ハイキュー映画1終わりと始まりの配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

本作の醍醐味である翔陽と影山の凸凹コンビの活躍がしっかりと描かれていて、一番の魅力は決して忘れられてなかったでした。

やや早足な展開でしたが、新鮮な感じを受けられました。でも、やっぱりアニメ1期が見たくなって見返しちゃいます(笑)

エンディングでキャラクターの画像に名前が表示されているので、誰が誰かわかりやすいなど、初見の方にも優しい作りが良かったです。

良くまとめられたなと感心しました。スポーツアニメの中でも、群を抜いて面白いハイキューを是非とも多くの方に観て欲しいです。

少年ジャンプに連載されていた漫画が原作のアニメを総集編にした作品で初回から東京から遠征で来た音駒とのゴミ捨て場の決戦の練習試合までのストーリーの映画でした。子供の頃にTVで見た小さな巨人に憧れてバレーを始めた日向が、同じくバレー部に入部した天才セッター影山とぶつかりながらも作り上げた超速攻の変人コンビが結成された時は思わず「おーっ」と声を出してしまうくらい場面に引き込まれてしまいました。また、当たり前ですがバレーはチームスポーツで誰かがミスをしたら残りの5人でフォローするって言うシーンが多くて特にキャプテンの大地さんの言葉には自分が学生時代の部活をしていた事を思い出して、もっと早くこのアニメに出会えてたら大会の結果やチームの雰囲気も違ったのではないかなと思いました。体調不良で辞めた前任の鵜飼監督の厳しい練習についていけずに離脱したメンバーや試合にプレッシャーに負けて現実から逃げてしまったメンバーが1年生で入部した日向＆影山の変人コンビの影響を受けてバレーに戻って来ての新生烏野バレー部、飛べない烏とはもう言わせないと言う決意が伝わってくる作品でした。これから始まる春高バレーの県予選、全国大会に出場する前に倒さなければならないライバルチームとの戦いが本当に楽しみになる作品です。

中学校では人数不足を理由に満足した練習も出来なければ公式戦にも出られなかった日向翔陽の気持ちを思うととても胸が痛くなりました。唯一出場できた試合は影山飛雄のいる強豪でこてんぱんに叩きのめされて敗北するし、本当に可哀想でした。それでも高校でバレーボールをしたいと烏野高校を受験した日向の心の強さには憧れを抱きました。そんな日向を観て心の底から応援したい気持ちが湧いてきました。日向のバレーボール愛は比類なきものでただただ圧倒されました。最初は影山と険悪な雰囲気で観ていてハラハラさせられたけれど、変人速攻を身につけてからの二人の無敵感が素晴らしくて目が離せなくなりました。日に日に成長していくのが目に見えてわかるのが良かったです。技術的なことで言えば日向はまだまだ未熟で影山の足元にも及ばないけれど、それでもこんなに頼もしいMBは他にはいないと思いました。月島蛍のクールなところがめちゃくちゃかっこよくて最高でした。日向や影山を小馬鹿にする時の表情がとにかく好きでした。1人だけやけに大人びていて熱を持たないところが魅惑的で惹かれました。高身長でイケメンで立っているだけで存在感があって、滅多に心を揺さぶられることがなくて、試合中も冷静に判断できる頭の良さ、と月島のいい所をあげだしたらキリがないなと思いました。

バレーボールといいえば高さを競うスポーツなのですが、主人公は１６２センチ（日向）の身長で戦う驚きから始まりました。身長が低いのであれば跳躍がすごいのだろうと思ってみていましたが、中学の試合では結局ブロックに止められており、この先に話は続くのかと思っていました。私はアニメを見ていましたが、躍動感が非現実過ぎずないのに試合の迫力感はすごく面白いとおもいました。試合での緊張感の伝わり方、それぞれの各自の思いに心動かされました。身長が低いというハンデを持ちながら、それ以上の跳躍、体力、気力で補おうとする主人公（日向）の姿がただただ、応援したいという気持ちになります。それだけではなく、破天荒で可愛いく、純粋にバレーがやりたいという主人公（日向）高校に入って、どんなふうにバレーが上手くなっていくのかワクワクしました。バレーが上手くなっていくという流れはわかっているので！（←真剣）中学と高校では同じバレー部でも全然違うというところで、果たしてバレーだけの成長が繰り広げられるのか続きが気になる”終わりと始まり”になっていると思います。最初のセッターとの出会い方としてはよかったのか？悪かったのか？と二人のキャラクターを見てもわからないですが、この二人はどのような化学変化が起きるのか注目の見どころでもあると思います。

