君に届け(映画)の配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

最近はキャラの立つ恋愛映画が多いですが、これはストーリーが柔らかくてとても好きです。とても素敵なお話しでした。

もう10年前の作品ですが、サクっと観やすいのでオススメ！今でも観返すほど良い作品で、観返すたびに原作も読み返したくなる。

曲聴いただけですぐこの映画思い出すほど、イメージ通りの主題歌。そして、当時の彼女と二人でflumpoolのファンになった思い出の映画でもあります。

すごく幸せな気持ちになれる作品なので、落ち込んだ時や悩んだ時はまた見返したいと思う。
それにしても三浦春馬くんはかっこよかったなあ。高校にこんなかっこいい子、私の目の前に現れないかななんて夢見てた時期もあったなあ。

『3年に1度の恋人（役）』と言われる、三浦春馬君と多部未華子ちゃんの鉄板黄金コンビの最初の本作。空気感と波長がぴったりあった2人。春馬君の魅力と未華子ちゃんの魅力がこれでもかと詰まった作品です。「あなたは春馬君のどこが好きですか？」と聞かれたら、ダントツ1位の回答は、「笑顔」でしょう。その春馬君のいろんな「笑顔」が観られます。少年のような屈託のない笑顔は見ているものを幸せにします。本当に癒されて心が浄化されるシーンがたくさんあります。そんな春馬君が演じるのは、男女問わず100人いたら150人が好きになるような行動力と優しさと強さを持った男子高校生、風早翔太。随所でそれを感じることができ、そのうえ彼は心遣いの塊。クラスのみんなから「貞子」とあだ名をつけられてしまうほど根暗で目立たない黒沼爽子（多部未華子ちゃん）の表面上からは見えない素敵なところにちゃんと目を向けてくれます。彼女を見て、見つけてくれてありがとう。と言いたくなります。彼女のだんだんと変化していく姿にも勇気をもらえます。この時期、とても心が疲れてどこかにタイムスリップしたい気持ちです。この作品は、ザワザワとサワサワといろんな風が吹くような感覚が自分に流れ、風早くんの強さと温かさ、爽子ちゃんの勇気と変化に触れて、主演どちらの気持ちにも寄り添えて、観終わった後は浄化された自分がいます。何度も見返したくなる作品です。

忘れかけていた青春を瞬時によみがえらせてくれてピュアできゅんきゅんなストーリー展開満載です。黒沼爽子はあり得ない程暗く、みんなから恐れられているのに、風早との出逢いで段々と綺麗になっていく爽子の魅力に心奪われました。風早なさわやかで、かっこいいのにそれを自分で気が付いてない姿が、存在がカッコいいです。下から顔をみて挨拶していたのが、気がついたら顔をみて笑顔になったときわたしまで爽子の成長に感動しました。タイトルの君に届けという思いの恋愛要素がたくさんもりこまれています。胆試しのお化け役をかってでる爽子のみんなの役にたちたいと一生懸命な姿にも心うたれました。そんな爽子の様子に気がつく風早の存在は大きく、爽子の心の変化もみていて伝わってきます。最高に可愛いライバル胡桃の登場にも、どうしようという不安や汚い手をつかうことにも憤慨しますが、爽子のまっすぐな気持ちに浄化されました。風早のただもれな気持ちにもきゅんきゅんしっぱなしです。恋愛だけじゃなく、本当の親友の存在をあやなやちずをみていて感じました。女の友情の熱さや人情、さらに龍のクールだけど一途な姿にも心が熱くなりました。ピンの適当な感じもゆるく面白さをもりあげてくれました。

サダコと呼ばれ、みんなから怖がられ面白がられ、それでもめげずに学校に行き、しかも「みんなの期待に応えなければ」と思い続けている爽子の姿がとても健気で応援したくなります。一方で、クラスメート全員の人気者の風早だけが爽子に普通に接してくれて、こんなに爽やかの塊みたいな人に声かけられたら、爽子じゃなくても恋に落ちそうだなと感じました。それほど風早の存在感が眩しいのが周りの人々の反応から伝わってきました。しかし、風早が爽子を放っておけないのはただの同情心なのか、恋心から来るものなのかわからなくて、最初こそヤキモキしたものの、段々と風早も自身の気持ちに気づくようになるのが観ていてとても初々しかったです。また、爽子とチヅとアヤネとの友情が温かくて、とても感動します。チヅとアヤネのことを悪く言ってた人に爽子が「取り消してください」と涙ながらに訴えるシーンは、爽子が本当にチヅとアヤネのことを思っていることが伝わり胸が熱くなりました。優しい友達と風早に出会って、段々と爽子が自信を持ちだし可愛くなっていくのが本当に微笑ましいです。派手さはなくても、風早と爽子の少しずつ育まれる恋がなんとも爽やかで可愛らしく、心温まるラブストーリーです。

