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アニメ動画

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無能なナナ(アニメ)の内容

アニメ『無能なナナ』は、2020年10月からAT-Xほかで放送されています。

原作は、伏線をいくつも張り巡らせどんでん返しさせる手法が特徴的なシナリオ作家・るーすぼーいさん原案、古屋庵さん作画による2016年から月刊少年ガンガンで連載スタートした同名漫画です。

現在放送中アニメ『池袋ウエストゲートパーク』をはじめ、『ダンベル何キロ持てる?』などのシリーズ構成を務めている志茂文彦さんと、アニメ『FAIRY TAIL』のシリーズ監督を担当した石平信司さんのタッグで制作されております。

個人的に絵が好みではなかったですが、何気なく観てみようと思ったら凄い面白かった!危うく見逃して後悔するところでした。私と同じように絵で外そうと思った方は、1話目だけでも観てみては?

現在3話目まで視聴してますが、原作の面白さが良く出てる出来になっていると思います。今後にも期待していきたいです。

主人公の表情と心情が分かりやすくて、ストーリーをスムーズに見ることができて良かったです。なかなかの良作かもしれません。

ストーリーが面白く、引き込まれる内容。毎週楽しみで、今後どうなっていくのか何も分からないので楽しみたいです。

あらすじ

火を操ったり、瞬間移動出来たりとそれぞれ特殊な能力を持つ少年・少女たちは、“人類の敵”と呼ばれる怪物と戦うために孤島の学園に集められ、日々訓練を受けています。

そんなある日、自分の能力に自信を持てずに同級生たちから「無能クン」と呼ばれる中島ナナオのクラスに、一人の転校生がやってきました。名前は柊ナナ。

ナナオは彼女との出会いをきっかけに運命が大きく変わっていきます…。

見どころ

アクションであり心理戦

本作は孤島にある奇妙な学園を舞台に、さまざまな能力者である特殊な少年少女たちが人類の敵とされている怪物たちと戦う話になっております。

能力を使う分、アクション系のジャンルに位置しているかと思いきや、能力には凄い能力もあれば、弱点となるデメリットもあります。そこで、相手に近付き仲良くなっては、相手の弱点を探っていく心理戦がキモであり見どころ。

物語の内容的に『デスノート』や『ダンガンロンパ』が好きな方は、間違いなく好きな作品だと思います。

まずは第1話

結論から言いますが、まずは第1話を最後までご覧ください。

今まで見たことがないほどの衝撃的なラストを第1話から用意してくれております。“次回はどうなっちゃうの?”と思わせる作り方が見事です。

正直、前半は「ヒロアカみたいな設定で、またこの手の漫画ね。」と思っていましたが、全てが覆ります。また、1話目をしっかりと納めたうえで、オープニングを最後に持ってくる粋な演出にも注目です。

絶対に後悔させないので、まずが第1話をご覧ください。毎週が楽しみになることをお約束いたします!

スタッフ

原作:原作-るーすぼーい / 作画-古屋 庵「無能なナナ」
監督:石平信司
シリーズ構成:志茂文彦
編集:邊見俊夫
音楽:高梨康治(Team-MAX)
オープニング:富田美憂「Broken Sky」
エンディング:藤川千愛「バケモノと呼ばれて」

キャスト

柊 ナナ:大久保瑠美
転校生の少女。自称・人の心を読めるが空気が読めない、責任感が強い美少女。

中島ナナオ:下野 紘
学園能力バトル漫画が好きで、ヒーローに憧れる正義感の強い能力者の少年。

小野寺キョウヤ:中村悠一
ナナと同じ日に転校してきた能力者の少年。用心深く、なぞの多い存在。

犬飼ミチル:中原麻衣
小柄な同級生の女の子。傷を癒すことが出来るヒーリング能力の持ち主。

渋沢ヨウヘイ:増田俊樹
神経質で紳士的な理想家の男子生徒。時を止めることが出来る能力者。

飯島モグオ:中島卓也
炎の貴公子を自称する、いがぐり頭の炎をあやつる能力者。

子分A:井上雄貴
子分B:大塚剛央
子分C:山谷祥生
モグオの子分たち。

郡セイヤ:手塚ヒロミチ
貴公子的な美少年で自信家のナルシスト。氷をあやつる能力者。

羽生キララ:堤 雪菜
ギャルっぽい容貌。自身の唾液を毒に変えることができる能力者。

高梨カオリ:小坂井祐莉絵
黒髪の女子生徒。瞬間移動ができる能力者。

葉多平ツネキチ:田丸篤志
的中率100%の予知ができ、その未来を念写できる能力者。

佐々木ユウカ:富田美憂
シンジの幼馴染で、指一本で心臓に風穴をあけることが出来る怪力能力の持ち主。

風間シンジ:ニノ宮愛子
いつも授業には出てこずに寮で寝ている男子生徒。死体操作の能力者。

石井リュウジ:大野智敬
関西弁でギャグが得意な人気者。自身の身体を小さく出来る能力者。

空野フウコ:鎌倉有那
物腰や口調も丁寧で礼儀正しい和風美人。空気を刃物のように変え、物体を切り裂く能力者。

担任教師:髙坂篤志
クラスを担任する教師。

橘 ジン:遊佐浩二
かつて学園に携わっていた人物。

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無能なナナ(アニメ)のあらすじと感想

第1話 「無能力」

あらすじ
特殊能力を持つ少年少女が集められた孤島の学園。生徒たちは「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うため、訓練に励んでいる。中島ナナオは自分の能力に自信を持てず、クラスメイトからは「無能クン」と呼ばれていた。
感想1
第一話から思ってもみなかった展開が繰り広げられた。まず最初に出てきた無能と言われていた少年が主人公だと思っていた。でも実は、転校生の女の子が主人公。いろんな能力を持っている学校が舞台となっていたが、特殊な能力がない自分が行くと思うとめちゃくちゃ怖い。しかも、自分の目の前で特殊な能力を使われたらもっと怖くて仕方ない。自分だったらこれらの特殊能力にどうやって立ち向かうか考えさせられた。物語の終盤では、転校生の可愛い女の子が実は…っていうところでどんでん返しをくらい、これから先の展開が楽しみで仕方ない。そして、もう1人の転校生がこれからどんなことをしていくのか、物語の続きが気になってしょうがない第一話だった。(20代女性)
感想2
ナナオとナナが心を寄せ合っていく素敵な流れになるのかと思いきや、まさかのナナの正体に驚愕。ナナは本当に言葉通りに実行するつもりなのでしょうか。ナナオの意外な力には驚きで、一気に状況が一変したのはすっきりです。迫力ある場面に圧倒されました。これから、ナナオが輝きを増していくのかとワクワクしていたのに、危うげな展開となってしまいそうですね。一体、どんな闘いが繰り広げられるのか、ナナがどこかで変わっていくのか、最後まで分からないドキドキ感がたっぷりです。ナナの豹変っぷりが怖いですが、詳しく内情を知りたい気持ちにもなりました。ナナオを始め、個性豊かな他の登場人物たちのこれからの成長と活躍に期待しています。(50代女性)
感想3
能力者だらけの孤島に放たれた無能力者ナナがそこで学校生活をする話しでした。彼女の目的は人類に危害を加えそうな能力者の殲滅、大変かっこいいなと感じつつも、演技である表の顔と裏の顔のギャップまでが凄すぎて怖かったです。ナナの目的が明らかになったのは1話の最後ですっかりナナの事を信用しきっていたナナオを突然崖で始末するのですから恐ろしい話しです。ナナオが最初は主人公だと思っちゃいましたね。そういった意味でストーリー構成はかなり異質なものとなっていまると感じました。流石深夜アニメで普通のジャンプ作品のような横道展開を離れていきます。これから迫りくるナナの脅威に能力者達はどう対処していくのか大変気になりました。(20代男性)
感想4
特殊な能力を持つ、少年少女が集められた学園。生徒たちは、人類の敵と戦うため訓練に励んでいる。これは、すごいと思う。怪物を倒すためにみんな頑張っているんだ。その中の、中島ナナオは自分の能力に自信を持てなかったが、ナナとの出会いで、その運命は、大きく変わっていく。やはり、人との出会いで、自分が大きく変わっていくという事でしょう。クラスメイトから、無能くんといわれていたが、この出会いでどういう風に変わっていくのか、非常に楽しみです。これから、回を重ねるにつれてどういう展開になっていくのか、いまから楽しみでなりません。ナナオとナナがどのような怪物と戦い、また倒していくのかと思うと、今から楽しみですね。(50代男性)
感想5
まず初めにこのアニメは人類の中で特殊な能力を持った人がごく一部おりその子たちが人類の敵と戦うという話です。1話では能力者隊を集めている学校に転校性がくるところから始まります。この転校生は心が読める能力があるようで内気な主人公ともすぐに仲良くなり楽しい学校生活が始まると思いきや主人公が真っ先に殺されてしまいます。これはアニメの中ではそのシーもありますが、まさかの展開で1話からびっくりでした。このアニメは初めから主人公がやられるという斬新な設定で最初からびっくり展開なのでそのあとがとても気になりここからどうなるんだろうというところで1話が終わってしまいすぐ次のが見たい!!となります。現に私は最初から衝撃なシーがあったのでえ!!と驚きここからどうなっていくのかとても楽しみで、放送したらすぐ見ています。まだ始まったばかりの今期のアニメなのでぜひ時間があれば1話だけでも見てほしいです。絶対先が気になってはまると思います。(10代男性)
感想6
孤島に集められた超能力を持った学生が人類の敵と戦う為の訓練を受けている学校ですが普通の学校よりもゆるくて自由な感じなのが不思議な世界です。生徒の一人である中島ナナオは裕福な過程に育ち親の期待に答えるべく頑張っていますが自分に自信がなくてクラスメイトから虐められているという典型的なカースト最底辺の存在なのが切ないですね。しかし転校生のナナが仲良くしてくれたおかげで前向きになったのに予想外の展開で凄いビックリしました。前情報無しでいきなり見た方が衝撃度が高いし、最後までじっくりと見て驚いて欲しいと思います。転校生のナナは心を読むことが出来るけど空気は読めないという女の子なのでガンガン近づいてくるのがウザいとも思いましたが結果を見れば納得です。中島も自分の能力を公開してまでクラスメイトを守りリーダーになったのに衝撃が強すぎて声にならなかったけど面白かったです。どういう事なのか説明が欲しくなるラストが凄く良かったです、中島は帰ってくると信じたいですね。(40代女性)
感想7
人類の救世主となるはずの超能力を持った子供達。能力者と呼ばれる彼らは実は人類にとって脅威の存在となるが分かりました。そこで様々な方法で抹殺するのですが、効率の良い方法が孤島に集めて1人づつ始末していくというもの。設定は大掛かりですが閉鎖空間での駆け引きがこの作品の見所となります。この島に能力者を始末するために送られたナナ。能力者達が通う学園で唯一の能力を持たない生徒であるナナは、すぐれた洞察力を生かして生徒の能力と弱点を探っていくことになります。人懐っこく振舞っているナナですが、所々で心の声を見ている人に聞かせる演出でナナが何を感じているのかを理解することが出来ます。この心の声は表の顔とのギャップが激しく印象的です。最初のターゲットとなったナナオという少年を始末する時の表情は迫力があり驚きました。少し荒い部分もありますが凝っている展開で見ごたえのある内容でした。(40代男性)
感想8
見始めたときは、タイトルも『無能なナナ』ということで、ゆるい感じの内容のアニメかなと思いながら見ていました。そして、人類の敵を倒すための特殊を持っている生徒を集めたといいながらも、人類の敵などはいないのではないかと思っていました。しかし、最後の最後で予想を裏切る感じで事態は急展開し、ダークな内容で面白くなってきました。中島ナナオが無能と言われていて、ナナという文字が名前に入っているので、主人公かと思いましたが。意外な展開で驚きました。なんといっても、可愛い子というイメージのヒロインだと思っていた柊ナナのキャラが急変したのがが怖すぎると思いました。何が目的なんだろうという感じで、どういう風に展開していくのかが気になります。(40代女性)
感想9
冒頭から語りをやっていたので、私はてっきり中島ナナオがこのアニメの主人公なんだと思っていました。そしたら1話で崖から落とされてあっさり死んでしまったのでめちゃくちゃ驚きました。タイトルの「無能」が使い物にならないっていう意味じゃなくて、特別な能力を持たないという意味であったことにも非常に驚きました。中島ナナオの能力を無効化する能力は凄く魅力的だなと思いました。こんなに無敵な能力はないんじゃないかなと思いました。柊ナナからしたら邪魔でしかないのも頷けるかなと納得しました。それにしても、柊ナナの裏表の激しさが恐ろしくて背筋がゾッとして鳥肌がたちました。これを見事に演じ分けている声優さんって本当に凄いなと感心しました。(20代女性)
感想10
氷タイプと炎タイプのよくある特殊能力持ちが最初に登場し、バトルものなのかなと思っていたがまさかのミステリーものでしたね。主人公は中島君だと思っていたが、まさかの1話でリタイア。能力をキャンセルするという別作品では主人公として活躍するようなチート能力だったので完全に誤解していました。いい意味で見事に裏切られてしまいました。ナナちゃんこそが本当に無能力で、洞察力が桁違いなだけのただの人間だったのは、本当に1話目の最後まで気づきませんでした。そしてナナちゃんのスマホに中島君の推定殺害人数が100万人以上と表示されていましたが、能力キャンセルという普通の人間には全く効果のなさそうな能力者なのにどうしてそんな脅威に認定されていたのでしょうか。能力差を知恵で埋めるナナちゃんの活躍に今後も期待しています。(30代男性)
感想11
無能と言われ、軽くいじめを受けていた主人公の中島ナナオ。毎日をつまらなく生きていたナナオの前に現れた、転校生・柊ナナ。ナナは、ナナオの事が気になったのか、毎日のようにナナオに話かけて、ナナオの周りをついてまわっていました。ナナの優しい言葉に心を許して、勇気を手にしたナナオは、皆の前で隠していた能力を明かします。しょうもない能力だと思って誰にも打ち明けずにいた能力でしたが、それはとんでもなく強い能力だったのです。ナナによって変われたナナオは、ナナに感謝を告げます。そして、ナナもまたナナオに感謝を告げて、2人は恋仲になるのかと思いきや…。ナナが本性を現します。そう、全ては偽りだったのです。途中までは良くあるアニメだなぁと思っていましたが、ナナが本性を現した後半は、度肝を抜かれる展開でめちゃくちゃ面白いです!見て後悔は絶対に無い。最後まで必ず観て欲しいです!(20代男性)

