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100万の命の上に俺は立っている(アニメ)の内容
アニメ『100万の命の上に俺は立っている』は、2020年10月よりTOKYO MXほかにて絶賛放送中です。
原作は、原作-山川直輝さん、作画-奈央晃徳さんによる別冊少年マガジン連載中の同名漫画。現時点での累計発行部数は150万部を突破している大ヒット作品です。
本作は、人間嫌いの中学生・四谷が唐突に異世界へと転生される。ゲームマスターからクエストを完全攻略するよう一方的に告げられ、命を懸けてクエストに挑む姿が描かれております。
漫画既読済ですが、本編と合わせてみるととても面白い。今後の展開が楽しみで毎週待ち遠しい。
そのままのRPG設定であるところが潔くて好き。騙されたと思って見て欲しい。ネタバレになるので言えませんが、ハマってしまう方が多いと思える作品です。
正直、なろう系の作品は似たものが多いので、あまり好みではありませんが、個人的に本作は好きですし、オススメできます。
細かいやり取りだったり、地道な活躍でそれぞれの存在意義が分かってくるところが面白いです。この作品ならではの魅力というのが感じられました。
あらすじ
合理的主義。単独行動が好きという理由で友達がいない中学3年生の四谷友助。
彼は、読者モデルで成績優秀なクラスの人気者・新堂衣宇と、病弱で学校を休みがちな箱崎紅末の取り合わせが珍しいと思っていた矢先、ゲームじみた異世界へと転送されてしまいました。
空気を動かすことしかできない魔術師となった新堂と、剣を振るうことが出来ない戦士の箱崎とともに三人目のプレイヤーとなった四谷は、異世界で命を懸けたクエストに挑むことになります。
しかし、異世界での四谷の職業は農民。鍬と鎌しかない彼と、ろくな戦闘力がないパーティは、このゲームをクリアすることが出来るのか?
見どころ
失敗を糧に成長していく異世界物語
異世界に飛ばされた主人公の四谷。そこにクラスメイトの女子生徒がいて、一緒にRPGの世界を冒険していくというよくある話ですが、本作の注目すべき点は死にゲーな所になります。
基本的に『なろう』ものの醍醐味は、主人公たちが無双して悦に浸っていくものですが、本作は誰かが敵にやられてもパーティの誰かが生きてさえいれば、時間が経つと復活するため、失敗して先に進んでいくという設定を用いているので、冒険した感じを得られます。
ゲームマスターから与えられたミッションをこなすと現実世界に一旦戻り、そして異世界へ再度転生されるときに新たなプレイヤーが一人増えていく仕組みも面白い。
増えていくプレイヤーをあえて一人にすることがポイント。現実世界から大勢の登場人物が来てしまうと、主人公の優位性が減ってしまうので、その点をうまくこなしているのが見事です。
生を感じられるヒロインたち
物語の序盤で登場する、クラスの中でも人気者で雑誌モデルなどもしている新堂衣宇。クラスの端っこで本を読んでそうな雰囲気の箱崎紅末。そして他校の生徒でメガネっ子の時舘由香。テンプレともいえる感じの女性が出てきます。
そんなヒロインたちも一人ひとりに悩んでることがあるのが面白い所です。とても“生”を感じられるヒロインたちの今後の活躍に注目です!
