Ｉターン(ドラマ)の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

なかなかテレ東らしい作品だと思った。でも出演している役者陣が豪華すぎ。とても面白かった。

見た目がかっこいい俳優が悪い役だとかっこ良さが増すと思った。環境も年齢も違う人達の友情物語にグッときた～。

ムロワールド全開だけど、キャストも豪華で古田新太さんと田中圭さんと言うまた新しい感じのキャスティングにも惹かれた。
極道とサラリーマンのコメディストーリーだけど、終盤は泣けるメチャクチャイイドラマ。

まさかの任侠モノ？と思って、まさかの原作は小説？と思って驚いた。チワワの昌三さんが信じられないかわいさ。

ムロツヨシさんの演技がとても面白いです。ごくごく普通のサラリーマンなのにどん底に落ちていく人生を描いたドラマは、私の日常ではまず起こりえないはずなのに妙にリアルで「自分の身にも同じことが起きたらどうしよう」と思うととても引き込まれ見入ってしまいました。第１話から既に衝撃的で、始まりから失い続ける主人公の狛江。狛江は広告代理店で働いていて、治安の悪い街へ単身赴任させられます。上司には嫌われ、家族には愛想を尽かされ、それでも仕事に奮闘します。下請け会社の印刷会社が雑な仕事をしたせいで、反社会勢力（以下、「ヤクザ」と言います。）ヤクザAに脅されます。それを挽回しようと個人で莫大な借金を抱える事になります。私たちの世間でもこういった方が存在するのではないかと想像するとゾワゾワします。そのあたりがリアルに感じる箇所です。借金を返済しようとした所に、ヤクザBが現れます。抗争しているヤクザ同士に巻き込まれる狛江。ひょんなことからヤクザBの舎弟・構成員に無理やりさせられます。その後、ヤクザBの事務所に連れ去られます。第１話の大詰めですが、狛江は事務所の２階の窓から逆さ吊りにされ、大声で歌を歌わされます。このシーンが一番衝撃的でした。実は毎話衝撃的なのですが、最後には実は一番ヤクザが優しかったというなんとも皮肉な内容です。ヤクザに脅されヤクザに助けられ、やがては本当のファミリーになっていく狛江がとても頼もしく見えます。狛江の敵はヤクザだけではありません。上司や取引先なども狛江の頭を悩ませる存在です。でも、ヤクザBの強引な手口で狛江はその悩みを解決していきます。ヤクザBの組長の心境を理解していく内に狛江の心の中にある鎖も解けていきます。狛江を演じるムロツヨシさんの表情が本当に凛々しく見えるのが本当にカッコ良いです。やがて、取引先にも上司にも毅然とした態度をとれるようになった狛江。自分の悩みがほぼ解決した時、今度は組長を助ける番だと決め、ヤクザの抗争に自ら足を踏み入れます。そして、最後は・・・。予想外の終わり方をしますが、それも楽しみの一つです。いちサラリーマンがヤクザと絡んで一皮むけるという成長ドラマは最近では見なかったジャンルでしたので存分に楽しめました。主人公の成長ぶりが著しいのもこのドラマの楽しみかただと思います。また、職場での部下の恋愛やスナックのママとの関係など、スピンオフな場面も見どころです。OP曲はポップですが、このドラマにマッチしています。古田新さんや黒木瞳さん、手塚とおるさんや笹野高史さんなどの演技派が揃って出演しているのでより一層ストーリーに没頭できます。続編があれば、また見てみたい作品です。

現実感とフィクション性のバランスが絶妙にとれたコメディードラマといった感じですね。最近大人気のムロツヨシさんが主演と言うことでギャグ満載のムロさんワールド全開の作品になってます。メインのストーリーとしては突然左遷された主人公の狛江光雄(ムロツヨシ)が広告マンとヤクザのこなしながらも本業の業績をアップさせていくというものなんですが、任侠ものでありながらも今までの一般的なVシネのような怖い感じの作品ではなくコメディー要素満載でとっても見やすい内容になっているのが良いですね。キャストもかなり豪華で演技派で有名な古田新太さんはヤクザの親分役として、そして今大人気の田中圭さんもまさかのヤクザ役が以外にはまっていてカッコいいです。その他にも黒木瞳や渡辺大和など豪華な俳優陣がずらりと並んでおり、皆さんキャラがたってとても良い作品に仕上がっています。一話があまり長くないので集中して見れますしその分中身が詰まっていて目が離せない展開となっています。最初はどうなることやらと絶望的な状況から、徐々に狛江が男らしくなっていきヤクザたちとも友情が芽生え始め最後の別れのシーンなんかはかなり泣けてきます。一度見始めるともう止められない病みつき系ドラマです。

広告代理店に勤めるサラリーマン・狛江光雄をムロツヨシさんが演じています。普段はあんなに素敵なムロツヨシさんなのに、最初は本当に嫌な感じの主人公でした。転勤先で思いもよらないことから多額の借金を背負っただけに限らず、ヤクザとサラリーマンの二重生活を送ることになるなんて。ヤクザの親分・岩切猛（古田新太さんのはまり役！）や岩切組の同僚？舎弟？（毎熊さんがまた素敵です）と関係を深めていくうちに、少しずつ男気をみせていくところが、本当にわくわくしてスカッとして、毎週楽しみにしていました。脇を固めるのも有名な俳優さんばかりで、岩切組と敵対している竜崎剣司を演じるのは、なんとあの田中圭さん！普段はやんちゃな役が多い田中さんですが、Iターンでは超クールで厳しい組長さんを演じており、古田新太さんとの対決も見どころです！サラリーマンとして勤める会社の部下には、渡辺大知さん、鈴木愛理さんで、最初はお互いに邪見にしたようなところがありましたが、ムロツヨシさん演じる狛江が少しずつ変わっていくのと共に、部下の2とも信頼関係を深めていくのも感動です。転勤早々に背負った多額の借金を無事に返済して、サラリーマン一筋に戻れるのか？ハラハラどきどき、見終わった後には、爽やかな気持ちになること間違いなしのドラマです！ぜひシーズン2もお願いしたいです！

