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アニメ映画
ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版 予告編

ルパン三世 カリオストロの城の動画フルを安全に見る方法

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ルパン三世 カリオストロの城の内容

映画『ルパン三世 カリオストロの城』は、1979年12月に公開されました。

モンキー・パンチ原作の同名漫画作品の劇場映画第2作目となる本作は、スタジオジブリの生みの親・宮崎駿さんの監督デビュー作として制作されたことでも有名です。

物語は、ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ国にやってきたルパン三世たち。そこでルパンは、カリオスト伯爵の妻にさせられようとしている王女クラリスを救うべく、活動を開始する。

声優は、今は亡き山田康雄さん、井上真樹夫さん、納谷悟朗さんをはじめ、次世代へとバトンタッチした増山江威子さんや小林清志さんなど、ルパン一味と言えばコレ!と言う方も多い演者たちが務めております。

ルパンが僕の心も盗んでいった名作中の名作。クライマックスのシーンは子供ながらにトラウマだったのが懐かしいです。

ルパンシリーズの古いものの中でも古臭さを感じない作品。最近のアニメ作品よりも言葉数が少ないのに、行動を成立させているのは流石です。

幼少期に祖父と一緒に見ましたが、息子と一緒に見て、今では孫と一緒に見る年齢にまでなりました。不屈の名作とはこのことを言うんだろうなと。日本の誇りだと思います。

金曜ロードショーで放送するとかウキウキして9時になるのを待ってた、あの感じが懐かしい。数あるルパン映画の中でも、この映画は外せません!

あらすじ

世界的な怪盗ルパン一味はモナコの国営カジノから大金を盗み出しますが、それは“ゴート札”と呼ばれる偽札でした。“偽物に手を出すなかれ”というルパン家の家訓に従い札束を撒き散らすように投げ捨てたルパンと次元は、ゴート札が発行されたカリオストロ公国を次のターゲットに決めます。

早速、入国したルパンはウエディングドレス姿の少女が武装した男たちに追われている場面に出くわしました。もちろん、ルパンは少女の側につき、救い出すことに成功します。

しかし、追っ手を撃退はしたものの落ちてきた枯れ木に頭をぶつけて気絶してしまったルパン。その隙に少女は別の追っ手に連れ去れてしまうのでした。

目を覚ましたルパンは少女が忘れていった指輪を見つけ、過去にこの広告で盗みを失敗したことがあると次元に話します。そして、ルパンたちは、その少女・クラリスがカリオストロ伯爵との婚礼が近いことを知るのです…。

見どころ

愛され続け40年

本作は1979年にジブリの巨匠・宮崎駿さんによって制作された作品。

今なお愛され続ける不屈の名作であり、2019年11月には4DXとしてリマスターされ劇場公開されるほどです。

また昔、観たことがある方でも、現在の技術によって鮮明な映像に書き換えられたデジタルリマスター版の良さに感動すること間違いなし!

音の魅力

音にもこだわりが感じられる本作は全てのBGMが素晴らしい。中でも、ルパンと銭形が地下迷宮から戻ってくるシーンで流れる『サンバ・テンぺラード』は疾走感が耳心地の良い名曲。燃えるようなシーンであるので、「待ってました!」と言ってしまうことでしょう。

また、アニメのキャラに魂を入れ込むのが声優さんであり、当時の声優陣にも注目です。本作でのルパン役を務めたのは故・山田康雄さん。ルパンの声と言えばこの人!という方も少なくないでしょうが、声優が変わったのはルパンだけではありません。

五ェ門役の井上真樹夫さんに銭形役の納谷悟朗さんは既に亡くなっています。また、増山江威子さんも沢城みゆきさんにバトンタッチしたことで現在は聞くことができません。

現在のルパン一味の声優さんも素晴らしいですが、人気作品へと押し上げた彼らの声を是非、堪能してください。

スタッフ

原作:モンキー・パンチ「ルパン三世」
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿 / 山崎晴哉
プロデューサー:片山哲生
作画監督:大塚康生
音楽:大野雄二
助監督:吉田茂承
主題歌:ボビー「炎のたからもの」

キャスト

メインキャラクター

ルパン三世:山田康雄
世界的な大怪盗かつ変装の達人。昔、自分を助けてくれた幼女であるクラリスを助けるために奮闘する。

峰 不二子:増山江威子
ルパンたちに付かず離れずの関係性を保つ美人の怪盗。ルパンを利用することが多いが、本作では…?

