DESTINY 鎌倉ものがたり(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

出演者が豪華すぎる！主演の堺雅人さんと高畑充希さん、持ち前の演技力が光っていました。

未来人や宇宙人の登場にハラハラとしています。SFの世界観がきれいに映像化されています。999を思わせ電車が出ます。ところろころ街に妖怪の露店のようなのがあるのが鬼太郎みたいです。現実はおしゃれな鎌倉がここまで不気味に描かれるとは面白いですね。とてもアニメチックです。高畑充希さんのファッションが幼げな感じがして愛くるしく思えます。そして堺雅人さんへの愛情が健気です。貧乏神の件は考えさせられました。自分は貧乏神は居ないとしても貧乏を呼ぶような人にご飯をあげることはできるのか？人間味問われる課題ですね。それに自身も貧乏を呼ぶ行動はしてはならぬなと感じました。怪奇現象が起こる日常に主人公も戸惑いは隠せなかったのではないでしょうか？犯罪捜査や心霊捜査など新たに使ってミステリアスに解決に向けるこの新米夫婦もリアルエステートなところがあります。あと味のほど良さにファンタスティックさと不思議な切なさを募りつつ、非凡さを感じてしまします。キャストの仕草や話しぶりに演技力があると思います。子供が見ても想像力が湧きたてられる動力を呼ぶ作品だとそして外国人が見ても楽しめるのではないか？ナチュラルにゴージャスな仕上がりです。

俳優・女優さんが演じる実写部分と、妖怪たちが動き回るCGの世界が、絶妙に組み合わさっていて、和風ファンタジーの雰囲気を存分に醸し出していました。登場する妖怪たちも、愛嬌があるデザインが多くて、親しみやすかったです。ストーリーはまさに純愛。歳の差でありながら、羨ましいほどラブラブな主人公たちの日常には、ほっこりするわ、キュンキュンするわで、温かい気持ちが止まりませんでした。こんなにみていて気持ちがいいカップルも珍しいと思います。お互いに尊敬しあい、愛し愛されている、その愛情の深さたるや、あらゆる意味で時を超えていました。ヒロインの性格が素朴で誰にでも優しい、といったところも、みていて気持ちがいいポイントの一つです。同性目線でも、愛おしくなるくらい、庇護欲が刺激される可愛さです。旦那様の紳士的な振る舞いもたまりません。知的でミステリアスな雰囲気が、ヒロインを優しく包み込んでいました。後半の怒涛のファンタジー展開は、わくわくが止まりません。純粋に映像が綺麗で美しい、ということもありますが、このファンタジーの世界に溶け込める主人公たちのキャラクターもまた、魅力のひとつなのでしょう。映画終盤とエンドロールで明かされる衝撃の伏線回収には、開いた口が塞がりませんでした。一度みた後、もう一度見返したくなる映画です。

地方に住む者なのでピンとは来ませんが、鎌倉ってそういった雰囲気が漂う場所なのでしょうか。情緒あふれる雰囲気の街と物語が調和していて、しっとりと見ることが出来ました。もちろん妖怪も幽霊も居ないでしょうが、行ってみたいと思わせられました。ミステリー作家でこういった景色を当たり前に見ていられるのであれば、ネタの宝庫といった感じでうらやましい気はします。堺雅人さんと高畑充希さんの夫婦がいい、新婚さんだけれども浮ついたところはなく元々１つだったけれど何らかの因果で別れてしまっていたものがもう一度くっついたというようなピッタリ感があります。穏やかなようで、でも悪い魔物に魂を抜かれてしまった妻を命をかけて迎えに行くのがいいです。本物の愛を感じます。でも黄泉の国へは江ノ電を使っていく、どこか真実味が無いというか緊迫感がないのです。なんだかユーモラスでくすりと笑ってしまって、その感じが素敵です。何となく思い出したのが「千と千尋の神隠し」、その主人公が女の子ではなく夫婦に変わったと言えばよいのでしょうか。不思議な世界観はハマります。CGの技術もすごい、こんな景色見てみたいけれどごちゃごちゃしていて落ち着かない気はします。

