ハリーポッター1(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

当時、高校生でテスト期間中でしたが毎日のように観てました。そこから20年近く経ちますが、色褪せることなく今でも観返してしまうほど、私にとってかけがえのない作品です。

不朽の名作とはこういった映画のことを言うんだなと思いました。ワクワクが止まらず、改めて観ても名シーンばかりで全く飽きません。

細かい所までしっかりとこだわっているのが分かります。様々な場面で笑顔になれるし幸せになれる。どのキャラクターも癖があり、その癖を活かしきったキャスティングが見事です。

世界観が素晴らしい！作者は天才だと思いますし、それを映像化したスタッフさんにも感謝。本作だけで世界的ベストセラーになる理由がわかります。USJに行きたくなる！

この作品の見どころは、賢者の石を巡って繰り広げられる数々の冒険、戦いのシーンだと思います。まず、魔法の世界観が綿密に作り込まれているので魔法界を擬似体験できるような設定なっています。初めて見た時、細かい設定だけだはなく、「クディッチ」という魔法界のスポーツに感動したのを覚えています。今ではアメリカで実際のスポーツとして人気があるようですが、架空のスポーツだけれどルールも面白く、作者のJ.K.ローリングの発想の豊かさに驚かされました。映画を観てから、実際の原作を読みました。しかし、当時小学校低学年だった私は、漢字が読めませんでした。そこで母が漢字にふりがなを書いてくれて、少しずつ読み進めていったのを今でも覚えています。映画と、実際の原作との違いを見つけるのも本作の楽しみ方の醍醐味ではないでしょうか。そして、私の1番のお気に入りシーンは、最後にハリー、ロン、ハーマイオニーが賢者の石を守るために活躍するチェスのシーンです。特に、それまで頼りない姿が多かったロンの勇敢な姿がかっこよく感じられます。また、3人で一丸となり協力する姿はどこか感動さえ感じます。終始にワクワクドキドキできる、最高の魔法ストーリーなので、ぜひ観ていただきたい作品です。

ハリーポッターシリーズの原点にして個人的には頂点のクオリティだと思っています。非常に面白く、ワクワクさせられるストーリーで心を鷲掴みにされました。監督にはホームアローンなどを担当したクリス・コロンバスが担当し、いままでの子供を取り扱った経験を生かして最高のクオリティに仕上げています。今までそこまで魔法使いの実写映画が世界に浸透していなかったことと、そこで満を持して登場した非常に緻密に設定が考えられた原作をしっかりと忠実に再現し、映画化していました。それが成功につながったのではないかと考えます。幅広い年代に受ける映画を作るには、わかりやすい悪者を登場させ、主人公は他の人とは違う特殊な能力を持っており、仲間とともに敵を倒すというのが非常に重要です。この3つの構成をきちんと組み込まれており、なおかつ独自の世界観を展開しているのに感激しました。ハリーポッターシリーズは後半にいくにつれて暗くなっていくのですが、逆に言うとこの1作目が一番明るくわかりやすい設定になっています。キャラクターの設定もしっかりしていて、グロい描写やエッチな描写も少なく、子供から大人まで楽しめる素晴らしい作品であると思います。

あり得ない生活をしいられるハリーのもとに、不思議な郵便がたくさん届くようになり、フクロウも大量発生して家の外にたくさんいるシーンなどすごくリアルで魔法ってこういうことと感じさせるシーンで最初からわくわくがとまりませんでした。煙突の中からたくさん手紙がとびだしてくるシーンやそれをうれしそうにつかもうとするハリーの姿がすごく印象的でした。そこから、荒波がうちよせる別の家に引っ越しをして、ハリーは一人さみしく砂に絵をかいて自分の誕生日をいわっていたところに、ものすごい大きな人があらわれ、手作りの誕生日ケーキをもってきてくれることでさみしさが一気に吹き飛びました。ハリーを気にかけてくれる存在がいることに感激しました。さらにハリーは魔法使いで魔法学校にいくことになる。そこで友人や、創造を絶する、命まで落としかねない冒険をくりひろげることにずっとくいいるようにみてしまいました。トロールとの闘いも魔法をまだ知らない中で立ち向かう勇敢さ、さらに、おそろしい森で、ユニコーンをくらう化け物に遭遇したときもハリーはマルフォイと違って勇敢でした。ハリーが家族に鏡ごしであえた時もすごく切なくもあり、あえてよかったねという気持ちもこみあげてきました。会話はできずとも鏡ごしにうなづいてくれるシーン涙がとまりませんでした。それから、虜になって毎日会いに行くすがた、ダンブルドアも早くからきがついていたのにとめなかったのは可愛そうに感じたのもあったからでしょう。