第2話 「時間遡行」

あらすじ
失踪したナナオを気にかけるクラスメイトと、何食わぬ顔でその中に混ざるナナ。だが、彼女の前に新たな強敵が現れた。「時間を止める能力を持つ」と言われる渋沢ヨウヘイだ。彼の弱点を探ろうとするナナだが…。
感想1
ナナオの失踪ですが、この段階ではまだクラスメイトが怪しんでおらず風邪と思っている様子でした。ナナはこの現象を利用して次の段階に踏み出します。そんなナナの状況判断能力はやはりかなり秀でていると感じましたね。今回の対象者は渋沢という最強クラスの能力者、あのモグオを沈めたので得体が知れなかったです。そしてナナが調べると過去に戻る能力だと明らかになり、強すぎだと思いました。しかしこれはやはり厄介でナナオの真相を掴まれそうになるナナ、ここで策略を使って凍り付いて湖に渋沢を溺れさせることに成功します。流石ナナだと思いつつも、大変面白い心理戦が見れたなと感じたのでした。そしてやはり組織から送られただけありナナは強いなと感じました。(20代男性)
感想2
このアニメは1話から衝撃的でしたが、2話を見たときも衝撃的でした。転校生の柊ナナはかわいい顔をしているのに怖いです。今回も同級生の渋沢ヨウヘイを殺すのではないかとハラハラして見ていました。ナナの表の顔と裏の顔は差がありすぎて怖く、ナナはどうして殺してしまうのか、能力がないから殺してしまうのか考えてしまいます。ここまで書くと、怖すぎるかも知れませんが、このアニメはホラー系なのかどうかわかりませんが、そういうのが好きな人に向いていると思いました。アニメなので残酷なシーンもあまりなく、見やすいと思います。2話を見たときは次も人を殺すのかと思うと余計に怖くなってしまいます。ちなみに転校生の中島ナナオの声をやっている人は下野紘(ひろ)さんで、先日、バラエティ番組の「逃走中」にも出ていました。(50代女性)
感想3
一話の衝撃の展開からの第二話。時間操作系能力者が現れ、昨日のリーダ殺しの調査をすることになる。徐々に殺しの足取りが追われていく様はハラハラでした。ほかのアニメならラスボスになりえる強力な能力「時間操作系」に対し、無能力者のナナがいかに立ち回るのか!どうやって殺そうとするのか?とても面白かったです。前半パートの伏線を後半パートで見事に回収し、きれいな一話完結になっているので、完成度も高いです。ライバル?のキョウヤに目を付けられるシーンもドキドキしましたね。焦ってて目のハイライトがない可愛いナナちゃんの髪をモフモフしたい!!1話に続き監督が絵コンテを切っており、こだわりを感じる作品となってるのも個人的には評価したいです。(30代男性)
感想4
孤島に集められた学生の能力者達を主人公の柊ナナが暗殺していくお話というのが分かり、最初のターゲットである中島ナナオが崖から突き落とされてどうなったのか気になってしょうがないです。クラスメイト達も心配しているし、中には中島を探し始める人達も何人か出てくるのに学校側は特に何もしないのが不思議ですね、今どきの冷めた学校なのかと思われますが学校側も暗殺のグルだとも考えられるしハッキリとしない所がミステリアスで面白いです。渋沢ヨウヘイが持っている過去に戻れる能力に危機感を持ったナナが近づいて、渋沢の能力がどういうものなのか探っていくのは手に汗握るほど緊張します。能力が分かっても何時バレるかとヒヤヒヤしたし、どうやって口封じするのかと楽しみながら見られました。ナナは暗殺者だから悪役だと思うけど味方してしまい口封じに成功したときはホッとしてしまいますね。(40代女性)
感想5
1話で中島ナナオが殺されて、学校はさぞかし大騒ぎになるだろうと思っていたら騒ぎになったのはクラスメイトの間だけでびっくりしました。人が一人いなくなっているのに学校側は何もしないのか?警察とか出てこないの?と疑問だらけでした。結局その理由もよく分からないままモヤモヤしっぱなしでした。渋沢ヨウヘイの時間遡行の能力は一見魅力的に思えたけれど、その代償が大きすぎて自分だったら絶対に使いこなせないだろうなと思いました。あんなに体力を奪われなきゃいけないなんて、さすがに可哀想になりました。彼もまんまとナナにはめられてしまうし、なんだかいたたまれない気持ちになった上に悲しみを感じました。声優さんが増田俊樹さんと知って、そんな豪華な人がやるキャラクターをあっさり殺しちゃうのかと驚きました。(20代女性)
感想6
洞察力やコミュ力を駆使してクラスメイトの能力に探りを入れるナナちゃんはまるで某名探偵のような立ち回りで面白いです。そして、今回のターゲットは時間を遡ることができる渋沢君。過去改変が可能な最強の能力で、簡単に中島の殺害が露見してしまいそうな危険な能力です。推定殺害人数は80万人となかなかの脅威と評価されているようですね。1話で死んだ中島君の100万人はやはり過大評価だったのではと少し疑問に感じてしまいました。渋沢君の能力はどんな手を使って殺そうとしても能力を使って簡単に逃げられてしまいそうなので、どうするのかわくわくしながら見ていましたが、意外と結果はあっさりでしたね。そして、どんな能力なのか謎なままのもう一人の転校生キョウヤ。彼は頭がキレそうなのでどんな能力を持っていたとしても手ごわそうなライバルになりそうですね。(30代男性)
感想7
行方不明になってしまったナナオを心配するクラスメイト達ですが、ナナは全く心配していませんでした。ナナは目的を遂行するために次なるターゲットを探します。そして選ばれたのは、時間を止める事が出来る能力を所持していると噂の渋沢ヨウヘイでした。ナナは、渋沢と仲良くなる為に一緒にご飯を食べたりなどします。この際、ナナは少し渋沢の機嫌を損ねてしまいますが、そんな事はお構いなし。そして、渋沢の本当の能力を知る事になるのでした…。第2話は、とにかくナナの目的と行動力に注目です!第1話とは違って、明確な目的を持って行動しているので…そこをしっかりと観て欲しいです。そして、ナナの事を気にしている「小野寺キョウヤ」にも注目して頂きたいです。キョウヤを上手く躱して目的を遂行するナナは、本当にプロの動きです。ナナとキョウヤのやり取り、表情なども注目すると面白いのでおすすめです!(20代男性)
感想8
中島を始末したナナですが、当然中島が行方不明なのはクラスで話題となります。証拠も証人もいないはずだと思っていたナナの前に思いも掛けない能力者が現れます。渋沢ヨウヘイ、彼の能力は時間停止といわれクラスでも最強と言われています。放っておくわけには行きませんのでナナの次のターゲットとなった渋沢。彼と会話を続けるうちに彼の能力は時間停止ではないことを知りました。いろいろと試させた上で計画を練るナナの冷酷な表情はこの作品の見所です。中島のこと必死に調べる渋沢は結構いい人物です。だからこそナナの計画に引っかかってしまうわけです。暗殺者として気になる点はありますが、相手の弱点を探り証拠を残さぬよう始末するナナには凄みを感じます。順当に危険な能力を持つ人物から消していっていますが、いずれすんなりとは行かなくなる時が来るでしょう。(40代男性)
感想9
今回の能力は過去に時間を遡り、過去を変えて現在も変えるという能力です。私もやり直したい過去は沢山あるので少し羨ましいと思いました。だけどこの能力は1日前(24時間前)にしか戻れず、1度使うとかなりの体力を消耗してしまいます。体力には自信がないので私がこの能力を操れたとしても上手く使いこなせないかもしれないなとか思ってしまいました。
第2話の内容は失踪してしまった男の子がなぜ失踪してしまったのかを探るため、過去に時間を遡り真相を暴こうというものでした。すぐにその能力で理由を確かめよう!っていう発想に至るのがすごいと思いました。ヒロインの計画の練り方や考えていることなどアニメの中に出てきて、聞いていても楽しめました。計画内容も時間を遡れるからこそできる計画でした。最後の部分はアニメ版では何となく理解は出来ますが、原作だともう少し分かりやすく犯行が描かれているので是非そっちも見て欲しいです。またそこに至るまでに必要な伏線が所々あるのでそれに注意しながら見るのも面白いです。(20代女性)
感想10
第2話のナナのターゲットは時間遡行の能力を持つ渋沢ヨウヘイ。ヨウヘイの能力の制約は、体力を消耗すること、遡行先の場所が現在地と同じになること、遡行時に誰かとはっきり目が合うと現在に戻されるというものだった。それをうまく利用しようと奮闘するナナ。アニメやマンガでよくモチーフとされる「時間遡行」は、ストーリー展開に矛盾が生じないようにしたり伏線のはり方が無理矢理で先が読めてしまったりと扱いがなかなか難しいです。そんなモチーフを上手く収めたなというのが正直な感想です。伏線のはり方も甘くなく、しっかり回収されていました。ヨウヘイの能力の細かな設定もストーリーと矛盾しておらず、観ているうちに引き込まれていました。(20代女性)

第3話 「能力者VS無能力者」

あらすじ
ナナと同じ日に転校してきた小野寺キョウヤ。彼のひそかな目的は、行方不明になった妹を捜すこと。無愛想だが、優れた観察力と推理力の持ち主である彼は、中島ナナオの失踪に不審を抱き、調査を開始する。
感想1
過去の二人の殺人をだんだん騒ぎになりつつある事と自分にかかる疑いの視線を反らすために、自作自演で大怪我をしてみせる事で、なんとか注意をそらしつつ、クラスのリーダーの地位をゲット。無能のななの頭脳戦が加速していきそうな感じ。と思わせた矢先、未来を念写出来る能力者の登場で急展開。殺人現場の写真や、これからななが殺す写真を見せられて焦るなな。そんな中で、ざるそばを頭からかぶる予言が当たるシーンは、笑えました。ななの二重キャラが見所なこのアニメですが、無能ゆえの観察眼の凄さが光るのですが、今回の危機をどうやって切り抜けるのか、凄く楽しみです。どうなるんだろうって場面で、今週はおしまい。次回につなぐ上手い終わりですが、待たされるのも辛いです。早く次の回がみたいです。(50代男性)
感想2
ナナオと渋沢を暗殺に成功したナナ、現在のクラスメイトたちは多少変だなと思いつつも、まだ二人が病欠であることについて納得していました。しかしながらナナは近々この状況でも限界が来ると感じたようで作戦を実行しようとしていました。ナナが表ではニコニコしてるのにその裏でえげつないことを考えてると思うとかなり怖かったです。今回ナナにキョウヤが近づきます。キョウヤはどこか他の生徒とは違い辺りを俯瞰している様子が何かあるなと思わせました。そして始まったナナとキョウヤの心理戦、その結末はナナの罠に不死身のキョウヤが対応、キョウヤの能力強すぎだと思いました。不死身の能力は明らかに最強だと思いますし、ナナがこれからどうするのか気になりました。(20代男性)
感想3
今回の話は、なぞの多い転校生「キョウヤ」についてです。ぶっきらぼうな態度のキョウヤに対して戸惑いながらも探りを入れるナナちゃんは本当にかわいい。いきなり部屋に連れ込みゲームやマンガの話でいちゃつけたら私なら簡単に心を開いてしまいますね。ナナちゃんのコミュニケーションテクニックは毎回素晴らしいですね。しかし、キョウヤもナナちゃんと同じく何か目的を持って転校してきており、今後はナナちゃんVSキョウヤの推理バトル展開に発展していくのかなと期待しています。それにしてもナナちゃんが1話目で殺してしまった中島くんの能力は、他の能力者を殺していくうえで必要なものだったのではないかと今回判明したキョウヤの能力を見て、少し疑問に思いました。(30代男性)
感想4
ナナが人類の敵は能力者達の方だと組織から教え込まれて派遣されたようで一人ずつ確実に始末していくのが怖いです。同じ日に転校してきた小野寺キョウヤが気になり近づこうとするけどキョウヤも観察力が鋭くて賢そうです。朝から雨が降っていたけど頭にワカメ付いてるし、部屋は推理モノの本がズラリと並んでいるし、トマトに日付の付箋が貼ってあるし他にもツッコミ満載の面白い部屋でした。キョウヤが取り出した漫画をナナも好きらしく遠慮なく死んで貰えると思ってしまうのが怖いですね。キョウヤはナナを疑っているのかどうか判断がつかなくてドキドキします、妹もこの島で失踪したようで何か見つけるまでは生きて欲しいですね。ナナがキョウヤの能力を知るために小屋を爆発とか凄いです、二人の心の探り合いが緊張感あってドキドキしますよ。キョウヤみたいに学校側が何で捜索しないのか生徒達は不思議に思わないのでしょうか、秘密裏に消されていくなんてホラーアニメだった事に今更ながら気づきました。(40代女性)
感想5
3話は、ナナとキョウヤの心理戦や策略のぶつかり合いが本格的に始まってきたな思う回でした。どちらもかなり頭がキレるので、ここからさらに面白い展開になっていくことが期待できると思います。本性を隠しているナナとクールなキョウヤの読み合いのレベルはかなり高く、どちらが読み勝つのかが気になるところです。そして島の謎や過去の能力者の話にも触れていたので今後、徐々に明らかになってくると思われます。また、今回でキョウヤの能力が発覚し、その能力にナナは今後どのように対抗していくのか気になるところです。他にもまだ能力が判明していないキャラは多いので、ナナがどのように対応していくのか注目です。また、話が進むにつれナナの任務も難易度が上がっていくことが予想できます。(10代男性)
感想6
ナナの過去が一部明らかになったことでナナを応援する気持ちが強くなった一方で、1話から強烈な存在感を放ち続けるキョウヤがついに本領を発揮しはじめたため、終始スリリングな展開でした。不老不死という切り札をもつキョウヤですが、切れ者である一方で不器用で友達を作りたくてもなかなか作れないというギャップがあったりしてかわいかったですね。また、ナナにとっての天敵である彼が、ナナと同時に島に入ったという点には黒幕の影を感じます。キョウヤに目をつけられてしまったナナは、この先彼の目をかいくぐってクラスメイトを手にかけなければいけなくなったため、かなり厳しい状況になってしまいました。2人の心理戦がどうなっていくのか、とても気になります。(10代男性)
感想7
中島が行方不明となってから、彼の周囲を調べていたキョウヤ。ナナが怪しいとたどり着くのは当然と言えます。キョウヤの能力は不死身ですので無理をしても平気なところが強みです。ナナとして対抗手段が分からないままキョウヤに立ち向かわなければならず情報を必死に集めます。中島の失踪にはナナが関わっている事はほぼ間違いないと思っていながら、決定的な証拠がないため追い詰められないキョウヤ。転校してきたばかりで周囲と信頼関係が築けていないからなのでしょうが、ナナが不審な行動をしているとクラスで叫べばそこで決着が付きそうなものです。不死身の能力とこの島に来た目的があるのでナナの事は後回しにしても良いと考えているのでしょう。ナナが実力行使でキョウヤを仕留めに来ましたが、不死身なのですぐに回復してしまいます。この場面が今後の展開に影響を与えることでしょう。ナナとキョウヤの関係は思わぬ方向へと進んでいくような気がします。(40代男性)
感想8
尾行の末に判明した小野寺キョウヤの人柄に惹かれました。あんな人を寄せつけないようなヤンキーっぽい見た目とは裏腹に、猫ちゃんにミルクをあげる優しさがあって、一昔前の漫画かよ!とツッコミたくなりましたが、とても親近感が湧いて好きになりました。実は友達が欲しくてたまらないっていうところも可愛げがあって微笑ましかったです。もういっそ私が友達になってあげるよと言いたくなりました。真顔で淡々とものを言うから色々わかりにくいけれど、友達になってみたら楽しいだろうなと思いました。そんなキョウヤの能力、不老不死はナナオの無効化よりも素晴らしい能力だなと思いました。死ねないのは時として残酷にも思えるけれど、老いることがないのはこの上なく羨ましいなと切実に感じました。(20代女性)
感想9
渋沢を消したナナが次に狙うターゲットはキョウヤ。ナナオの失踪を嗅ぎまわっているキョウヤを消した方が良いと考えたナナは、キョウヤに近づこうとします。しかし、キョウヤから声を掛けられ…なぜか友達になってほしいと言われるナナ。キョウヤの考えや、能力が読めないナナは困惑しつつも、キョウヤの能力と弱点を探り続けます。そして、ナナの行動によって暴かれたキョウヤの能力。その能力の強さにナナは……。第3話は、とにかくナナとキョウヤのお互いが探り合っている心理戦が面白いです!ナナの狂気的な表情や、困惑している表情にも注目です。そして、友達と言いつつも常にナナの、腹の底を探ろうとしているキョウヤにも注目です!第3話のカギとなるのは「腕時計」、そして「猫」です。この2つのキーワードにも注目して見て頂ければ、ナナとキョウヤの考えが読めるかも…!?(20代男性)