スタッフ
原作:原作-山川直輝 / 作画-奈央晃徳「100万の命の上に俺は立っている」
監督:羽原久美子
シリーズ構成:吉岡たかを
メインキャラクターデザイン:小島えり / 舛舘俊秀
音楽:伊藤賢
オープニング:高槻かなこ「Anti world」
エンディング:Liyuu「カルペ・ディエム」
挿入歌:マジハパープルとマジハピンク(高槻かなこ&降幡愛)「Dear My MAJIHA Sisters」
キャスト
四谷友助:上村祐翔
ある日、異世界に転送された中学3年生の男の子。異世界での職業は農民。自然豊かな田舎で暮らしていたため、サバイバル能力に長けている。
新堂衣宇:久保田梨沙
四谷のクラスメイトで雑誌モデルをつとめるほどの美少女。異世界での職業は風を使う魔術師。
箱崎紅末:和氣あず未
四谷より先に転送されたクラスメイト。異世界での職業は剣を使う戦士。病弱だったが、異世界では心配しなくてもいいため、自分を変えたいと思っている。
時舘由香:小市眞琴
四谷が与えられたミッションにより知り合った女子高生であり四人目の仲間。異世界での職業は熱を使う魔術師。
カハベル:斎藤千和
四谷が異世界で出会った肉を切るのが好きという変人の女騎士。
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100万の命の上に俺は立っている(アニメ)のあらすじと感想
第1話 「勇者失格」
第2話 「大嫌いなこの街を」
第3話 「あたしを助けて」
第4話 「コルトネルのカハベル」
友達が危ないから助けに行こうというタイプ。個人的には主人公の四谷に賛成でした。ところがこの選択は女子二人には不評だった模様。まあこの辺りはゲーム攻略を分かってる人間と分からない人間の違いと言えるところなのかと。結果と言いますか、助けに行った女子二人はあっけなく山賊に捕まり、山賊を倒せるのは四谷一人になります。まあ、ほとんど織り込み済みなんでしょうね。四谷は増援を呼ぶことに成功し山賊の討伐、仲間の救出、から本来の目的地に到達するための手段その全てを獲得します。これ、仮に女子二人が例えレベル的に弱かったとしても、まともに戦えるのであれば助けに行く洗濯もアリだったでしょう。唯一の接近戦闘が出来る箱崎が一番戦闘が出来ないからこその四谷の選択という部分がありました。果たして皆さんは四谷と女子二人、どちらを味方するでしょう。(30代男性)
第5話 「命の価値は」
第6話 「古代遺跡ホッズ・バニャザット・アラグッツ」
第7話 「光の戦士と闇の他人」
古代遺跡に閉じ込められた一行は四谷が下へ落下してしまい何度も上に登ろうと挑戦するけど全然登れなくてどうするのか心配です。新堂達は歴史に残る戦闘兵とコウモリに苦戦、カハベルがやられてしまった時はこれは勝てないと諦めモードになりました。新堂がコウモリを踏んだ時にレベルアップってタイミングが悪かったですね、丁度良く戦士になってラッキーでした、魔術師としては弱かったから剣士が合っていたのかもテニスのラケットとは違うと思うけど考え方次第なのかな。四谷も新堂も過去の出来事を思い出して自分を動かそうと必死になっているのが良いです、トラウマや悲しい気持ちが原動力になっているようで頑張れと応援したくなります。カハベルを助けた四谷が偉いと感動したけど、新堂と時舘が自分達は助けなかったのにと冷めた目で見たのが笑えます、こっちの世界の人は生き返らないから勇者としては当然ですね。カハベルが四谷にキスしたからか、分かれようと言ったのを振られたと認識してしまって目が無くなっているのが面白いです。四谷も真剣に言っただけなのにモテない男は誤解されて笑いを取るなんて面白いです。(40代女性)
今回四谷達は謎の強敵の人型モンスターと戦闘をすることになります。カハベルさんがいるとはいえどこか異質のこの敵に嫌な予感がしていました。そしてその予感は当たり、腹部を刺されてしまいます。戦闘描写はなく、新堂が過去回想をしてここから覚醒するぞと思った矢先による不意打ちでびっくりしました。どうやらこのモンスターの名前はガーゴイルというようでかなりの強敵、そんな相手を新堂が一人で相手取ることに、しかしそこは流石の新堂、表面上は悲鳴を上げそうな、逃げ腰を見せるのですが、体はガーゴイルの攻撃に反応していきます。そしてついにランクアップを遂げて剣士へ転身、その頃新堂たちが危険だろうと思い主人公四谷が到着するもすでに新堂が倒しちゃっていて面白かったです。四谷はどこかダサい感じ面白いですね。(20代男性)