最初は、友人に誘われて何の知識や情報もなく観に行ったのですが、あっという間にファンになりました。子供たちが主役の話って、子供向けかなと思っていたのですが、大人が観ても楽しめる作品です。変に友情をひけらかさなかったのも楽しめる要因だと思います。ハラハラドキドキがずっと続く作品で、１つのことを探求するためのハラハラドキドキが続くわけではなく、物語の流れの中にその要素がいくつもあるので、飽きることがありません。妖怪のような奇妙な生きものも出てくるのですが、それが気持ち悪いという感じではなく、むしろ可愛くて愛おしい感じにさえなります。主演の三人の中でも、私はハーマイオニーが大好きです。男の子の二人と女の子一人で、勝ち気だけど、やっぱり女の子だなと思う部分も多々あります。ハーマイオニーに逆らえない男の子たちという構造も好きです。最初は、ハリーが住んでいる家でいじめられている映像だったので、なんか気分が悪いなと思ったのですが、いじめている人達が何か罰を与えられるような感じになっているのも、スカッとします。それも、陰湿な仕返しではなく、笑えるようなものなので、楽しいです。ハリーポッターシリーズは、賢者の石を機に多く出ますが、この作品が一番面白いと思います。

ハリーポッターシリーズ第一作の本作は各シーンにイギリスらしい風景がたくさん登場し、イギリスに住んでいたことのある私にとってかなりわくわくする内容でした。ハリーとロンがロンのおばさんに見送られて魔法学校行きの電車に乗るシーンは特に有名で本作の見どころになっています。このシーンではハリーが9と3/4番線にカートを押して勢いよく突っ込んでいきますが、ロンドンの大きな駅キングスクロス・セントパンクラスのプラットフォームのあの場所だ！と観ていて興奮しました。さらにハリーを乗せた空飛ぶバスの背景はセントパンクラスの荘厳な建物だとわかったときにも嬉しくなりました。魔法学校への入学が決まったハリーがハグリッドと一緒に学用品の買い物に行くダイアゴン横丁はヨークシャーにある通り、ハリーたちが食事をしたり先生から話を聞いたりするシーン使われたホグワーツ魔法学校の長いダイニングテーブルはオックスフォードの大学と懐かしい景色に圧倒されっぱなしでした。イギリスが舞台となっているため、作中にはロンドンで有名な場所やイギリスらしい美しい背景が使われています。イギリスが好きな人や旅行で訪れたことがある人は夢中になると思います。

主人公ハリー・ポッターの不幸な境遇から、一転してそこから抜け出し、魔法学校に入ることができたところから、とてもワクワクしました。こういう設定はよくあると思うけど、王道でやっぱり面白いです。また、主人公に秘められた大きな力があって…というのが魅力的で、これからハリーはその力ですごいことをやってのけていくんだろうな、と期待を膨らませながら見られるのが楽しいです。魔法学校では色んな個性的なキャラクターの生徒がいて、まだ子供だからこその行動や言動がたくさんあって、危なっかしい感じが見ていてハラハラドキドキしました。そんな様子を見ていて、自分の学生時代にもこんな子いたよな、とか、私はこんな感じたったかなーと思い出したりしながら見ていました。そして何よりハリーとロンとハーマイオニーの3人の友情がすごく魅力的です。まだそんなに会ってから時間もたっていないと思うのに、あんなに強い絆で結ばれている3人は羨ましいし、見ていて応援したくなります。3人とも勇気があって素直にすごいと思いました。私は特に、いつも頼りなさげなロンが、ハリーのために勇気を振り絞って試練に立ち向かう様子にとても心が打たれました。普段のロンのキャラクターも好きだけど、ここぞというときに頑張っているロンを見て、さらに好きになりました。他にも色んなキャラクターがいるので、自分の好きなキャラクターを見つけられるのもハリー・ポッターの見所の一つだと思います。

孤児のハリーポッターは叔母一家から虐待を受けながら生活しています。魔法使いの血を引くハリーが、魔法の世界に入り込んでからのストーリーの展開はとても魅力的です。ハリーを魔法の世界から遠ざけようと、叔母たちはあの手この手で阻止します。それを上回る発想で海の孤島まで追いかけて、ハグリッドがハリーを連れ去るところは痛快です。初めての魔法界はダイアゴン横丁を始め、変わった物はこれでもかと言うほど面白い物に溢れています。ハリーも驚きながら、今まで体験した不思議な事は全て魔法の力だったと納得します。ロンドンの町中に秘密で存在している魔法界への入り口が、駅のホームの柱だったりと実際に見てみたくなりました。物語はハリーがホグワーツ魔法学校へ入学し、ロンとハーマイオニーという親友を得て魔法や薬学の授業、箒に乗るクディッチというスポーツを通して成長して行きます。楽しい生活の傍ら、ハリーには両親が亡くなった原因のある悪の魔法使いヴォルデモードとの因縁を知ります。両親との戦いで体を無くしたヴォルデモードは復活するべく暗躍している事を知り、ハリーは親友2人の力を借りてヴォルデモードが狙う「賢者の石」を守るために難問に挑みます。ハリーに降りかかる出来事は、とても11歳の子どもが解決できるように思えないのに諦めずに挑んで行く姿は、見ている人を前向きにしてくれます。ロンやハーマイオニーの存在も心強く素敵なチームワークでした。こんなに複雑なストーリーをクオリティの高い映像にしてくれて、とても見応えがありました。