第4話 「ヒーリング」

あらすじ
クラスでいじられ役の犬飼ミチルは、他人の傷を舐めて治すことができるヒーリング能力の持ち主。ミチルと親しくなったナナは、キョウヤの疑惑を晴らすため、「人類の敵」に襲われたように見せかけて自分を傷つける。
感想1
今度はミチルをターゲットとし、なんとかキョウヤから自分に対する疑いの目を反らそうとするナナの姑息なやり口に、彼女のしたたかさを感じました。キョウヤがそれでもナナを疑っていることに、本当に良かった!と感じ、さすがキョウヤ!と感心しました。早くナナの二重人格の仮面をはがしてほしいと、キョウヤへの期待がますます高まるばかりです。また、未来念写ができるツネキチの出現により、今度はナナがピンチになり、今までナナが隠し続けてきたことがついに明るみになるのか?というワクワク感で、早く次回が見たくてたまらない結末でした。正直、素行の悪そうなツネキチなので、ナナが若干憐れにも思えましたが、ナナがこのピンチをどう乗りきるのかもこの先見物です。(30代女性)
感想2
4話も柊ナナの暗躍が繰り広げられていて、スリリングだったと思います。まずは、ナナは癒しの能力がある犬飼ミチルにターゲットにしましたが、自分で自分を傷つけるなど異常な行動が目立っていたと思います。キリで背中を突き刺すというのは、相当なものだという感じがしました。そして、ミチルは自分を狙っているナナをそうだとは知らずに癒しましたが、お人好しすぎるような感じがしました。そして、ミチルの癒し方が舐めて傷を治すということで可愛かったと思います。小野寺キョウヤはナナに疑いを抱いていますが、決定的な証拠を見つけられないので悔しいだろうという感じがしました。キョウヤは不死身なのでナナはどのようにキョウヤを追い詰めるのかなと気になります。(40代男性)
感想3
キョウヤをターゲットにしたのに失敗したナナはキョウヤからの疑惑に逃げると同時進行で新たなターゲットを決めているのが任務に真面目というか責任感があるというのか展開が早くて面白いです。クラスメイトからからかわれている犬飼ミチルと仲良くなるのは簡単だったのが少しミチルが可哀想な気もしますが、殺そうとしているんだからもっと酷いですよね。キョウヤが部屋の前で見張っているのはストーカーっぽいから止めた方が良いと思います、それでナナが動けなくなる訳では無かったのが凄い、色々と疑う所はあるのに騙せてしまう話術が本当に学生なのかなと思います。クラスメイトを見事に騙して新リーダーになりナナがキョウヤ意外からは疑われないと思うと安心しましたね、ナナは連続殺人犯なのに味方してしまうのが面白いです。葉多平は未来が見えるとナナに襲われる写真を持って現れた時には焦りました、そして中島を突き落とした瞬間の写真が出て来てどうやって誤魔化すのか期待が止まりません。(40代女性)
感想4
ツネキチとナナの戦いが始まり、ツネキチは能力にあぐらをかいて余裕の様子、一方でナナはそんなツネキチの隙を窺っています。そして来た予言の体育館の時間、ナナはツネキチに攻撃を仕掛けます。この時大変緊迫感に覆われて焦りましたね。怒涛の駆け引きの末勝ったのはナナ、流石だなと感じました。しかしキョウヤたちが現れ事態が面倒なことになりました。キョウヤはナナのことは犯人とは思っていないものの、この事件の真相はまだわからないと疑ってるようす。そんなキョウヤをみていて、やはり少し甘さが感じられるなと思いましたね。いつもいいところでナナにかわされます。しかしミチルが証拠を発見、果たしてどうなってしまうのか気になるところです。(20代男性)
感想5
ナナとキョウヤが良い具合の膠着状態のまま、第四話ではナナは自分がいじめっ子から助けた犬飼ミチルに接近する事になりました。いじめっ子がそこまでミチルをいじめている訳でもなさそうです、所謂からかい程度だと言う描写。怪我をミチルの舌でなめられてドン引いた顔をするシーンがあり、ナナも普通の女の子な面が伺えます。一部ではキョウヤをおじいさん扱いをしている視聴者も多いですが、本当の年齢は何歳なんでしょう。ミチルをこれまでのターゲット同様に殺すのには躊躇いがなさそうなナナですが、ここから気になるのは簡単に殺してしまうのか、それとも追い詰めてから殺すのかと言う事。しかしキョウヤに疑われている為に自分から傷つくと言うのは驚きの展開でした。ちなみに今回「未来予知」の能力者が出ましたが、次回は彼がターゲットになって話が進んでいくのかと考えると楽しみです。(20代女性)
感想6
人類の敵と戦うために集められた生徒達であるが、互いの能力については理解しておらず友情も育成できていないです。思春期の少年少女たちが謎の島の謎の施設に集められたのに、本人たちには緊張感と危機感が皆無なのが不思議に感じます。それは当人たちが所持している特殊能力に、自信を持っているからでしょうか。4話で登場した犬飼ミチルの治癒能力はすごいと思うものの、舐めて治すというのが名前の通り犬っぽいです。そしてヒロインであるナナは、腹黒く自分の能力を隠しまくり自分が襲われたフリをして被害者を演じますが予知ができる生徒が出現してピンチに陥ります。一見すると可愛らしくて無力そうなヒロインが、実は能力者で頭も切れるという設定が面白いです。(50代女性)
感想7
ライバルが不死身の能力者という絶望的な状況から始まった第4話。ナナちゃんの切り返しで、逆にクラスの皆からの信頼も得る作戦は面白かったです。今回の能力者「ヒーラーちゃん」は子犬みたいでとても可愛いかったですね!舐めたら傷が治るとは、、転がり回って全身に擦り傷を付けて癒されたい( ^ω^)この子は使い勝手が良さそうですし、殺さないでほしいですね。ヒーラーだし一撃で殺さないと回復されるから以外と厄介なのかも?そんなこんなで、一話を通してほぼほぼナナちゃんの思惑通りになるのかと思いきや、最後の最後で絶望展開!スカッとしますね(笑)ナナちゃんの応援をしたいけど、ハイライトのない目の絶望的な表情が好き。そんな絶好調から絶不調への落差が楽しめる一話でした。(30代男性)
感想8
開幕そうそうの百合レターに、まさかこのアニメには百合要素もあったのかとめちゃくちゃ驚きました。それにしても、あまりにもクラスメイトたちがちょろすぎて、この先このクラスは大丈夫なのだろうか?といささか不安な気持ちでいました。しかし、キョウヤの鋭い推理がナナを着実に追い詰めて不安にさせているのが目に見えてわかって愉快な気持ちになりました。いまだに友達ができていないキョウヤが少しだけ可哀想に見えてついつい笑ってしまいました。今回登場した未来が見える能力が凄くて、なんで今までナナのことを黙っていたんだろう?と不思議に思いました。この能力によって明らかに狼狽えているナナが滑稽でおかしくてたまりませんでした。面白くなってきたなと思いました。(20代女性)
感想9
前話でキョウヤの能力が不老不死であることが判明しましたが、ナナちゃんはこの無理ゲーをどう攻略するのか気になります。しかし今回は別キャラへスポットが当てられ1人目はミチルちゃん。ペロペロ舐めて傷を回復させるヒーリング能力者です。推定殺害人数15万人というのは他の能力者と協力した場合の脅威度なのでしょうか。普通に人類の味方になりそうな能力ですが。そして、今回からキョウヤとナナちゃんの推理バトルが本格的に始まりましたが、ナナちゃんに華麗にかわされてしまっているので、キョウヤの推理力は少し残念な感じになってしまいましたね。今回はミチルちゃんが殺されるのかと思いきや、次の能力者が接近してきました。中島を殺害する現場写真が念写されていたというナナちゃんにとって致命的な情報を握られてしまいピンチ。殺すことは簡単そうだけど情報戦でのナナちゃんの立ち回りに次回も楽しみです。(30代男性)
感想10
キョウヤの始末に失敗したナナ。キョウヤはどうやら考えすぎるタイプのようで、ナナの目的が分からない上に自分を殺そうとした決定的な証拠がないためにひとまず泳がせておくことにします。微妙な空気の中でいじめられているミチルの能力を見たナナは彼女を利用しキョウヤの疑いからひとまず逃れようとします。自作自演での自傷行為でミチルの治癒能力で直してもらう。怪しい点は多々ありますが、キョウヤはナナのことを図りかねている様子でとりあえずしばらくは時間を稼いだといえます。キョウヤの能力は不老不死だけなのかは気になるところですが、ここで強引にでもナナの正体を暴かないのはもどかしく感じます。とりあえず難を逃れたナナですが、すぐに危機が訪れます。未来予知の能力を持つツネキチがナナに絡んできました。ナナが不審者であることの決定的な写真を持っているツネキチ。彼との駆け引きにをどう乗り切るのか見ものです。(40代男性)

第5話 「能力者VS.無能力者 PART2」

あらすじ
ツネキチに脅迫されるナナ。「犯行をバラされたくなければ俺の彼女になれ」。やむなくナナはツネキチの部屋へ。ツネキチが眠っているあいだにニセの未来念写写真を用意し、ツネキチを体育倉庫に誘いこむ。ところが、ナナのトリックに気づいていたツネキチはナナに反撃。絶体絶命のナナ。この危機をどう切り抜ける!?
感想1
まず、今回も主人公の柊ナナの同級生の葉多平ツネキチを殺すのではないかとハラハラしました。ツネキチは未来を念写(心の観念を印画紙などに焼き付けることが出来る超常現象。観念とは何かあるひとまとまりの意識内容のことである。)できる能力があるので、ナナが同級生の中島ナナオを殺したのではないかと予測できると思いました。ナナはツネキチの眠っている間にニセの念写写真を用意しましたが、見破ったツネキチはただ者ではないと思いました。ナナはツネキチを殺すしかなかったのだと思いました。しかし、それ以上に殺人現場の写真を見た犬飼ミチルはもっと手強いと思いました。ナナはこの先、ミチルも殺してしまうのではないかと思いました。(50代女性)
感想2
ツネキチの能力で未来を映した写真を見せられて言うことを聞くしかない状態のナナがどうやって反撃する過程がハラハラして楽しいです。未来は絶対に変えられないと豪語するツネキチですがナナは細工をしたりして必死に考えて行動しようとしているのが緊張感があります。ツネキチがナナを部屋に連れ込んでマッサージさせたりクズっぽい事していますが、部屋に泊まっていけとは側に置いておかないと安心出来ないからなんでしょうね。ナナがツネキチを倒してしまったのは偶然でも凄いです、凄腕の殺し屋だと今更ながらに納得しました。キョウヤの視点も鋭くてヒヤヒヤしましたが、今ひとつ疑いきれていないようなのが推理力を鈍らせている感じがします。ミチルはナナが大好きで頑張っただけなのに写真を見てしまって大ピンチですね、ナナの顔が怖くて雰囲気もドス黒かったのがどうなってしまうのかと期待感を煽ります。(40代女性)
感想3
つねきち対ナナの戦いが繰り広げられました。ツネキチの能力はかなり厄介なもので未来の出来事を、写真に投影する能力、一見なナナに勝ち目がないような気がしたのでした、うまい具合に縁起でピンチを切り抜けて、そしてここぞという時に思い切った決断をした結果上手くツネキチを仕留められました。さすが組織がおくりだした能力者狩りという感じでした。ツネキチを倒すことによってナナは次なる局面へ、キョウヤやミチルに潔白をうまく証明しなくてはなります。普通ならこの時点で終わりと思われるところを潔白で終わらせる。これは本当にすごすぎる特技、ある意味能力者より怖いですね。そして最後はミチルに微笑むナナ、怖すぎたと感じました。(20代男性)
感想4
今回の話は未来予知ができる能力者とのバトルです。計画を秘密に行ってきたナナにとって決定的な瞬間を未来予知されてしまって焦ったと思います。それをすぐに周りに知らせない、言っても信じてはくれないっていうのが少し悲しくなりましたが、そこでうんわかった信じます!ってなってたら物語はすぐ終わってしまいます。その辺りしっかりと先を見据えて作りこんでいるんだなぁと感心しました。また写真で脅されてナナは一体何をさせられるんだろうとドキドキしてましたがマッサージかーい!って笑ってしまいました。部屋掃除とかさせたり思ってたより純粋。冥土の土産に未来予知でいいもの残します。いつもは1話ごとに区切りがついてという感じでしたが、今回は次回に続くように終わったので気になります。とりあえずみちるちゃん逃げて。(20代女性)
感想5
今回のナナは今までとは一味違い、ツネキチによって予知された未来を変えようと努力し、「運命というものは常に人間の手に届くところにある」と発言するなど、悪役でありながらいかにも正統派主人公のようでした。未来予知の能力のせいで心が腐ったツネキチがとことんクズとして描かれていたこともあり、無能でありながら人類の敵=能力者を殺すために策略を巡らせるナナはとてもかっこよく見えました。今まではどうしても悪役感の強かったナナの性格が掘り下げられたことで、ナナへの感情移入がしやすくなり、キョウヤ対ナナの心理戦をより楽しめるようになったと思います。事件の真相に近づいたミチルに迫るナナの顔は過去最大級に恐ろしく、ラストシーンまで凝っていてよかったです。(10代男性)
感想6
ナナがナナオを殺害する現場を未来予知していたツネキチは、その写真を手にしてナナを脅します。即座にナナは、ツネキチが求める事を考えて対応を練ります。その結果、ツネキチの彼女になる事になります。そして、ナナは隙を見てツネキチを殺害しようと考えて行動しますが、ツネキチはナナの行動に気付いていたのでした…。今回のお話は、クズ男が嫌いな人は気分を害する可能性があるかもです。ですが、ナナのかっこいい姿が見られるので是非とも見て頂きたいですね。ツネキチの予想をはるかに上回るナナの行動力。そして、思考力。ナナは本当に殺し屋としてのセンスが凄いですね…。さらに、今回のお話の最後には「衝撃の展開」が待ち受けています!またもや続きが気になる終わり方なので、必見ですよ!(20代男性)
感想7
Aパート:今回はナナが秘密を探られてしまい、とある不良男子に部屋に匿われた話となっております。不良男子ツネキチは「未来予知」の力を使うようですが、寝ながら撮った写真の五枚だけと言うランダムな未来予知の力ですね。時計の針を少しずらしただけで、偽物の時間だと気づくツネキチは、少しだけ真面目な要素もあるのかなと思いました。Bパート:ナナがロープを巻いた大胆な写真を自分から用意すると言った光景は驚きました。ただしその大胆な写真をキョウヤだけは、被害者の首に巻かれるロープは通常一本だが、ナナの撮った写真はロープが二重になっている事を不自然だと疑ったようでした。本当のツネキチの残した、ナナが見られたくない写真を見てしまった、クラスメイトのミチルにナナが見ましたか?とニッコリ笑う姿は怖かったです。(20代女性)
感想8
どうやってツネキチを殺そうかと頭の中で考えてるナナもナナだけど、写真を理由に脅迫してくるツネキチもヤバいタイプだとゾッとしました。ナナがツネキチの時計に細工をしたことも気づいているツネキチが、意外に勘が鋭くて、このままナナが殺されてしまうのかとヒヤヒヤしましたが、自作自演のトラップを仕掛けていて、見事にターゲットを始末するナナの方が一枚上手だったことを改めて思い知らされました。また、ミチルはまんまと騙せても、少しの手がかりでキョウヤがナナを疑い、追い詰めて行く様子は、探偵VS犯人の闘いを見ているようで面白かったです。さらに、偶然写真を見つけてしまったミチルに、笑顔で忍び寄るナナが怖すぎました。ミチルがこの後どうなってしまうのか、続きが気になって早く見たくてたまりません。(30代女性)
感想9
ストーリー:前話のツネキチの未来予知でナナの行動の「証拠」を持ち出されて彼女になれと強請られる、ナナは危険を感じ「目標」をツネキチに定めてそのまま彼の言うとおりにする、彼は七にさまざまな要求をして「自身能力からは逃れれない無駄だ」とナナを脅迫し続ける、ナナはツネキチの隙を見つけようと彼の能力を分析・考察をして一つの対策をするもツネキチに見破られる、そして未来予知能力でなながぜつぼうのみらいをしってしまう「自身の死」という未来を…今回のキャラクター:ツネヨシ君は今までの対象と打って変わってでした、こういった能力を持ったキャラクターは暗いイメージですがツネキチ君適役に合ったキャラクターでした。恒例になっているナナと対象との駆け引き・ナナとキョウヤとの推理そして最後にはあるキャラがナナの秘密を知ってしまいますネタバレのため書きませんが次回が気になるラストとなりました。総評:今回はナナの出たとこ勝負のところが多く見ましたがアクシデントに対応した対策で末恐ろしいとおもいます、今回の対象は正確に難ありでしたのでサスペンス路線ではなくギャグ路線かな?幹事はしています。※今回のキョウヤ君は相変わらずでずれたことを話してくます曲の趣味ことを話しましたが極端だなぁと思いました。(20代男性)
感想10
ツネキチのもつ予知能力によって、殺人を犯したことが知られてしまうナナの大ピンチシーンで前回は終了しています。今回では殺人をネタにナナを脅迫するツネキチが、いかにもゲスい小悪党ぶりをみせるのです。まずはナナに彼女になるように脅し、マッサージや部屋の片付けをさせます。ツネキチの予知能力は、写真によってわかるのですが一日に五枚だけという限定があるので、そこを上手く使えないかと考えるナナは相変わらずの知能犯です。最終的には自撮り写真を予知で映った写真であるかのような勘違いを、ツネキチにおこさせて予知通りに、倉庫で殺してしまいます。自分より体格もよく能力をもっている相手にたいして構えることもせずに自然と殺してしまうあたりが、一見すると無害なナナの腹黒さを感じてしまいました。(50代女性)