次元 大介:小林清志
ルパンの相棒で拳銃の名手。健気なクラリスのことを「お嬢さん」と呼び、ルパンの援護する。

石川 五ェ門:井上真樹夫
ルパン一味の一人で、最強の刀“斬鉄剣”を使う剣客。持ち前の勘の鋭さを発揮する。

銭形 幸一:納谷悟朗
インターポールの所属するルパン三世の専任捜査官。ルパンの情報を聞きつけて、カリオストロ公国に来る。

ゲストキャラクター

クラリス・ド・カリオストロ:島本須美
カリオストロ公国の公女。国を手中に収めようとする伯爵に政略結婚を強いられ、隙をついて脱走し際にルパンと出会い助けを求める。

カリオストロ伯爵:石田太郎
カリオストロ公国の事実上の統治者。表向きは体の良い紳士だが、本性は強欲かつ残虐非道。

ジョドー:永井一郎
カリオストロ伯爵に仕える有能な執事。

園丁:宮内幸平
大公家公邸の庭師。

グスタフ:常泉忠通
城内の警備とカリオストロ伯爵の身辺警護を務める衛士隊長。

機動隊:松田重治
銭形が支援部隊として日本から引率してきた埼玉県警の機動隊。

大司教:梓欽造
バチカンのカトリック教会大司教。

衛士隊:野島昭生
カリオストロ公国の治安部隊。

カゲ:緑川稔
カリオストロ公国の特殊部隊。

その他:平林尚三 / 加藤正之 / 峰恵研 / 阪脩 / 山岡葉子 / 寺島幹夫 / 鎗田順吉

『ルパン三世 カリオストロの城』
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ルパン三世 カリオストロの城の感想

20代男性
20代男性

まずこのカリオストロの城は宮崎駿監督が初めてルパンの映画を作った作品です。それを踏まえて作画を見ていくとアニメのルパンの作画というよりはジブリシリーズの作画といった方が納得できますがこの作画でのルパンも最初は違和感があるかもしれませんが見ていくうちに味が出てきていいなと思えます。内容はルパンと次元がお金を盗んだがそのお金が偽札であり次の獲物を決めたところでヒロインのクラリスが車に終われているとこに遭遇して物語がスタートしていきます。このカリオストロの城は途中で出てくるのですがルパンがまだ今よりも怪盗の腕が低かった時一度失敗している獲物です。今よりも腕がないとはいえあのルパンが失敗していたなんて驚きがありました。カリオストロ伯爵の妨害を受けて今回も一度撤退のところまで追い詰められましたがここはさすがのルパン偽札の真実をTVで明らかにするために宿敵である銭形とも手を組み明らかにします。いろいろありカリオストロ伯爵が追い求めたお宝がなんであるか突き止めてからくりを発動させハッピーエンドへと至ります。そして何よりこのカリオストロの城でいちにを争う有名なセリフが最後に出てきます。ルパンと別れたクラリスに銭形が「ルパンめ、まんまと盗みおって」と言い放ちクラリスが「何も盗んでいません」と反論するも「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」という名言を言います。これはネットでかなり聞いたこともあるフレーズではないかと思います。

