糸(映画)の配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

中島みゆきさんの「糸」の歌詞のような物語で、個人的邦画ナンバー1と自信持って言えるほど良かったです。

成田凌さんが大好きなんですけど、彼の力強く歌う「ファイト」にはすごく痺れました。

人生って色々ありますが、めぐり逢うべき人にいつかめぐり逢えたら良いなって思わせてくれる、素晴らしい映画でした。

公開時、猛暑とコロナ禍で映画館に行くのはやめていたので、配信を待ちわびてました！！
中島みゆきさんが大好きで、その中でも糸がめちゃくちゃ好き！一本の糸を表現していてとても良かったです！

祖母と一緒に映画館に見に行きました！まずキャストがとても良かったです！平成元年に生まれた2人の男女が30歳になるまでの人生を物語っているのですが、菅田将暉のかっこよさ、小松菜奈の透き通るような透明感、何を考えているんだろう？と思ってしまうような不思議な魅力を感じましたし、お二人ともとてもお似合いですし、見ているだけで幸せになれるようなキャストだったと思います。また、女性目線から言うと小松菜奈の着用していたファッションも興味深いものがありました。今の時代からすると少し前の時代のレトロなワンピース、また彼女は運命に任せて各地を転々とするのですが、その度にファッションも変わっていき、美しさが増していく印象です。人生の成功やどん底、ささいな幸せをファッションでも表現しているかのように思いました。誰もが知る名曲、「糸」ですが、なぜ巡り合うのかを私たちは何も知らない。とあるように、平成という時代を生きた男女の出会い、巡り合いはとても感動しましたし、成功したり失敗したり、不幸から立ち上がる人間の強さを描いています。映画では一緒になって人生の一喜一憂を感じることができ、人生って楽しいなと思わせてくれる作品だったと思います。

この映画は、中島みゆきさんの名曲である「糸」をモチーフに作られ、映画のストーリーと「糸」のメロディーと歌詞が三位一体となって、心の琴線に触れ、感涙必至の作品となっています。菅田将暉さんが演じる漣と、小松菜奈さんが演じる葵の18年間に渡る愛の軌跡が、一本の糸のように繋がっていて、良いストーリーです。主演の菅田将暉さんは、バラエティ番組などでは明るいコミカルな一面を見せてくれていますが、いざドラマや映画となると、スーッとその役柄が憑依した感じの自然体の演技を見せてくれるのがすごいです。感情豊かに表現するシーンは特に上手だと思います。彼が演技で見せる涙は本物だと思います。また、葵を演じる小松菜奈さんの演技は、この映画が初見でしたが、表現力豊かな演技はとても良かったです。これからさまざまなドラマや映画で活躍されていくと感じました。ほかにこの映画で光っていたのは、漣の妻香を演じた榮倉奈々さんです。ガンと戦いながらも、漣を励まし続ける姿は勇気をもらえましたし、何よりも、ガンで痩せていく姿を見事に演じられていたと思いました。漣と香の子どもの結ちゃんもとてもかわいいです。結という名前の通り、ラストで重要な役割を果たしてくれるシーンも良かったです。良い映画でした。

糸のようにずっと繋がっているような、でも何かの拍子で突然切れてしまうようなそんな恋模様を描いた映画です。初恋は誰にでも訪れますが、そんな時に相手の家庭でいろいろな問題が起きていたらどうしますか。主人公の男の子は相手の家庭問題で彼女が苦しんでいるのを見ていられず、思い切った行動をします。この辺は本当に大好きな子だったら自分でも同じような行動をするかもしれないと思ってしまいました。これがうまくいかなくて心に傷として残ったまま時がすぎていくのは、本当に辛いだろうなと思いました。その後の大人になっていく過程で様々な人と出会い、若かった頃のような二人だけの世界じゃなくなるのがポイントです。新たに人に出逢って好きになっていろんな事を経験して、傷つき成長していくのは自分の人生に重ね合わせるような気持ちでした。糸がこんがらがって切れてしまうような出来事があればなかなか元に戻ることはありえないと思いますが、昔の思い出の中に戻りたい時もあってそれが糸の絡まりをときほぐしてくれることもあります。運命の糸は二人の思い出の地で繋がっている事がわかるのですが、長い期間をかけてやっと一本に繋がって糸をこんなに嬉しく思ったことはありません。

