ヒモメン(ドラマ)の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

ハマったのは勝地涼演じる池目先生。あの役インパクトありすぎ！ みんなキャラ立ちしていて楽しく、ストーリー展開もこれまたバカバカしいほど見事。最後までヒモで通すところが徹底していた。現実もこんなものかも。

窪田正孝さんのドラマは色々見てきましたが面白さという点で考えればこのドラマが飛び抜けていると思えるほどとにかく面白くて面白くてたまらなかったというドラマでどれだけ大笑いさせて貰ったかわからないほどです。窪田さんがこれほどまでコメディードラマに合うとは思ってもみませんでしたし、また新たな魅力を見せて貰った気がします。タイトル名にあるように窪田さんが演じていた翔はヒモ男で確かにだらしなかったり恋人に頼りっぱなし、甘えっぱなしではありましたが性格的にはとてもまっすぐでお人良しで恋人の為に自分なりに何かをしたいという思いも伝わってきてどこか憎めない感じがしましたので、まるまるダメ男というイメージはありませんでした。彼の恋人の桜子ちゃんの健気なところも魅力でした。翔がいつか改心して真面目に働いてくれるという事を信じてずっと待っているところはよほど翔の事が好きではなければできない事だと思いましたし、翔に何回も裏切られてもどれだけ振り回されてもずっと献身的に尽くすところには本当に健気な女性で、ここまで想ってくれ信じてくれる女性が恋人ならどれだけありがたいだろうなと、翔もとても幸せ者だなと思いました。このカップルだけではなく桜子の同僚の病院で働く人達のキャラクターも面白かったのもこのドラマをより面白いものにしてくれました。

とかく高収入の女性にはヒモメンのような男性と縁があるのではないかと思いました。このドラマでは彼女が看護師でしたが、ヒモメンとの暮らしが興味深かったです。彼氏が仕事をしていなくても、家事をやってくれれば、将来主夫として生活が成り立っていくと思います。ですが、ここに登場したヒモメンは仕事も家事も何もしない人ばかりで、彼女から小遣いをもらって生活しています。このような関係でも、恋人同士が成り立つものなのかと思ってしまいました。このドラマに登場したヒモメンは愛があれば、すべてを乗り越えられると思っています。もしかしたら彼女もそうなのかもしれません。どう見ても、彼女の方が大変そうです。仕事で疲れて帰ってきても、彼氏は何もせずに、家でゴロゴロしています。なので、結局、彼女が家事も全てやらなければいけません。彼氏は愛情で彼女を癒してあげているようです。彼女がこのような関係でも良いと言うのであれば、二人は幸せなのだと思いました。ですが、彼以外の多くのヒモメンが集まった回がありました。この時は単に彼女は愛情ではなく、お金だけを目当てに付き合っていて、お金がもらえなくなると、他の女性に乗り換えているヒモメンが多くいました。実際にもこのような男性が世の中に存在しているのだと思います。ヒモメンから見た正当な理由なのかもしれませんが、最後まで理解することはできませんでした。

ある日突然、主人公の彼氏が実家を追い出されたと自分の部屋に転がり込んできてしまい、半ば強引に同棲生活をスタートさせることから物語が展開していくこのドラマである。主人公の彼氏である翔であるが実家を追い出されたにも関わらず全く働く気がなく、大のギャンブル好き、さらには酒好き、お金になるものは自分のものでなくともリサイクルショップなどに売ってしまい換金してしまうという甲斐性なしのヒモ男であるが、彼氏の翔と結婚するためにヒモメンから真人間へとあらゆる手を使い更生させようと奮闘する彼女であるゆり子の姿とヒモメンである翔のやり取りが、時にはクスッと笑ってしまうシーンやどこか愛おしと感じてしまうシーンがある。しかし、もしも現実に自分の彼氏がヒモメンであったらとふと考えてみるとついイラっときてしまうのは、私だけだろうか。ドラマを見ていて思うのは、屈託のない笑顔で甘えられてしまうと許してしまいそうになってしまうが、彼のクズっぷりは一流でありある意味才能なのだろうかと思ってしまう。ヒモメン彼氏を更生させ、無事に結婚できるのかというところが見どころの１つであるが、脇を固めるキャラクターたちも注目してみてほしい。