40代女性
40代女性

この作品は、とてもスピード感があります。グイグイ持っていかれます。宮崎駿監督の初作品ということもあって、若い才能の勢いを強烈に感じられます。テーマは、偽造貨幣という国際的問題、独裁国家の末路、女性を軽視している強制結婚、世界的遺産の発見などスケールが大きいものから、ルパンの懐かしい思い出と、優しい恋ばなもあり、さらにお馴染みのバトルありカーチェイスあり、緩急入り混じる盛りだくさんな内容となっています!こんなに完成されたルパン映画を作ってしまっては、これを超える次回作は作りにくくなるだろう…、という気持ちがしました。登場人物としては、ヒロインのクラリスがいい味出しています。ルパン3世お馴染みの登場人物は、いつもどおり活発に動き回っていますよ。その中で清楚なクラリスは、ひときわ輝いています。その彼女と結婚しようとする悪役は、これ以上ないというぐらい卑劣な、嫌な悪党です。ルパンは、そいつによって相当な痛手を被りますが、なんとか回復して、展開を問題解決に導きます。クラリスは、嫌な結婚はしないで済みました。ドタバタと映画はラストに走り抜けていきます。最後に、銭形警部がクラリスに、「やつは大変なものを盗んでいきました。」と言うんです。クラリスが、「ルパンさんは何も盗んでいないわ。」と言ったら、銭形が「あなたの心です」と言って、クラリスが、「そうです!」と、ひらけた明るい顔で言ったのが、とても印象的です。老若男女楽しめる映画だと思います!ぜひ、このジェットコースタームービーをお楽しみください!

30代女性
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ルパンが今回盗むモノも気になるけれど、毎回のように敵対しているとっつぁん(警部)との駆け引きも見ものになりました。峰不二子が今回も敵対するのだけども、やっぱり憎めない性格をしているからルパンも好きになるんだろうけど、今回は伯爵側についてしまったためか、出番もかなり多い印象でした。逆に、仲間2人、次元や五ェ門の出番が少なかった印象でした。出だしで躓くルパンを介抱してくれる人物とクラリス、そうしたカリオストロの城を取り巻く登場人物たちのそれぞれの性格も個性的でした。特に気になる人物は、ジョドーでした。陰気臭い感じがしますが、そこが怪盗アニメには必要になるのかとも思えました。毎回関心するのが、からくりものですが、カリオストロの城にも色んなからくりが仕込まれていて、ハラハラドキドキしてしまう場面ばかりでした。ここから脱することができるのか、現実世界では起こり得ないからくりに落とされながらも、解決させるのはさすが、ルパン三世だといったラストでした。もっとも印象深いのは、カリオストロの城のクラリス姫との最後の別れのシーンで、とっつぁんが口にする「あなたの心です」っていう名台詞はクサイ演技だけど、キュンとしました。

40代男性
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この作品で私が印象的であったシーンは以下の3点である。1つ目は「ルパン三世と銭形警部の共闘」である。カリオストロ公国のお城の地下に落とされたルパン三世と銭形警部。普段「刑事と泥棒」という相反する立場の2人が脱出するために共に協力しあうシーンが私には感動的に見えた。その時の「一時休戦にすっか?」というルパン三世のコメントに「良かろう。しかしここを抜け出したら必ずお前を逮捕するからな!」と念を押す銭形警部のコメントがとても印象的であった。2つ目は「政治の壁」である。カリオストロ公国のお城の内部で「ニセ札作り」が行われていることを知ってしまった銭形警部。それをICPO(国際刑事警察機構)の本部に報告して解決を求めようとするが国際間のさまざまな事情からICPOは動こうとしない。そんな様子に落胆する銭形警部の表情が印象的であった。ルパン三世の作品で「政治」を感じることが出来るのはなかなか無いのでそう言う意味でも印象的であった。3つ目は「クラリスとの別れ」である。ルパン三世と共に泥棒になりたいと言い出すクラリス。それをルパン三世は必死で思い留まらせる。そしてクラリスのもとから去っていくルパン三世。その姿を見た老人の「何て爽やかな連中なんだ!」のというコメントも良かった。

