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舞妓はレディ(映画)の内容
映画『舞妓はレディ』は、2014年9月13日公開されています。この作品は「Shall we ダンス?」の脚本・監督でも有名な周防正行監督が20年間企画を温めた映画です。
主役は、総勢800名以上を集めて半年をかけて行ったオーディションを行った結果、2011年東宝「シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞していた、上白石萌音さんを抜擢することになります。
最終オーディションで上白石萌音さんを見た周防監督は「今すぐ本番が撮影できる!」と絶賛したそうです。
ちなみに『舞妓はレディ』というタイトルはオードリー・ヘプバーンやレックス・ハリソンが出演する有名ミュージカル映画『マイフェアレディ』をオマージュしたものです。
上白石萌音出演の作品を初めて観ました。
イメージ通りの透き通った歌声が心地良くて好きになりました。
ただ内容は、学校の授業で観るような映画だと思いました。
出演者である俳優のファンや京都や舞妓好きには良い映画なんだなと思います。
田舎の方言が抜けない女の子が舞妓を目指して奮闘する物語です。
要所要所で歌が多く出てくるミュージカルのような作品となっています。また、京都が舞台なので、京都が好きな人には好まれる作品だと思います。
とても面白かったし、もしかしたら洋画である「マイフェアレディ」より観やすい分、こちらのほうが良作かもしれません。
レディという分かりにくい存在よりも、舞妓という明確な目標のほうがクリアさもあるしね。
どうせ京都市が京都観光のPRのために、有名俳優を並べただけの映画でしょ?大規模な宣伝によって、大コケはないだろうから、新人をデビューさせるにもちょうどいいと映画ですよね?と斜めに見てました。
正直なところ上白石萌音さんのファンになっていなければ、見ることはなかった作品です。
ところが、ミュージカル風の劇中の歌や踊りがみんな素晴らしくて、グイグイ引き込まれるばかりでした。上映時間が全く気になりません。
主役に抜擢された上白石萌音さんの演技や歌声を絶賛する声や、いつもの周防正行作品だから楽しみにしていたという声など好評な感想が多くありました。
また、この映画のキモでもあるミュージカル部分は、賛否両論でミュージカル映画好きの方には満足な内容のようでした。主演の上白石萌音さんの歌声は素晴らしいと絶賛がありました。
あらすじ
京都の花街である下八軒。そこは舞妓がたった一人しかいない状態でした。その唯一の舞妓である百春も年齢的にトウが立っており、本人も芸妓に転身したいよう。
節分の夜、お化けという舞妓や芸妓が年に1度だけ仮装をするお祭りのような儀式の最中に、下八軒のお茶屋・万寿楽を春子という少女が訪れることからこの物語は始まります。
春子は女将である千春に舞妓になりたいと訴えます。しかしその春子のお国訛りはひどいものです。その場に居合わせた言語学者である京野は、春子のお国訛りが「鹿児島弁と津軽弁のいずれもその土地のネイティブスピーカーから生み出された特殊なもの」と看破します。そんなこんなで千春は春子を追い返してしまいます。
お茶屋の裏側に出入りすることによって客として金を払わずに芸妓や舞妓と接する者を指すゴキブリさんである京野と老舗呉服屋の社長である北野は賭けをすることになります。
鹿児島弁と津軽弁の訛りのきつい春子を一人前の舞妓に育てることができれば京野の勝ちで、これからの京野のお茶屋の勘定はすべて北野が払うというものでした。しかし京野が負けた場合には、京野は下八軒から一切出入り禁止となるというものでした。
賭けの対象として北野のはからいで、春子は万寿楽の舞妓の見習いである仕込みとなりました。
