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オデッセイ(映画)の内容
映画『オデッセイ』は、2015年10月にアメリカ、2016年2月に日本で公開されました。
本作は、アメリカの小説家アンディ・ウィアーが2009年に自身のWEBサイトで掲載していた『火星の人』を原作に、ドラマ『LOST』第1シーズンの脚本を執筆したドリュー・ゴダードが脚本を担当。
監督は映画『グラディエーター』で名実ともに不動の地位を確立した巨匠リドリー・スコットが務めました。彼自身最大のヒット作にして最高傑作です。
本作は、トラブルによって火星に取り残されてしまった一人の宇宙飛行士の姿に勇気と感動を与えられる壮大な物語が描かれており、火星の取り残された主人公のワトニーをマット・デイモンが演じました。ほかに、ジェシカ・チャスティンやキウェテル・イジョフォーなど、オスカーのノミネート俳優らが脇を固めました。
知恵をふりしぼって生き延びようとする描写が本当に大好きなので良かった。さらに、ポジティブな主人公のおかげでイライラなどの不満を感じなかったのが一番大きかったと思います。
物語や映像美もそうでしたが音楽が愉快でいい。絶望的な状況でも諦めない姿勢に元気を貰えました。
火星でのサバイバルはもちろん見応えありましたが、個人的には地球で奔走する人々の方により惹きつけられました。とてもカッコイイ。
生き抜くには、精神力と知恵と根気強さが必要なんだと教えてもらいました。綺麗に泣ける物語でした。
あらすじ
ワトニーを含む六人の宇宙飛行士が調査のために火星へと訪れておりました。調査の途中で嵐に巻き込まれてしまったため、調査を始めたばかりですがクルーの命を優先するためミッションを断念して地球へと戻る事を決意。
宇宙船へ戻ろうとすると、ワトニーの元にアンテナが飛んできてしまい、弾き飛ばされてしまいます。助けようとしましたが救助を断念。不慮の事故とはいえ、ワトニーを見捨ててしまったという想いは、メンバーたちに暗い影を落とします。
ワトニーの死は地球にも報告され、生存をはっきりと確認できないまま、クルーたちは地球へと帰還しました。
しかし、ワトニーは生きていたのです。地球から2億2530万キロ離れた火星に独りぼっち。あらゆる現実を前に〈生存不可能〉を示していたなかで、彼は〈希望〉を捨てることはありませんでした。
見どころ
驚きのサバイバル術
もし、火星にたったひとり取り残されてしまったら。主人公のワトニーはそんな絶望的な状況下で、様々な感情を爆発させた後、生き延びるためにはどうしたら良いかの思考へ切り替える。さすが一流の訓練を受けた宇宙飛行士だと思わされますし、彼が繰り広げる驚きのサバイバル術が見どころとなっております。
食糧問題では、自ら専門知識を駆使した技能によって水を生み出したり、ジャガイモの栽培を始めたりします。また、地球上では死んだと思われていましたが、なんとか通信手段を復活させ生きていることを伝えることが出来れば、援助を得られて生き延びられる可能性が格段に上がります。
このように絶体絶命の困難に直面した人が発想ひとつで乗り越えていく様は非常に励まされるだけでなく、日頃のささいな悩みも吹き飛ばしてくれるでしょう。
作品にハマった80年代の音楽
本作の名シーンをはじめ至るところで流れる80年代の音楽は、孤独のワトニーを元気付けるものであり、彼をすごい励ましているようでピッタリとハマっております。
80年代といえば可能性を秘め、変化していた激動の時代であり、このワトニーの状況にハマってました。
キャリア最高の興行的成功
御年78歳の超ベテランにして巨匠・リドリー・スコットは、今作でキャリア最高の興行的な成功を収めました。
そんな本作のロケ地となったのはヨルダンのワディラム砂漠。何千年という歴史を刻んだであろう荘厳な砂漠が、リドリー監督のカメラワークによってどこからどう見ても納得の火星に早変わり。
火星に行ったことありませんけど、火星はこんな所だ言われて頷いてしまうほどの息苦しさを演出しているだけでなく、ディティールにこだわりまくった力強い映像美は圧巻。
宇宙は残酷で美しい。を見事に表現した作品になっております。
スタッフ
原作:アンディ・ウィアー「火星の人」
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