離脱間違いなしと思われた友助が戦線復帰したのには驚かされました。あそこは完全に光の届かない場所なので、簡単な移動でも相当苦労したとは思います。それでも頑張った友助を褒めてあげたいです。あと今回で友助の考えに変化が現れたよう感じました。カハベルを救う為、迷わず水の中へ飛び込んだのはカッコ良かったですね。その姿を見た時の女性メンバーの心の声も面白かったですし。そしてその後、カハベルが友助にキスしてしていました。これまではNPCと違って勇者チームに大きな影響を与えそうです。特に男女間のもつれとかあるかもなんて妄想しました。あとは友助とカハベルの自分語りがあって面白かったですね。二人とも互いに似ている所があるといってましたけど、環境もそんな感じだったと感じました。周囲に認められずに過ごしていたという所が。こういう所も二人が相性良さそうだなって感じさせましたし、この二人から目が離せません。(40代男性)
ダンジョン踏破の続きです。通常通路からダンジョンの仕掛けによって落下した四谷が通常通路に戻り、仲間と合流します。仲間側は最終関門らしき円筒状のステージでダンジョンの敵と戦い一番の戦闘力を持つ四谷抜きで勝利をおさめ、ダンジョンから脱出。四谷と合流し、本来の目的地へ向けて再出発しようという所。今回は四谷が現代社会で経験してきた、人間関係の軋轢を思い出していました。世の中の何%かは似たような経験をしてる人がいるんじゃないでしょうか。一人でいるとき、過去の嫌な事を次々に思い出してしまうというのも、頼りにしていた松明の日が消え、明かりが無くなってしまうとなんかありそうですね。まあ、ここで驚くべきは壁が丁度良い脆さだったのもありますけど、包丁で壁を削って足場にしていたこと。よくそんなこと思いつくね。通常通路に戻った後は仲間が死んでいる事も確認します。まあ、サブキャラですけど。仲間女子たちは相変わらず女騎士と新堂が二人でダンジョンの敵と戦います。しかし、この戦い見てるとつくづく思うのは最初にこの世界に呼ばれたのが新堂とはいえ、度胸座ってますね。ちょっとしたピンチを迎えますが、熱くなりながらも頭は冷静に稽古で言われたこと思い出していて、見事に糧にしています。そして、こんな偶然あり?と言う感じでレベルが上がり、ジョブチェンジを迎えると、女子ひいきとしか思えない運の良さで見事ダンジョンの敵を打ち倒します。合流した四谷が女騎士がやられたことを聞いて即座に助ける姿に箱崎が何か安心したような顔になってますが、ゲームというものを知っている側からしたら戦力の減少は避けたいところ、当然の反応でしょう。その後しっかり箱崎と四谷が相容れない事が再確認されています。ところがこの後、今回のクエストに関する疑問が沸いてくるところで、再度何をしなきゃいけないのか。主役4人は改めて考えさせられることになります。話数的にも後半に入る中、一体何が正解なのか。四谷たちはどんな回答にたどり着くのでしょうか。(30代男性)
ガーゴイルを倒さなければこのダンジョンは脱出できません。友助がいない中でどう戦うのか注目していましたが、カハベルと新堂だけで戦闘を行ったのは見ていて不快に感じました。少しぐらいサポートする方法は無いのかとじれったく思いましたが何ともなりません。必死に追いかける友助にどうしても期待がかかります。しかしカハベルの腹に剣が刺さって彼女は瀕死となり池に落とされます。新堂だけではどうしようもないはずでしたが、ここで偶然にレベルアップしたことで 何とかガーゴイルを倒すことに成功しました。この展開は友助がトロールを倒した時の焼き直しですね。間に合わなかった友助ですがその後カハベルを救出して治療するなど彼の活躍は光りました。ダンジョン越えは勇者一向にとっては苦い経験となりましたが、新堂のレベルアップで戦力が上がったのも事実です。これをどう生かしていくのかがポイントでしょう。(40代男性)