第6話 「ネクロマンサー」

あらすじ
ミチルに写真を見られてしまったナナ。だが、とっさの嘘で言いくるめ、ことなきを得る。翌日、ツネキチの葬儀の席で、キョウヤが遺体の解剖、検死を提案。するとクラスメートの風間シンジが「死体に直接聞いてみればいいんじゃない?」と発言。同時に、棺桶からツネキチの死体が立ちあがった。死体を操る能力、「ネクロマンシー」だ。
感想1
ミチルはナナが中島を突き落とした瞬間を映した写真を見てしまって、それをナナに見つかった時のナナの言葉が衝撃的で本当に殺し屋なんだなと思いました。ミチルの友達のフリして気持ちをほわほわさせているのは酷いなと思いました、いつ殺されちゃうのかもドキドキです。キョウヤがツネキチを解剖しようとしているのを必死で止めていたのに死体を操る能力を持つシンジが現れてナナのツッコミが笑えました。シンジとユウカが幼馴染で良い感じのカップルでユウカがシンジを思う気持ちがキュンとしました。なのにユウカの愛が歪んだものだったなんてビックリです、デートした時の様子を赤くなって話すのは乙女だったけど執着心が怖いです。ナナが開き直ったのは何か作戦を思い付いたのかな、ユウカの驚いた顔もビックリだけど確実に任務を遂行しているナナが凄いですね。(40代女性)
感想2
まず、転校生の中島ナナオの殺害の様子の写真を見た犬飼ミチルがどうなっていくのか、今回気になりました。ミチルは同級生の柊ナナを疑ったりしないと思うのですが、意外にも手強くて、ナナからしたら怖い存在だと思いました。それから、ナナの同級生の小野寺キョウヤも依然、ナナを疑っていて侮れないと思いました。また、それを上回るのが同級生の佐々木ユウカで、死んだはずの風間シンジを操っていて、怖い存在だと思いました。ユウカもナナオや同級生の渋沢ヨウヘイがいなくなったことを疑っていて、ナナとしてはユウカも脅威だと思いました。ナナはこれからきっとミチルもユウカも殺してしまうのではないかと思いました。それでないと、自分が殺されるからです。(50代女性)
感想3
ナナの追い詰められ方が加速する回でした。ただでさえ「不老不死」の能力者から疑いをかけられ、その疑いを反らしながら人類の敵を殺して回らなきゃならないのに、死体を操れる能力者を見誤り、自白させられるかと言う所。展開的には、より作品の面白さが増す回です。人類の敵に仲間が殺されていたかと思いきや、能力者の一人であるナナが仲間を殺して回っていたという事実が明るみに出るかどうか。と、前回までのネタバレが多少ありますが、その辺は丸っきり出さないのでは感想も出しづらいという観点からです。今回から、1話完結というか、1話1殺が出来なくなりそうですね。今回のサブタイトルになっているネクロマンサーも「能力者」の一人として数えられているので実質2対1の状態。それでいて、ネクロマンサーと死体とを見抜けていなかったナナ。という構図?それ以前にナナにとって厄介なのは、物語開始当初からナナの事を殺人犯として疑っていた不老不死の能力者。あっちこっちに注意を払いながらの行動はその内注意力が散漫になっていく布石だったのかとも思います。物語のテーマである「人類の敵が何なのかと言う部分は確か2話か3話くらいでナナのバックボーンとして描かれていますのでそちらをご試聴頂くとして、この回末尾の窮地をナナがどう乗り切っていくのか、1つの見どころです。(30代男性)
感想4
亡くなったツネキチはクラスの民で葬儀をしたす。しかしいきなり死体が動き出してびびりました。これこそネクロマンサーの能力、ユウカによるネクロマンサーの力、ナナと同じように騙されてしまいました。最初はネクロマンサーだと思われていたシンジ、しかしまさかの数年前に事故に巻き込まれていたので驚きました、そしてそんなシンジにいつまでも執着しているユウカ、普段の様子からはかけ離れたそこ知れぬオーラを感じましたね。その後ナナは捕らえられてしまったわけで、始まって以来のピンチに陥ります。暗殺対象に暗殺前から正体をあらわさすのは初めて、おそらく初めて見た感じナナの正体は恐ろしすぎてあのユウカもビビってました。次回狂人同士の戦いが気になるところです。(20代男性)
感想5
今回はピンチの連続でハラハラさせられっぱなしだった。ミチルちゃんにナナオ殺しの決定的写真を見られながら、意外と簡単に誤魔化せて一安心。ミチルちゃんいい子過ぎてこの先殺すのを躊躇しそう。ところが今度はネクロマンサーのシンジ登場でまたしても大ピンチ。死体本人が殺人犯を語ればそれ以上確実な証拠はない。これじゃあ「死人に口なし」のセオリーが通用しないじゃないか。次から次へと推理小説の前提を覆すような能力者を登場させるなあ。ツネキチの葬式はなんとか乗り切り、シンジの殺害に成功。さらにシンジの幼馴染ユウカを殺害しようとしたところで大どんでん返し。現場で取り押さえられてしまう。この状況をどうやって切り抜けるのか。来週が待ちきれない。(50代男性)
感想6
今回の話はネクロマンサーの能力とのバトルです。個人的にみちるちゃんが好きなので、前回の話からしたら今回でみちるちゃんがいなくなるんでは?と心配してました。でも犬とハサミは使いようと言いますし、従順に懐いてるみちるちゃんは後回しになったみたいで良かったです。前回に未来予知で倒された人間をネクロマンサーの能力で起き上がらせ操れる。色んな能力を思いついて次の話に上手く繋げるなと思いました。今回出てくる能力者は1人ではなく、怪力使いも出てきます。ネクロマンサーと怪力使いは基本的にニコイチで出てくるから何かあるのかと思ったら、幼なじみ(恋人?)で草原に隣に座って、方にまで寄りかかって急に青春しだしたなーとか思いました。でも話が進むにつれ実はその2人には悲しい物語があるとわかります。能力についてもえ?そうだったの!?と驚くポイントもあり、目が離せません。アニメとしては折り返し地点くらいになると思いますが、勘のいい人多すぎだと思います。(20代女性)
感想7
ミチルが手紙について聞いたときにひやひやしましたが、ツネキチの能力を偽って答えることで乗り切ったところはナナは策士だと思い面白かったです。ナナはシンジを始末する前に猫を優先させて助けたところは、ナナはあくまで能力者たちに対して悪意を持っていて他の部分は普通の人と変わらないのではと優しさを感じました。ネクロマンサーの能力はシンジが操っているものと思っていましたが実はユウカのほうがネクロマンサーだったのにはどんでん返しでびっくりしました。シンジが火事で亡くなっていて死体であったことはたしかに顔つきが青かったりしたけれどもと衝撃を受けました。そしてユウカのシンジに対するねじ曲がった感情が色々と分かって来たのでなかなかユウカは一癖ありそうだなと思いました。(30代女性)
感想8
前回の次回予告のタイトルから「ネクロマンサー」の能力者が出ると知ってどのような展開になるのだろうと凄くワクワクしていました。前回死んでしまったツネキチを、ネクロマンサーの能力使いの子がゾンビとして動かしていたので、ツネキチが棺から起き上がって、また何ともなかったように棺の中に戻っていく動きがとてもシュールで、面白かったです。キョウヤがツネキチの検死をしたいと言い出し、相変わらずのナナを疑う事はやめないスタンスも良かったです。ネクロマンサーの能力の本当の使い手は、嵌められたナナにすら独り芝居だと言われるぐらいのすがすがしい狂人で良かったです。次回ナナがどのように、窮地を脱出するのかとても見ごたえのある作品だと思います。来週の放送も楽しみにしています。(20代女性)
感想9
キョウヤのナナに対する疑念は深まるばかりなのですが、決定的なものがありません。不老不死の能力しか強みがないのかもしれませんが、煮え切らない思考にはイライラさせられます。ナナは目的遂行のため相手を徹底的に利用するのですからキョウヤは現段階ではナナに見切られていると言えます。そんな中でツネキチが棺おけの中から蘇ります。予想外の事態に焦るナナでしたが、その場は何とかやり過ごす事ができました。死体を蘇らせる能力”ネクロマンシー”を持つシンジ。ナナからすれば一刻も早く始末しなければならない相手です。シンジはユウカと一緒に行動することが多いためかなり難しい状況でした。当然キョウヤもナナをマークしていますからナナの焦りは深くなっていきます。ただ決断力がありますので強引に隙を付こうとするのは流石です。ただ今回の相手シンジには秘密がありナナは罠にかかってしまいました。ただナナの表情からすると奥の手がありそうなので、ここからどんな逆襲を見せてくれるのか楽しみです。(40代男性)
感想10
アニメは6話にして初めてみましたがオープニングテーマがとてもいいですね。名曲だと思いました。漫画をはじめしか読んだことがなかったのですが、無能というからにはかわいらしいキャラクターなのかなと思ったら、能力はあるけど空気がちょっと読めないどころか、二重人格かと疑うくらい表と心の声が違いました。こういうキャラクターは大好きです。表向きは人畜無害でかわいらしいけれど裏では冷徹にミッションをこなしていくナナがとても良かったです。まさか能力を入れ替えて伝えているとは驚きました。途中からのシンジ君とののろけ話は、なかなか幸せな生活だなぁと少し羨ましくなりました。死んでいる人とそこまで仲良くできるのかは疑問ですが、好きな人を生き返らせたい気持ちはかなりわかるような気がしました。(20代女性)

第7話 「ネクロマンサー PART2」

あらすじ
かろうじてユウカから逃れたナナ。
だが、ナナの能力を暴きたいユウカは、シンジとともに執拗に追いかけてくる。
夜の森でナナに迫る死者たちの群れ。
いったいこの死者たちは何者なのだろうか? 新たな謎を解く間もなく、ナナは追いつめられてゆく。
山小屋に逃げこんだナナだったが、それもまたユウカの罠だった……。
感想

ナナが殺人犯だと自分で言ってしまってビックリしましたが頭脳を使ってなんとかユウカの手から逃れる事が出来たのは凄いですね。ナナの観察力でユウカを分析し何を言えば効果的かを導き出すのが凄い、次の行動を読んで自分もまた行動を起こすのは賢いですよね。ユウカが島中に死体があるとサラッと怖いこと言ってましたがナナにも理由が分からないなんて島の秘密が気になります。小屋に逃げ込んだナナに死んだ奴らが襲いかかってハラハラしましたが朝日が登ってホッとしました、ユウカも引き下がってくれたし一安心ですが閉じ込められたのは悔しかったです。ナナが反撃は凄かったです、小屋に閉じ込められたフリをしてまでゾンビを操る能力を確認したし、まさかのユウカはシンジのストーカーで嫌われていたとか予想外でビックリです。良い子だったらナナが助けたかもと思うと優しい一面も持っていたのかと安心しますが、ストーカーなら始末しても良いって考え方は違うと思うし怖いです。(40代女性)

ユウカとナナの戦いがヒートアップしました。ナナはユウカをだまして森の中に逃げ込んだわけですが、そこもユウカの術中の中たくさんのなぜか島の中にいた死体がナナを襲います。その様子はまさにゾンビ映画のようで恐ろしかったです。そんな中ナナですがユウカをうまく小屋に放置するように誘導し、後日隙をついて、捕獲に成功しました。身体を張ったぎりぎりの攻防、ナナは本当運とタイミングに恵まれているなと感じます。そして心理戦に関しては無能力なそれを埋めるほどの力を発揮しており、流石な名だと感じました。そして明らかになるユウカの本性、それはシンジのストーカ―でした。ユウカは悪人でビビりましたね。ナナとユウカ黒幕同士の戦いと言った感じでした。(20代男性)