私の大好きな女優の小松菜奈さん、俳優の菅田将暉が主演するということで、熱愛報道真っ只中の時にこれは見るしかないとすごく楽しみに上映開始日に見に行きました！「好き」それだけでなんでも出来てしまう中学校の青春。大人になってから好きだけで行動したり決断したりってとてもむずかしいなと感じました。子供の頃の純粋な心で大人になりたかったとも強く思いました。お互いが好きなままお別れして、忘れられたかと思った大人になってからの友人の結婚式での再開。その頃、葵には彼氏がいて、お互い何もかもあの頃とは違かったんです。そこから動き出す二人の心は見どころです。お互い世界でという大きな夢を持ち、もちろんうまくいかないことだらけ。でも、あの人も頑張っているから頑張れると思っているのだろうなと感じた映画でした。作品名である「糸」という、本当にこの映画にぴったりの作品名だなと感じました。離れたくても離れられない糸でつながっているかのような二人の関係。それこそ運命だなと強く感じました。この作品は涙なしでは見れません。主題歌が流れるタイミングもばっちり過ぎて、一人で観に行った私は涙が止まらず、映画館で鼻水を静かにすすっていました。幼馴染カップルさんたちにもキュンキュンのおすすめ映画です。

この映画は菅田将暉と小松菜奈が平成の初めに生まれ、出会ってから18年という歳月の間に、様々の人生の困難に遭いつつも、見事に運命の糸に従って平成の終わりには再会するという恋愛物語でした。映画館の中では、ほとんどの人が啜り泣いているのが聞こえました。私も嗚咽のような声で泣いていました。なんと言っても見所は、どんな不幸があろうとも前を向き常に前進している二人の生き方です。二人とも大成長した上での再会ですから、良くやった良くやったと褒めてやりたいし、頭を撫でてやりたいくらいです。この作品でラストは再会がもちろん一番メインですが、これでもかこれでもかと、二人が会えないのです。監督の作り方がずるいと言うか、上手すぎます。見事会えた時のあの宝の瞬間は今でも思い出すたびに泣けます。中島みゆきの最高傑作とも言われる「糸」の楽曲が見事に二人を盛り上げています。何故めぐり逢うのか私たちは知らないーーという歌詞を振り返りますと、私たちは生まれる前にはこうやって生きていきたいというプログラムを組みますが、ほとんど忘れた状態で生まれてきます。だから知らないと言うのですが、知っていたらそれほどつまらないこともありません。だから人生は面白いとも言えます。そして、映画の中のキャストたちのように、人生に感謝している人たちは、必ず幸せになると言うメッセージに、嬉しくてまた泣きました。

キャストに菅田将暉、小松菜奈、山本美月、高杉真宙、馬場ふみか、二階堂ふみ、成田凌、斎藤工などが揃っていて、他の映画では考えられないほどに豪華で驚きました。また主演の菅田将暉と小松菜奈の組み合わせがとにかく最高に似合っていて、さらに彼らは美男と美女なので見ていて惚れ惚れしてしまいました。菅田将暉は少年のころの垢抜けない感じと、大人になってからの表情の変化の見せ方が非常に上手かったように思います。映画は中島みゆきの歌う「糸」が本当にそのまま再現されたかのようなストーリーになっていて、これ以外の展開や設定は考えられないなと思うくらい、歌の「糸」と映画の「糸」が一体になっていました。鑑賞前は正直そこまで期待はしていなかったのですが、次の展開が常に予想ができないようになっていたのでとても面白かったです。涙なしでは見られない作品とはこういう映画のことを言うのだなと感じました。人生は山あり谷ありではありますが、人と人との出会いほど貴重なものはなく、その一つ一つをもっと大事に過ごしていかなければいけないなと思わされました。また、全ての出来事には意味があって、だからこそ悪いことも良いことも両方同じように受け止めないといけないのだと学ばされました。面白かったので必ずまた見返したいです。

人との繋がりとか縁を考えさせられる映画で真ん中あたりからずっと号泣でした。人生って楽しいことばかりじゃなくて裏切りとか別れとか悲しみがある中で、愛や幸せや楽しさを見出し強く逞しく生きていく。泣いて笑って転んで起きて。ドラマチックな事なんてそんなになくてもきっと誰しもの胸に刺さる映画だと思います。自分が今まで出会って来た人達にどれだけ助けられ生きてきたのか気が付いていないだけで救われてたこともあったんだろうなとも改めて感じました。当たり前の事だけど全ての出会いと経験が今の自分を作っている。同じ学校だった、ただ同じ職場だっただけ、近所に住んでたから。今は全く知らない。それでも立派な糸で繋がってたんだなぁと。どこかでまたひょっこり会うかも知れない。そして何よりこれから出会う新しい糸で結ばれた人達に出会える事が楽しみでならなくて心からその出会いを大切にしようと思えた。人生という長いくくりで考えさせられ、心に沁みる作品でした。また途中で流れる中島みゆきさんの楽曲が染みます。役者さんの演技も素晴らしく皆さん本当に素晴らしかった。どんな年代の方が観ても何か響くものがある映画だと思うので、是非沢山の方に見ていただきたいお勧めの作品です！！

