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ブラッククローバー(アニメ)の内容

アニメ『ブラッククローバー』は、2017年10月からテレビ東京系列にて現在も放送中です。

週間少年ジャンプで連載中の漫画家・田畠裕基さんによる累計発行部数1000万部を突破した大人気同名漫画を原作に、鴻野貴光さんが脚本、能戸隆さんが監督を務めて制作されております。

物語は、生まれながらに魔法が使えない少年が、己の力を証明するため、そして友との約束を果たすために、魔導士の頂点“魔法帝”を目指す姿が描かれております。

主人公は素直で気持ちが良い性格。王道作品だと思いますが、彼の設定が特殊で新鮮なので面白くもワクワクします。周りのキャラも立ってて、テンポが良くて全く飽きさせません。

10話ほど観て頂ければ、3年以上アニメが続く理由がわかります。凄く面白いので、王道ファンタジーが好きな方は必見。

ザ・ジャンプという感じのアニメ作品。ギャクもありながら、物語も間延びしたり勿体ぶったりしてないので、好感が持てます。戦闘も迫力あって素晴らしい。

知り合いに薦められて鑑賞を始めましたが、現在20話ほど。まだ100話以上の楽しみがあるのが嬉しい！毎日楽しく観させてもらってます。

あらすじ

かつて世界が魔人と呼ばれる存在によって滅ぼされる危機に陥っていました。そこに一人の魔導士が現れ、魔人を倒し世界を救いました。その魔導士は伝説となり“魔法帝”として呼ばれ、後世に語り継がれていました。

それから時は経ち、誰もが魔法を使える世界。クローバー王国にある同じ孤児院で育ち、共に魔法帝を目指す二人の少年・アスタとユノがいました。

二人が魔導書（グリモワール）がもらえる15歳になり、いよいよ授与式の日がやってきましたが、魔法の才能に溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えず魔導書を与えられませんでした…。

見どころ

主題歌「時代」

魔法の才能も持たない主人公・アスタが魔導士の頂点“魔法帝”を目指す物語。定番ではありますが、裏を返せばそれだけ人気がある設定です。

しかし王道の中でも、多彩な魔導書や9つの騎士団から編成された魔法帝直属の戦闘特化型魔道士軍団など、本作ならではの設定も散りばめられております。

また、ジャンプ漫画の鉄板【努力・友情・勝利】を、魅力的なキャラクターと設定で展開されていき、これぞ王道ファンタジーという作品を探しているのであれば、本作をオススメいたします！

主題歌「時代」

主人公であるアスタやユノ、ヒロインのノエルをはじめ、アスタたちが所属する騎士団だけでも9つあるため、非常に多くのキャラクターが登場します。また、騎士団の中でそれぞれに一癖も二癖もある団員が揃っています。

ここで、原作漫画よりもアニメの方がオススメな点が1つあります。それは、豪華な声優陣のキャスティング。

主人公のアスタを演じるのは、本作でアニメ初主演となり期待の声優・梶原岳人さん。もう一人の主人公・ユノは、大人気声優の島崎信長さん。そして、ヒロイン・ノエルは、歌手としても活躍中の優木 かなさんと三人の演技に要注目です。

ほかにも、ベテランかつ絶大な人気を誇る声優さんも多数出演しておりますので、お気に入りのキャラを是非、見つけてください！

スタッフ

原作：田畠裕基「ブラッククローバー」
監督：吉原達矢
シリーズ構成：筆安一幸
キャラクターデザイン：竹田逸子
編集：奥田浩史
音楽：関美奈子

キャスト

主要人物

アスタ：梶原岳人 / 藤田奈央（6歳、8歳）
全く魔力を持たない熱血漢。絶対に諦めない強い心で、魔法騎士団のトップ“魔法帝”になることを目指している。

ユノ：島﨑信長 / 関根有咲（6歳）
アスタの生涯のライバル。センスも魔力もずば抜けた天才魔導士。

ノエル・シルヴァ：優木かな
王族・シルヴァ家の末妹。膨大な魔力を持つも上手くコントロールできない。

クローバー王国

ユリウス・ノヴァクロノ：森川智之
ファンゼル・クルーガー：三上哲
オルジ・オーファイ：中尾一貴
シスター・リリー / リリー・アクアリア：久保田未夢
マリー・アドレイ：咲々木瞳
アウグストゥス・キーラ・クローバー13世：宮本淳
マルクス・フランソワ：山谷祥生
オーヴェン：徳本英一郎
コブ・ポルタポルト：露崎亘