ジョブチェンジで戦士になった新堂さんは、めっちゃ強かったですね。四谷のジョブチェンジの瞬間の話とカハベルさんの教えを聞いていたからこそ、あのモンスターを倒せたわけだし、本当に新堂さんは仲間に助けられている人なんだなと思いました。あとびっくりしたのが、カハベルさんの騎士順位が70位ってこと。カハベルさんも十分強いと思っていたけど、上に約70人いるうえに家族はみんな上位者って、肉が切れる喜びがなかったら今頃人間ダメになってそうな話でした。そして四谷の荷物の定義の話は、目からウロコ状態でした。確かに今までのミッションも具体的な指名は無かったですもんね。だから今回も荷物であればなんだって良いのは可能性が高い。戦闘面は新堂さんが出てきてしまったかもしれないけど、そういったこの世界の事で色々気が付けるのは四谷の良いところだと思います。(20代女性)
暗闇の中、一人で絶壁を登り続ける四谷。次々と昔の記憶が蘇ってくるのですが、地球での四谷は仲間に恵まれなかったために、なんでも一人でやろうとする他人体質になってしまったのではないでしょうか。でも、パーティーでの自分の存在意義を考える四谷は、生き残るためだとしても、どこか人のことを想ってる気がします。亡くなってしまったビムズバーグさんに対しても、戦友と呼んで最後に顔も見れなかったことを悲しんで、ありがとうと声を掛けるなど、みんなの前では見せないような優しさが垣間見れたと思います。新堂は、四谷が不在になったことで戦う場面が増え、レベル10にランクアップ。転職で戦士(剣)になりましたが、職業別に服は決まってるのかな。箱崎とかぶってておかしな感じでした。(30代女性)
四谷が洞窟に閉じ込められ、脱出しようと落ちては這い上がりを何度も何度も繰り返しているのが粘り強くてすごいと感じました。また、新堂が辞めようと思っていたテニスを、「これからも続けた方がいい」と背中を押してくれたカハベルさんが、まさかやられるとは予想外でしたが、これをきっかけに新堂がランクアップし剣士に転職することができ、結果的に魔物を倒せて良かったと感じました。さらに、人の安否なんて関係ないとまで言っていた四谷がカハベルさんを助けたり、ついに四谷も改心してくれたか!?と期待したのも束の間、クエストの真の意味に気づいて今後の計画を変えようとしはじめた四谷を見て、やっぱり合理的なままだと感じてガッカリしました。彼らしいとはいえ、もっと箱崎さんのような優しさを持ってくれたらいいのにと感じました。(30代女性)
『100万の命の上に俺は立っている』山川直輝原作、奈央晃徳作画、『別冊少年マガジン』連載中。主人公、四谷友助が自分の過去を回想しつつ、今回のクエストの謎を解いていく。今はまだ、アニメの終着はわかりにくいが、再生できる勇者である自分たちと死ねば終わりの現異世界住人の差について考え始める。謎のゲームマスターが本当に謎過ぎる。勇者の一人、新堂衣宇との関係も気になるし、都市国家「コルトネル」の女騎士カハベルの”生きてる肉を斬る”がいい味を出している。カハベルの過去もわかり、四谷君の取り合いを・・・。展開が遅く、退屈感がいがめないが、目的地ラドドーボで何が起こるかは楽しみ。100万人の命の上というタイトルに期待する。(50代男性)
第8話 「ノン プレイヤーキラー」
前回の裏切り者のNPCをだます作戦を立て四谷、印象的なシーンは見方からも悪い顔と四谷が言われて、本来勇者じゃなくて魔王として転生したんじゃないかと疑われたシーンです。やっぱり一話でも印象的でしたが四谷の悪い顔は全員の共通認識のようですね。そして四谷の悪い作戦はネットゲームの経験によるものという事が明らかになっていて、やっぱりゲーム世界に潜ったゲーマーは強いなと感じてしまいました。そして冒険者は強すぎだと改めて思いましたね。無限に復活するので交渉でも強く出れます。しかし今回まさかのレベルが下がるというペナルティーが明らかになってこの世界も一筋縄ではいかないなと感じさせてもらいました。次回も楽しみです。(20代男性)
とうとう四谷がやりました。ノンプレイヤーキルを!まあNPCを殺しただけとはいえ、ダメージを与えただけでも経験値ペナルティーを受けていました。その事からNPCとはいえ、殺すと思っていなかったのでビックリしました。時館はここを現実世界なのかヴァーチャルなのか、その区別がついていませんでした。どちらにせよ、それだけリアルな世界という事です。つまりNPCとはいえ、現実世界で人を殺害するのと感覚は変わらない。四谷もクールでリアリスティックであるとはいえ、サイコパス等ではないようです。なので人道的な見地から抵抗はあったはず。さらにNPCキルでレベルダウン、つまり相当な戦力低下も考えられるのにまさか実行するとは思ってもみませんでした。今回二手に分かれた事で四谷と時館の距離が縮まったようにも感じましたし、面白かったです。(40代男性)
