ストロボエッジ(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

この映画見たことあったっけ？くらいの感覚で観始めましたが、主演の二人に引き込まれついつい見入ってしまい、寝る前の確認程度の気持ちでしたが、しっかりとエンドロールまで感動のあまり見てしまいました。主演の二人だけでなく、一人ひとりが良い人で素晴らしかった。誰にでも自信を持って薦められる映画作品だと思います。

有村架純さんの初期の頃の作品だとは思いますが、最近の活躍を観ると原石の中に光を感じられる作品でした。

凄く初々しくて良かったですね。特に花火のシーンは感動しました。本作の大きなポイントだと思います。

登場人物の全員に悪意がなく、それぞれが個性的な人物をキャラとして立たせており、魅力的に演じられていてとても良かったです。

私が最初に「ストロボ・エッジ」に出会ったのは漫画でした。元々、少女漫画が大好きでしたが、咲坂伊緒さんの書く絵がとても好きで、どんな内容か知らずに書店で手に取ったのを今でも覚えています。ストーリーも引き込まれる内容でしたし、次巻が発売されるのをとても楽しみにしていました。そんなお気に入りの漫画でしたので、実写化される、映画化されると聞いた時の第一声は「しなくて良いのに…」でした。あの蓮くんを、あの仁菜子を一体誰が、絶対に誰にも出来ないと思っていました。でも、大好きな作品なのでどうせなら映画館で観たいと思い足を運びました。映画が始まって直ぐに、思った事は、想像以上に福士蒼汰くんが蓮くん役にぴったりとハマっている。そして有村架純ちゃんも…仁奈子、とは少し違うような気もしましたが、とても可愛かったです。ストーリーは漫画よりも大幅に短縮されているので、こんなシーンもあったのに。とは思いましが、それは逆に福士蒼汰くんと有村架純ちゃんが演じる蓮くん、仁奈子がとても素晴らしかったので、この２人が演じる他のシーンも見たい、と感じたのではないかと思います。情景も綺麗で素敵だったのが印象的です。きゅんとする青春ラブストーリーです。

普段少女漫画を読まないのですが、人気漫画の実写化ということで見ました。今まで見た漫画の実写映画の中では、１番面白かったです。有村架純さんが自然体でとってもかわいいです。原作の良さを残しつつ、映画用にエピソードは削ってあり、テンポも良く、シンプルな構成でとても見やすかったです。漫画の再現にとらわれすぎず、心理描写が丁寧で、１本の映画としてとてもクオリティの高いものになっていたと思います。何より、原作を知らなくてもちゃんと話が全て分かるようになっています。意外とここまでちゃんと分かる実写映画は少ないのではないかな、と思います。好きだという気持ちや、人を好きになる瞬間など、説明しづらいものをよく表現しているな、と思いました。繊細な演出や役者さんの繊細な演技のなせる技なのかもしれません。素晴らしかったです。見終わった後に、心が温かくなるところも素敵だなと思いました。最後のシーンは今でも印象に残っています。こんな恋がしてみたいな、と素直に思えました。胸キュンを求めている方も、何か映画が見たい方も、楽しんで見ることができる作品だと思います。季節の変わり目がくるたびに、この映画を思い出すのかなと思います。

咲坂伊緒の描いた原作漫画を読んだことがあったため、この作品を見てみることにしました。原作の良さを残しつつ、いい方向にしっかりと実写化・映像化されていたので期待以上の映画でした。有村架純、福士蒼汰、山田裕貴、佐藤ありさといった若手の豪華キャストで構成されていて、画面がまぶしかったです。これほどの美男美女が揃った学校はあるのかと思ってしまうほどでした。改めて福士蒼汰と有村架純のかっこよさと可愛さに気づかされた、そんな気がします。振られてしまっても友達として接する姿を見ていると、切なくてたまりませんでした。終始、はやくメインの二人がくっついてラブラブになってほしいと祈りながら見ていましたが、ラストの展開には納得でした。最後まで彼らの関係がどうなっていくのか、非常に見どころとなっています。自分も青春時代に戻ったような気持ちになれるこの作品は、個人的にかなり気に入っているので、またこれからも何度も見返していきたいと思っています。青春恋愛作品が好きな人や、癒されてほっこりしたいという気分の人は、ぜひ一度は見てほしいオススメ作品です。とくに女子高生は必見です。キャスト、演出、舞台、音楽など全てにおいて満足すること間違いなしです。