春子は京大学の京野の研究室で京都弁を勉強しながら、その一方で舞妓修業として礼儀作法、舞いや唄を猛特訓します。
舞いは比較的ましでしたが、やはり訛りのきつい春子にとっては特有の京言葉の習得に苦労することになります。
舞妓の三大必須単語である「おおきに」「すんまへん」「おたの申します」のイントネーションすら危なっかしく、「京都の雨はたいがい盆地に降る」も春子は訛ってしまいます。
また必死に指導する京野に、いつしか春子は恋をしてしまいます。芸の稽古も必死で気張りました。しかし、京野の助手である西野に「君は京野先生に利用されている」「君は舞妓は似合わない」と言われしまい、春子はショックで声が出なくなります。お茶屋の皆は春子を労ったり、叱咤したりします。
実は西野は芸妓と政治家の間にできた隠し子で、自分の生い立ちを憎悪しており、それを春子に向けてしまったのでした。
そんな時、京野は春子に「自分は実は鹿児島出身で、訛りを矯正するために言語学者になった」と言い、春子を慰めるのでした。
見どころ
映画『舞妓はレディ』の見どころは、主演の上白石萌音さんら、出演者が踊り歌うミュージカルシーンでしょう。映画内では様々なオリジナル楽曲が歌われています。
舞妓はレディ
映画のタイトルにもなっている代表曲、踊りながら歌う上白石萌音さんがまるでお人形さんのように可愛いと好評でした。
「私の夢」
主人公である春子が万寿楽に節分の夜に突然訪れ、舞妓になりたいと千春に訴える場面で歌われる曲です。
「きついっしょ」
スタッフ
監督:周防正行
脚本:周防正行
音楽:周防義和
キャスト
西郷春子:上白石萌音
京都の老舗花街・下八軒へ舞妓になりたいとやって来た、津軽弁と鹿児島弁のバイリンガルで訛る少女。
小島千春:富司純子
老舗のお茶屋である万寿楽の女将。
京野法嗣:長谷川博己
「京大学」の言語学者。春子に京言葉をマスタさせるために親身に奮闘する。
百春(ももはる):田畑智子
下八軒にいる唯一の舞妓。
里春(さとはる):草刈民代
先輩芸妓。叱咤激励で春子を指導する。
豆春(まめはる):渡辺えり
古株芸妓。
青木富夫(富さん):竹中直人
舞妓や芸妓の面倒をみる男衆。
高井良雄:髙嶋政宏
大手芸能事務所社長。
西野秋平:濱田岳
京野の弟子。「京大学」大学院生。
市川勘八郎:小日向文世
歌舞伎役者。里春の恋人。
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舞妓はレディ(映画)の感想
「恋つづ」で一躍話題のヒロインとなった上白石萌音さんの初主演映画。上白石萌音さんの驚くほどの芋っぽさがおおきな魅力のひとつ。地方から舞妓になりたいと方言丸出しで花街にやってきた萌音こと春子。本当に全然垢抜けてなくて、最初は「この子が本当にヒロイン?」と疑ってしまうほど。それでもそんな彼女の声の透明感と素朴さが、観る人をこの映画の最後まで運んでくれます。第38回アカデミー賞新人俳優賞など受賞も納得の演技力と初々しさです。そんな彼女の相手役は言語学者、京野法嗣役の長谷川博己さん。こちらも今大河ドラマ「麒麟がくる」で話題ですよね。長谷川さんも歌がお上手です。しかしそれ以上に言語学者として、作中で多くの言語を操っており長谷川さんの俳優としての力に感動してしまいました。(ちなみにご本人は東京都ご出身だそうです)ミュージカル映画として音楽も秀逸。特に主題歌となっている「舞妓はレディ」や「京都盆地に雨が降る」は封切りから5年以上たった今でも、思わず口ずさんでしまうほど印象に残っています。主演のたどたどしさを支えるように、周りのキャストがまた豪華です。姉さん役舞妓役の田畑智子さん、芸妓役の草刈民代さん、女将の富司純子さん。男衆役の竹中直人さんなどが、花街の雰囲気をしっかり私たちに伝えてくれます。また春子を支える大学院生役の濱田岳さんもストーリーを語るには外せません。本当に面白くて、頑張る春子を応援したくなって、最後にはほっこり温かい気持ちになれます。