黒の暴牛

ヤミ・スケヒロ：諏訪部順一
フィンラル・ルーラケイス：福山潤
マグナ・スウィング：室元気
ラック・ボルティア：村瀬歩
ゴーシュ・アドレイ：日野聡 / 景山梨彩（11歳）
バネッサ・エノテーカ：水樹奈々
チャーミー・パピットソン：安野希世乃
ゴードン・アグリッパ：松田健一郎
グレイ：高橋未奈美 / 赤坂柾之（巨人時）
ゾラ・イデアーレ：緑川光 / 水樹奈々（少年）
ヘンリー・レゴラント：斎賀みつき

金色の夜明け

ウィリアム・ヴァンジャンス：小野大輔 / 小若和郁那（10歳）
ランギルス・ヴォード：石川界人
アレクドラ・サンドラー：大河元気
クラウス・リュネット：寺島拓篤
ミモザ・ヴァーミリオン：西明日香
シレン・ティウム：赤坂柾之
ハモン・カーセウス：鳥海浩輔
レトゥア・ベクレル：綾瀬有
ダヴィド・スワロー：佐原誠

紅蓮の獅子王

フエゴレオン・ヴァーミリオン：小西克幸
レオポルド・ヴァーミリオンKENN
メレオレオナ・ヴァーミリオン：皆川純子
ランドール・ルフトエール：伊藤健太郎
フォルティ・グリス：露崎亘
ベン・ベンファンク：宮本淳
ルベン・シャガー：露崎亘

銀翼の大鷲

ノゼル・シルヴァ：鳥海浩輔
ネブラ・シルヴァ：逢沢ゆりか
ソリド・シルヴァ：山本匠馬 / 小若和郁那（幼少期）
ロブ・ヴィテス：露崎亘
ニルス・ラグス：室元気

碧の野薔薇

シャーロット・ローズレイ：小林ゆう
ソル・マロン：書上春菜
プーリ・エンジェル：小若和郁那
リサッカ・オンダル：小若和郁那

翠緑の蟷螂

ジャック・ザリッパー：浪川大輔
セッケ・ブロンザッザ：逢坂良太
エン・リンガード：日野聡

水色の幻鹿

リル・ボワモルティエ：花江夏樹
フラギル・トルメンタ：内田彩

珊瑚の孔雀

ドロシー・アンズワース：伊瀬茉莉也
キルシュ・ヴァーミリオン：浪川大輔 / 小若和郁那（幼少期）
リック・コーネル：赤坂柾之

紫苑の鯱

ゲルドル・ポイゾット：杉田智和
ザクス・リューグナー：露崎亘
カイゼル・グランボルカ：松田健一郎
ジギト・タリス：露崎亘

元魔法騎士団員

レブチ・サリーク鈴木裕斗
テレジア・ラプアール：五十嵐麗
アシエ・シルヴァ：優木かな
ザラ・イデアーレ：緑川光

魔法議会

ダムナティオ・キーラ：土田大
ダズー・タヤク：茜屋日海夏
ボゥ・ノクデ：木下紗華
カブエ・カリョン：佐原誠
シオナ・キャバリー：齋藤未空

国民

レッカ：景山梨彩
ナッシュ：佐藤はな
アルル：咲々木瞳
ホロ：真野あゆみ
サリム・ド・ハプシャス：下妻由幸
セイヒ：佐野康之
ニック：澁谷梓希
レベッカ・スカーレット：山口立花子
バロ：室元気
ネージュ：天﨑滉平 / 奈波果林（幼いネージュ）
ドミナント・コード：冨岡美沙子
マリエラ：千本木彩花
フィーネス・カルムルイヒ：秋山絵理
ネイサン・アグリッパ：松田健一郎
ヨンナ・アグリッパ / ロクサーヌ・アグリッパ / ニレニア・アグリッパ：松田健一郎