40代男性
40代男性

一言でいえば最後の銭形警部のとっつあんのキザな台詞(最後クラリスに向かってルパンが何を盗んでいったかを言うあの台詞です)がすべてを持っていってしまったという感じがするアニメ映画だった。ここ10年ぐらいはだいぶギャグキャラのような感じになってしまっているが、とっつあんのそういった姿しか知らない人があの台詞を聞いたらだいぶ驚いてしまう人もいるのではないだろうか。そのぐらい心に残る印象的な台詞だった。作品全体の感想としては、宮崎駿が監督をしたためであろうか、後に続くアニメ作品とは感じが異なるところがあるように思う。音楽にしても同じ大野雄二の作詞作曲でもこれに使用された「炎のたからもの」はいつも出てくる「ルパン三世のテーマ」に比べるとかなり感じの異なるものであり、最初聞いたときはかなりの違和感を感じたものである。(まだ「ルパン三世愛のテーマ」本当に”若干”近いところがあるが、やはり何かしらの違和感を感じざるを得ない)また、ルパン三世はかっこいいという感じがやや強調され過ぎているところがあり、他のアニメシリーズと比べるとみる人によってはそこのあたりでやや嫌味なところを感じる人もいるかもしれない。個人的にはこの作品のルパン三世というキャラクターには銭形のとっつあんほどの深みも感じない。ただ、峰不二子の役割だけは変わらないと感じるあたり、あのキャラクターは誰が監督をしても結局こうなるのかと思う。この作品を見るのであれば、モンキー・パンチのルパン三世というよりは宮崎駿のルパン三世という感じでみるのが一番正しいのかな、と思う。

40代男性
40代男性

老若男女問わず、おすすめの映画です。ルパン、次元、五エ門、銭形、峰不二子のおなじみの面々が躍動し、ストーリーを動かしていきます。ルパン一味に助けを求める可憐な少女クラリス。クラリスを狙う悪玉代表のカリオストロ伯爵率いる組織。優しさを含んだ柔らかい絵のタッチが観るものの気分を和らげてくれます。カリオストロ侯爵に、ルパンは苦戦を強いられますが、幾度も立ち上がり、クラリスの元に向かいます。それをいつものように、ルパンファミリーがサポートしていきます。クラリスは、芯の強さを随所に見せ、弱さを含みながらも、実は強靭な魅力あふれる少女です。このクラリスの魅力が、『ルパン三世カリオストロの城』の魅力となっています。彼女の存在と性格により、ルパンの男前さが一段とに引き出されていきます。映画史に残るたくさんの名シーン、名言が生み出されました。ことに、ラストシーンのクラリスと銭形のやり取りが有名でこの映画の印象を決定づけます。ルパン一家と銭形はお互いを理解し、強い絆で結ばれ、結束の固さが際立ちます。こうゆう仲間がいれば、人生が豊かになること請け合いです。そして、この映画を見終わったとき、観た本人だけでなく、その本人の心が豊かになることにより、周りの人にも幸せのおすそ分けをしたくなるのではないでしょうか。

30代男性
30代男性

ルパン三世作品の中でも一番の名作にあたる作品なんじゃないかなと今でも感じています。シンプルなストーリー性の中にヒロインを助けるけども最後は一緒にはなれずにヒロインの幸せをそっと願いつつも別れていくという美しい結末がとても切なくて泥棒なのにすごくかっこいい生きざまだなあと当時は感じながら感動的な気持ちになったのを今でも覚えています。敵においてもビジュアルだけはルパンに比べたら一見紳士な雰囲気はあるものの蓋を開けたら卑劣な人間でヒロインを捕らえた後の拘束の仕方やルパンを追い詰めようとするその戦略も計算されたような流れる勢いで畳み掛けてくる感じがあってスピーディーな展開がとても面白かったです。そんな目まぐるしい展開の中にもルパンシリーズらしい遊び心がたくさん詰まっていてルパンが敵のあらゆる攻撃をよけたり避けながら逃げる場面はちょっと可笑しく思えるようなやり方をたまにやってくれるのがなかなか笑えました。相棒の次元もいい具合のタイミングで登場してきてうまくルパンをアシストするのも気持ち良かったですがゴエモンをできたらもう少し登場頻度を上げてほしいなとちょっと思うところはありましたがトータル的にはバランスのとれた名作だと感じられました。