堺雅人さんと高畑充希ちゃんが歳の差夫婦を演じた「鎌倉ものがたり」。前半はミステリー作家である正和がちょっとした事件を解決していくのですが、鎌倉の地が舞台となっているだけにその土地ならではの伝説や妖怪の話なども出て来てなかなか凝った作りでした。正和の編集担当役で堤真一さんも出演していましたが、腐れ縁の間柄だったので堺さんとの掛け合いもなかなか絶妙でとても息の合っている感じが出ていました。後半は黄泉の国に行くことになってさらに不思議感が増しましたが、夫婦の信頼感やお互いへの愛情を感じられるシーンに観ていてジーンとしました。また宇多田ヒカルさんの主題歌も最後のファンタジーな終わり方にぴったり合っていて良かったです。正和を取り巻く人物たちも不思議人間のオンパレードでしたが、中でも家政婦のキンが実年齢130歳？という設定で驚きました。中村玉緒さんだったので似合っているとは思いましたが。物語全体としては前半部分が実はすべて後半へのネタフリだった感じがします。亜紀子と結婚した理由などが明らかになっていく。前半が落ち着きとある日に、亜紀子が姿を消すのもファンタジーな世界観ではさらっと受け入れることが出来ました。またVFXの第一人者である山崎監督のセンスがいかんなく発揮されている映画でもあります。黄泉の国に電車で向かうシーンが特に美しかったです。

堺雅人と高畑充希の歳の差夫婦が、お互いの絆を確かめあいながら、命をかけた困難に立ち向かうのが感動してしまいました。堺雅人はどこか抜けた印象があるミステリー作家で、高畑充希はその妻という役どころです。異界の妖怪たちが普通に街を闊歩し、夜には市を開いているような鎌倉で新婚生活を始めたのですが、そこで様々なモノに出くわすことになります。この映画の魅力は、どこか懐かしい雰囲気の鎌倉の描き方にあると思います。時代はいつなのかはっきり描かれていないものの、昭和感が随所にあり、そのノスタルジックな雰囲気が妖怪が存在する世界間とマッチしていました。そして、ＣＧ技術のすごさにも圧倒されます。終盤、あの世の世界が出てくるのですが、上空からの俯瞰の図などは本当にそこに街があるように見えました。カメラワークによっては少し酔ってしまったほど、臨場感がありました。話の転換もテンポが良く、飽きずに最後まで見ることが見ることができました。また、映画の髄所にあるモチーフが出てくるのですが、その意味が最後の最後に分かる仕組みになっていて、納得すると同時にもう一度最初から確かめたくなります。この映画はスタッフロールまで見ることをオススメします。

モノノ怪や妖怪がでてくる映画が苦手な人にこそ見てもらいたい作品です。ちょっと見た目が怖かったり、気持ち悪かったりするかもしれませんが、今作にでてくるキャラクター達は殆どのキャラクターが優しかったり、可愛くてちょっと笑えたりします。（ちょっと見た目が悪いのもいます。）ストーリーのメインは、売れない作家の主人公と年下妻との命をかけた恋愛ラブストーリーになります。2人には年齢差があり時代設定的にも、今の夫婦の形とは少し離れますが、掛け合いがとても面白いです。妻が甲斐甲斐しく主人公である旦那をサポートする姿はとても可愛らしく、演じている女優さんの顔も可愛らしいので、そんなお嫁さんが欲しいなと女性ながらに思いました。この映画の凄いところは、ずっと面白いのに最後の辺りで思わず泣けちゃう展開があることです。好きな人のためなら自分の命を差し出せる、という価値観のふたりが、お互いのために命を削っているような描写もあって、ぐっときました。この映画をみると、恋人に好きだと伝えたくなると思います。そして、死んでもなお一緒に居られるようにと思わず願ってしまうようなストーリーです。この映画を見る時は、是非大好きな人と一緒に見て欲しいと思います。

「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督が作品を手掛けた、堺雅人さん高畑充希さん主演映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」。東京とは時間の流れがちがう、ちょっと古い鎌倉の街を舞台としたお話を、監督である山崎組の常連俳優である堤真一さん、國村隼さん、薬師丸ひろ子さん、三浦友和さんや、今回山崎組初出演となる安藤サクラさん、中村玉緒さんなど、かなりの豪華キャストでお送りしているのもみどころのひとつで見応えも高いです！堺雅人さん演じる、心霊捜査にも詳しいミステリー作家が、高畑充希さん演じる新婚の愛妻と一緒に、様々な怪事件を解決していくさまが描かれている作品。登場人物が人間だけでなく、幽霊や魔物も住んでいるという設定にはじめはちょっと驚きましたが、すぐにその世界にも慣れてきます。堺さんからするとかなり歳の離れた奥さんですが、とってもラブラブで信頼しあえるお二人の夫婦役がとっても素敵。また、この作品の見どころは、なんといっても後半の豪華セットのすごさだと思います！映画をみながらまるで、自分も主人公と一緒に旅にでかけたような開放的な気分にひたれること間違いないです。二人の夫婦の愛と共に、旅にでるような気分でお楽しみください。