タイトルからわかるように、オードリー・ヘップバーン主演で有名な『マイ・フェア・レディ』が元になっています。舞台は京都の架空の街で、上白石萌音演じる訛りの強い地方出身の少女が、長谷川博己演じる言語学者の協力を経て一人前の舞妓になっていくという成長ストーリーです。この映画を視聴したきっかけは、映画館で見た予告の音楽に惹かれて興味をもったからでした。ミュージカル映画なので、マイ・フェア・レディと同様所々に歌が挿入されます。もともとマイ・フェア・レディが好きだったので、そのパロディとしても楽しく観ることができました。主人公は言語学者に舞妓が使う基本的な三単語「おおきに、すんまへん、おたのもうします」という頭に残るフレーズを叩き込まれるのですが、オードリー・ヘップバーンが繰り返し”The rain in Spain stays mainly in the plain”と練習した場面と重なり、好きなシーンの1つです。また、私自身も地方出身ですが京都に住んでおり、京都や舞妓に憧れる主人公の気持ちにも共感する部分がありました。見終わった後は明るい気持ちになれるので、京都出身の方にもそうでない方にもおすすめできる映画です。
この映画で私が1番興味を惹かれたのは主人公「春子」の言葉遣いでした。少なからずどの地域にも方言はありますが、その地域に数年住んでいれば消えてしまったり敢えて自分のおくにの言葉で生きていこうと努力したりして混ざることはないかと思っていたのですが、春子の言葉遣いは津軽弁と鹿児島弁。北海道を除いた日本に北極と南極の方言は、なかなか混ざらないと思うんです。また、この映画以外で話せる人はいないと思います。そしてその言葉遣いをきっかけに春子の舞子としての修業の日々が始まりますが、主演の上白石萌音さんがこの映画の主人公をオーディションで勝ち取ったシンデレラストーリーのように、舞妓の世界にこう運よく入り込めるのもシンデレラストーリーです。ですが、修業の日々はシンデレラとは全く別のもの。ここがこの映画の1番の見どころだとは思いますが、正直、京都の文化や舞妓のしきたりに興味のない方は見ていても途中で飽きてしまうか寝てしまうかもしれないな、と思わせる映画かな、とは思いました。上白石萌音さんのファンの方であれば、劇中の彼女の歌声や表情などを楽しめると思います。とはいえ、春子が次第に舞妓らしくなっていく過程は、日本人の「修業をして一人前になる」という古き良き文化がよく表れているなと思いました。
上白石萌音さんの透き通った歌声が素晴らしくて、心に響きました。一生懸命さが伝わってきてとてもいい味が出ていてすごく良かったと思いました。いつも元気でまっすぐな上白石萌音さんは、ほんとに可愛いと思いました。上白石萌音さん演じる春子が、万寿楽に初めてやって来た時の第一声に長谷川博己さんが「鹿児島?」と言って、次に津軽弁を聞いて驚いて「鹿児島弁と津軽弁のバイリンガル、初めて聞きました」と感嘆するシーンが、一番面白いと思いました。長谷川博己さんの、はっきりした滑舌のいいセリフの言いまわしが、すごく特徴的で良かったと思いました。田舎者で少しどんくさい春子が、徐々にしっかりした舞妓に成長していく過程が丁寧に描かれていて、とてもいい作品だと思いました。庶民的で明るく可愛らしくて賢く、野心のようなものが見えないところが良かったと思いました。マイフェアレディのようで、ミュージカル仕立てになっていて、ワクワクしながら観ることが出来ました。草刈正雄さんの踊りがとても上手かったと思いました。全体的に爽やかさであたたかい雰囲気があふれていて、優しい作品だと思いました。舞妓さん遊びは、多くの人が経験することではないと思いますが、この映画で体験したような気持ちになれました。