左遷だけに終わらずなんと転勤先で岩切組の舎弟にさせられ又借金まで負う羽目になってしまったどん底地獄からのスタートにトハラハラドキドキ、そしてほっこりシーンなど目まぐるしく変わる展開に大いに楽しませてもらいました。何と言っても岩切組長に怯える狛江演じるムロツヨシさんのムンクのようなリアルな表情、悲惨さがひしひしと伝わってくる迫真の演技見応えありました。強面の岩切組長だが情に厚く組員を心底大切に思う姿、昌三さんの事大好き姿はとてもチャーミングでそのギャップに参りました。非情な竜崎組と違い、組員と組長との温かい絆で結ばれた子弟関係はほのぼのさせられ、ママチャリ移動、折り紙シーンは大好きでした。会社からも見放されそうな営業成績に苦しむ狛江店長が竜崎と岩切との板挟みに揺れ、岩切組長を裏切ざるをえない状況に苦しむ姿は痛々しく切なくなりました。何度も岩切組長に助けてもらいながら、裏切ってしまった狛江が折り紙で作った「パクパク」を桜井にチュとするシーン泣けてきました。桜井扮する毎熊克哉さんの優しい目がとても印象に残りました。綺麗に折った折り鶴をそっと仕舞う桜井さんグッときました。岩切組解散の危機から救う為狛江や組員との策略を練っての迫力あるシーン、狛江のカッコイイ姿はとても良かった。狛江店長の事をずっと可愛がっていた親父の懐の大きさに感動してしまいました。又来夢来都のママ黒木瞳さん演じるのアクの強いドスの利いた迫力満点の演技と一寸小悪魔的な茶目っ気のある演技共に貫禄あり見応えありました。営業の若手部下に翻弄されながらも上司として労わる狛江店長の優しさ素敵でした。闇金役のアントニー登場、阿佐ヶ谷姉妹の美しい歌　柳のはかない初恋、竜崎組組長演じる田中圭の凄みのある演技など様々なシーンとても良かったです。昌三さんの愛くるしい表情に癒され心温まるドラマとても楽しかったです。

ムロツヨシ主演の深夜ドラマということで、期待度大の作品でした。1回目からスピード感あふれる怒涛の展開で、ムロツヨシが演じる演じる主人公・狛江光雄がどんどん落ちぶれていく様子がコミカルで爆笑しました。狛江の小物っぷりを上手に表現していたムロツヨシはさすがです。狛江が赴任先が「もしやこれは私の地元では…」と思える部分があり、ドラマに親近感が湧きました。古田新太が演じる迫力がありすぎる組長・岩切猛と何故か深まっていく信頼関係には、昔ながらの任侠映画を見ているかのような気分になります。岩切組長の漢気に感動しました。また、他のドラマでは爽やかで優しい男性役が多い田中圭が、組長・竜崎剣司を演じたのも新鮮でした。Vシネに登場するような冷徹な男の芝居で、新たな魅力に触れられました。脇を固めるキャストの豪華さも見もので、まさか黒木瞳が深夜ドラマに登場するとは思いませんでした。特に古田新太の舎弟・桜井勇一が素敵で、思わず誰が演じているのかをチェックしてしまいました。登場時は自信過剰で鼻につく嫌味な男だった狛江が、岩切に出会って小心者っぷりを露呈し、次第に厚みのある人間になるという起承転結がはっきりした物語で、最終回まで目が離せませんでした。ぜひ続編を見てみたい作品です。

ムロツヨシさん演じる狛江という男が、なぜか極道の世界に足を踏み入れることになるという、一見とても怖い物語なのかと思いきや、ムロツヨシさんが演じると、てんぱった状況でもなぜか笑えてしまうから不思議です。単身赴任となっている狛江が、家族に電話をすると、家族があまりにも素っ気ないので気の毒になりました。古田新太さん演じる岩切組の組長が、飼っている犬が、あまりにも岩切のイメージと真逆のかわいらしい犬で、そのギャップも面白かったです。また、スナックのママ役に黒木瞳さんが出演していたのも驚きでした。場末のスナックという感じの決して華やかではない所なのですが、黒木瞳さんがいると、やはりどこか華やかで、美しいなあと思いました。しかしこのママもなかなかのくせものなので、そのあたりも見どころだなあと思いました。岩切組の組員が、狛江を兄貴と呼び、強面の人達が、意外と怖いだけではなくて面白かったです。このドラマで、初めて毎熊克哉さんを見て、こういう役がピッタリだと思っていたのですが、その後、全然別の感じのキャラクターも演じていて、演技の幅の広さに感心しました。田中圭さんが、また別の組の組長として、いつもの柔らかい印象と違う感じが見られるのも見どころではないかと思います。