クエストを達成するための条件「荷物」が何なのかと言う疑問から今回の二手に分かれるという展開に入ります。そのための戦力分散。采配は納得と言うか、ただそのおかげで、四谷の行動原理など、「どうしてそこまで」の部分が明らかになります。箱崎と相容れない理由についても。その考え方だとかは賛否が生まれても面白そうですが、でも、このアニメがチートものではないことが見る人を納得させる要素になるんじゃないでしょうか。なんとなく4人が揃っている時というのは、四谷が立案、新堂が追随、箱崎が躊躇、時館が傍観。て感じに見えますが、四谷と二人になった時館は地の部分が良く出てるんじゃないのかと言う感じです。むしろ、二人パーティになった時館の方が面白い反応をしている。実際この乾燥の冒頭でも触れた四谷の行動原理などは二人パーティになったからこそ触れられた部分じゃないかと。多分その話を残りの二人が効いてたら、……新堂は反論せず、黙って理解する。箱崎を悲鳴に近い非難をするんじゃと予想します。今回は作戦の中の「承」の部分、メインキャラそれぞれに思惑はありますが、「荷物」は一体何なのか。(30代男性)
いきなり別れ話(?)から始まったこの回。主人公四谷の策略が光ります。仲間を見捨てて逃げるようなサイテーな主人公に当初、視聴をやめようかとも思ったが、回が進むにつれ知略的な要素が多くなり面白くなってきた。今回も四谷の策略でまんまとデオック兵を騙し、死刑囚達を助け出すことに成功した。が、別動隊が順調でないところがやや不安ではある。ゲームマスターの変な喋り方や強引な進行をいつも楽しみにしているのだが、今回は出番がなくてとても残念。ところで、こんな展開で「デオック兵にコルトネルは敵でないという手紙を出させる」という目的までたどり着くのだろうか。はたして荷物とは何でも良かったのだろうか。次回以降も目が離せない。それにしてもあの伝書鳥、グーグーガンモか。(50代男性)
四谷がまたダークヒーローっぷりを発揮してたけど、確かに他の勇者である新堂さんたちは、たまたま一緒に命の危機を迎えてる仲間だから、崖に落ちかけてるバスに乗り合わせた例えは分かりやすかったな。そしてそんな仲間達とゲームらしき世界の人の命を天秤にかけるなら、間違いなくゲームの中の人の命は軽い。他の人の命になんて構ってられないっていうのは、正しいと思います。ただ堂々と言えるのは、倫理観的に凄いけど。それにしても、由香が四谷の迫真の演技を見て敵に回したくないって言ってたけど、兵士殺し以外は由香も結構ダーク感というか復讐に狂った勇者感が出ていたので、人のこと言えないかな。箱崎さん以外は、こういうの向いてそうです。(20代女性)
誰の命が優先されるか、生き残るために誰が犠牲になるべきか、誰の願いは重いのか、特に考えさせられる回でした。全体を通して四谷くんは冷淡というか、確かにメガネっ子の言う通り友情みたいな熱いこととは無縁なイメージがありましたが、自分の思い入れのある人には生きていてほしいし願いも叶えたいというのはとても現代人の考え方だよなと感じました。戦争を回避するために1人が犠牲になってもいいの?というメガネっ子の問いに対して、自分たちの命もかかっていることを忘れていないか?と返す辺りはとても冷静です。ただメガネっ子が言う通り、ゲームにしてはあまりにもリアルなのも事実だし、四谷くんが別の話題で語った通り経験なのも事実。誰の命を犠牲にしてわたしたちは生きているのかを突きつけられた回な気がします。あと乙女ゲームがソシャゲといえるのは知りませんでした笑。(20代女性)
新堂と箱崎は、ラドドーボ宛の荷物を探しに。四谷と時館とカハベルは、デオック王国兵を追いかけて、二手に別れることに。その途中、時館と四谷が、この異世界はバーチャルだと思うかという話をしています。ゲームの世界ではないにしろ、仮想現実のような世界だと認識しているのだとすると、今回の作戦の内容に不安になります。冷徹で合理的な四谷の専門分野を駆使して考えた、復讐作戦。デオック王国兵士の命を一人犠牲にした、戦友ビムズバーグのためでもある作戦だったけど、もしこの異世界が、本当に現実として存在しているのだとしたらと想像すると、とても怖いことです。当の四谷は、どちらであろうと関係ないのかもしれないけど、そのことが今後どんな影響を生んでいくのか、人を手にかけた代償がないかが心配です。(30代女性)