ナナちゃんがすごい!準備性もすごいし計画性もすごいし考察もすごいし執念もすごい。「わたしの敗北は無能力者の能力者への敗北を意味する」はかっこよくて痺れました!オープニングテーマととても合っているので、終わってから宣伝が流れるときに「すごい回だった…」と放心してしまいました。前回の謎がすべて解けたような回で、なぜ島に死体があったのかの謎は残ったし、あの女の子はやっぱりロマンチストとの二面性やヤンデレを通り越していたけど、これでシンジくんが報われたのかもしれないと思うと一旦良いのかなと思います。「善人だった場合に備えて?バカな」とシンジの欠片を海に落とすところは、ナナちゃんもナナちゃんなりに葛藤を可抱えているんだなと感じました。(20代女性)

今回は前回の続きでしたが、主人公の柊ナナの同級生の佐々木ユウカは本当に同級生の風間シンジのことが好きだったのだと思いました。ユウカにこんなに思ってくれるシンジはある意味、幸せだと思いました。シンジのことが好きすぎて殺してしまうのはよくないけれど、ナナはユウカに同級生の中島ナナオや渋沢ヨウヘイのことも感づかれたのなら、ユウカを殺さざる終えないと思いました。ナナは自分のことを無能だと言っていましたが、私からしたら、十分有能だと思いました。そんなナナのことを私はかわいそうになってきました。ナナは自分のことを無能だと思う限り、ずっと人と戦って、自分に不利だと思ったら殺していくのだろうと予想も出来ました。(50代女性)

今回は死者を操る能力を持つ女子生徒のユウカとの戦いでしたが、7話でもナナとユウカの心理戦や読み合いが非常に秀逸で面白かったです。先を読んで先を読んで、というお互いの駆け引きは見応えがあってどっちが勝つのかが最後までわからないハラハラした展開を見せてくれました。またこのアニメはデスノートのような頭脳戦に加え、能力を使ったバトルもあるという、読み合いの面白さだけでなく、バトルシーンでも楽しむことができます。 またこのアニメの良いところとしてテンポが良いところで、1つの話をあまりダラダラ続けずサクサクと話が進んでいくので、見飽きることなく見ることができます。7話でも中々秀逸で最後まで楽しませてくれました。来週が待ち遠しいです!(20代男性)

ユウカのネクロマンシーの能力を分析して行動するナナの冷静さと大胆さが凄いと思いました。ユウカのネクロマンシーの能力には死者の持ち物が必要で、その時点でユウカは多くの人間を殺してきた事が窺い知れるように物語が作られているのは面白いです。ユウカとシンジの関係についてもナナは完全に調べていて、その理由が薄ら寒いものでした。ナナは、次第に殺害をするターゲットについて、生かしておくべきかどうかを考えている節があり、物語当初よりも人間らしさが出てきているのかなと思います。しかし、ターゲットが最悪な存在であれば、容赦無く始末するところはナナの過去が深く関わっているのが分かります。能力者に対する恨みは相当強いのでしょう。(40代男性)

ユウカが有利な状況になったのだから、すぐにナナを始末すればユウカの勝ちだったでしょう。しかしシンジのこと意外では人間味のあるユウカですので、心理戦を得意とするナナの術中にまんまと嵌ってしまった感があります。ナナの鋭い観察力と機転で逆転していくのはこれまでもありましたが、今回は駆け引きのうまさを存分に発揮しました。自分を殺そうとする相手なので何をやってくるのかわからないのはやはり怖いものです。能力者といってもまだ子供ですので、非常になりきれないからこそナナに隙を突かれてしまうわけです。それにしてもこの島にはとんでもない秘密がいくつもあるようです。行方不明者が出たとしてもそれはありきたりの事だったというのがショッキングな事実です。こうなるとナナはクラスメートの事だけでなく島のことも調べる必要があるのではないでしょうか。(40代男性)

ネクロマンサーとの対決後編と位置付けられる話決着です。追い詰められている様に見えるナナと数の優位でナナを追い詰めるユウカとの心理戦。今回はキョウヤが蚊帳の外に置かれてますね。劇中基本的にユウカ側をカメラが追っているため、ナナの動きについては描写がありません。が、ナナの行動の痕跡はしっかりの描画されています。しかしここまで見ていると、タイトルは無能なナナとナナには何も能力が無い様に書いていますが、「推理力」も立派な能力じゃなかろうかと思えてきます。実際、劇中で指し示られている能力は超能力と呼ばれる部類に入るものが基本。とはいえ、今回の話のように世間一般の超能力の範疇を超えている能力も多数ある様子ですが。ある生徒は炎使ったり、氷使ったりと魔法みたいな能力を持つキャラもしますしね。今回ナナとバトったネクロマンサーも魔法の部類に入りそう。そしてユウカとの心理戦はまあ、物語的にはナナが勝利しないとどうにもならないわけですが、この場合じゃあユウカにどうやって、何を切り札に勝つか、と言う部分に注目です。決戦の場は……そこになるのね。そしてもう一つユウカとシンジの行方は如何にって感じですか。(30代男性)

終始この回は、ナナが可愛いキャラを作らずに、本心からの台詞が多いと思いました。そこまでナナが追い詰められていたと言う話でもあります。シンジを操っていたネクロマンサーの能力者に必要な媒体が、ネックレスではなく彼の答案用紙だったことは、視聴者にとってはミスリードだったようですね。ネクロマンサーだけあってゾンビを操るシーンがありますが、普通にゾンビが怖いです。ネクロマンサーはナナにストーカーだと言われてしまいますが、確かにその過去話は同情できないと思いました。ネクロマンサーを最終的に追い詰めて、また容赦なく始末したナナですが、彼女の本心が揺らぐ時はあるのでしょうか。次回はまたタイトルから考えて、ナナとキョウヤの心理戦が始まるかもしれないですね。(20代女性)

ストーリー:佐々木ユウカの部屋に侵入するナナだが風間シンジにとらわれてしまい反撃のピンチにあってしまうナナ、本来シンジに「ネクロマンサー」の乗る力を持っていたと考えていたが実際はユウカがその能力者でシンジをあやつっていました、ナナはその状況を抜け出すべくユウカに交渉するユウカは「シンジの心の声が聞こえるといわれ」一時ゆらぎナナはその隙をついて逃げるもユウカの「ネクロマンサー」の能力を使って島にあった様々な死体を使ってナナを追い詰める、そしてナナとユウカ達の夜の追走劇が始まります…ストーリー感想:前回のツネキチ君と同じで2話構成になっていましたが基本は変わらずナナのピンチから始まりましたが前回と違うのはナナとユウカあお互いを読み合いをしている状況で「無能力者」対「能力者」の戦闘といった回でした、ナナも追いつめられるもその場の適応する考察や行動もすさまじいものですぐにユウカに反撃しますそしてラストまでの展開になるのですがその展開が一番の衝撃でした。キャラ感想:ナナはピンチになりやすくもその場の適応能力はすさまじいと思いますがこれも一種の「能力」だよなと感じてきました一部場を感じてきていましたので次回以降がどうなるのか最後はどうなるのか気になるキャラになっています。、ユウカとシンジは6話では幼馴染の関係で仲がいいという印象でしたが今回見て印象が変わりました、正直恐ろしかったです最後に本性を出して印象に残ったキャラとなっています、キョウヤ君はあまり出てこないので個人的は悲しんでいますがユウカに話しかけた際に天然を見せたのでこのキャラも相変わらずだと思っています。総評:このアニメを見てきて7話のラストは一番こわかった話で途中も「ネクロマンサー」の能力でゾンビに追いかけられるナナのシーンはサスペンスにホラーがついた回でした、この回を見ているとナナの持つ端末にある推定人数をみて私は本当か疑問を持っていましたが今回は間違っていないのでは?と思ってしまいます、この結果次回以降のキャラの見る目が変わってきた中どうなるのか楽しみになってきています。(20代男性)

第8話 「能力者VS.無能力者 PART3」

あらすじ
ユウカを倒したナナは、キョウヤの目をあざむくための工作を開始する。
ユウカは「人類の敵」にあやつられていたとキョウヤたちに報告。
さらに、「人類の敵」によって羽生キララもあやつられ、その友人の高梨カオリを殺害したかのように偽装する。
キョウヤの疑いはナナに向いているが、証拠はない。
ナナとキョウヤの息詰まる頭脳戦。
キョウヤの鋭い追求を、ナナは今回もかわしきれるのか。
感想

ネクロマンサーユウカとの戦いを制したものの、優香が残したアンデットの痕跡はナナにアリバイ作りを迫りました。かなり無理のあるナナのアリバイ作り、厳しい状況だなと感じてしまいました。とはいえ数々の局面に対応してきたナナですからそこは流石で、瞬時に即席のアリバイを作りました。しかし相手はキョウヤ、流石にここまで事件に関連しすぎていた気がします。完全にマークされてるナナ、キョウヤは無敵で戦闘では最強と言え、更には的確な推理力、二人の激しい心理戦は本当に見入りました。そしてミチルのメールをきっかけについにキョウヤがナナを追求します。これまでナナの策略でうやむやにされた状況、流石に言い逃れが難しい気がしますが次回ナナはどうなるのか大変気になりました。(20代男性)

ナナがキラリを騙して一瞬で毒針で倒してたところはあっさりしていたなと思いました。キョウヤがキラリとカオリが死んだ理由についてナナが犯人であることを推察して論破していくところはナナはかなり不利だなと思いました。ミチルはナナをずっとかばっていて本当に性格が良い子だなと思いました。しかしナナの正体を知ったときにはどうなるのか気がかりです。キョウヤは毒を飲みましたが少し痛がる程度で効かないことが分かり、不老不死の能力はかなり有能で無能力者のナナが太刀打ちするにはなかなかで手ごわいなと思いました。キョウヤがナナがキラリの携帯番号を持っていることを指摘し、もし持っているとしたらどうなってしまうのか次回が気になります。(30代女性)

シンジの姿は腐っていてユウカが操っていたゾンビ達も森の中にあるのをどうやって処理するか考えるナナが切り替え早くて凄いです。既にあったゾンビ達の謎が気になりますが任務に忠実というか信念を持ってやっているナナには気にならないようなので大丈夫か心配になります。森の中で会ったキララを利用してキョウヤからの疑いを逸らそうと大胆な作戦に出る度胸がバレるのではとドキドキします。キョウヤも今自分が優先してやるべき事を考えて行動しているのでお互いに強敵で面白いです。キョウヤがナナを問い詰めようとしている時に殺人が起こって疑いが晴れるかもと思ったけどキョウヤには通用しなかったですね。キョウヤがコンタクトを入れている水を飲んだ時はビックリしましたが毒と言い当てたりカオリがコンタクトを常用していたのを見抜いたのは賢いです。窓を開けただけで部屋に入った事があると分かるものなのかと感心しました、キララとカオリがどうやって犠牲になったのか見事な推理でした。証拠のスマホを持っているか調べられてポケットに手を入れられてナナの大ピンチにキョウヤが悪人に見えてしまいました。(40代女性)

ユウカとシンジを始末しましたが新たな問題が発生します。この2人もそうですがユウカの操っていた複数の死体もどうにか処理をしなければいけません。クラスメートのキララを使ってアリバイ工作をしますが準備不足のため穴だらけとなります。これほど大掛かりな後処理をしなければいけないのはナナとしても予想外の事でしたから、ずさんに成ってもある程度しょうがないでしょう。ただしキョウヤがナナのことを不審に思っていますのでそれをどう乗り切るか。動けば動くほど更なる問題が積み重なる最悪の状況。それでも決定的な証拠を残さないのはナナの凄みです。ただし連日の作業に加え休みを取っていないため疲労困憊のナナ。キョウヤを相手にどこまで耐え切れるのか。紙一重の攻防が続きそうです。(40代男性)

まず、主人公の柊ナナはどうして羽生キララを殺してしまったのか、いまいちわからなかったのですが、ナナにとって羽生は手強い存在だったと思いました。だから、キララとつるんでいる高梨カオリまで殺してしまったのだろうと思いました。そして、前回殺した佐々木ユウカと一緒に居た風間シンジやキララの死体を同級生の飯島モグオに焼却させたのは同級生の小野寺キョウヤが言うように証拠隠滅を図ったのだと思いました。ナナにとってキョウヤは脅威で不老不死の能力もあり、毒だけでは簡単に死なないので、一番手強い存在だと思いました。キョウヤが疑っているようにキララの携帯をナナが持っていて、メールもナナが送信していたのなら、ナナは今でも携帯を持っているのか微妙だと思いました。(50代女性)

8話冒頭で、ナナは森の中でキララと出会いました。キララは自分の唾液を毒にできるという能力の持ち主なのですが、定期的にヘビやカエルなどを生で食べなければいけないと話していたのを聞いて思わずゾッとしてしまいました。キララを毒針で刺して始末したナナはその後登校しましたが、案の定キョウヤから疑いをかけられていました。キョウヤ・ミチル・セイヤ・モグオの4人を連れて崖へと向かったシーンでは、ナナが事実に嘘を交えながらユウカが亡くなった理由を説明していてさすがだなと思いました。ストーリー後半で、キョウヤがコンタクトの保存液を口に入れて苦しみだしたシーンには驚きました。そしてラストは、キョウヤがナナの制服のポケットを探っているところで終わりました。追い詰められたナナは一体どうなってしまうのか続きが気になります。(20代女性)

今回は不死身の名探偵キョウヤとの心理戦。状況証拠を積み上げて追い詰めてくるキョウヤと追求をかわすナナちゃんとの心理バトルが見どころだ。森で出会った羽生をいきなり殺害とは、これまで慎重だったナナちゃんらしくない行動で驚いたが、これも身の潔白を偽装するアリバイ殺人への布石だったとは。さすがナナちゃん。それにしても、キョウヤは他人のコンタクトの保存液を舐めるなんて、毒の有無を確認するためとは言え考えただけでも気持ちが悪い。その行動まではナナちゃんはお見通しだったものの、キョウヤに常時監視されていた状況で羽生の携帯を捨てることができたのか。もし、羽生の携帯がナナちゃんのポケットから出てきたら決定的な証拠になってしまう。この窮地をどう切り抜けるのか。来週が待ちきれない。(50代男性)

今回のストーリーでは、一気に2人殺していた所も驚いたけどあのギャル二人を狙っていたかもさらに驚いたし、なんであの二人だったんだろう?とわりと疑問でしたが、今回もスムーズに生徒たちを殺していたので成功して良かったなー・・なんて思っていました。でも今回の話ではきょうやくんにかなり追い込められてきて新しい展開だったのですごく驚いたしハラハラドキドキしました。ななちゃんも前日とかで寝ていないせいで結構疲れていたからか自らボロを出していたのも今までだったらありえないから凄く斬新なストーリーでいいなと思います。次回のストーリーでは、きょうやくんがななちゃんのボディチェックをした後どう逃れていったのかが凄く気になります。(20代女性)