このドラマの感想を一言で言うならば、共感しかないです。共感するシーンが多く、見ていて「分かる、その気持ち」と思わず口に出していたこともありました。このドラマは、働かないヒモ彼氏と奮闘する彼女の様子が面白可笑しく描かれています。私も付き合っている彼氏がいるのですが、実際その彼氏がヒモだったらと見ていて考えました。私は自分の彼氏がヒモだったら、間違いなく別れると思います。このドラマでは、ヒモ彼氏を更生しようと彼女は奮闘していますが、正直私なら諦めてそんな彼氏のことすぐに捨ててしまうので、感心しかありませんでした。そんなこのドラマですが、彼氏がヒモなのは事実であってもなぜか彼氏のことが捨てられず、甘やかしてしまうといった彼女の行動もうかがえます。注意しなければと思っていても、ついつい恋人に甘くなってしまうといった経験はあると思います。そんな部分にも共感でき、「自分もそうだなあ、恋人に対して甘やかしすぎないようにしよう」と思わされました。多くの部分に共感させられ、考えさせられることもあり、見て損はないです。特に、恋人がいる女性や彼氏に不満を持っている女性は考えさせられることが多いと思うので、ぜひ見てもらいたいです。

働かない男・碑文谷翔（窪田正孝）と同棲する看護師ゆり子（川口春奈）のコメディタッチのお話です。まず、このヒモ男こと翔ちゃんのヒモッぷりが、すごすぎて笑ってしまいます。イケメンのヒモというところが、ビジュアル的に許されて、ダメっぷりとのギャップが面白いのかもしれません。窪田くんは、こういううのとても上手だなあと思います。本人はいたって真面目にヒモ生活を続けようと努力しているところがまた可笑しいです。ゆり子を好きな気持ちは本物なところはは好感が持てます。そして、自分が生きるためかゆり子を助けるためかわかませんが、彼女のピンチにはかけつけ窮地を救うのです。この方法がまたユニークで、時にはいろいろ考えさせられたりもします。一方ゆり子は、看護師で頑張り屋さんなのですが、翔ちゃんにはめっきり弱く、彼を更生させようと思いつつも、すぐに言いくるめられてしまいます。こういうときの二人のバカップルなやり取りは、可笑しすぎてツボってしまいます。他にはゆり子に思いを寄せるキモっぷりが際立つ池目先生（勝地涼）、ゆり子の先輩看護師でヒモ彼氏と付き合った経験を持つ“だめんず” 好きな田辺（佐藤仁美）が、コメディ感を盛り上げています。

今を輝く朝ドラ主演中の窪田正孝が出演するヒモメンですが、春日ゆり奈役を演じる川口春奈が良い子過ぎて好きになりますし、碑文谷翔役を演じる窪田正孝はダメ男過ぎますが、ダメ男でお金が無いながらも破天荒なアイディアを絞り出す姿を見てファンになります。窪田正孝はカメレオン俳優と言われるだけ今回のドラマのようなダメ男の姿もユーモア溢れる演技であり、世の女性が好きになりそうなダメ男を絶妙に描いています。お金がなくても好きと言う気持ちだけでいけるかも言えば現実的には厳しいですが、相手が窪田正孝みたいなイケメンだと許してしまうのではないかと思います。ヒロインの春日ゆり奈宅に居候するダメ男を描くドラマなのですが、碑文谷翔はとにかくお金が無く労働意欲がない無気力人間なんですが、いかに楽を出来るかを究極に考えて行動する姿が笑えます。その楽をする事を考える行動力があれば働けるような気もしますがドラマでそういったツッコミどころを探して観ると楽しいかもしれません。春日ゆり奈は看護師で働いておりダメ男の碑文谷翔にとても甘いのですが、その寛大な心を持ち合わせてる姿と、ダメ男から脱却した方が良いのか色々と考えている姿の両面を持ち合わせいるのですが、碑文谷翔の考え方もとてもユニークであるので、お金がない彼氏であっても人生楽しいだろうなと想像する事は出来ます。実際の世界ではお金がないと厳しいかもしれませんが、ドラマの世界で非日常を想像して楽しめました。

看護師には多いと言われているヒモの彼氏に悩まされる物語でした。なぜ好きになるのか分からないのですが、母性本能をくすぐられるのが原因だと思います。ヒモメンの碑文谷翔は、働かないことを美学にしてるので厄介な存在です。彼女の春日ゆり子は、彼氏に更生してもらいたい気持ちが強いのですが、なかなか応じてくれません。期待するだけ野暮だと思うのですが、それでも放っていけない優しい女性です。先輩の看護師からもヒモ男だけはやめておきなと言われる始末です。ゆり子の姉もヒモ男だけは絶対ダメというくらい心配しています。実の妹が不幸にされると思えば反対するに決まっています。それでも反対を押し切り翔を選んでしまうのは、心のどこかで期待しているからです。翔は意外ですが運が良いところがあり難問を突破することがあります。隠れた才能かもしれませんが、長く続くことはなさそうです。要所要所、難問を乗り越えても必ずどこかで躓くと思います。医師からのプロポーズも断り、安定よりも愛を選んだゆり子は本当に幸せになって欲しいです。彼氏に期待するよりも自分が動きたい女性も世の中にはいます。愛を選んだゆり子だからこそ、幸せになれると思います。

