進撃の巨人(実写映画)後編の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

進撃の巨人(実写映画)後編の動画フルを安全に見る方法

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進撃の巨人(実写映画)後編の内容

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は、2015年10月に公開されました。本作は前後編の後編にあたる作品となっております。前作で前編にあたる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を見てから本作の視聴をオススメします。

原作は、別冊少年マガジンで連載中の諫山創さんによる同名漫画作品です。巨人の実写が難しいとされていましたが、『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した樋口真嗣さんが監督を務め、映像化しました。

各界最高峰のクリエイターたちを集結させて創り上げた、実写ならではの『進撃の巨人』が楽しめる作品となっております。

迫力ある映像に時間を忘れて見入ってしまいました。
原作を再現するではなく、別な切り口で製作した作品として見るのが良いですね。巨人をテーマにした作品という点では変わりないので、個人的にはＯＫだと思ってますし、面白かったです。

三浦春馬くんの身体能力の高さが発揮された演技は凄い良かったと思います。春馬くんの『動』に対して、親友・アルミン役の本郷奏多くんは知性を存分に活かした『静』のスタンスを貫く演出は見事でした。
前編を見てドキドキと後半を待っていましたが、大満足でした！

役者さんたちの演技が良かったですね。國村隼さんの怪演。桜庭ななみの可愛さ。特に、石原さとみの覚醒したコメディアンぶりが最高です！

前編よりもグレードアップされた作品になってると思います。より原作とかけ離した設定にしたのが良かったのかもしれませんね。最後も良い感じで終わり、楽しく見ることができました。

あらすじ

前作にて、巨人に捕食されたエレン（三浦春馬）。その際、エレンは巨人化し他の巨人達を倒しつつ仲間を守るために戦うのでした。

その後、気絶していたエレンが目を覚ますと、エレンは巨人で敵なのか人間で味方なのかと、生存者の中で意見が対立しておりました。憲兵団の主管であるクバル（國村隼）はエレンを反乱分子だと判断し殺そうとすると、ソウダ（ピエール瀧）が庇って射殺されてしまいました。

そこに鎧の巨人が現れてエレンは連れ去っていきます。エレンが目を覚ますと、シキシマ（長谷川博己）が助けてくれており、そこでこの世界の秘密を知らされます。巨人は元々人間が作り出したもので、それによって世界は滅亡したのだと…。

そして、今回の超大型巨人の襲来に関しても、中央政府の自作自演であったことも説明され、シキシマは政府の支配を壊そうとしていたのでした。エレンはシキシマの考えには賛成だが、やり方に賛同できないとして、二人の真っ向勝負が繰り広げられることになります。

見どころ

巨人対巨人

戦闘シーンが素晴らしいです。本作では、知性を持たない巨人たちは現れません。

街はミニチュアセットを組み、巨人たちは特殊メイクを施しての撮影。そこにCG技術が加わり、映像の深さやリアリティが加味されており、一気に引き込まれるものとなっております。

しっかりとした伏線回収

原作でもそうですが、「進撃の巨人」は伏線回収が凄いです。本作でも、しっかりとした伏線を張っており、最後には見事に回収しております。

あそことアソコが繋がっているなんて。と、驚くことがラストに待ち構えておりますので、お楽しみに！

また、エンディングの後にもワンシーンあるので、最後まで必ず見てください！

スタッフ

原作：諫山 創「進撃の巨人」
監督：樋口 真嗣
脚本：渡辺 雄介 / 町 山智浩
製作：佐藤 善宏
音楽：鷺巣 詩郎

キャスト

エレン：三浦春馬
幼少期に父に実験台とされ、巨人になることができる青年。

ミカサ：水原希子
エレンの親友。

アルミン：本郷奏多
エレンの親友。エレンを人類最後の希望と言っている。

シキシマ：長谷川博己
人類最強の兵士であり調査団の隊長。

ハンジ：石原さとみ
調査団の器具部門の隊長。

ジャン：三浦貴大
サシャ：桜庭ななみ
サンナギ：松尾諭
ヒアナ：水崎綾女
調査団のメンバー。

ソウダ：ピエール瀧
エレンの両親の親友で、エレンのことは小さいころから知っている。

クバル：國村隼
憲兵団の主管。

グリシャ – 草彅剛
カルラ – 緒川たまき
エレンの両親。

役名不明：KREVA / 猪鼻ちひろ / 八木さおり / 犬童一心 / 上野耕路

進撃の巨人(実写映画)後編の感想

30代女性

実写映画の後編です。前編のラストで、三浦春馬が力尽きかけた後に、目に生気が宿る瞬間は、鳥肌が立ちました。その続きです。三浦春馬の幼い頃、特に父が行ったことについて描かれます。そこに三浦春馬が生き延びることが出来た理由があります。父は真実を知り、平穏な世を子ども達の代へ残したかったのだと思います。その思いは政府によって隠蔽されます。そもそも巨人の存在自体が、人類の自業自得であるというからくりも、明らかにされてゆきます。人が全てをコントロール出来るというおごりが、巨人を作り出したのです。結果人の手に負えなくなることは、SFで描かれてきたもので、この作品もそのひとつだと分かります。前編と同じく、長谷川博己はカッコつけで格好良いです。人類存亡の危機ともいえるこの状況で、シャンペン片手に三浦春馬と会話します。石原さとみもはっちゃけていて、キャラが立っていました。エンドロールの後に、この物語はここでは終わらない、と解釈できそうな一場面があります。そもそも三浦春馬がいた世界そのものが、さらに上の人からすれば実験台のようなものだったのかもしれないと思わされました。前編は巨人と人との対決でしたが、後編は巨人と巨人の闘いがあります。この闘いも迫力があり、見応えがありました。

まとめ

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