ダイヤモンド王国

八輝将：マルス
ラガス：露崎亘
ヤーゴス：室元気
ラドロス：草尾毅
ロータス・フーモルト：堀内賢雄

白夜の魔眼

リヒト（パトリ）：櫻井孝宏 / 柚木尚子（幼少期）
ライア：新井浩文 → 森田成一
ヴェット：高塚正也
ファナ：M・A・O
ヒース・グライス：置鮎龍太郎
ラデス・スピーリト：赤坂柾之
ヴァルトス：濱野大輝
キャサリン：実川貴美子
サリー：津田美波
ゲオルク：露崎亘
ザリック：露崎亘
ズータ：赤坂柾之
アバリ：光秀
トイケ：宮本淳

海底神殿

ジフソ：チョー
カホノ：潘めぐみ
キアト：細谷佳正 / 小若和郁那（幼いキアト）
ジオ：赤坂柾之

魔女の森

魔女王：魏涼子
シルフ / ベル：内田彩
ウンディーネ：植田佳奈

エルフ族

リヒト：櫻井孝宏
リラ：花江夏樹
カイゼル：松田健一郎
ドロワ：日野聡
レーヴ：伊瀬茉莉也

その他に転生したエルフ

ルフル：村瀬歩
ロッサ：露崎亘
シャルラ：小林ゆう
ラトリ：石川界人
キヴン：綾瀬有
バヴァル：佐原誠
エクラ：咲々木瞳
ロンネ：露崎亘

500年前の人物

ルミエル・シルヴァミリオン・クロ－バー：光秀
テティア：宝木久美
セクレ・スワロテイル：佐倉綾音
ネロ：咲々木瞳

悪魔

反魔法の悪魔：松田健一郎
ザグレド：森久保祥太郎

ブラッククローバー(アニメ)の感想

30代女性

国民みなが魔法の力を持ち、国を守る魔法騎士団を目指しています。しかしながら、主人公アスタは全く魔力がありません。魔力の無いアスタはとにかく体力では誰にも負けまいと一生懸命鍛錬を積みます。そんなアスタには孤児として一緒に教会に捨てられていたユノがおり、ユノと共に魔法騎士団のトップである【魔法帝】を目指し試験に合格し魔法騎士団へ入団します。この国には上級国民の貴族がおり、アスタとユノは下民育ち。魔力では貴族がとても強いとされていますが、努力によりユノは精霊魔法が使えるようになり、魔力も無いアスタは悪魔のグリモアールを手に入れ悪魔の力を手に入れます。悪魔は敵であるものの何故かアスタの中に宿り力を発揮していきます。アスタたちの周りには同じような国がたくさんあり、たまに戦争のような事が起きます。様々な魔法があり見ていてとても魅力的です。何故ユノが精霊魔法が使えるのか、アスタに悪魔の力が宿るのか、魔法騎士団の仲間との友情など見どころはたくさんあります。戦いものが好きな方は是非見てみてください。ギャグマンガのようなクスッと笑える内容もありますが、絵も綺麗で声優さんも豪華なのでとてもおすすめできます。

