シュレック2(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

キャラが増えて、声優陣も豪華で良かった。中でも、長靴をはいた猫のあざとさが可愛かった。

シュレックシリーズはスピンオフ作品まで全て見ましたが、パート2が一番好きです。テンポ良し、キャラ良し、パロディ良し、吹き替え良し！思い返した時に見たくなる映画作品です。

ディズニーや他の作品へのオマージュだったり、ちょっと小馬鹿にする演出などが非常に面白かった。

前作で結ばれたシュレックとフィオナ。そんな二人の愛が試されるシリーズ2作目ですが、シリーズの中では本作がダントツで面白いです。本作がラストでも充分だったと思えるほどの内容になってます。

この映画は、映画「シュレック」の続編として制作された作品で、ストーリーも前作の終わりで結婚したシュレックとフィオナ姫が、新婚旅行から戻ってきたとこらから始まります。今回もシュレックは自分が緑色した怪物であることに深く落ち込みますが、最後はこのままが良いと思うという展開で、最後の落ちが、前作と同じところが笑えたし、とても心掛けて温まります。また、この映画から、長くつをはいた猫が新キャラクターとして登場します。最初はシュレックを暗殺しに来た猫でありましたが、心優しいシュレックに恩返しすべく、仲間に加わり、活躍してくれます。とても愛らしいキャラクターでシリーズに欠かせない存在です。そんな長くつをはいた猫の吹替えを担当したのが、竹中直人さんです。シリアスな役からコミカルな役まで幅広く演じることができる竹中さんは、ピッタリの配役でした。そのほかの主な声優陣も前作と変わらなかったのが良かったです。シュレックの浜田雅功さん、ドンキーの山寺宏一さん、フィオナ姫の藤原紀香さん、それぞれが前作以上にキャラクターに馴染んでいました。そこに竹中さんも加わって録音されていたことを想像すると、きっと録音スタジオも若いあいあいとした楽しい雰囲気だったのではないかと思います。そんな雰囲気も映画を通して感じられる、とても面白い映画です。

ゴッドマザーがあれこれとシュレックの邪魔をする場面からの結末が見どころでした。ゴッドマザーから盗んだ魔法の薬を飲んだシュレックが美男子に、ドンキーは白馬へと変身する場面には笑いました。まさに白馬の王子様です。ゴッドマザーの悪だくみでチャーミング王子がシュレックの姿になる場面もなかなかおもしろかったです。後のチャーミング王子とフィオナのキスシーンはゾッとしました。しかしゴッドマザーがフィオナの父ハロルドに渡した薬をフィオナが飲んでいなかったため二人は結ばれなくて良かったです。今作では悪事を働くゴッドマザーの存在が際立ちますが、悪だくみが失敗に終わってすっきりしました。観ていてうっとうしく感じるくらい彼が暴れまくっていただけに、彼が失敗したときの爽快感はかなり強かったです。カエルに姿を変えられてしまったハロルドはちょっと気の毒ですが、姿が変わっても変わらず彼を愛し続ける王妃が優しくて素敵でした。最後シュレックとフィオナがフィオナの家族から祝福される場面には感動しました。家族に認めてもらえるまでに時間がかかっただけにその感動は大きいものでした。今作も前作同様にあたたかい作風で誰でも親しみやすいストーリーになっていたと思います。

シュレック1の続きとなる今作は、冒頭からギャグてんこ盛りで笑って見始めることができる作品です。オープニングである二人の新婚旅行はどこかで見たことがあるようなそんなシチュエーションばかりで、これは何が元ネタか思い出しながら見るのが大好きです。「これはもしかして！？」という際どいブラックギャグもあり、大人でも十分楽しめるオープニングです。今回の舞台となるのは遠い遠い国ですが、ここがどう見たって某有名な都市。前回からそう年月は経っていませんが、前回の舞台となったデュロック周辺の中世ヨーロッパのような雰囲気に対し、こちらは服装こそ古いものの街の雰囲気は完全に現代でその対比も大好きです。そんな遠い遠い国にシュレック達がつくと、歓迎ムードとは程遠い空気が待っていました。その後の地獄のような食事会、本人たちには申し訳ないのですが何度見ても笑ってしまいます。今回の敵は普通のおとぎ話であれば味方となる人物。非常に頭が切れる厄介な敵ですが、息子とのやり取りがマザコンと息子を溺愛する母親のそれで笑うしかありません。ファーストフード店によるシーンがあるのですが、そこで息子が頼むものにもまた大笑い。恐ろしくも愛嬌もある憎めない敵です。今回新しいキャラクターが登場しますが遠い遠い国の王様がこのキャラクターに会いにいくシーン、舞台となる哀愁漂うバーは何故か一度行ってみたくなるそんな雰囲気。ママさんも良いキャラしています。そしてここで登場する新しいキャラクターの吹替声優が竹中直人さん。前回も思ったのですが、シュレックで起用する芸能人の方は非常に上手い人選だなと思っています。合わないことも多いのですが、個人的にはシュレックでそう思ったことはありません。その後シュレックが落ち込みながらもなんとか王様に気に入られようと必死になりますが、空回りばかり。だったら自分を根本的に変えようと努力するシーンは、笑いながらもなんだか少し悲しくなります。そんなシュレックとすれ違うように敵の息子とフィオナ姫が二人になるシーンは、大ピンチなシーンなのですが無理があるだろうとなぜかいつも笑ってしまいます。そしてここからがシュレック2の大きな見せ場！大逆転を狙ったシュレックのド派手な作戦が展開されます。もちろん笑いあり、パロディあり、ちょっぴり切ない展開がありと目が離せません！そして最後のフィオナ姫の台詞は、涙腺が緩んでしまいます。笑って泣けてたくさんのパロディを探せて、何度見ても楽しむことができる大好きな作品です。