製作:サイモン・キンバーグ / リドリー・スコット / マイケル・シェイファー / マーク・ハッファム / アディタヤ・スード
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ピエトロ・スカリア
キャスト
アレス3
マーク・ワトニー:マット・デイモン(神奈延年)
エンジニア兼植物学者。常に前向きな男性。
メリッサ・ルイス:ジェシカ・チャステイン(林真里花)
指揮官兼地質学者。
リック・マルティネス:マイケル・ペーニャ(石上裕一)
ワトニーの親友で操縦士。
ベス・ヨハンセン:ケイト・マーラ(白川万紗子)
システムオペレーター兼原子炉技術者。
クリス・ベック:セバスチャン・スタン(浜田賢二)
航空宇宙医師兼生物学者。
アレックス・フォーゲル:アクセル・ヘニー(志賀麻登佳)
科学者兼天体物理学者。
NASA
テディ・サンダース:ジェフ・ダニエルズ(郷田ほづみ)
慎重な性格のNASA長官。
ミッチ・ヘンダーソン:ショーン・ビーン(磯部勉)
フライトディレクター。非常にクルー思いな人物。
アニー・モントローズ:クリステン・ウィグ(加藤有生子)
広報統括責任者。
ビンセント・カプーア:キウェテル・イジョフォー(志村知幸)
火星探査統括責任者。
ミンディ・パーク:マッケンジー・デイヴィス(東條加那子)
衛星制御エンジニア。
ブレンダン・ハッチ:ジョナサン・アリス(佐藤晴男)
衛星制御エンジニア。
JPL
ブルース・ン:ベネディクト・ウォン(魚建)
所長。
リッチ・パーネル:ドナルド・グローヴァー(岡井克升)
ティム・グライムス:ニック・モハメッド(あべそういち)
二人とも科学者。
マイク・ワトキンス:エンゾ・シレンティ(上田燿司)
現ディレクター。
中国国家航天局
チュー・タオ:チェン・シュー(髙梨愛)
副主任科学者。
グオ・ミン:エディ・コー(佐々木省三)
主任科学者。
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オデッセイ(映画)の感想
御年78歳の(上映当時)リドリー・スコット監督のファンキーなSF映画です。惑星の中で、もてはやされている火星。火星人という言葉は、宇宙人とくらい宇宙が詳しくても有名です。そんな火星が舞台の映画です。始まった、と思ってからの光速の展開で、稼いで1人になった科学者マーク・ワトニー。チーム、地球との通信は途絶えます。まず、怪我を手当してからしたことに驚きました。基地の備品を数えます。いつかなくなる備品の数に、観ているこちらは緊張します。無くなった時のマークの生活は?謎の多い星なのであるかもしれませんが、スーパーはありません。決して、諦めない男の秘策、じゃがいもです。この映画を、「じゃがいも」、と呼ぶ人もいます。そして、チームの皆んなといる時に、散々けなしていたディスコミュージックに救われるシーンは、最高です。絶望することも少なくない中、マークと、この映画を観ている人に、大きな大きな光をもたらしてくれるのが、NASAの女子エンジニア。地球は地球で、機関を超え、まさかの国も越えて、マークを救出する作戦が、マーク同様、試行錯誤しながら展開していくシーンにも、応援し力が入っていきます。人間として、科学者として、生きることに没頭するワトニーを観ると、自分の生活を振り返ってしまいます。人生一度きり、没頭するほど生きているか。脳の柔軟さ、臨機応変が凄すぎるメンタル最強男と、ダンスミュージック、地球チームのSF映画です。百聞は一見にしかずです。
火星を舞台にした映画『オデッセイ』は、単なる近未来SFではありません。サバイバルと開拓の要素を併せ持っているため、SFにあまり興味がない人でも楽しめると思います。日本では公開当初SNSで「火星DASH村」と呼ばれ話題になりました。「DASH村」はTOKIOの人気テレビ番組『鉄腕ダッシュ』の企画で、荒れ地をいちから開梱して、人が住める村にするまでを撮影していました。そんな「DASH村」になぞらえた『オデッセイ』は、事故によってたったひとり火星に取り残された主人公が、救出がくるまでの数年間を一人で乗り切ろうとする究極のサバイバル映画です。まず、基地内の生活空間を確保し、備蓄をチェックすると、食料が足りない。そこでじゃがいもを火星の土で育てようとするのですが、ここで主人公が植物学者だったことが功を奏します。植物栽培の科学的な知識があったため、火星で開拓することに成功します。このあたりの過程は科学的知識に基づいているので、非常にリアルで、じゃがいもが育つのをワクワクしながら見ていました。昔のSF映画はファンタジー的な要素の物語が多かったのですが、近頃では『オデッセイ』のように、専門機関が監修したリアルな内容が含まれているので、本当にありえそうだと思わせてくれます。