青春映画の代表です。観た後は心が浄化され温かい気持ちになります。原作の漫画が好きで読んでいたのですが、その中に出てくる風早翔太くんがまさに憧れの男性でした。映画では誰が演じるのか凄く楽しみで、それが三浦春馬さんだと知った時は間違いない！と思ったくらいとても嬉しかったです。爽子役も多部未華子さんで原作ファンを裏切らない出来栄えに感動しました！むしろ超えているような気さえします。風早くんが本当に爽やかで優しくて、時には男らしくて終始キュンキュンします。私もこんな青春を学生の時にしたかったなと心から思い、爽子が羨しくなります。風早くんの役がぴったりすぎて彼が本物なんじゃないかと思わせてくれます。多部未華子さんも爽子にしか見えなくて、怖い表情から可愛い笑顔になるギャップがよく再現されており完璧です。とにかく映像もキレイですし、漫画は長いのに映画の中にストーリーがしっかりと忠実に盛り込まれています。恋をしている人、あの頃の青春時代の気持ちを思い出したい人はぜひこの映画を観てほしいです。私は好きすぎて何回観たのかわからないくらい観ています。また風早君と、爽子に会いたいなと定期的に思う時がある、そのくらい素晴らしく何度も観たくなる作品です。

とにかく三浦春馬と多部未華子の組み合わせがお似合いで、二人に見惚れてしまいました。三浦春馬は本当に笑顔が綺麗でかっこよく、明るいキャラクターがぴったりでした。本当にそこで生きているような、生き生きした演技を見ていて感動してしまうほどでした。多部未華子は、三浦春馬の影響を受けて暗めなキャラクターからどんどん人に心を開いていって明るくなっていくにつれて可愛さもグッと増していました。こんな素敵な青春ストーリーが実際に現実世界で起こったら最高に幸せだろうなと想像してしまいました。この映画を全て見て、自分も青春時代、高校時代に戻って思いっきり恋愛を楽しみたいと強く思いました。また、主題歌として使用されていたflumpoolの曲は、この作品の雰囲気やストーリーそのものに非常にマッチしていて作品自体をより良いものにしているように感じました。映画を見終わってからも頭からずっと三浦春馬と多部未華子が笑っている映像とその曲が離れなかったことを覚えています。今は亡き三浦春馬の高い演技力とかっこいい姿を見たいという人や、青春ストーリーをみてキュンキュンしたいという人にはぜひ一度は見てみて欲しいです。個人的にはかなりお気に入りの作品なので、また地上波でも放送して欲しいなと思っています。

原作漫画が大好きだったので実写化すると知り、誰が爽子と風早を演じるのか楽しみにしていました。実際に、爽子の見た目にぴったりな多部未華子さんと爽やかの塊のような三浦春馬さんが演じるのを観て、君に届けの世界そのままに甘酸っぱい青春を思い出すことができると思います。爽子と風早の周りを取り囲むキャストの面々も原作と合っていて、違和感なく楽しめました。爽子と風早の恋模様もきゅんきゅんして楽しめますが、親友のいなかった爽子が、あやね、千鶴と友情を育んでいくところも、この物語のポイントだと思います。初めてできた友達の誤解を解こうと爽子が頑張るところ、あやねと千鶴のことを思って離れようとするところは観ていて泣けてきます。皆が見た目をこわがり近寄ろうとしない爽子に対して、爽やかすぎる笑顔で近付く風早。風早は、爽子の内面の良いところも、本物の笑顔がとってもかわいいことも誰よりも早く気付いてくれた男の子で、爽子にとって、出会うべくして出会った運命の人なんだろうなと思います。なかなか自分に自信が持てず、爽子にとっては初めての恋だからということもあり、ゆっくりと近付いていく二人の距離ですが、こんな恋したかった、こんな青春送りたかったと思わせてくれる、とっても素敵な作品です。