まさか今頃になって死体が打ち上げられるとは思っていなくてとんでもなくびっくりしてしまいました。というか、完全に存在を忘れていました。キララの能力の代償が結構エグくて、女の子にしては随分ハードルが高いなと面白く感じて笑いました。冗談を言ったナナに対してツッコミを入れるキララを観て一瞬でも微笑ましいと思ってしまった自分がいました。相変わらず善人面を崩さないナナにある意味尊敬の念を抱きました。今更取り繕ったところで無駄な気がするのによく頑張るなと感心しました。白々しい演技で騙されるクラスメイトたちのチョロさはただただ滑稽でした。でも、キョウヤだけはナナを疑ってかかる目線で見ているのが凄く良かったです。それによって追い詰められていくナナを観ているのが気持ちよかったです。(20代女性)

続きが気になり過ぎます!ここまでミスなく来たナナちゃんがキョーヤに追い詰められ絶対絶命…。毒で死なないこともそうですが、毒で苦しみながらもナナちゃんを見張り続けたキョーヤさんがすごいです。声と髪色で銀魂の銀さんに見えるときがありますが笑、その胆力や推理力は桁外れだなあと。キョーヤさんがいなければナナちゃんもミッションクリアしやすかっただろうに、アクションものながら実質この二人の頭脳戦なのがおもしろいです。今回は自分でも違和感があるくらいナナちゃんの動きが気になったのでキョーヤさんが気にならないはずがありませんが、逆に自分でも気になるということはナナちゃんの演技?と、裏読みが止まりません!とにかく来週、ナナちゃんがキョーヤさんの上を行くことを楽しみにしています!(20代女性)

第9話 「適者生存」

あらすじ
ナナとキョウヤのギリギリの攻防。
間一髪でキョウヤの追求をかわしたナナは、逆にクラスメートたちからの信頼を深めることに成功した。
だが、ほっとするも間になく、新たなピンチが襲いかかる。
ヒーリング能力をもつ犬飼ミチル。
心優しく、クラスメート思いだったはずの彼女が、
突然カッターナイフをつきつけ、ナナに牙をむいてきたのだ……!
感想

適者生存と言われると、ナナちゃんが周りに認められて一旦生き残る話になるのかと思っていましたが、予想を完全に裏切られました。疑惑が晴れてほっとしたのもつかの間、いつ女の子が入れ替わったのか気になります…。ナナちゃんがやっていないと証明されて喜んでいた、あれも演技だということになり…凄まじい適応能力です。いっそのこと感動しました。「人の飯が食べたくなったとき」ということは、動物に化けているときは動物用のご飯で良いということかな?と気になりました。5年もいろんな動物に化けて生き抜いていたというのなら、ミミズとかを食べていた可能性も…それは嫌だなあ汗。ナナちゃんが続けざまにピンチになる状況がかわいそうというか、見逃せないです。いろんな人にも化けられるあの人相手にどんな闘いをするのか、とにかく勝ってほしいです。(20代女性)

キョウヤに携帯電話を持っていると詰め寄られてピンチに陥るナナでしたがいつの間にか切り抜けていたようで良かったです。キョウヤからは疑われたままですが、携帯からメールして元に戻すという事に凄い頭使ってやってのけたのは賢いですね。魂の声が聞こえるとかいう芝居が笑えました、ナナはクラスの皆を味方につけて事なきを得ましたがキョウヤが悔しそうな顔をしていたので応援したくなります。ナナの味方だと思っていた天然キャラのミチルが牙を剥いてきたのはビックリしました、疑問に思っていた本当に心が読めるのかという質問をぶつけた時はスッキリしましたね。ミチルがプレゼントの中身を当てさせようと猛アタックして急にどうしたのかなと思いました、それもナナの機転で切り抜けたのは凄いですね。中島を落とした崖の上でミチルは別の誰かが化けていると知った時はまたまた驚きました、だから別人のようだったし急にナナに攻撃的になったんですね。橘ジンという先輩の過去も壮絶でしたが影の組織は想像通りでした、ナナが橘をやったと思ったのに簡単には行かなかったのは色々と驚き過ぎて忙しかったです。橘との対決はどうなってしまうのか楽しみですが、ミチルが本当に無事なのかも気になります。(40代女性)

最初はミチルが本性を現したのかと思ったのですが、ナナの事をナナシャンではなく、ナナちゃんと言ったり、その兆候は表れていました。ナナシャンてて呼び方面白くて好きですね。そしてミチルのあの表裏のない愛くるしい、様子が嘘のものでなくて少しホッとしました。そして偽ミチルの正体はジンと言う、5年前の能力者サバイバルの生き残りの先輩でした。彼はどうやら能力者の容姿をまねることができるそうで、強すぎと思ったのですが、最後にさらなる能力コピー迄披露しました。もはや推定人類被害人数は最多を更新しそうな強力さです。ナナはまたまたピンチですが、頭脳戦では勝っているので、何とかそこを意識して勝ってもらいたいところです。(20代男性)

立て続けにクラスメートを始末したことは流石にナナにとってもまずい状況でしょう。キョウヤの追求を何とかかわすことに成功しましたが、あくまでも一時的なものだということはナナも分かっています。そしてクラスメートにも何かが起きていることは認識されており、エージェントとしてのナナ活動はこれまでとやり方を変えないといけない時期に来ているといっても良いでしょう。疲労困憊の状況で更にミチルの様子がおかしくなる。ナナからすれば想定外の事態となりました。ミチルがナナを追い詰めようとするのはありえないのは分かっていたようで何とかその場は凌げました。ミチルに変身することの出来る能力者の登場でこれまで以上に厳しい戦いとなるでしょう。ナナに知らされていなかった島の秘密、そして生き残りの能力者。より困難な状況をどう乗り切るのか、大きな山場になりました。(40代男性)

9話は、キララの携帯電話を持っているのではと疑ったキョウヤがナナの制服を探るところから始まりました。ナナは携帯電話を持っていると思っていたのですごくヒヤヒヤしましたが、携帯電話は出てきませんでした。ありとあらゆる状況や可能性を予測して、最終的にはゾンビを使ってメッセージを送信させるというリスクの高い方法をとっていたナナはさすがだなと思いました。キョウヤの追及から逃れることには成功しましたが、今度はミチルがカッターナイフを突きつけてくるという展開が待っていました。ミチルの表情も話し方も変わっていてゾッとしましたし本性を隠していたのかとショックを受けましたが、その正体は橘ジンという能力者で、本物の心優しいミチルは無事だと知って安心しました。ジンによって追い詰められてしまったナナは一体どうなってしまうのでしょうか。(20代女性)

キョウヤの疑いを見事にかわしたナナは一安心と思いきや、急に態度が豹変したミチルに疑惑を覚えます。翌日からナナの能力をみんなの前で暴こうとするミチルとナナの攻防が見ていてドキドキして面白いです。そして、タチバナジンという現在通う高校生の先輩に当たる人物が登場します。ついに先輩という存在がでてきて物語の本質に近づいていくような感じが在り面白かったです。また、先輩達には何があったのか、タチバナジンはなにを望んでいるのか、何の能力者なのか、明らかになることや謎のままで終わり、10話がわくわくするような展開でした。能力者側、人間側どちらを応援しているというわけではないがナナは今後どう対処するのかが余計気になりました。(20代男性)

全員が敵!?学園で繰り広げられる殺人の犯人は主人公のナナ!クラスメイトに怪しまれながらも、その頭脳で切り抜けるサスペンスホラーアニメです。はらはらドキドキする展開に終始目を離せませんでした。主人公の裏表の性格のギャップがなんとも怖いです!とってもかわいらしいキャラクターデザインなのに、裏の性格が現れるときは声まで違うように感じます。9話では、ナナの頭脳を存分に発揮されます。新たなキャラクターも登場します。ナナの殺人動機に迫る展開です。ラスト、鉄壁に思われたナナの頭脳が一気に崩されます。一見ほのぼの学園スト-リーに見えるのに、その真実は血みどろの知能戦が繰り広げるバトルアニメですね。今後の展開に期待できます。(30代女性)

鋭いキョウヤによっていよいよナナの悪行が表沙汰になるかと期待に胸を膨らませていたら割とあっさりナナがピンチを切り抜けたのでめちゃくちゃ驚いてしまいました。逃げようもないかと思ったのにナナの頭の回転の速さは尋常じゃなくて、思わず賞賛の声をあげてしまうところでした。人類の敵なんかよりずっとナナの方が恐ろしいなと改めて気がつきました。見た目が可愛いだけに恐ろしさ倍増でそこがいいなと思いました。そして、相変わらずミチルちゃんが小動物感ある健気さ見せてくれて癒されたしたまらなかったです。このアニメの唯一の癒し要素はやっぱりミチルちゃんだけだと確信しました。屈託のない笑顔をナナに向けているのには複雑気持ちにもなるけれど、それ以上にその笑顔の天使っぷりに心が洗われたような心地がしました。(20代女性)

キョウヤの追求を事前の機転でうまく切り抜け、完璧なアリバイが成立。クラスの信頼を勝ち取ることに成功。と安心していたら、今まであんなに素直で“ナナしゃんナナしゃん”と犬のように懐いていたミチルちゃんが突然の豹変。これがミチルちゃんの本性だったの?とびっくりしていたら、変身能力で他人が化けていたのか。ちょっとホッとした。それにしても姿形をコピーするだけでないオールマイティーな能力だったとは。次から次へと反則的な能力者が現れるなあ。前回集められた能力者の生き残りなので、直接のターゲットではないのだろうけど、色々な秘密を知られてしまい最優先で始末しないといけない相手。こんなオールマイティーな能力者相手にどうするナナちゃん。(40代男性)

序盤からミチルの行動にはヒヤリとさせられました。前話最後のキョウヤからの追及を逃れてホッとしたところでの出来事だっただけに、驚きも倍増でした。ナナの指摘でタネを明かされるまではミチルが本性を現したのだと信じ切っており、この先はどうなってしまうのかとドキドキが止まりませんでした。その後の裏の読み合いも眼を逸らせませんでした。毎回繰り広げられる裏読みバトルですが、全然マンネリ化せず、むしろレベルアップしているところはとても見事だと言わざるを得ません。またしても次回へと続く展開になり、早く1週間が過ぎてほしいと思ってしまいます。過去最強の能力の持ち主にどのように対抗していくのか、キョウヤの能力まで使えると考えられる相手に対して策はあるのか、いくら考えても思い付かず来週の答えが待ち遠しいです。(30代女性)

第10話 「見えざる刃」

あらすじ
ナナとキョウヤのギリギリの攻防。
橘から逃れようとするナナ。
だがモグオに変身した橘によって炎の攻撃を浴びてしまう。
負傷したナナは、本物のミチルのもとに送り届けられる。
ミチルの看護によって回復してゆくナナだが、その脳裏に、いまわしい記憶がよみがえる。
ナナは子どもの頃に、「人類の敵」によって両親を殺されていたのだ。
ナナの過去が、今、あかされる。
感想

橘に捕まってしまったナナは必死に逃げますがコピーした能力を使って襲って来て大ピンチです。容赦ない行動に恐怖を感じますがナナから話を聞こうと信頼関係を結ぶために家族構成を聞くなんて何がしたいのか不安しかないです。ナナが本当の事を言っているとして人類の敵に両親を殺されたなんて哀しすぎるし暗殺者になったのも納得ですね。無事に部屋に帰って、いつものミチルが側にいてくれたのが嬉しいですね、両親の話をした時は引かれるかと思ったけどこっちが引くくらい号泣してくれて優しい子です。ナナはミチルの優しさに気を許してしまっているようで昔の事をチョコチョコと思い出してショックを受けているのは可愛そうでした。橘が部屋にやって来るとミチルまでやって来てナナの昔の話を聞きたがり二人して両手を振っていたのは可愛かったです。話を聞いたミチルがそっとナナの手を取ったのは感動しました、寝落ちして朝起きると死体が見つかったなんてギャップが凄いです。ナナ意外にも犯人がいることが分かってどういう事なのか混乱します、クラス全員が疑わしくて更に面白くなってきました。(40代女性)

ジンに追い詰められたナナはその場から逃げ出しました。しかし、モグオに変身したジンが放った炎を背後から当てられて、ナナが悲鳴を上げながら吹き飛ばされてしまったシーンにはハラハラしました。彼女の体はボロボロに傷ついていて、その姿は見ていて痛々しかったです。気絶したナナにジンが「殺人鬼は君だけではないかもしれない」と言っていたのが気になりました。ミチルの部屋でナナが「両親は人類の敵に殺された」という話をしたシーンでは、その話を聞いて号泣しているミチルを見たナナが呆気に取られたり驚いていた姿に思わずクスッとなりました。ストーリーの最後では男子生徒が1人殺されていて驚きました。一体誰が犯人なのか気になります。(20代女性)

本作品は表の顔と裏の顔を使い分けを楽しむ作品で、表面上の言葉や行動が必ずしも本当ではないというところが大きな見所です。1話から「え!まさか!」と言ってしまうほどの結末を見せてくれて、今度はどう展開するのだろうと期待させてくれる作りになっています。主人公のナナが島で特殊能力を持つと言われる生徒たちと学校生活を送り、世界の敵と戦うために奮闘するというプロローグで始まった「無能なナナ」も10話を迎え、本当の敵に対する全貌に手が届きそうなところまでやってきました。人々が何を恐れているのか、ナナの敵はだれなのか。ナナの能力とは本当はなんなのか。1話からちりばめられてきた伏線もだいぶ回収され始めたので、今後の展開も要チェックです。ひと時も目が離せないです。(30代女性)

ナナは衝撃展開、ジン先輩のいう5年前のサバイバルが再びといった感じです。ナナ達はこの状況にどう対応していくのか、大変気になるところです。ナナはミチルと一緒に室内で睡眠をしていました。そこに現れたのが今回のような事件、今までナナの犯行だったのが、まさしく犯行の伝染と言わんばかりに起こりました。今まではナナが犯人だったのですは次回は事件解明として動く、ちょっと普通の展開とはベクトルが違う展開になってきそうでした。しかしナナも過去回想が明らかになったり、ジンにぼろぼろに負けたり、さらにはミチルに少し気をゆるす描写があったりと、かなり底が知れた気がしました。そろそろみんなの味方になるのかもなんて思いましたね。(20代男性)

今回は今までとはちょっと違うテイスト。ナナちゃんの回想が中心となるお話です。ナナちゃんにも純朴な子供時代があったんですね。ゲーム好きとか夜中に家を抜け出すとか、今に通じる部分もありますが、基本的には素直で疑うことを知らない少女だったと。勝手に身寄りもなく、すさんだ子供時代を想像していました。立派な家があって、しっかりした両親がいて、幸福な家庭環境だったのに、両親が殺害されたことで一変。しかし、本当にこの殺人は能力者(人類の敵)の仕業だったのかな。今までのクールでちょっとダーティなイメージとは異なり、ミチルの前でも本性を出してしまったり、ちょっと弱気なところを見せるナナちゃんにグッと来るものがあります。いや、ちょっと待て。この身の上話もフェイクだったりして?(40代男性)