前作にひき続きおもしろかったです！！！やっぱり浜ちゃんの声いいですよね～シュレックにあっています！！笑えるシーンがおおくて終始ずっと笑いっぱなしでした(笑)３歳の息子と一緒にみたのですがシュレックが薬を飲んでおならおするシーンで息子も爆笑していました！話の内容がわからなくてもわらえます(笑)またキャラクターも豊富でとくに長靴をはいた猫がかわいすぎました！！今回CGもリアルでうぃぞうもとてもきれいに思いました。声優さんも豪華でそこもたのしめます。今回はシュレックのフィオナ姫を想う気持ちがよくつたわってきて感動しました。人はみためだけではないんだ、、と考えさせられたりもしました。話の内容も難しくなく、話のテンポも淡々と進んでいたのでみやすかったですよ！見どころは、他の映画のパロディがいくつかはいっており、おもしろかったです！！ミッションインポッシブルの曲が流れてきたときは興奮しました。。私的には、１より今回の作品のがおもしろかったし、すきだなぁと思いました。またそれぞれの音楽も最高でテンション上がりました(笑)小さいお子さんから年配のかたまでみんながたのしめる作品だと思いました！友達や、家族でみればきっと楽しめます！！

シュレック2は2人が結婚した後に起きるドタバタを描いた物語です。怪物である自分が非常に恨めしく、それでどうしたらいいかわからない葛藤が描かれています。結婚した後は肉親に祝福してもらいたいから2人でフィオナ姫の国を訪れる事になるのですが、婿殿の姿に国王はものすごく落胆してしまうんです。これは娘の親ならとてもわかる気持ちですし、どうしようもないといえると思います。これが原因で喧嘩をしなくてもいいのにちょっとした事で喧嘩してしまうのですが、どちらも相手の事を思ってのことなんです。これが切なくてかわいそうになってしまいます。シュレックは自分が原因と考えて身を引いてしまうのですが、あまりにショックな出来事があればいくら好きでも気持ちが折れてしまう事もあると思います。でも素晴らしいのは、シュレックの純粋な心にいろんな登場人物が助けてくれる所です。心が綺麗なら最終的には助けてくれるものなんだなと思いました。頑なだった人物の心を動かして最大のピンチをチャンスに変える場面は、本当に素晴らしいです。人は見た目ではなくて、いかに相手を思いやる心があるのかという事がよくわかる映画です。気持ちがスカッとするいい物語だと思いました。

シュレック1で結ばれた2人だかシュレックは容姿にコンプレックスを感じてしまうというストーリーでした。相棒役にロバのドンキーに加え長靴を履いた猫が登場！この猫の吹き替えが竹中直人さんなんですが愛らしい見た目と裏腹にダンディーなボイスがぴったりでした。シュレック1では脇役だったピノキオや赤ずきんの狼や三匹のこぶたなどが活躍するのでチャーミングなキャラクターが増えてより見ていてワクワクしました。CGもリアルでした。ミッションインポッシブルやゴーストバスターズへのオマージュがたくさんあって映画好きとしてはあ！これこの映画だ！と見つけながら見るのも楽しかったです。ストーリーの中ディズニー作品に対するちょっとした反抗心があったり、例えばラブロマンスの結末に対することなど。がクスッと笑えて面白かったです。コメディのテンポもよく音楽もノリノリであっという間に楽しめました。ストーリーの中でのシュレックやフィオナ姫の感情の変化にとても共感しました。やっぱり外見てみんなコンプレックスに思うだろうけど大切なのは中身であることだとストーリーを通して教えてくれました。将来子供が生まれたら一緒に見たい作品だなあと思いました。