主演は上白石萌音(代表作:『羊と鋼の森』、『君の名は』)。監督は、周防正行(代表作:『シコふんじゃった』、『それでもボクはやってない』)。京都を舞台にしたミュージカル映画です。上白石萌音さんの主演デビュー作品になります。ストーリーは、地方出身の少女が舞妓さんになるために言語学者の青年と共に奮闘するという作品です。ミュージカル映画ということもあり、歌とダンスは素晴らしいです。特に歌手でもある上白石萌音さんの歌唱力が如何なく発揮されたと思います。映画のタイトルにもなっている『舞妓はレディ』はその代表です。
ドラマパートの方は、舞妓に憧れる少女が慣れない京都の方言や作法、厳しい稽古に頑張る姿がとても印象に残りました。正直観ていて結構キツイです。主人公に対する周りの苛立ちがかなりストレートに伝わってきます。私はこの映画を観た時、あまりのキツさに思わず席を立ってしまいました。正直今でも観れる自信はないです。ですが、そんな逆境の中でも成長していく主人公の姿に感動してしまったのを今でも覚えています。ラストシートは、その辛さを乗り越えた観客のご褒美といえるかもしれません。
舞子はレディをみてこの映画は上白石萌音さんが主演で京都の花街・下八軒と言うおきやさんがありました。下八軒は舞子が一人しかいなく、田畑智子さん演じる百春はいいかげん芸妓になりたいなか、青森からやってきた春子(上白石萌音)は舞妓になりたいと下八軒にきました。しかし春子は津軽弁と鹿児島弁両方の訛りがあり、下八軒の女将(冨司純子)に門前払いをされてしまいました。でも偶然居合わせた言語学者の京野(長谷川博己)は春子に興味を持ちました。ここから春子と京野で一人前の舞妓になる為に、修行が始まりました。映画の中でも春子の舞妓さんの言葉や三味線・長唄など実際の舞妓さんがやっている姿をみてとても刺激的で良かったです。後キャストでは富さん演じる竹中直人さんの演技はとても面白かったです。ミュージカル風な感じの音楽に合わせて踊ったり歌ったりしている姿をみて竹中直人さんは凄いと思いました。なんて言ってもこの映画は音楽と踊りが多いのでいろんな方も楽しめる作品です。上白石萌音さんの舞妓さん姿がとても似合っていて可愛いです。まとめに舞妓はレディは普段中々舞妓さんの生活やどんなお仕事なのかわからない人が多いと思いますが、この映画を見ると実際に舞妓さんをみてみたいと思えるので是非ともいろんな方にみてもらいたいです。
周防監督が久しぶりにコメディータッチの映画を撮ったとのことで夫と見に行きました。舞子はレディという題名から完全にオードリーヘップバーンの『マイフェアレディー』に似せた内容なのだと思いましたが、主人公の長谷川博己さんが言語学者、舞妓役の上白石萌音さんが鹿児島と東北地方出身の祖父母に育てられた珍しい方言を話す少女で、その少女を花街独特の京ことばを話す舞妓さんに育てるというほぼ同じ設定(ただし二人の間にラブロマンスは抜き)で、それを舞妓さんを取り巻く京都独特の環境と絡めたとても良くできた面白い内容でした。所々レビューというかミュージカルのように長谷川さんや上白石さんが京ことばの難しい言い回しとアクセントを歌いながら覚えるシーンが出てきます。それも『マイ~』の『スペインの平野に春の雨が降る~』とヘップバーンが歌うシーンと似ていて、良くできてるなと思いました。あどけない少女の上白石さんが一生懸命京ことばを覚えようとする様子が健気で愛らしく、感情移入してしまいます。またレビューらしくラスト近くでは京都の町?で和服姿の置屋の女将:富司純子さん、草刈民代さんや主演の上白石さんが歌いながらキレキレのダンスを踊るのですが、そのシーンが素晴らしいです。特に舞妓さん姿の上白石さんはあの長い振袖を着て良く動けたものです。共演者の中では田畑智子さんの着物姿と京ことばが特に美しく印象に残りました。