40代女性
40代女性

1979年に公開されてから今なお世界中で愛され鑑賞されているモンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世 カリオストロの城』は、今までのルパン作品とは一線を画する人間ドラマに満ち溢れた作品であると思います。というのも、宮崎駿監督が総指揮をしているからか、ジブリ要素もふんだんに持ち合わせていると言えるからです。ちなみに、宮崎駿監督はこの作品が処女作であったとのことですが、すでに大御所感が色濃くにじみ出た素敵なアニメーションが見応えいっぱいでした。ストーリー展開も、じつはクラリスが以前ルパンを救ってくれた少女であったことや、自分たちがつかまされた偽札の出どころではないかと思われていたカリオストロ公国の伯爵に結婚を迫られて逃げ出したことなど、伏線が盛りだくさんだからです。次元、五右衛門、とっつあんといったいつものキャラクターたちも登場し、ドキドキワクワクが止まらなくなります。そして怒涛のエンディングへとつながるわけですが、これはおなじみのシーンです。一緒についていくと懇願するクラリスに心突き動かされるものの、颯爽と去っていくルパンの紳士な魅力の虜になりました。クラリスはルパンを擁護する発言をしますが、「あなたの心を盗んでいった」ととっつあんに言われて、即答するシーンもジーンと来てしまい、落涙必至です。

30代男性
30代男性

心の底から本当に子どもから大人まで何度見ても楽しめる最高の作品だと思っています。テレビで再放送をやっていると毎回見てしまうほどです。冒頭のカーアクションや暗殺者たちとのバトル、水路からの侵入など、アクションシーンがどれも素晴らしく、さらにBGMやSEなど音楽との相乗効果で演出の良さを倍増させているのが実感できます。特に好きなアクションは屋根からダッシュで飛び移るシーンです。何度見ても笑えるくらい楽しいです。また、他のルパン作品と比べてみても銭形とルパンの関係性の良さがとてもよく描かれており、敵対すべき関係も大事にしつつ正義のために協力すべきところは全力で協力し、長年の息の合ったコンビネーションが素晴らしいと思います。他の仲間たち(次元、五右衛門、不二子)については、活躍のシーンは少なめに感じますがちょっとしたやり取りの中に個性が溢れていて、ルパン作品を初めて見た人でも理解できるようになっていると思います。そして最後のクラリスとの別れのシーンはルパンの優しさが溢れていて男らしさに惚れました。最後の銭形の名言「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」という有名なシーンで、ルパンらしさやルパンの盗みの哲学のようなものが見え、他のルパン作品も見たくなるようになりました。

30代女性
30代女性

『カリオストロの城』を見るとルパンに恋した気持ちになってしまうのはおそらく私だけではないでしょう。ではなぜこんなにもこの映画もルパンは魅力的なのでしょうか。まず、ジャケットの色です。普段のルパンを想像するとき多くの人が思い描くのは赤ですが、こちらは第一シリーズで描かれた緑のジャケットを着ています。ジャケットが赤と緑では性格がことなり、赤ではボケ担当でかなりコミカルなイメージですが緑はそうではありません。ややアウトローでクールな感じです。時系列的に若いともいわれていますが、次元との話を聞いているとカリオストロの城の時点でもかなり若く実は泥棒家業がやっと軌道に乗った時なのでは?と感じます。つまり、この映画のルパンはどこか危ういのです。自分に自信がたっぷりある赤ジャケットとは違いどこか不安げで少年のよう。それを精一杯クラリス姫にカッコよくみせようとするけなげな姿が他のルパン作品にはない大きな魅力なのではないでしょうか。映画の随所に素敵なオジサマを懸命に演じている姿やクラリスに対しての感情の迷いが見受けられます。他にある爽快感のない異色のルパン映画と言えます。この恋するようなもの悲しさを演出するのはやはり監督の宮崎駿監督の力だと思われます。最近疲れた方は「ルパンだって若い時はこんなにがむしゃらなんだ。」とわかるこの作品を改めて味わうのはいかがでしょうか。

まとめ

『ルパン三世 カリオストロの城』
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本ページの情報は2020年11月時点の情報となります。最新の情報は TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV 本体サイトにてご確認下さい。

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