窪田正孝さんが、働かない男の碑文谷翔をいい味を出して熱演していて、とても良かったと思いました。役になりきっていると思いました。川口春奈さんが、看護師ゆり子を自然体で演じていて、とても可愛かったと思いました。バカップルさがすごすぎて、どんどんはまっていってしまいました。翔が連れて行きたい場所があると、ゆり子を結婚式場に連れて行った時当然ゆり子はプロポーズされたものだと思い涙を流したのですが、翔の本当の目的はブライダルフェアでの無料試食会だったのには笑いました。翔は彼女のお金で生きていくヒモの道を選んだのに、ゆり子は翔を更正させるためにいろいろな手を使って頑張る姿が、おかしいんだけどちょっと切なかったです。毎回、何でそうなるのと半分あきれながらも目を離すことが出来ませんでした。ウィケメ先生役の勝地涼さんが、最高に面白かったと思いました。最後にゆり子は翔を選んだのですが、本人がほんとに幸せだったらそれはそれでいいんではないかと思いました。私だったら絶対に別れると思いますが。ヒモメンは、ずっとヒモ生活を続けていくんだろうなと思いました。窪田正孝さんと川口春奈さん2人の息がぴったりで、ストーリーのテンポが良くて最後まで楽しく見ることが出来ました。

ヒモメンは男性の夢なんじゃないかと思います。川口春奈さん演じるこんなに可愛い看護師さんのゆり子が養ってくれるなんてパラダイスでしょう。窪田正孝さん演じる翔は、嘘つきで言い訳ばかりの無職で最悪なんですが、窪田正孝さんが愛らしい雰囲気を醸しているのでなぜか許せてしまうのがツボです。翔は、意外に博学な面がありその才能を仕事に生かせば上手くいくはずなのに根っからの面倒くさがりによりヒモのまま。面倒くさがりのくせに、面倒くさいことを回避するために結果面倒くさいことをこなしているところが面白いのです。勝地涼さん演じるライバルの池目先生は、まあまあイケメンで医者なのでヒモよりいいはずなのにゆり子も視聴者も翔の方がいいと思ってしまうところが不思議。ゆり子は、母親のように翔を諭しながら働いてもらおうとしてますが、なかなか手ごわく、翔の行動でゆり子が一喜一憂するのがなんだか気の毒です。一生養うくらいの強い意志が無いと翔とはいられないと思います。せめてもっと家事でもしてくれればいいのにって同情してしまいます。完璧な人がしくじるとマイナス面が目立ちますが、翔はダメだけど一瞬の輝きがもしかしてと期待してしまうのがよくわかります。さらに、ちびまる子ちゃんのようなナレーションもツボです。

ドラマとしてみる分にはとても面白かったです。実際にもあり得るのであろう話ですが、現実として受け止めるには、とてもあきれる男子です。看護師としてしっかりと定職についていて、しかも言い寄ってくる医師もいるのに、なぜダメンズを選んでしまう女子がいるのか、なぞです。よっぽど、人のいいところを見るのが上手な女子なんだろうと思いました。自分がこの女子、ゆり子の家族ならば、こんな男子、翔と付き合うことは反対してしまいます。翔ももちろんいいところはあるのでしょう。「やさしい」のでしょう。そう、ゆり子の人を見る目線がすごく魅力的で、そうなれるとステキだと思いました。生活費はもちろんゆり子持ち、おこずかいまで渡し、仕事を探すように促してもきちんと探すことをしないことを何度も許してしまう、心の広さ。どういう人生を送って育てば、そうなれるのか。考えてしまうドラマでした。本当に「人の好み」というのは千差万別で、自分が一番の人もいれば、誰かのために尽くしたい人もいて、どれが幸せなのかと問われると、それもまた人それぞれなのだろう、と思いました。ダメンズを演じてたのが窪田正孝さんで、かわいくダメンズを演じられていたので、「仕方ない」と思わせる部分は大いにありました。キャストが良かったので、やさしい気持ちになりました。