こんな恋してみたい。こんな女の子になってみたい。そう思うほど、青春たっぷりの映画でした。甘酸っぱくて切なくて、ドキドキして。理想の高校生活だなと思いました。主人公の女の子は、強くて、優しくてあったかくて、隣にいるとほっとするような子だなと感じました。自然体で、ほんとにごく普通の女の子。だけど、魅力がとってもあって、こんな女の子になってみたいな羨ましいなと思いました。一途に好きだと伝えて、それを思い続けることの楽しさと辛さ。両方が重なった時、胸がギュッとなりました。好きな人の言葉、行動一つでドキドキしたり落ち込んだり、感情が忙しくなるのはすごく共感できる部分でした。好きな人に好きな人がいたら尚更辛い。でもそれを表に出さないのがとっても強くてすごいなと感じました。女の子の理想と憧れがたっぷり詰まった映画だと思います。男の子の方もすごくかっこよくて、優しくて、頑張り屋さんで。主人公の女の子に惹かれていく姿は、もどかしくて仕方なくなりました。2人の出す雰囲気と、理想。結ばれて欲しいと願ってしまうほど、思いが重なっていく展開に胸がドキドキしてしまいます。誰もが憧れる高校生活、青春の1ページそれを表現している映画でした。

原作漫画も大ヒットだったので、映画にも興味を持ちましたが、有村架純さんと福士蒼汰さんのタッグであると知り、更に期待が高まりました。期待通り、二人の演技はフレッシュさが溢れていて、とても爽やかな気持ちになりました。そして、登場人物に嫌な性格の人がいないところが、他にはない恋愛映画の設定だなと思いました。大抵の恋愛映画には、性格の悪いライバルや、あざとい人がでてきたりするのですが、それが一切ありませんでした。そのことがより一層リアルに感じさせてくれたのだと思います。登場人物それぞれに感情移入しやすく、クールな蓮の気持ちさえとても伝わってきました。また、拓海役の山田裕貴さんの演技がとても素晴らしく、原作通りの明るいのに陰がある役でとても好感が持てました。特に花火のシーンでの仁菜子と拓海はとてもお似合いで、蓮と付き合ってほしいと願いながら観ていたのに、拓海と上手くいってほしいと願ってしまうほどでした。仁菜子が思い悩み、一生懸命に蓮を想う姿は、拓海ではなくても誰でも好きになってしまうのではないかと思います。電車の中で蓮といるのについつい寝てしまう姿、イヤホンを使って一緒に音楽を聞く姿など、これぞ王道の青春という瞬間が詰まった映画で、ときめきを求めている方には特におすすめの映画です。

私はストロボ・エッジを観て、福士蒼汰の魅力に圧倒されました。福士蒼汰は本作品で一ノ瀬蓮役を演じました。蓮はイケメンで学校一の人気者であり、モテ男です。しかも、言葉数が少ないキャラクターです。どのように福士蒼汰が蓮を演じるか注目していました。結果、福士蒼汰は見事蓮を演じ上げ、観た人の心を鷲掴みにしたと思います。福士蒼汰は言葉数が少ない蓮を、表情や仕草で見事イケメン役を演じ、時折発する言葉にはやや低めの低音ボイスで色気を出していました。また、福士蒼汰が劇中に行った壁ドンは女性だけでなく、男性をも虜にしたと思います。壁ドンは普通に考えれば痛い行動だと思います。しかし、福士蒼汰が演じることで、痛さは全くなく、むしろカッコ良さしかなく、壁ドンが憧れの行動になったと思います。作中の壁ドンは女性だけでなく、男性もキュンとさせられる演技です。さらに、福士蒼汰は本作品で１つのブームを起こしました。それは、袖クルです。袖クルとは女性の袖を曲げることです。普通に考えたら、付き合っている女性にしかできない行動です。付き合っていない女性にすると、気持ち悪がられる行動だと思います。しかし、福士蒼汰はいとも簡単に袖をクルを演じ上げたのです。しかも、壁ドン同様にカッコ良く。本作品の蓮は福士蒼汰しか表現できない役だと思いました。