大変感動的なラブストーリーでした。夫婦で３回も映画館で見てしまいました。特に妻が感動し、私もつられて同じ映画を３回も見てしまいました。しかし、何回も見ていると映画監督の込めた思いを感じることができました。毎回新たに前回気が付かなかった部分が見え、映画の面白さ奥深さを感じました。内容的には、平成元年生まれの２人が花火大会で偶然出会い初恋をしました。しかし、家庭の事情で、２人は別れ、再開し、また別れ、最後にお互いがかけがえのない人と気づき最後には結婚しハッピーエンドになるというお話です。花火大会で二人が出会い、平成最後の花火で二人が再開する場面は感動的でした。監督が中島みゆきさんの曲「糸」をテーマとしていることは知っていました。確かに縦の糸、横の糸という歌の部分が、二人の出会い、別れ、再開、別れ、再開、そして最後には赤い糸で結ばれるという感じでぴったりな感じがしました。良いタイミングで「糸」の歌が流れるのが感動的でした。また、監督の意向として、平成という時代を振り返る意味も含めていた様に感じました。例えば、家庭内暴力、給食ボランティア、スマホ、東日本大震災と令和になってから平成時代を振り返る感じがしました。この映画は私達夫婦にとりましても、映画を通して夫婦の会話が弾み、印象に残る素晴らしい映画でした。

映画の糸を見て、まず有名な歌い手である中島みゆきさんの有名な曲がタイトルにも付けられている様に映画の内容もその世界観をそのまま映像へシフトされたような感覚があり、幼い頃に出会った男の子と女の子がある時期から疎遠になるが、また時を経て巡り会うという壮大なラブストーリーになっていて本当にこの素晴らしい楽曲の力強い作用が後押しして涙無くしては見続けることは難しいくらいに感動的な作品になっていると思います。幼い頃から再び出会うまで色んな紆余曲折がありますが、そのような波乱などが存在する人生の流れの中においても、二人はそれぞれに一人の人間としてどのような選択を選んだか、そこには見ている視聴者にも問い立たせるような場面も多くあり、非常に見ていて考えさせられるような時もかなりあります。この映画にはただの男女の運命の再会のようなありふれたラブストーリーの映画ではなくて、その場面ごとにこの映画が見ている人に訴えかけてくるような、もしこの場面で自分ならどのような発言ができるであろうか、どのような行動が取れるであろうかなど本当に深く考えさせてくれる最高の作品になっていると感心するとともに素晴らしいの一言に尽きます。感動のラストにただただ言葉を失い、またこの作品を誰かに勧めたいと思うようになりました。

「この人しかいない！」という胸が熱くなるような、前が見えなくなるような恋愛経験をされた方はこの映画の内容に自分の姿を見るかの如く引き込まれます。自分の感覚ですが、本当に運命の人だと思える相手に出会えたにも関わらず、その人との恋は実らずに別の人と付き合うような苦々しい感覚を思い出すような切ない映画です。本気で一緒になりたい人とは一緒になれずに、惰性で歩んできた人生で出会った人と半ば諦めのように共にいる、、長い人生そんな経験をされている方も多いかと思います。自分もその一人です。何故運命の人とは結ばれないのか？第一希望ではなく、第三、第四希望の学校に受かるようなやりきれない感覚を自分は持っていました。人生とは第一希望通りにはいかないのだと常々思っていました。しかしこの映画を観て、「本当にその人が運命の人ならば、どれだけ遠回りをしても最後には結ばれるのかもしれない。」という少しの希望を持つ事が出来ました。恋愛は全てを盲目にする気がします。クローズアップして恋愛に浮かれている自分だけを見れば、本気で好きな人と一緒になれなければ人生終わりだという感覚になってしまいますが、この先も人生続くし、生きていればきっとどこかで何かが繋がるんだとこの映画は教えてくれました。中島みゆきさんの「糸」という楽曲が生み出した、新たな「糸」という世界に誰もが魅力される事と思います。