クエスト探索とデオック兵を追跡するために、二手に分かれて行動しようという四谷の合理的考え方が相変わらずすごいなと思ったけれど、何度も見せる”悪い顔””が悪代官のように見えて、敵に回せば本当に恐ろしい人物になると改めて感じました。また、ゲーム内での他人の命なんか気にかけてる暇はないと四谷は言いつつも、前回のカハベルさんを助けた行為が言ってることとやってることが矛盾してて、頭はいいんだろうけど良い人なのか悪い人なのかがイマイチわかりにくい読めない性格をしているのが逆に興味をそそられます。また、しっかりしているように見える時館も、たまに見せるオタク前回な発言が不思議で、四谷と並んだらいいコンビかもしれないと思わせてくれました。(30代女性)
主人公とそのクラスメイトの女性との連携が良くとれており、とても楽しい8話になっておりました。作戦通り進んでいき敵をだます所がとてもすっきりしたというか楽しませてもらいました。話が進んでいくたびにとくかく主人公が強くなっているのが感じられますね。クラスメイトの女の子も言ってましたのが本当によくこんな悪いこと思いつくよねと思いました。この話に出ていた主人公とクラスメイトの女性はゲーム好きなのでそれもあり8話ではこの二人がとても強く感じました。どれくらいまで話が進むかはわかりませが早く続きが見たいです。この8話から見ても楽しいので過去の話も気になってきますし、9話も待ち遠しいです。これからどんどん主人公も強くなっていくと思います。(20代男性)
第9話 「ときめきログアウト」
カミルトーが王の為にと行動しようとしている所へカハベルが部下の敵をとりにやって来たけど強さと迫力が段違いで怖いし凄かったです。新堂達は荷物が見つからずに困っていたようだけど箱崎が宅配便に気づいたのは賢いと思ったけど荷物は王国兵の首だったとはビックリでした。時舘はショタとゲームキャラの両方で妄想を膨らませてヤバイ感じになっているのが笑えますよ。ゲームを参考にカハベルと四谷をくっつけよう作戦が全然当てはまらなくて笑えますが、時館は楽しそうなので旅も終盤だし良いのかも。カハベルは四谷にお礼を言っただけでしたが乙女心が見え隠れしていて切ないです、時館はゲームのような展開に期待していたみたいですがリアルは簡単じゃないって事ですね。クエストクリアまでもうちょっとだけど今度は女子から分かれようと言われて地味にショックを受けるのがお約束で笑えました。(40代女性)
ここしばらくの切迫した状況からは完全に脱したようで少しのんびりとしたストーリーとなりました。カハベルと友助の様子を見て由香の妄想癖が暴走していましたが、これまでの流れを考えればこういった息抜きも必要でしょう。のんびりとしていましたが、それぞれが強くなっている事を確認できたのも十分な成果の一つです。このクエストも残り時間が残りわずかになりましたが、友助の策が功を奏し何とかクリアが見えてきました。散々頭を悩ませてきた荷物の問題は結局たいした事はなかったのですが、友助の言うとおりゲームマスターのおまけなのでしょう。残ったクエストはひとつで、残り1日ありますので余裕はあります。ただしデオック王が勇者達を監視しているので何か仕掛けてくるでしょう。勇者達がクエストクリアだけに集中するとしたらかなり危険な気がします。(40代男性)
カハベルが四谷に恋したと勘違いして、由香が乙女ゲームの知識を駆使して頑張っていたけど、やっぱ勘違いだったか。最初に確認すればいいのに、あの寝込みのお礼のキスが勘違いの原因かな。でもラドドーボまでの荷物を届けるまでの間の暇つぶしだったと考えれば、面白かったです。ゲームのイベントは、現実では思い通りにいかないことの方が多いから、本当にカハベルさんが恋してても難しかっただろうけど。そして荷物を3つ選択肢として用意した甲斐が有りましたね。兵士の生首でクリアっていうのが衝撃的だったけど、ダメでも紅末の宅配荷物でクリアだっただろうし、これで次に進めるから良かったです。もう一つのマップ踏破するための「別れよう」発言は、この間のお返しですね。女性陣は根に持っていたか。(20代女性)
