又吉直樹のヘウレーカの見逃し無料動画配信と再放送情報6/17｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

用事がない時のコミュニケーションというものを、この番組を見て初めて意識しました。リモートでのコミュニケーションが円滑になればなるほどオフにした時の孤独が募るような気がしますが、それはコミュニケーションの現場がリアルでなかったための不完全燃焼だったのかなと思いました。相手の側にロボットを置き、常時接続することで現場間を持つという仕組みは凄いと思います。ただ、相手の仕草や雰囲気から気持ちを察し合うということもコミュニケーションの一つとすれば、ロボットでは互いにその感覚が持てないため、寂しさ自体は残るだろうとも思います。また、対面時に時折ある気まずさを回避したくてバーチャルに逃げるというベクトルならば、健全でないようにも思います。全員がコミュニケーションに関して逆境の中にいる今、人間についての深い理解や洞察が技術革新を進めているのだと感じました。どんな形であっても、技術が進めばコミュニケーションの可能性が広がると思います。アプローチの異なる技術がいくつか紹介されていましたが、いずれにも対面にはない良さと考えさせられる課題があるように思い、コミュニケーションの未来がどう変わるのかがとても楽しみになりました。

又吉さんと筑波大学の大澤教授がリモートコミュニケーションをＩｐａｄを使って相手の顔を見ながらコミュニケーションをとる事に対して又吉さんはモニターの相手と目と目がばっちり合うのは戸惑いを感じるそうです。私も人と画面上でもばっちり目が合うのは気後れしそうなので又吉さんの気持が良く解るなと思いました。「おりひめ」というロボットを開発した方はロボットを媒体にして仕事に参加しているそうです。自分の分身として開発されたそうです。なのでいつもリビングに「おりひめ」を置いておく事をしてほしいそうです。そうすることで社会参加することになるし、「おりひめ」で社会にアプローチする事も出来る。メディアを調整する事で自分の存在も調整する事が可能になって来ている。コロナと言う逆境の最中に居るからこそ新たなコミュニケーションの形が出てくるかもしれないそうです。選択肢が増える事は私達の生活の幅も広がり可能性も広がり、今後とても楽しみになって来ました。今話題のＶＲは遠くにいる人にも今ここで会っている様に感じる、コミュニケーションが体感しやすいそうです。「ここに人がいる」と感じられて不思議だけれど居心地が良いそうです。私もＶＲとても体験したくなりました。２人だけの時間もＶＲで感じる事も出来るそうです。ＶとＲの両方を生かして行ける。自分から選択出来る幅が増えたら人生もっと豊かになると思いました。