原作が大好きだったので、その映像化が見られるなんて夢にも思わず、楽しみにしていた作品でした。原作の魔法の世界が忠実に再現されており、驚きの連続でした。そして魔法の世界だけでなく、ハリー、ロン、ハーマイオニーなど登場人物たちも原作のイメージ通りで、すぐにストーリーに入り込むことができました。1番わくわくしたのはハリーがハグリットと共にダイアゴン横丁に足を踏み入れるシーンです。この日かはハリーの今までの不遇な人生は一変します。目を輝かせて新しい世界を楽しむハリーを見ているとこちらも嬉しくなりました。そしてめくるめく魔法の世界をハリーと一緒に楽しんでいるような気分にもなれました。そして一番惹かれた登場人物はハグリットです。最初に赤ん坊のハリーを抱き抱えて登場するシーンから、そのハグリットの優しさと愛情が伝わってきました。10年以上ぶりに再会したとき、きちんとハリーに誕生日ケーキを用意するあたりがたまらなく可愛かったです。そして最後のシーンではハリーに両親との写真をプレゼントします。ハリーが心からほしいと思うものを最高のタイミングで与えてくれる人だなと感じました。そして、ハリー、ロン、ハーマイオニーの友情の絆も見ていて感動しました。

シリーズの1作めということもあり、どきどきわくわくが一際多い作品です。それまで普通（？）の人として育ってきたハリー・ポッターなので、魔法界からのふくろう便の手紙や、ハグリッドのお迎え、ダイアゴン横丁への入り方など、はじめて触れる魔法にみているこちらもワクワクしてきます。現実に比べると、どこかクラシックな建物や服装の瀬日間はとても引き込まれます。原作も発売されて読みましたが、ワクワクしたので、実写映画化になると聞いてとても楽しみにしていたのを覚えています。ちょうど公開された頃、主要キャストが自分と同じくらいの年齢だったので、余計に引き込まれたような気がします。賢者の石を巡って、ヴォルデモートがハリーに近づいてきますが、まだ完全復活しているわけでもないので、映画全体のダークさがまだ軽いです。初めてホグワーツに入ったときのキラキラ感や、人間界にはいないトロール、全てが不思議でキラキラしていて、子供のころ自分にもふくろう便が届かないか待っていた人も多いのではないのでしょうか。シリーズが進むにつれてどんどんヴォルデモートの力が増し、作品全体もダークさを増していくので、貴重なワクワク感やキラキラ感は賢者の石がMAXで楽しめるのではと思います。

主人公のハリーは初めから訓練された優秀な魔法使い、というわけではなくマグル(非魔法使い)の親戚一家に育てられていて魔法の存在も知らないという状態から物語は始まります。ホグワーツに入学が許される11歳の誕生日が近づくにつれて蛇が話しかけてきたり手紙を携えたフクロウが大挙して家に押し寄せたりすることに対してハリーが抱く何か奇妙なことが起こっているという不安と今の虐げられている生活に何か変化があるかもしれないという期待が入り混じったあのなんとも言えない感情や、ハリーが魔法使いであることが分かってから足を踏み入れることになる魔法界の夢が詰まった世界観にワクワクしない人はいないでしょう。ハリーポッターの魅力の一つに魔法界とマグルの世界が隣り合わせにあるという部分があります。例えば魔法用具が揃うダイアゴン横丁に行くための道はマグルも行きかう通りにある店の奥にあるレンガを叩くことで現れます。他にもホグワーツ行きの特急に乗るときにはマグルも利用する鉄道のホームにある柱を潜り抜けていきます。そのように、もしかしたら自分の近くにも魔法の世界が広がっているのかも？と思わせてくれる設定はよりハリーポッターの世界を身近に感じられて楽しいです。ホグワーツに入学するまではもちろん入学後も魔法の世界に魅了されっぱなしの中でハリーが友人のロンやハーマイオニーと繰り広げていく冒険は必見です。