なんとか橘さんのところから脱走できたななちゃんが良かったです。背中にひどい怪我を負いながらも一生懸命走ったななちゃん。追いつかれて他の子に治してもらうことになりましたが、それは橘の優しさというよりは策略のような気がしています。「こういった死体を目撃するとおかしくなる子が出る」という警告通りななちゃん以外にも殺人犯が出てしまいましたが、これからななちゃんがミッションを遂行するには、殺人犯に気をつけながら殺人しなければならないという皮肉な組み合わせの展開に唸るばかりです。クラスメイトの前でも過去の話になると冷静さを欠いてしまって、かわい子ぶりっ子したななちゃんではなく飾らない素のななちゃんがつい出てしまうところが逆に可愛いらしかったです。(20代女性)

橘がナナの前に現れたことで状況は一変しました。彼の能力である変身は能力をコピーする事も出来るので考えれる中では最強かもしれません。この島での殺し合いは当然ナナに指令を送っている組織も知っているはずなのに何故また能力者を集めたのか。謎が更に深まりましたが、ナナはそれどころではありません。この段階では橘はナナを始末することは考えていないようで、不利な状況でも何とか切り抜けようとするナナの姿勢は気に入った様子です。自分の優位を見せ付けましたが、それでも心が折れないのがナナの強みでしょう。このことが切っ掛けで過去の事を振り返りました。ミチルにその事を話したことで少し気が楽になったかもしれません。ミチルのおかげでいろいろと救われている部分は間違いなくあるでしょう。そして更なる事件が起こります。ナナが全く関係していない殺人事件。皆が動揺する中で犯人を見つけ出せることが出来るのでしょうか。(40代男性)

今回のナナはどちらかと言うと先手を打てずに四苦八苦してしまった回だったなと感じました。平常心を保てていなかったのは明白でしたしこれまでの過去が今後のカギになってくるような気もしました。様々なウソが見えてきましたがとりあえず目に見えたのは残酷な真実であったようにも思います。私たち視聴者も今回はナナに同情すらしてしまうことが多かったのではないでしょうか。そういった中でもミチルとの仲の良い関係は真実であってほしいと思うのが本望です。まずミチルは間違いなく悪ではないと信じたいですし、このまま癒しのような存在であってほしいなと心から思います。終盤に差し掛かってきているのでこの後のナナの行動には注目したいです。(20代男性)

ボロボロでまさに誰がどう見ても満身創痍の状態で絶体絶命といった感じまで追いつめられているナナの姿が最高に惨めで「いいぞもっとやれ」と気持ちがはやりました。今まで散々クラスメイトたちを欺いてきた分の報いをナナにはちゃんと受けてほしいと思いました。髪の毛をおろしたナナに不覚にもときめいてしまった自分がいました。ツインテールよりも絶対可愛いくて素直に驚きを感じました。でも、ミチルちゃんの天使的スマイルには到底叶わないというか足元にも及ばないなと改めて気がつきました。人を疑うことを知らない純粋無垢をそのまま表したかのようなミチルちゃんに心が洗われるかのような心地がしました。ナナに対しても献身的なのが本当に凄いなとミチルちゃんの優しさに呆れるとともに尊敬の念を抱きました。(20代女性)

まず、主人公の柊ナナの先輩の橘ジンはどんな人物なのか、わかりづらいのですが、自分のことをものまね芸人だと言っていたので、ナナのクラスメートの犬飼ミチルなどに変装することが出来るのだと思いました。橘はナナにとって、手強い人物で、ナナのクラスメートの小野寺キョウヤのようにナナを追い詰めるだろうと思いました。また、ミチルもナナにとって、手強くて、ナナの他に殺人鬼がいるとしたら、ミチルも候補に挙がると思いました。でも、そんなミチルにナナはどうして自分の過去を話すのか、不思議でたまらなかったのですが、それもナナの戦略だと考えざるおえないのでしよう。ナナはミチルを生かしていると劇中で言っていましたが、いずれはミチルも殺すのではないかと思いました。(50代女性)

第11話 「見えざる刃 PART2」

あらすじ
新たな被害者は石井リュウジ。
何者かによって喉を切り裂かれていたのだ。
容疑者の中には、被害者の幼なじみの空野フウコがいる。
彼女は空気を刃にして相手を攻撃できる能力者だ。
その一方、ミチルの挙動もおかしい。
橘を殺すために準備しておいた毒を、ミチルが見つけてしまった可能性があるかもしれない……!?
感想

声真似の能力なんてどう考えても最強としか思えなくてただただ羨ましいなと思いました。声優さん泣かせの能力だけど、素晴らしいことには変わりないし私の場合だったら完全に私利私欲のために使うなと勝手に妄想が捗りました。糸目キャラクターは怪しいという固定観念があるせいで一言一句に何かあるのではないかと糸目ちゃんを注意深く観ていました。それにしてもポニーテールの糸目って素敵すぎるなと思いました。ミチルちゃんの天使っぷりには及ばないけれど、このアニメに出てくる女の子たちのビジュアル値の高さに改めて気づかされました。性格はともあれナナさんも可愛いかったし満たされました。制服を脱いだキョウヤの体に不覚にもときめいてしまいました。程よく鍛え抜かれた体とイケメンの組み合わせは私に対してかなり効きました。(20代女性)

ナナの知らない所で殺人事件が起こってしまい少しだけ動揺したように見えたナナでしたがキョウヤが解説を始めてまた疑われるのかとドキドキしました。隣の部屋だったモグオが子分達相手に長時間の説教って面倒くさいですね、子分達もそれぞれで面白かったけど能力も攻撃には向かないものばかりだし特に子分Cのトイレネタは笑ってしまいました。被害者と付き合っていた空野がファンタジーで登場するような空気を切る能力だったのは面白かったけど室内では使えなさそうですね、受けたキョウヤが血だらけなのに平然としているのが怖かったです。ミチルが考え込んでいたり将来の話をしたりしてナナまで感情を出してしまうなどちょっとズレ始めているのが不穏な空気を感じます。新しい制服を受け取り毒の入った小瓶が無い事に気づいてナナは余計にミチルを疑っているけどミチルは良い子だと信じています。キョウヤとの推理合戦は毎回納得させられますが難しいです、モグオ達をボンクラ呼ばわりしていたのは面白かったです。ミチルを疑って部屋を捜索しても毒は見つからなかったけど日記にはナナへの優しい愛情が書かれていて感動しました。橘が現れて焦りましたがミチルがお風呂で倒れていてビックリです、キョウヤが電話で抗議したおかげで本土から偉い人が来るらしいけどナナの上司だったら生徒達には危険なのではとドキドキします。(40代女性)

主人公のナナ以外にも、クラスメイトを殺害している人物がいるという衝撃的な展開から始まります。能力者を殺害することが目的なので主人公は喜んでよいはずなのに、誰が犯人かわからない不気味な空気を感じているのではないでしょうか。ナナが今まで作ってきた不気味さを自分も体験することになった皮肉さが感じられました。冷静に事件解決を調査する不死身役の生徒がもう少し探偵能力が高ければと思うのですが、いつものように最後まで解決できずはがゆい思いです。主人公のナナも完璧に仕事をするタイプではなく、うっかりミスをして思ったとおりにすすまないのですが、そこが人間的で良いと思っています。他の生徒達の能力もわかりますが、あまり役にたたない能力があるのも面白かったです。(40代女性)

ついにナナ以外にも殺人を犯す存在が!橘が言っていた能力者同士の殺し合いが始まったのでしょうか?一番怪しいのは被害者の彼女の空野フウコ。能力は風を刃物のようにして飛ばせるし、被害者のリュウジとの関係も今は良くなかったとも言っていたので彼女が犯人で決まりでしょう。それにしても、今まではナナが殺人をしていて犯人がわかったうえで見ていたので、今回は急に推理アニメっぽくなっており、見終わったときはすごくモヤモヤしました。事件の他にもミチルの様子がおかしかったけど、ナナが見たミチルの日記からしてナナを心の底から気遣った上での行動でいいのでしょうか?ユウカの一件もあるし、橘の話のような殺し合いが続くこの島で誰がいつ急変するか予測がつきません!今シーズン残り話数が少ないですが続きが待ち遠しいです。(20代男性)

キョウヤがモグオの子分達それぞれの能力を聞いていたシーンで、人の声を真似出来る能力を持った子分が「モグオさんってステキ!」とナナの声で言ったのを聞いたモグオが照れていた所にクスッとなってしまいました。ナナとミチルが2人で食堂にいたシーンでは、実家のことや両親の話をしたミチルに対して「私の両親が殺された話をしたばっかりですよね」と笑顔で言って去ったナナの姿に恐怖を感じました。無くなった毒の小瓶をミチルが持っているのではと疑ったナナはミチルの部屋に探りに行き、そこで日記を見つけました。その内容はナナのことばかりで「もっと力になりたいな」「どうしたら喜んでくれるかな」などと書いてあったのを見て、ミチルは本当に心優しい女の子だなと思いました。そんなミチルが浴室でぐったりしていた姿には衝撃を受けました。どうか無事であってほしいです。(20代女性)

まず、主人公の柊ナナの同級生の石井リュウジが誰に殺されたのかを考えると、石井の彼女の空野フウコが一番近くて、怪しいと考えるのが妥当だと思いますが、空野には石井を殺す動機がなく、もし考えられるとしたら、別れ話のもつれなどがあげられると思います。でも、そんな感じもなく、空野ではないような気がします。また、ナナの同級生の犬飼ミチルが風呂場で気を失っていたのは近くにいた橘ジンが怪しいと思いました。橘はどうして犬飼の部屋に来たのか、どうしてナナの毒の瓶を持っていたのかというと、犬飼は橘に脅されて、毒の瓶をナナから盗み、橘に渡したと考えた方が妥当だと思いました。犬飼が死んでいないといいですが、私は犬飼が死んでいると思いました。(50代女性)

第10話まで放送を家族全員で、毎回たのしみに見続けてきました。
いよいよ迎えた TVアニメ「無能なナナ」で、主人公のナナはこれまでに幾多の艱難辛苦を辛くも乗り越えつつ、「人類の敵」に立ち向かってきました。橘ジンという強力な能力者の登場を皮切りとしまして、この物語は次の展開へと進展してゆきます。いったいぜんたいこの島で何が起こっているのか、また主人公であるナナがとる行動とはいったいなにか?まったく予想だにできず、毎回ハラハラとしながら観戦中であります。しあし、しかしです。次の被害者にまさか石井リュウジがなってしまうとは、前回からズーと毎回のがさずに見ていますが「まったく想像もつかなかった」というのが正直な感想です。被害者の幼なじみはおなじみの空野フウコです。フウコは空気を刃にして相手を攻撃できる能力者として登場しますが、ただその一方で、ミチルの挙動もおかしなというか、まあ、なんとなく変ですよね。なんと橘を殺すために準備しておいた毒を、ミチルが見つけてしまった可能性があるかもしれないのでした。これはまったく考えもしない展開というか、ストーリーの運びでした。(60代男性)

ナナはミチルに強く当たってしまうのですが、そのシーンが本当に見ていていたたまれなくなりました。ナナはかなり疑い深い性格なのでこれは仕方のないことですし、確かにミチル自身もナナに対して、親自慢をしてしまった落ち度があったとは思いますが、ミチルは実は本当にいい子、ナナがミチルの日記を見たときにそれが証明されています。ナナはとんでもない優しい子を傷つけてしまったのです。流石のナナもこれにはかなりの罪悪感を感じたようで彼女の元に急いで駆けつけるのですが、時すでに遅く風呂場で倒れるミチルの姿が、これにはナナの悲痛の表情が身に沁みます。本当に二人には報われてほしくてミチルは無事でいてもらいたいと感じています。(20代男性)

ナナの絡んでいない殺人事件が起きました。アリバイはしっかりしているのでキョウヤはナナがこの件については犯人ではないとして事件の解決に当たります。そもそも能力者同士なので殺害方法については何でもありです。ナナの起こした事件とは明らかに違のはキョウヤも感じていたことでしょう。容疑者の絞込みをするキョウヤですが、ここでナナがいつもの洞察力を発揮していれば犯人は分かったかもしれません。疲れもあるのでしょうが、ここ最近の出来事で様々な事を考えすぎて目の前の事に集中して切れなかったことが響いてきそうです。橘の事で完全に疑心暗鬼に陥ってしまったように感じます。ただミチルの日記を読んだことで彼女に対するわだかまりは消えたようです。面倒な事態はもう避けられないのは分かっています。まずは犯人を見つけ出す事がナナがすべき事でしょう。(40代男性)

主人公のナナは今まで目的の為に動いてきました。今回のお話はナナが何もしていない時に起こった事件です。キョウヤに疑われるもそれを上手く切り抜けてきたナナですが、自分の関わってない所での犯行なので他の人に疑いが向けられます。そこで新しく登場する人の能力も出てくるので見所の1つかなと思います。見た目はザ・モブキャラ!の3人。今後どういう風に活躍するのか気になります。もう1人女の子が出てきますが前回の話で少しスポットライト多めに出てきてたので重要人物かな?と思いました。個人的に推しのミチルちゃんが多めに出て来てくれるのは嬉しいのですが、会話の内容がなんだか嫌な予感がしてしまうのは何故なんでしょうか。野生の勘?とか思ってたらミチルちゃーん!!!って感じですね。とにかく続きも気になるし、橘は本当に何がしたいんだろうと思います。そして犯人はまだ暴かれていない状態なのでここからどういう風に展開するのかが楽しみです。(20代女性)

第12話 「見えざる刃 PART3」

あらすじ
浴槽で気を失っていたミチルを懸命に介抱するナナ。
たびかさなるヒーリング能力の使用のせいか、衰弱しているミチル。
一方キョウヤはリュウジを殺した犯人の証拠を見つけるべく、捜査を続けていた。
意識を一向に取り戻さないミチルに付きっきりのナナの元に、現れたのは空野フウコだった。
感想

毎回ハラハラするこのアニメですが、今回の話はミチルちゃんの過去についても触れていく内容と、橘が学園に登場してキョウヤと一発触発な雰囲気を出していて、今回もハラハラしました。橘は結局何者なの?人類の敵って何なの?って今回も思いました。バトルはないです。頭脳戦も今回はないです。ナナがミチルちゃんのことを心配してましたが、本当に心配してるのか何かの伏瀬なのか色々と勘繰って観てしまいます。橘が「人間はただの石をダイヤモンドだと思い込める」みたいなセリフを謂います。これまで出てきた人物が行ってきた殺戮行為とその被害者の人数もあくまでも数でしかなくて真意は分からない…。この話から石をダイヤモンドと思い込んで〜の話に繋がるのですが、ナナは果たしてこの人数をどうとらえているのか、その人数に隠されたトリックがそもそもあるのかどうか…やっぱり今回も頭脳戦になってましたね。30分が一瞬で終わるアニメです。伏線なの?なに?なんなの?って思っているうちにエンディングになるのて。今回、最後に登場したフウコにより来週の話も複雑になりそうですが楽しみです。(30代女性)

今回は本当に泣ける回でしたね。ナナはミチルと一緒に過ごしていくうちに次第に絆を感じていきます。ナナと言ったら、能力者を狩るために派遣された、暗殺者なわけですから、その能力者の情に流されてしまうのは相当危ないと思いましたね。それでもミチルの善意に触れてしまい心を突き動かされているあたり、ナナの心はかなり純粋だなと感じました。今回は組織の描写もあり、ナナの師匠の名前も明らかになりました。組織はナナをあまり期待しなかったようで、彼女の働きは想像以上のものだったようです。しかし新たなフェイズに入るとも言っていたので、ナナ達に新たな脅威が訪れる可能性があります。そしてミチルの能力の反動、これが今後展開を左右してきそうで気掛かり、次回どうなるか目が離せません。(20代男性)