「火星に取り残された男が地球へ生還するまでの物語」と聞くと、なんて孤独で過酷なんだろうと悲観的になってしまいそうですが、そんな心配は凡人の杞憂に終わりました。マット・デイモン演じる主人公はとんでもない天才です。ディスコ・ソウルミュージックのBGMに合わせて次々と問題を解決していく様が実に爽快で、コメディーとして成立しているのが見事です。彼の知恵とひらめきはもちろん素晴らしいのですが、それ以上に、何度失敗しても諦めない前向きなメンタルには脱帽しました。「ポジティブ思考は才能である」と思い知らされた瞬間です。きっとNASAの人々は本気で彼のようなチャレンジをしているのではないでしょうか。ストレス発散として宇宙船内で記録しているビデオ日記で毒を吐いているのも人間らしくて面白いです。日本語吹き替えで観るとより一層シュールな笑いがありお勧めです。宇宙船内の狭くてパーソナルな映像と、火星を引きでとらえる壮大な映像が対照的で、両世界を通信させるチャレンジは大変ロマンを感じました。おそらく、主人公がサバイバルする理由に「愛する家族のため、恋人のため」などの映画的にオイシイ要素がなく、「ただただ生きて還りたい」の1点だけでストーリーが展開されていくことが鑑賞者の心を動かすのだと思います。
映画「オデッセイ」の魅力は、何と言っても登場人物が皆、非常にポジティブという点でしょう。火星に一人残された主人公でさえ、楽観的でパニックになることなく、まずは生き延びることだけを考えて行動するのです。ハリウッド映画で、特にパニック系となると、協調性に欠け、自分勝手で和を乱すキャラクターが多く登場しますよね。それによって状況が悪化するということも少なくないでしょう。「オデッセイ」にはそれがないのです。誰もが諦めることなく、まず自分にできることを精一杯頑張るということが積もり積もって、状況打破へ向かっていくわけです。もちろん、人間ですから当然ミスは起こすものです。映画の中でも人為的ミスは随所に起こります。ですが、決して責められることはありません。皆で協力してミスをカバーしていくのです。最新技術や最新機器だけでなく、アナログな手段で解決していくことだってあるのです。「オデッセイ」は単なるパニック映画でもSF映画でもありません。大きな問題に対して一人ひとりが出来ることは限られているけれど、人の力が合わさることで超えていくという、ある意味人間の本質が問われるドラマ映画と言ってもいいでしょう。今現在、何かしら壁にぶつかっている方に是非観てほしい作品です。
「火星に滞在する」ということを、この上なく身近に感じられる、一見の価値がある映画だと思います。見どころはいくつかあります。何と言っても見どころは、主人公マーク・ワトニーが、火星で生き延びるために、限られた資源を最大限に生かし、様々な工夫を凝らしていく点にあります。まず彼は植物学とエンジニアとしての知識を活用し、トラブルを乗り越えながら水を確保し、農園を作ります。火星の地で土と戯れ、作物の恵みを喜ぶ様は、多くの人から「火星版ダッシュ村」などと例えられたようですが、それも納得です。さらに地球との交信方法を確立する抜群のアイディアも見ていてとてもわくわくするシーンです。これが契機になって、地球側からのサポートが可能になるのですが、これが単純に希望に満ちた展開でもないところに、この映画に奥深さを与えていると感じました。続いて私が見どころに推したいのが、主人公を火星に置き去りにせざるを得なかった、クルーたちの苦悩の描写です。多くのクルーを危険から回避するために必要な決断だったとは言え、クルー達は心の中に罪悪感を抱えながら地球へとコースをとるのです。最終的には彼らは、ワトニーを救うために残り少ない燃料でも火星に行く手段を見つけます。そうして映画のクライマックスに向かうのですが、この映画が感動的な仕上がりになっているのは、絶望的な状況でも前向きに生きようとする主人公の姿と、主人公への罪悪感を抱えた重苦しい宇宙船の空気感の対比が織りなしているのだと思います。そしてこの関係性にスパイスを加えるのが地球の面々です。ある者はワトニーを救うために、ある者は保身のために動き回ります。宇宙船でドンパチをするようなSFとは違う、リアリティたっぷりに火星でのサバイバルと、人間の心の内を丁寧に描いた良作だと思います。