しょっぱなからカハベルさんがデオック兵カミルトーを惨殺。殺し方がえげつない。カハベルさんにとって仲間の仇とは言え、ちょっと可哀想な気も。見方を変えればカミルトーも母国と国王を想ういい人だったはず。やっぱり、国同士がいがみ合うのはよくないね。道中、カハベルさんの四谷への気持ちに気づいた時館が二人をくっつけようと色々イベント繰り出すもののいずれも失敗。参考にしているのが乙ゲーじゃ無理もないか。それより、時館は少年に手を出すんじゃない。それ犯罪です。新堂たちの別動隊も何とか荷物を見つけてラドドーボに向かうことに。はたして、クエストの荷物とは何だったのか。知りたい人は9話を見ましょう。8話とは逆に別れ話(?)返しでエンドになってます。(40代男性)
今回は陽太達が異世界ライフをうまい具合に満喫している気がしましたね。カハベルと言う心強い仲間も加入しましたし、行動できる範囲がぐっと広がった気がします。怪しい敵を排除する点においてもカハベルはかなり、頼りになり、何かたくらんでいたNPCの兵士を威嚇して追い払っていく様子が面白かったですね。またそんなカハベルの面倒見がいい魅力も感じられたと思いました。その後ですが、みんなそれぞれいろんな場面で活躍していた気がしました。現実世界の性格が出ていると言いますか、新堂はそのルックスを生かした、可愛らしさで敵を撃退、箱崎はそのオタク気質なねちねちした作戦が強み、そして四谷は最後までドライな仲間とのやり取りにらしさが出ていたと感じたのでした。(20代男性)
カハベルさんと四谷くんの恋愛フラグを必死で回収させようと頑張っているメガネちゃんがかわいいです。「翼く〜ん」には笑いましたが、いろいろな作戦で2人をくっつけようとしているメガネちゃんの苦労が凄すぎました。しかもラブフラグが立っていたわけではないという妙な裏切り感…。最後の「告ってもいないのにフラレた感」は以前四谷くんが「別れよう」と言ったときのみんなの反応と同じで笑いました。今回のカハベルさんの復讐では、何が誰にとっての正義にあたるのかとても考えさせられましたが、それ以上に笑える要素が強かったです。生首に引く全員の顔も、全員が全員同じ反応をするんだなと笑えました。たしかに目の前に持ってこられたら、相手が勇者でも引きますね。画面に映らなくて良かったです笑。そこまでのグロシーンがないので、とても見やすいですね。(20代女性)
ビムズバーグの敵討ちを無事に成し遂げた四谷たち一行は、ラドドーボへ向かう道中、カハベルの様子から四谷に告白する気なのだと勝手に悟った時館が、いきなり恋愛ゲームをスタートしてしまいます。自分の好きなゲームになぞらえて、なんとか二人を上手く近付けさせようと奮闘する時館が面白くて笑えます。誰も何も言ってないのに一人で妄想して落ち込んだり楽しんだり、あれやこれやと立ち回って迷走して、やってることは間違いだらけではあるけど、実は仲間思いな所もある良い子なのかもなぁと、時館を少し見直しました。なんとか目的も達成することができて、長かった、ラドドーボへ荷物を届ける、というクエストもクリア。クリアボーナスでどんな情報をもらえるのか、早く知りたいです。このゲームの新し真実が明かされることに、期待が高まります。(30代女性)
このアニメは力の入れどころを明らかに間違えているなと改めて感じました。まさに実写が本編になっていて、アニメとしてこれは如何なものかと首を捻りたくなりましたが、アイデアとしては奇抜だし非常に面白いなと思ったので割と高評価している自分がいました。あと、和氣あず未さんがめちゃくちゃ可愛くて最高でした。控えめに言って素晴らしかったです。なんならもっと実写パートの尺を伸ばしてくれないかなとすら思ってしまいました。冒頭のカハベルさんがなかなかかっこよくて思わず見とれてしまいました。機敏な動きに加えてあの冷酷な表情が良かったなと思いました。他のシーンの作画は結構怪しい感じがしたけれど、そこのシーンは作画も酷くなかったし安心して観られました。(20代女性)