ストロボ・エッジは高校生の切ないラブストーリーを描いた作品で、漫画を原作としています。映画はとてもキュンキュンすることができ、自分が高校生の時のことを思い出しながら見ました。自分は原作を読んではいませんが、映画を見てみると原作も見たいような気持になりました。有村架純と福士蒼汰もしっかりと演技していて、映画のストーリーにスッと入り込めたところも良かったなと感じました。切なく悲しくなる展開もあり、映画を見ながら感動してしまいました。それほど、自分が映画の登場人物に感情移入してしまっていたと思います。また、この映画からは恋愛の難しさも感じ取ることができました。人を好きになるということは、良いことですが、それは楽しいことばかりあるのではなく、好きになってしまったばかりに自分が辛い思いをしていしまうこともある。これは当たり前のことなのかもしれませんが、最近恋愛から距離を置いていた自分には改めて気づかされました。自分が高校生の時を振り返ると、部活ばかりしてしまい、恋愛にはあまり力を入れていなかったなと、この映画を見ていて思いました。そして、もっと恋愛しておけばなという後悔が自分の中にあることに気づくことができ、今からでも映画のような青春を生きようと思えるような映画でした。

一ノ瀬蓮に思いを寄せる木下仁菜子ですが、自分の気持ちは言わないで秘めておくつもりだったけど、蓮と関わる日々が増えたことで気持ちを伝えずに入られなくなってしまう姿が見どころでした。仁菜子は蓮に思いを伝えたけど、蓮には年上の彼女がいたので断られてしまったところは、すごく切なかったです。しかし、蓮の彼女、是永麻由香は蓮の仁菜子への想いに気づいて、自分から離れてくれたのがすごく大人だと感じました。蓮がやっと仁菜子と向き合えると思ったときには、仁菜子は蓮を諦めて忘れようとしていたので、すれ違っていくのがとてももどかしかったです。蓮も仁菜子も、お互いが思いあっているのに、うまくいかずに気持ちが遠のいていくのが切なかったところでした。同級生の安堂拓海は、そんな二人のことが気に食わず、邪魔をしてこようとするので、ハラハラしてしまいます。邪魔をしているようで、二人の距離を縮めたりしていたので、安堂はすごい人物だと思うシーンもありました。ずっと密かに思い続けてきた相手が、自分に振り向いてくれたとき、どんなに幸せなのか、いろんな人の想いを受け継いで、二人は幸せになっていくのだろうなと思えるラストになっていたので良かったです。

仁菜子の蓮を想う気持ちが時には強く、時には切なく、見ていて心が痛かったり切なかったり、感情移入してしまいました。これが青春だなと思いました。たとえ、あんな綺麗で年上の彼女がいても、諦めずに、想う気持ちって、とても素敵でした。もし、私が仁菜子の立場だったら、勝ち目がなさそうで諦めているはずです。蓮と仁菜子のお互い不器用な部分がとても好きでした。蓮のクールな部分もあり、そして優しい柔らかい部分、魅力的でした。この二人が電車の中で、仁菜子が蓮の肩に倒れて寝ているシーンが私の中で一番キュンキュンしたところです。次に良かったシーンは遠足で鎌倉に行った時に仁菜子が転んで洋服を汚して蓮のパーカーを貸してもらったところです。ブカブカのパーカー、なんか、にやにやしちゃいました。男の子のブカブカのパーカー着るのって、なぜだか憧れがありました。このストーリーは、登場人物の多くが、片思いをしている気がしました。その中でも安堂がせつなすぎました。仁菜子は、蓮とうまくいってほしいけど、もしかしたら安堂とうまくいっても、幸せになれるのではないかと、思うところもありました。あのように、まっすぐに好きな気持ちをぶつけてくる人は、なかなかいないと思いました。最後、応援するシーン、額にキスするシーンは、しびれました。相手のことを、思える素敵な人だなと思いました。ストーリーのラストは、納得のいくハッピーエンドに終わってくれて、見ていてほっとした気持ちになりました。