火星探査中、あることで一人取り残されてしまった主人公が絶望的な環境の中、生き延びる為にあらゆる知恵を絞り、諦めず果敢に生き抜いていくという映画です。食料も少なく、次にロケットが来るのが4年後という絶望的な状況の中、生きる為に死に物狂いで頑張り続ける主人公の姿に胸打たれます。普通なら諦めるところをいろんなアイディアを生み出し、試行錯誤するシーン、想定外の問題が発生しても諦めず対処して生きていく様子は、普段の自分の生活に喝を入れる際に良い映画です。何度もこの映画を見返して、たるんだ私生活を引き締めています。ラストの主人公の2択についての話も必見です。また、主人公救出の為に立ち上がる探査クルーやNASAにも感動しました。チームを越え、国を越えてみんなが協力していくシーンは涙ものですね。中国とアメリカが手を合わせるってのもいいですね。主人公役のマット・デイモンの明るさのおかげでハラハラするものの、状況を考えれば本来、暗い話なのに、始終明るく視聴できました。どんな局面に陥っても、どんな問題が発生しても、絶対に諦めない、何か手があるはずだ!と始終感じさせられる映画です。諦め癖がついて改善したい人、熱くなりたい人、一生懸命になりたい人におすすめの映画です。
本作オデッセイは、ベストセラー小説「火星の人」が原作で、アカデミー賞、日本アカデミー賞でもノミネートされました。マット・デイモン演じる主人公が火星に一人取り残されてしまい、生き延びるために食料や空気などを作り、地球へ戻ろうとするSFサバイバル映画です。似た作品で表すとトムハンクス主演の『キャスト・アウェイ』です。見どころはマットデイモン演じる主人公はエンジニア兼植物学者でもあるので、専門の知識を活かしてサバイバルしていくところです。彼のポジティブ主義も幸いして、どんな苦境時でもユーモアをわすれず、いくつかの幸運と不運が重なるけど、地球上のみんなに見守られながら救出作戦が進行します。宇宙に一人だけ取り残されてしまうという文章だけ見たら絶望的な状況ですが明るく生き抜こうと奮闘する主人公にみていて勇気がもらえます。
最後のスピーチは見ている誰の心にも響くものとなっています。毎日が平凡で生きる力を失いかけている方。嫌なことがあって落ち込んでいる方にぜひ見ていただきたい作品です。自分の悩みなんて宇宙に比べたらちっぽけであるし彼に比べたらましな状況過ぎると思えて明日からも頑張ろうという気持ちになります。
宇宙に一人取り残されてしまうマット・デイモン、無事に地球に帰ってこれるのか!?というハラハラドキドキを楽しむ最高のエンターテインメント映画です。
まずは映画の中盤までほぼ一人芝居で画面を持たせるマット・デイモンの確かなスター力に驚かされます。また最近は宇宙や科学というのものの取り上げ方が、必ずしもハッピーな方向ではなくディストピア方面に振れていることも多かったりする中で、とにかく種としては弱い人間の二つの強み、科学とユーモアを駆使して乗り切っている姿に勇気づけられます。また取り残された宇宙にディスコミュージックが残されているので、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で世界が開眼した宇宙×ポップ・ミュージックな演出も、映画のムードを楽しいものにするのに一役買っているのではないでしょうか。2015年の映画ということで、トランプ政権前のアメリカですので、マット・デイモンの救出作戦の時に協力するのが中国の宇宙事業であることも、この4年で世界は変わったなーと思わされる点もあるのが時代背景としても面白いところです。実際に宇宙飛行士に選ばれる人は絶望的になるのではなく、目の前のことを前向きに捉えて物事を遂行するタイプが選ばれるということで、どんな困難な状況にあっても自己憐憫してはしょうがない、目の前の最善を尽くすことの大事さも教えられる作品です。
