは凄いね、大きなネコが後から来たけど無くなっていて可哀想どうするのかな。修道院でも蛇やネズミ退治の為にネコが必要だったんですね、子猫たちがじゃれていて可愛い。ビーチにもネコがいました、岩に顔をくっつけて寝ていて可愛い、ちょっかい出してくるネコもいて皆仲良しだな。お土産屋さんのネコは店主が来るのを待ってご飯を貰っていました、顔にヨーグルトが付いたまま行っちゃった。チーズ上げてるけど大丈夫なの、ご主人の手作りチーズ私が食べたいな、岩合さん貰って良いな。ぶどう畑にもネコがいますね、石灰岩の土に背中を擦り付けて気持ちが良いのかな、二匹がじゃれ合って駆け回っていて元気だな。新しく来たネコと3匹でじゃれ合ったり、毛づくろいしている光景が幸せです。町にいる子ネコが門にもたれ掛かって寝てしまって心配になるけど気持ちよさそう、キプロスはネコが沢山いて人がネコに優しい町なんて素敵です。

まず、キプロスがどんな国なのか、修道院が何か知らなくてもこの番組が映像で説明してくれるので、わかりやすいと思いました。また、この国では猫がとても大事にされていることもわかりました。言い換えれば、猫と共存していることになります。タイで言うと、ゾウが大事にされていることと同じだと思いました。日本もそういう国だと良かったです。日本だと猫の役割はありません。だから、野良猫がいると、動物保護センターに連れて行かれ、飼い主が見つからないと処分されます。でも、キプロスは猫に対して暖かいっ国で猫としての役割もあります。日本でも蛇はいるのですが、猫は蛇を捕まえません。日本の猫は餌をもらうだけの猫になってしまっているのです。そういう点では猫はキプロスで飼われるのが幸せなのかもしれません。また、猫がいるにも関わらず、村はきれいでした。それから、猫が商品を触っていても怒られません。本当に猫に対して温かいとも思いました。キプロスは5月で気温が35度もあるそうですが、猫は暑くないのか、気になりました。よく見ると、猫は涼しい場所にほぼいます。どこの猫も涼しい場所を知っているのが世界共通なのだと思いました。また、キプロスは花が所々植わっていてきれいでした。

キプロスはあまり知らない国でしたが、観光案内を猫画像付きで楽しめました。海と空の中にのんびりと毛づくろいするニャン。壮大で美しい画面からキプロス編の幕開けです。ギリシャの島々のよりもうちょっと素朴で懐かし感じの街並みを猫たちが我が物顔で好きに行き交います。この島もまた猫の王国なのです。島の人々も観光客も皆猫を尊敬し、慈しみます。ここでは、猫が観光地の毒ヘビを追い払い、建物をかじるネズミを退治してきたのです。猫たちは、街の人が近づいても誰も逃げません。通りすがりに猫に声をかける人、ちょこっと頭を撫でる人、猫の大好物をあげる人、そんな人ばかり。猫たちは自分のペースで、花で飾られた家々の屋根やバルコニーを行き来し、好きに生きているのです。岩合おじさんと仲間たちは、そんなキプロスを猫の僕の一味として彼らも街の人たちから受け入れられます。キプロスの人たちは、異国の人であっても猫を愛する仲間として、ニコニコと受け入れてくれるのです。キプロスの猫は、伝統工芸品の刺繍を店の外に出したテーブルで刺す女性のもとにも集まってきます。彼女も猫たちもキプロスのサンサンとしたあたたかい陽の光が大好きなのでしょうね。キプロスのストリートキャッツたちも、世界中にいる「えさやりさん」の恩恵にあずかっています。お土産ものと自家製チーズを売るおじさんは、自慢のヨーグルト入りの特製ねこまんまを振る舞います。出ました！お国自慢猫まんま。スリランカのカレーアンドミルクティーに負けない我が国の味ですね。もうこの辺から、うちのテレビ女子のメス猫さんはかぶりつきです。教会に住む猫たちも、かなり太っちょなヒゲ神父さんに、これまた美味しそうなご飯をもらってました。この神父さん、何度も猫ズに神具の紐をとられていて、ちょっとユーモラスです。最初から最後まで、幸せな猫と人間がいっぱい、美しい海と花と太陽もいっぱい。私とうちの女子猫も幸せならおすそ分けをいただいた至福の時間でした。

ギリシャのキプロス島は、観光地として知られています。そこで、動物写真家として知られている岩合光昭さんが静止画ではないカメラを構えて、キプロス島で暮している様々な猫たちを追っている所が面白いです。また、撮影をしながら時々、ナレーションのように入る岩合さんの独特なコメントも楽しいです。普通に猫を名前で呼んでみたり、褒めたりしているので本当に猫好きなのだ、と思います。それに加えて、その周辺の風景もきれいに撮っている所が見ていて癒やされてます。猫を被写体にエーゲ海やギリシャ風な住まいなど周りの風景と、上手く調和するように映しているので、動画なのに一つの作品を見ている気分になります。それから、アポロン神殿やギリシャ正教の修道院という特定の場所だけではなく、そこで働いている人や暮らし人と猫との関わりも伝えている所が良いです。日本では、愛玩用として飼う場所が多いですが、ギリシャでは古い建物があるので、ネズミ対策などで猫が飼われています。それでも、猫を可愛がる気持ちに変わりがないことが分かります。さらに、国が違うと猫たちが食べる物にも違いがあって、ケバブなどを食べさせているので、見ていて新しい発見もあります。

世界ネコ歩きの今回の舞台は、地中海に浮かぶ島国キプロス。冒頭から青い海と白い岩のコントラストに目を惹かれました。よくギリシャで見かけるような光景と思いましたが、実際位置的にギリシャに近いですし、住民の多くをギリシャ系が占める国なので納得です。地元特産の白い石の壁と赤い屋根が美しい町に暮らしているネコが特集されていましたが、石畳の上を悠然と歩むネコは、本当に景色に馴染んでいるように思いましたね。鳥かごで飼われているセキセイインコをジッと見つめるネコの仕草はとても可愛くて微笑ましかったのですが、捕食者に間近で見つめられたセキセイインコは生きた心地がしなかったと思います。あと、ワイナリーの猫も楽しそうでしたね。ぶどう畑で仲間と戯れたり、大きな甕の中に入って遊んだりしていました。島の人々も、猫を家族同然に迎え入れているようで、本当にネコたちが島民の日常生活に溶け込んでいるように見えましたね。青い空と青い海に、白さが際立つ岩や家々、古代の遺跡。そんな美しい景観の島々を構成している要素の1つとして既にネコの存在が組み込まれているのだと感じました。日本からは遠い国で気軽に行ける場所ではありませんが、いつかは訪ねてみたいと思える島でした。