ナナ以外の誰かが起こした殺人事件の容疑者を探している中でミチルが風呂場で意識を失っているのを発見して殺さずに助けたのは友達としてなのか計算なのか心の揺らぎが面白くなってきました。ミチルを助ける為に先生やキョウヤに頼ってボロを出してしまうなんて動揺しているのが心配になります。部屋が荒らされている事にキョウヤが気づいた時は焦りましたが何とかやり過ごしたようで良かった、フウコが訪ねて来た時も何か起きるんじゃないかと怖かったです。ミチルが目を覚まして倒れた原因が事件とは関係ないと知って良かったけどナナのケガを治そうとして怒ったのはやり過ぎのような気がします。お互いに気遣っているのに上手くいかないもどかしさと他愛無いじゃれ合いが友達っぽくてこのままなら良いなと思いました。橘はナナの事を冷静に分析して背後にいる者たちに気づくなんて一度島を離れたからこそ客観的に見えているようです、組織も乗り込んでくるようで何が起きるのか楽しみです。ミチルの昔の友だちヒトミしゃんが凄い優しくて強い人で大事な人だって分かって感動しました、ナナもミチルが本当に良い子だと分かってショックを受けてるのが可愛そうでした。ミチルが尊敬しているであろう先生が島にやってくるのにナナがどうなってしまうのか心配です。(40代女性)

リュウジ殺しの犯人はキョウヤに任せておいて倒れてしまったミチルの看病を懸命にするナナ。この島に来た目的は忘れるはずもありませんが、ミチルとの交流でナナの心境に変化が出てきたのは事実のようです。意識を取り戻したミチルから聞かされる彼女の過去。能力があるがゆえに苦しみ辛い思いをしてきたましたが、ヒトミという少女との出会いがミチルを変えました。人のために自分の能力を生かしたいと語る彼女を前にして、委員会から送られてくる推定殺害人数など当てにはならないと考えるのは人として当然のありようです。ですがナナにとってはもはや引き返せるわけではありません。恩師である鶴岡がこちらに向かっているのですから。ナナが関知しないところで事態は様々な動きを見せているようで、どこまで謎か明かされるのか。そしてリュウジ殺しの犯人は誰なのかようやく判明する事でしょう。(40代男性)

まず、主人公の柊ナナの同級生の小野寺キョウヤの部屋が臭かったのはキョウヤの同級生の石井リュウジの死体を検分していたのではないかと思いました。それから、リュウジの恋人の空野フウコが同級生の犬飼ミチルの部屋にやってきたのはフウコがもし犯人ならそのことを知っているミチルを殺すためでないかと思いました。また、ナナの先輩の橘ジンの近くにいた人がこのアニメの黒幕だと思いますが、予想としては意外にキョウヤだったりするのかなと思いました。それから、ミチルが同級生のヒトミのことを話したのはナナを油断させるためなのか、本当にヒトミのことを慕っていたのかわかりませんが、ミチルがナナを油断させるためにヒトミのことを話したのなら怖いなと思いました。(50代女性)

お風呂でぐったりとしていたミチルは高熱を出して苦しそうでしたが命に別状はなく、ナナの懸命な看病のお陰で目を覚ました時にはホッとしました。ナナの指に切り傷があるのを見つけたミチルが舐めて治そうとしたシーンでは、手を振り払って怒鳴ったナナの姿にハラハラしましたが、その後お互いの髪がボサボサになっていることで笑い合っていた2人を見て、まるで本当の友達のようだと思いましたし、その時のナナは演技ではなく心から笑っているように見えました。12話で1番印象的だったのは、ミチルがヒトミの話をしていたシーンです。癌であるにも関わらずミチルのことを気にかけてくれていたヒトミのこともあって、誰かのためにと頑張り続けるミチルは本当に心優しい子だなと改めて思いました。(20代女性)

今回はミチルちゃんの過去回でしたが話に進展はなかったので良い箸休め回になったと思います。ミチルとナナが仲良くなってくれたので私は満足でした!二人ともふざけあってるところが可愛くて癒されましたね。そしてナナの心境の変化も明確に見えてきて、彼女の周りへの配慮はとても良かったと思いますし、必死に看病する姿も良かったですし、話が進まないわりには充実の回だったと思います。黒幕が誰なのかも気になりますが次回が最終回なのでいよいよという感じもあります。そして内容とは少し外れますがキャスト表の藤原さんの表記を見てここで泣けましたね。やはり私も多くの作品でお世話になった声の主なので改めてありがとうございましたと心から感謝したくなる思いでした。(20代男性)

『無能なナナ』始まって屈指の感動回です。ミチルがいい子過ぎるためにミチルに対して「何かこの子、裏があるのでは?」と思ってしまっていた人も多いとは思うのですが、本当にただただいい子であることが判明します。そんなミチルに対して寿命が縮む能力を使おうとすると本気で「やめろ」と怒ったり、本当の友達にようにじゃれついたりするナナの姿にも、かなりぐっときます。ミチルの過去を知り、ナナが一体何を思うのか。何度もミチルの殺害人数を確認して苦悩する、そんなラストシーンにも注目してもらいたいです。それからなんといっても、12話にて登場する「鶴岡」の声優に、故藤原啓治さんがいます。遺作ともなる作品なので、彼のファンは是非確認していただきたいです。(20代女性)

12話は、ナナの心がゆらぎ始めているのが一番の見どころでした!浴槽で倒れているミチルちゃんを発見してそのまま見殺しにするという選択肢もあるのに、”今はマズイ、マズイ、、、はずだ。”とまるで自分に言い聞かせるナナが随分と人間らしく見えました。また、鶴岡さんなる人物も出てきて物語が更に加速しそうですね!声優が藤原啓治さんだったことにも驚きです。彼がナナを洗脳した人物のようでしたね。ケータイの推定殺害人数を何度も見るナナは、やっとそのおかしさに気づき始めているのかもしれません。1話で中島君を殺した時の冷酷のナナ、ミチルちゃんの優しい心に触れて暖かさを取り戻していくナナ。最終的にどちらの道を選ぶのかドキドキです。(20代女性)

浴槽に浸かったまま意識を失っているミチルちゃんも可愛くて最高でした。天使はどんな状況であろうと天使なんだなと思い知らされました。また、必死の形相でミチルちゃんを助けにかかるナナさんが良かったです。今まで幾度となくミチルちゃんの献身的な部分に触れて、能力者を潰すことしか考えていなかったナナさんですら少なからず変化しているのであろうことが観ていて伝わってきて胸が熱くなりました。どうせならこのまま綺麗さっぱり汚いものは全部浄化されてハッピーエンドを迎えて欲しいなと思いました。ベッドに寝かせられて辛そうに顔を歪めているミチルちゃんも大変そそられました。制服じゃないパジャマ姿が凄く新鮮でたまらなかったです。それに、髪色に合わせているのが良いなと思いました。(20代女性)

第13話 「リバイバル」

あらすじ
ナナの過去の話を聞いてからずっと思いつめた様子のミチルに、自分に対して不審感を抱いていると考えるナナ。
遂にナナの部屋まで訪れたミチルは、思いがけない言葉を告げるのだった。
その中で、リュウジを殺害した犯人は、次にミチルを標的にしようとしていた。
感想

不謹慎なことは承知な上で幼少期のナナさんがめちゃくちゃ可愛くてこの頃に戻ってくれないかなと思ってしまいました。シュンとした表情からの泣きじゃくっている姿は現在の冷酷なナナさんとは結びつかなくて混乱しかけながらも胸をときめかせている気持ちの悪い異常な自分がいました。回想シーンからの大天使ミチルちゃんでテンションがぶち上がりました。改めてミチルちゃんの存在にこのアニメは救われてきたのではないかと思いました。ミチルちゃんの唯一無二の癒し要素がなかったらここまで視聴することができなかったと私は思います。本当に感謝しかありません。ナナさんのことを一心に思っているのがこれでもかと言うくらい伝わってきて胸が熱くなりました。最後の最後までいい子すぎてミチルちゃんに対して愛おしさが止まらなくなりました。(20代女性)

ナナは自分の部屋で自己嫌悪な状態になっていたのは、ミチルという存在だと感じた。本来ならミチルもターゲットであり、始末する機会はあったが結局はミチルの人間性に惹かれていくのはナナといえども、過去のトラウマもあり非道にはなりきれなかったように思う。ミチルは自分が酷い状況でも誰かを助けようとするが自分の命を削るのに本当にすごい子だと思う。ミチルが誰かに呼び出されて海岸の小屋まで向かっていくが、どうしてナナに相談しなかったのか、キョウヤに相談しなかったのか思ったが、ミチルの性格を考えれば一人で行く選択になってしまうのは仕方ない。橘からミチルが呼び出された事をナナは知り、キョウヤにも話して海岸に向かうが、ミチルを呼び出したのがまさかのレンタロウだったのはまったく予想外だった。キョウヤがレンタロウまでたどり着けたのはさすがだと思う。ただナナは最後にミチルに助けてもらったが、ミチルが力尽きてしまった事がナナに今後、どのような影響を与えるのか心配になってしまう。すごく続きが気になる。(40代男性)

ミチルがずっと考え込んでいる様子だったからナナは自分の正体がバレたのではと疑っていたけど実はナナのせいで両親が亡くなったという思いを払拭したかっただけなんて優しい子で感動しました。ナナも本当の友達が出来て戸惑っていたけど人間としての優しさに目覚めたのは良かったですね、ただ定期便が到着して鶴岡に会ったらどうなるのか心配です。校庭でミチルへのプレゼントを選ぶナナは凄く可愛いです、相変わらずのキョウヤが犯人を監禁して尋問するなんて物騒な事言わなければ良い感じでした。ミチルとナナがプレゼント交換をして夕日を眺めて凄く良い感じなので平和な時がずっと続くと良いなと本当に思います。ナナの部屋に橘が来てミチルが危ないと教えてくれるのは打算あっての事だけど良い仕事しますよね、どうせなら助けてくれれば良いのにと思います。必死に探すナナに鶴岡から電話が掛かってきて凄い緊張しているのが伝わってきてハラハラしました。ミチルは頬を切られるし廃屋に追い詰められるけどナナを侮辱されて怒るなんて良い子ですね、ナナは来ないとか犯人が言うと信じてしまいそうになります。しかしナナは駆けつけてくれた上に庇って刺されてしまうなんてナナの心境が変わったのは凄く嬉しいです。自分を犠牲にして逃がそうとしたのは偉いですが暴言を吐いてしまったのは可愛そうでした。でも浜辺で倒れているナナをミチルが治そうとして泣けてしまいました、ナナは声が出ないけど必死にやめてと叫んでいるのに号泣しました。ナナを助けて力付きたミチルの顔が穏やかで号泣してしまいました、抱きついて泣くナナはせっかく友達が出来たのに可愛そうでした。(40代女性)

ミチルはナナの事をずっと心配していたのがはっきりしました。これでナナのわだかまりの部分、そして過去に両親を失った事への贖罪が和らぎ心が軽くなった事でしょう。ミチルと本当の友達になれたと実感できた事はナナにとってとても大きな意味を持ちます。ただ、能力者の島でそれは弱点になるものでもありました。リュウジを殺した犯人はまだ特定できていないのですから。心身ともに疲れきっていたナナにとっては更に過酷な状況となりました。結果的にミチルがナナを助けて力を使い果たしてしまった事は今後のナナに重い枷となってくるのでしょう。冷静であれば気がついたはずの犯人像。それを見逃してしまったのはナナの甘さでもありました。ただ、この島に来て様々な体験をしてきた事でナナの内面は変わっていきました。任務を継続していくのかは分かりませんが、ナナはもう島に来た時のような冷静な暗殺者ではいられないはずです。(40代男性)

ナナとミチルの絆が垣間見えた素晴らしい話でした。二人の絆はここにきて最高潮に、しかしそんな二人を阻害するかの如くリュウジを葬った犯人がミチルに襲い掛かるのです。犯人は幽体離脱をしていたリュウジの子分、フウコかと思ったのですが、違ったようでびっくりしました。そしてあらかじめ替えを目をつけていたナナ、対応しなかったことに責任を感じてミチルをかばったのでびっくりしました。その後はミチルの前で切り刻まれる光景は見ていられません。ギリギリ駆けつけたキョウヤは子分本体を捕らえるもナナは死に際の様子。そんな彼女を助けに動き出したミチルが使ったヒーリング能力、そして力尽きるミチル。本当に泣ける話だったのでした。(20代男性)

疑うことを知らず、ひたすらナナちゃんのことを想い、応援し続けたミチルちゃん。ナナちゃんの凍りついた心もついに雪解けを迎え、念願かなって両想いに。あのナナちゃんがまるで恋する乙女のよう。最終回になって百合アニメに方向転換か?ミチルちゃんの窮地に駆けつけようとするナナちゃんだったが、鶴岡の電話で暗殺者の本性に引き戻される。電話に直立不動で受け応えって、どんだけ怖いんだ。そしてナナちゃんが選ぶのは友情か使命か。反則的な能力者達を無能力者のナナちゃんが殺害していくトリック、キョウヤとの心理戦、ミチルちゃんとの友情と葛藤、見どころの多い作品だった。来週からナナロスに耐えられるかなぁ。ジンの狙いや鶴岡や委員会のことなどわからない部分も多い。誰か二期があると言ってくれ。(40代男性)

能力者たちの殺人という使命を受けて学園に転校してきたナナが、殺すべき相手・ミチルに取った行動は衝撃でした。ミチルはその幼い喋り方からあまり頭のいい子に思えず、いかにもいじめられそうな子。しかしヒーリングという彼女の能力は傷ついた人を救うために与えられた能力です。実際に傷を治すだけでなく、ナナの過去の心の傷まで癒そうと必死に考えたミチルはなんて愛情深い子でしょう。ナナがずっと背負ってきた、自分が両親の死の原因になったという負い目をぬぐってくれたミチルが本当に推定殺人人数15万人の危険人物なのでしょうか。ミチルを襲った殺人者は「キレイなものを汚したい」という異常者で彼なら人類の敵になると理解できますが。けれどなぜリュウジを殺したのか疑問を残ったままなのがもどかしいです。(60代女性)

リバイバルとは、「キリスト教で、信仰の原点に立ち返ろうとする運動」のことですが、シーズン1の最終話にこのタイトルをつけた意味を考えながら見ていました。ナナの過去、この島に来た使命、囚われているもの。それらを覆す程のミチルのナナを大切に思う気持ちに触れ、心揺さぶられます。ミチルがこのまま殺されることは、ナナの手を汚さずに使命を全うすることなのに、ミチルを助けたいと思う気持ちが生まれてしまう正直な感情の中で葛藤するナナ。ナナを助けたミチルの安否も心配ですが、初めてできた友達を助けたいと思う普通の人間の感情が生まれたナナがシーズン2で、どんな生き方を選ぶのか、使命と自分自身の感情のどちらに従って生きていくのか楽しみです。(50代女性)

まとめ

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本ページの情報は2021年2月時点のものです。
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