原作が大好きで、映画も原作通りの定番青春ラブストーリーです。主人公は学校カースト底辺の地味子・黒沼爽子(多部未華子さん)で、クラスの人気者の爽やか男子・風早翔太(三浦春馬さん)と出会うことで周りの人とも交流し始め、少しずつだけど自分を変えようと努力していきます。多部さんは長い黒髪のイメージが強いので失礼かもですが爽子役がハマりますね。真面目で一途で控えめな感じが演技じゃなくて爽子そのままでした。春馬さんの風早くんも爽やかスーパーボーイそのままで惚れてしまいます。桐谷美玲のライバル役が可愛いけど鼻につく性格なのも原作通りです。恋愛だけじゃなくて、爽子が大切に見守ってくれる家族や新しく出来ていく友達たちを大切にするのも等身大の青春を感じます。風早くんに告白されても踏み出せなくて悩む爽子も分かるし、友達に背中を押されて上手くいく所は恋愛一辺倒なだけじゃなくて友情映画でもあると思いました。少女漫画原作で実写化した映画は期待値が高くてがっかりすることも多いのですが、ちゃんと恋愛も友情も丁寧に描写してくれてる所が高評価でした。爽子と風早くんが桜の中で出会うシーン、あれを実写で見れただけでも映画を観た価値がありました。

この作品は黒沼がどんどん変わっていく姿が良かったです。初めはどこかぎこちない感じで、不思議な雰囲気が印象的でした。でも風早と出会って少しずつ変化していくところが、見ていて素敵です。黒沼は風早に憧れていたのが可愛らしかったです。自分とは真逆な風早を、とても魅力的に感じていたのがわかるような気がします。自分にないものを持っていて、風早はいつも笑顔でキラキラしているのがかっこよかったです。黒沼に対してもやさしく声をかけてあげるところがキュンとしました。誰にでも平等に接していく姿が、本当に素晴らしかったです。黒沼のことを気にかけてあげるのが、風早らしいなと感じます。風早といると自然と明るくなれるところが良かったです。黒沼がみんなでラーメンを食べに行ったりしていたのは、すごく楽しそうに感じました。普通にみんなと放課後いられることが、黒沼にとってなにより幸せなような気がします。そんな小さなことさえもワクワクしている黒沼が可愛かったです。風早の存在が黒沼にとって、どんどん大きくなっていくのが伝わってきました。風早のおかげで黒沼が成長したと思えるところが素敵です。青春を感じられるところが、この作品ならではです。

この『君に届け』という作品は高校生の等身大の恋愛を描きながらも、繊細な人間模様がうまく描かれた作品です。お互いに思い合っているのになかなか距離を縮めることが出来ないところは、見ながらもどかしさを感じるところはありますが、これが高校生の等身大のピュアな恋なんだなと改めて思い出させてくれます。小さな困難があり、なかなか近づけないもどかしさがあるからこそ、心が通い合った瞬間は一緒になってほっこりと心温まります。彼らだけでなく、注目したいのは彼らの周りの家族や友人の人間模様です。爽子の友人千鶴と龍の関係もストーリーがあり、近づきたくても近づけない幼馴染の恋愛ならではのじれったさが共感できます。また、爽子や風早くんの両親も登場しますが、他の映画やドラマより、その感情表現が繊細な気がします。親として、爽子を心配しながらも温かく見守り、そっと背中を押すような、そんなじんわりとした優しさを感じました。作中のテーマは甘酸っぱい青春ラブストーリーですが、それぞれ生きていく中できっと経験するであろう悩みや壁をうまく描き、多くの人の共感を呼ぶ作品だと思います。もどかしい、もうくっついちゃえ！と思う部分もありますが、ひとりひとりの感情がきれいにそしてリアルに描かれた作品です。

とにかくとにかくキュンと出来る映画です。出ている人物が皆優しく心が温かくなります。また、私はもともと漫画の大ファンだったのですが、漫画通り、もしかしたらそれ以上のキャスティングになっているのではないかと思います。皆漫画から飛び出てきたかと思うくらいぴったりな役所です。君に届けの主人公は心優しいけど自分に自信がなく思っていることをうちに秘めている役どころです。そんな主人公はある日学校で人気者の男の子に気に入られ…というストーリーになっているのですが、自分に自信が無いけど周りの力によってどんどん自己肯定感を上げていく感じや、自分の幸せのため自分の思ったことのために一歩踏み出すシーンは多くの人が共感できるのではないかと思います。自分なんて可愛くないしと思いがちな女性にはこの映画を見て一歩踏み出すことで楽しくなる未来を想像できるのではないかなと思います。また、恋愛はもちろんなのですが、主人公を取り巻く絶対に裏切らない味方になってくれる友人たちとの友情にも感動出来ます。どんな時も自分の味方になって応援してくれ、時には叱ってくれる友達や強く背中を押してくれる担任など心暖かい登場人物にも注目してみると楽しめると思います。