~あらすじ~火星に一人取り残された宇宙飛行士の物語。火星探査のチームが突如嵐に襲われる。その時に、強風によって壊れたアンテナが飛んできてクルーであるワトニーに直撃し、ワトニーは遠くに吹き飛ばされる。ワトニーの生存は絶望的であった為、船長の指示によって火星探査チームは火星を脱出する。ところが、ワトニーは生きていた。次に有人探査機が火星にやって来るのは4年後。水も食料も足りない絶望的状況下。はたして、ワトニーは生き延びることができるのだろうか?一人の宇宙飛行士の姿に勇気と感動を与えられる壮大なSF映画。火星に一人取り残されたワトニーは自分で傷を手当てし、火星での日付単位。「ソル」で生存日記をつけて自分の活動日記をつける。食料も足りない中で植物学者であったワトニーは、そこされた食料から栽培を思いつく。もちろん水も無い為、ワトニーは着陸用の機体に残る燃料を使い化学反応で水を発生させることを思いつくが、自分の吐く息の酸素量の計算を忘れていた為、爆発が起き、入念に準備してきた物がゼロになってしまう。自分一人で孤独に生きなければいけない環境下で失敗しても再びチャレンジしていく姿に勇気を貰えた。水の発生に成功することのできたシーンでは、達成感と感動があった。一方地球ではワトニーの葬儀が行われていた。その夜にNASAのスタッフが衛星写真を確認してみるとワトニーが生きていることを確認する。火星に残るワトニーと地球上のNASAのスタッフとの間で交信を取ることに成功する。記者会見も開かれ、ワトニーの生存が発表される。ワトニーは4年後にやって来る有人探査機の着陸地点への移動を計画する。ソル134日。ワトニーが火星で過ごすための仮設住居で大事故が発生する。一部に穴が開き住居内で栽培していた食料は全滅する。「クソ!クソ!!」ここまで耐えて生き延びてきたワトニーの悔しさが爆発するこのシーンでは、現実世界でも起こりうる、積み上げてきたものが崩壊していく悔しさがリアルに描かれていた。しかしワトニーはくじけず住居を修復する。そのころ地球からも物資の打ち上げを計画するも打ち上げ直後失敗する。ソル461日、ついに地球からの救助の船が向かって来る。ワトニーは1900年代に稼いで使用された着陸機と余った部品を使い、火星脱出を実行する。屋根はシートを張っただけ、窓も割れている。宇宙空間に飛び出すにはあまりにも心もとない。恐怖と重力に耐えるワトニー。このシーンでは視聴者としてもバッドエンドを想像したがやっとのことで救出船のクルーとの再会を果たす。劇中最後にワトニーが言うセリフで、「もう終わりだと思うこともあるだろうが、それを受け入れるのか戦うのか。それが肝心だ。」というシーンがとても好き。絶望的な状況に陥ってもユーモアを忘れず、消して諦めることなく解決策を模索していくワトニーの勇気と感動溢れる映画だったと思います。困難な出来事に遭遇したり、物事が上手くいかずくじけそうになってる人にぜひ見て頂きたい作品です。私も、仕事も恋愛もうまくいかずに暗い気持ちになっていた時に見て元気を貰いました。
『オデッセイ』は探査ミッション中、火星にたった一人で取り残された宇宙飛行士の生きざまが描かれている大傑作です。主人公が、火星で孤独に過ごすことを余儀なくされるという設定は斬新で、物語として新しいと思いました。しかし孤独だからと言って寂しいなどと言っていられない、食料や通信の問題など課題は山積みで、実際泣いている暇はないのだなと感じました。幸い主人公は植物学者であったので、感謝祭のために用意されていたジャガイモを種イモにし、たくさんのイモを育てるのですがこれが意外に上手くいき驚かされました。またこの描写により「専門的なジャンルがあると人間はいかに強くいられるか?」が描かれているように思います。『オデッセイ』の脚本はディティールにもこだわりが感じられ、それが映画の随所に反映されている為、ハードなSFを好む人達からも絶賛されています。しかしこの作品の素晴らしいところは、サバイバルという誰もがちょっと気になるようなテーマを扱っているところではないでしょうか。主人公であるマークは困難なことに直面した時も、1人でジョークを言いながら目の前の大惨事に淡々と対応していき、その姿には心を打たれます。ハラハラ、ドキドキの展開がありながら、コメディ要素も強いのも魅力でした。鑑賞後ポジティブな気持ちになれるのでおすすめです。
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