この作品のように、邦画で大規模なファンタジー映画はいままであまり見た事がなかったので楽しみにしていました。舞台は現実世界である鎌倉と、中国と日本が掛け合わされたような風景の黄泉の国を行き来して物語が進んで行くのですが、鎌倉の風景の昔懐かしい感じや、黄泉の国の風景の映像美がとても綺麗で見応えがありました。個人的には、黄泉の国の世界のモデルとなった中国の武陵源に行ったことがあるので、旅行で見た美しい風景を再び映画の大スクリーンで見れて嬉しく思いました。ストーリーとしては、新婚生活が始まったばかりの夫婦が、幸せいっぱいに鎌倉で過ごしていましたが、ある日突然もののけの仕業によって高畑充希さん演じる妻を失い、堺雅人さん演じる夫が攫われた妻を救おうと黄泉の国へ向かうという内容です。途中、本当に亡くなってしまった女性が物の怪の誘いに乗り、高畑充希さんの身体を使って蘇り、家族と生活していましたが、主人公に見つかってしまうシーンがあります。そのシーンは何だか胸が痛くなってしまいました。その他にも、この作品には様々な家族模様が描かれていて、それも作品の魅力ではないかと思います。この映画を見たとき、私自身が婚約中だったので、主人はもし私が高畑充希さんのように突然いなくなってしまったら、ここまで探しに来てくれるだろうか？などと考えてしまいました。

妖怪、ファンタジーといった類のジャンルが大好きでこの映画をみたのですが、主役の一色正和とその妻の亜紀子の純愛に思わず涙してしまいました。正和を演じる堺 雅人さんとその妻を演じる高畑 充希さんの演技がとにかく素晴らしかったです。二人の新婚特有のラブラブな演技も見ていて微笑ましくなりましたし、窮地に立たされた亜紀子がとある決断をして、正和の寝顔を見ながら涙を流すシーンも、高畑さんの表情が胸を締め付けられるほど切なくて思わず涙してしまいました。また頻繁に出てくる妖怪のCG描写もとてもリアルでよくできていました。普段イラストなどでしか見ない妖怪が実際にいたらこんな質感なんだろうな、と思うほどリアルなのに高畑さんたちと並んで表れても違和感のないCG、そして堺さんと高畑さんの演技力でファンタジーな世界観にもすんなり入れてどっぷりとつかることができました。もう一つ気に入っているのが黄泉の世界の風景です。中国の風景をモデルにしているそうですが、たくさん並んだ家々、仙人がすんでいそうな岩肌がむき出しの山々。普段思い描く黄泉の国とはまたイメージが違っているのですが、どこか懐かしく幻想的な風景から目が離せませんでした。映像美もよくストーリーも大人が見ても子供が見ても楽しめる作品だと思いました。

「DESTINY　鎌倉ものがたり」はどこかレトロで懐かしくて、また妖怪がとってもお茶目で可愛くてあっという間に物語に引き込まれる映画だとおもいます。妖怪や幽霊が出てきても子供と一緒に見て楽しめますし、夫婦でみても感動できる内容です。CGと分かっていてもキャラクター一つ一つががとってもいい味出していましたし、、俳優さんのお芝居とも違和感は感じませんでした。鎌倉の古き良さと妖怪のイメージがぴったりで、本当の鎌倉にも夜市があると良いなとさえ思いました。年の差新婚夫婦もほっこりほのぼのしていて可愛かったし、高畑充希ちゃんの奥さん役がハマっていたとおもいます。お金が無い理由や納戸のシーンも夫婦あるあるだなって思いました。沢山キャラクターが出てくるけど、個人的に貧乏神が好きです。出ていって欲しいけど、出ていって欲しくない愛すべきキャラだとおもいました。物語が進むにつれて壮大なファンタジー映像になっていき宇多田ヒカルさんの歌がまた物語に引きこませ、日本の映像技術もすごいなあと関心してしまいました。ほっこりしたり、面白かったり、感動したり、泣けたり、黄泉の世界の映像が本当にキレイでそれだけでも見る価値があると思います。