20代男性

原作に非常に忠実であり、ファンが見ても期待通りの作品に仕上がっていると思う。私はブラッククローバーの原作を見ていたこともあり、今回アニメ化するにあたってどんな出来になるのか楽しみにしていた。アニメ化するにあたってまず、着目する点は声優である。主人公アスタの声優を務めている梶原岳人さんはアスタの躍動感あふれるキャラクター性にぴったりマッチしており、イマージ通りの声優であると思った。他にも島崎信長さんや諏訪部順一さんなど豪華キャスト陣を揃え、魅力ある原作キャラクター達を演じきっているので、原作ファンは非常に入り込みやすいアニメとなっている。もちろん原作を見たことない人も楽しめる内容になっている。魔法が存在する世界で魔力を一切持たない主人公アスタと魔法の天性の才能に恵まれ、アスタのライバルであるユノ。全く境遇が違う2人が魔法帝を目指す王道のバトルアニメになっている。魔法を駆使したバトルシーンはもちろん、感動あり、涙ありの展開もあるので、大人から子どもまで楽しめる作品になっている。また、オープニングのアニメーションもカッコよく一気に世界観に引き込まれる。アニメ話数も多く、長く見続けることもできるのでおすすめのアニメだ。

40代女性

とにかく明るく前向きになれるアニメ。主人公のアスタが特にそんな性格なため、つらいことが起きても、あきらめずに解決していく姿に励まされます。何の裏もない性格で魔法が全ての世界にもかかわらず、魔法が使えないアスタが活躍していく姿は気持ちが晴れます。そして、自分も今自分に出来ることを頑張って、できるまでやるしかないかなと前向きな気持ちにさせてくれます。魔法は使えなくても、あきらめないという魔法の持ち主、それがとても難しいのですが。孤児院でともに育った才能あふれるユノとともに魔法帝を目指すのですが、ユノとの信頼関係、友情がアツイです。唯一無二の存在、最高のライバルであり、最高の友。対照的な2人の描きがいいです。魔法騎士団の面々も力や技に加えて人間性やキャラも素敵な団長たち、先輩方、同じ団のみんな、楽しい要素がたくさんです。私はアスタの黒の暴牛団長ヤミ団長が好きです。声もいいですが、あの渋くふざけた今年か言わないのにすごく強いところ、テキトーでだるそうなのにやる時はやるところ、察しがいいようで鈍感なところが好きです。魔法帝や団長たちとの絡みがまた面白く好きです。特に金色の夜明け、野バラの団長との絡みはオススメです。そんな中でも時たま見せる真面目な絡みがグッときます。

40代女性

魔法力によって階級が定められてしまう世界で全く魔力を持たない少年と優れた魔法力を持つ少年二人が孤児院から世界の頂点である魔法帝を目指すお話です。少年ジャンプに連載中でテレビアニメは2017年からと長寿アニメとなっています、今は悪魔達との戦いに備えての準備期間のようなお話です。主人公のアスタが魔力を持っていないけど鍛錬を惜しまず走り込みや筋トレをやっている姿が素敵です、おかげで魔法が役に立たない状況でも戦える事が出来て無駄じゃなかった時が泣けましたね。所属している黒の暴牛のメンバーがガサツで品が無いけど自由で気さくな奴らばかりなのが庶民として親近感があります。魔力が無い事で他の騎士団との確執もあったりするけど親友のユノは一番優秀な騎士団に入ってライバルとして一緒に戦ったり競争したりしている友情に心温かくなります。紅蓮の獅子王のメレオレオナは過激な訓練と男よりも男勝りな感じが笑えるし強いのがカッコ良いです。悪魔との対決ではアスタが持っている五つのグリモワールと剣のおかげで倒す事が出来た時は英雄になれたと嬉しかったですが、悪魔だと裁判に掛けられた時はハラハラしました。一緒に戦った上位の騎士団の人達は真実を知っているけど犠牲になった人達や体を乗っ取られていた人達は分からないのがもどかしかったです。別の国にも悪魔が存在しているし、悪魔を崇拝している人々もいたし、それが世の中の現状を踏まえてのものなのが悲しいですが騎士団のやる気を上げさせていますね。悪を成敗する騎士団の活躍が国を超えて広がっていくし、ピンチの時はアスタやユノが秘めた力で何かを起こしてしまうので凄く楽しいです。

まとめ