「ハイキュー‼‘’終わりと始まり’’」では、1年生が入部し影山、日向の変人速攻が完成しまた、きつい過去があるエース、リベロが戻ってきてチームが一つになっていく話です。影山、日向は中学時代に一度試合をしており影山に負けた日向は高校でのリベンジを近い烏野高校に進学します。しかし、そこにいたのはリベンジを誓った影山でした。二人は仲が悪く協調性がないことで入部させてもらえません。協調性を見せ入部を認めてもらうために3対3の試合を申し込みます。そしてこの試合で生まれたのが日向、影山の変人速攻です。この速攻を見たときは鳥肌が立ちました。その後、リベロ、エースが戻ってくるのですがその二人にもつらい過去があり、その過去を乗り越えチームに戻ってくるときは様々な感情がわいてきます。選手一人一人にいろんな思いがありそれを考えるとただのスポーツアニメではないなと思います。その後、古いライバル校の音駒高校と練習試合をし、コーチも増え、チームとして選手一人一人の役割が明確になりまとまりが出てきます。そんな烏野高校がこれからいろんな経験を積んで全国出場を目指していくストーリーですが選手の成長していく姿に目を向けてみていくと感情移入できてこのアニメにはまっていくのではないでしょうか。ぜひ見てください。

バレボールに青春を燃やす高校生たちを描いたハイキュー‼のアニメ第１シーズン、烏野高校が音駒高校との練習試合に臨むまでの総集編。中学最後の大会で“負け”と“終わり”を経験した日向と高校でバレーボール日本一を目指す新たな“始まり”の物語。身長163cmの日向に天才的セッターの影山、そんなデコボココンビと一癖も二癖もある部員たちの友情とも言い難いバレーを通した仲間意識がピュアで泣けるしカッコイイ！そして順風満帆とは言いがたくも動き出した部に、因縁のライバル音駒高校との練習試合を取り付けてくれる顧問の武田先生や名将鵜養監督の孫でコーチを買って出てくれる繋心、周りにいる人たちすらもバレーによって繋げていくスポーツの魅力が詰まった作品。スタイルの違う音駒高校との練習の中で互いにライバル視しつつ切磋琢磨していく選手たちには学校関係なくエールを送りたくなります。まだまだ荒削りで不格好な彼ら。そんな部員たちがどんな風に成長していくのか。各場面での名台詞はバレーファンではなかった私にもめちゃくちゃ響きました。そして猫vsカラス、インターハイでのゴミ捨て場の決戦は実現するのか。息を呑むような試合風景は見ている方もどんどん熱くしてくれます。最後のおまけで研磨と黒尾の小さい頃が垣間見れちゃうのも良いです。

中学時代の影山と日向の一線を、だいぶカットされていますが、ポイントポイントでわかるようになっていました。烏野高校に入学してから、影山のトラウマを日向が打ち消すシーンはとても印象的。バラバラだった烏野に1つずつパズルのピースがはまっていくように、リベロが謹慎中から復帰したり、エースが戻ってきたり、コーチができたり、因縁のライバルとの交流が再開したり、いろんないい流れができてきます。なにより、キャプテンの大地さんが本当にパパのようなかんじでしっかりしてて高校生に思えないところが好きです。武ちゃんもバレーがわからないのに、バレー部のために色々動いてくれて、ピシッというところは言って、いい先生だなと。こんな先生いて欲しいなと思いました。町内会チームとの練習試合で、全員揃いますが、名言がたくさん。トラウマを仲間と一緒に克服していく姿もグッときます。潔子さんも高嶺の花、紅一点って感じで凛としていて好きです。まだ他人事なのかな。そのあと団結力が高まってきはじめた頃に、インハイ予選。影山の母校のメンバーの集まる青葉城西高校。及川さんがオールマイティなので、見ていて楽しいです。また、影山のトラウマになった誰もスパイクを打たないを実行した金田一と国見の見たことのない顔が、影山に感情移入してしまいました。接戦の末、負けてしまいますが最後の武ちゃんの言葉、ジーンときます。とにかく、カメラワークが最高で、BGMも最高なアニメです。