夢に向かって頑張る素朴な女の子って、自然に応援したくなります。知られざる舞妓さんの世界のことが分かって、面白かったです。舞妓さんとミュージカルの組み合わせというのも新鮮、でも上白石もねちゃんのダンスや歌声が素敵で何度でも見てみたい作品です。ただ大原櫻子さんはともかく、それ以外のキャストはあまり歌が上手だとは言い切れなかったかな、ミュージカルというのであればもう少しレベルを上げてほしかったです。実際の京都のようでパラレルワールドなんですね。上7軒が下七軒だったりと、本当の姿を知っていたら更に楽しめそうです。セットは完璧すぎずセットっぽさが出ていて、逆にそれが良い気がします。マイフェアレディを意識してのタイトルと内容、和風にきれいにリメイクされています。特に見どころはやっぱりひどい地方訛りだったのが京ことばへと変わっていく過程での演技でしょう。田舎っぽさあふれる上白石さんの演技はすごいです。あの親しみやすさも、人気が出ている秘密でしょう。ただ、芋っぽさ・田舎っぽさを演じながらちゃんと舞妓になれるのですからすごいです。才能もあるでしょうが、かなりの努力が感じられてだからこそ本気で応援できるのです。
周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、ミュージカル仕立てで描くという、割と設定も珍しい作品だと思いました。鹿児島弁×津軽弁という方言ハイブリッドの春子がまず話す言葉を京都弁に矯正するところから始まるのですが、方言をコミカルに使うという一般的な手法を取り入れながらも、要所要所にオリジナル感が出ていました。おどおどと返事もできずに頷くだけだった春子が歌い踊り、舞妓としての立ち振る舞いなどを身につけ成長していく役どころとしては、上白石萌音さんの素材がピッタリだなとも思いました。彼女の、強い意志が目の表情やちょっとした仕草に現れているのが、なんとも良かったのです。また、彼女は歌うことが好きなんだなぁともわかります。全身で歌うことを表現している姿には、独特のオーラの様なものが伝わってくるのです。そして、脇を固める俳優もベテラン勢ばかりなのですが、特に草刈民代の歌とダンスはさすがです。久々に彼女の演技を見ましたが、色気と艶やかさ、なめらかな動きに見ていて安定感があります。ストーリー的には、シンプルな進め方なのですが、ミュージカル仕立てにしているので、あまりこだわり過ぎても良くないかと思いますので、丁度良かったのではと思います。
これは上白石萌音さんのためにある作品と言っても過言じゃない。素朴さを失わず、芯が強い内面を持っていて、歌えて、演技ができて…。そんな彼女の魅力が最大限に引き出されている映画です。物語は、田舎から出てきた女の子が、伝統ある京都で舞妓として成長していくサクセスストーリー。花街の伝統や歴史を感じる風景とミュージカルという、ともすればミスマッチになりかねない取り合わせを心地よく見せてくれるのは、やはり周防監督の手腕ですね。でも、メインはもう、上白石萌音さん。彼女が演じる春子が健気で健気で…。女優と役がシンクロして、顔・声・スタイル、すべてが春子でした。特にこれだけの透き通った歌声を演技ができる女優さんの生声でできるというのは…。すごいの一言です。こういった一生懸命に頑張る女性像に惹かれてしまうのは、自分が日本人だからなのかもしれませんが。地方出身者だとよくわかる、方言へのコンプレックスも描かれていて、共感ポイントが目白押し。タイトルからもわかるように、ところどころ「マイフェアレディ」のオマージュである描写がありますが、過去に見たことがある人なら、楽しめるポイントではないかなと思います。やさしい気持ちになれる読後感がある、素晴らしい映画です。
まとめ
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