カハベルが四谷に何かを伝えようとしている姿が、とてもドキドキしてこの関係の行方がずっと気になって仕方がなかった。そして、カハベルが四谷を意識していることから、時舘が2人をくっつけようと一生懸命に試行錯誤している姿が共感できる。でも、いろんなことを試しても、一向にくっつかない2人にヤキモキしていたりするので、そこも女子ならではのわかるポイントだと思った。最終的に、カハベルが伝えたかったことは、恋の方ではなかったけど、この2人の関係がどこまで続くのか、ますます気になるようになってきた。また、カハベルが伝えたかったことを聞いて、本当にいい人なんだなって思うた同時に、ミッションが終わったらカハベルと4人はバラバラになってしまうのかがとても気になる。(20代女性)
第10話 「四谷友助死す」
マップ5%を求めて個別行動を取っていますが天気が良くてお散歩気分なのが平和で良かったです。なのに急に吹雪になって歩くのが困難なんてクエストは簡単にはいかないように出来ているんですね。時館は妄想で暖まろうとしているのが笑えます、箱崎は真面目に歩いているは偉いなとおもったけどリアルでは体が弱い事をすっかり忘れていました。皆と同じように体が動けるのが嬉しいなんて感動です、皆の役に立ちたいなんて健気だけど無理しないで欲しいです。新堂は頑張って仲間を作っていたのに一人になってしまったと悲観したのは可愛そうでしたが、精神的にも強くなって頑張っているのは応援したくなります。四谷の前には魔物が現れて焦ったけど魔物の子供を見てしまうと心が痛みます、バーチャルだと切り捨てるしかないのは分かっているが涙を見てしまうと心苦しいです。魔物からは助かったのに穴に落ちてしまうとはビックリ、雪が積もって見えないとかあるけど残念だし他のメンバーが無事なのか心配になってきました。(40代女性)
前回は一番難しそうなクエスト条件を達成し、残るはマップ踏破率5%というクエストのみ。これは楽勝そうだしすぐに終わるのかと思いきや、まさかの過去一の大苦戦を強いられることになり、緊張感のある展開でした。4人バラバラに歩けばすぐ達成するだろうと思っていたし、仮に誰かがモンスターに襲われるなどのトラブルにあったとしても全滅は絶対にないと思っていたのに猛吹雪による全員凍死で全滅する危険。特に箱崎さんは鎧装備なので、雪山ではすぐ凍傷になってしまいそうで見ていて痛々しかった。四谷君はクラスチェンジによる衣装の重ね着で一人だけだいぶ暖かそうな恰好ができたけど、それでも寒そう。簡単そうなクエストでもこのように鬼難易度に調整されてしまうというゲームマスターの意地悪さが際立った回でしたね。(30代男性)
冒頭はみんな草原の中をほのぼのと歩いていたのに、吹雪になってからは地獄でしたね。凍死で死んだら蘇生できないとか地獄だし、肝心の四谷も落下死とか危険な状態かも。紅末は完全にアウトだったし、衣宇も何かを見つけて絶望していた。由香はかまくらを作って避難していたから、可能性はあるかもだけど、ひとりじゃ残りの踏破は時間的に厳しいよね。それにしても今回の雪男ファミリーに対する四谷の、所詮はバーチャルだからって言葉が妙に引っかかりました。バーチャルの世界だから四谷の命の優先順位は、紅末と衣宇が上ってことだけど、もしこの世界がバーチャルじゃなかったら、優先順位は変わるのかな?ただ優先順位の時に、相変わらず由香のことを思い浮かべない四谷はひどいな。(20代女性)
今回は箱崎さんと進藤さんの絆や気概の回だなあと思いました。「仲間が力」と言い切る進藤さんの努力はすさまじく、かわいくて勉強も体育もできて悩みは見せず女子高校生を謳歌するという姿の裏の全力さを尊敬しました。ちらっと出てきた過去も気になります!箱崎さんはそんな進藤さんの役に立ちたいという思いから始まった、人の役に立てる世界で人の役に立ちたいという思いの強さに、精神力の強靭さを感じました。やっぱりカハベルさんの恋愛フラグは少しあったのですね笑。そんな中でひたすら諦めずに進んでいた四谷くんの落とし穴的なものへの落下がとても気になります。最後に表示されたのは、本当に四谷くんのステータスなのか。実は他の誰かかもしれないなと思っています。とにかく次回が気になることに変わりはありません!(20代女性)
最大の懸念事項であった荷物を届けるクエストをクリアしました。残りはマップ5%を踏破する事で、時間的に余裕はあり楽に終わるかと思われました。それぞれ別方向に進むのは選択としては正しいです。しかし友助をはじめとした勇者達に襲い掛かった悪天候は想像以上に彼らを苦しめる事になりました。寒冷用の装備があったとしても吹雪の中を歩くのは厳しい事には変わりありません。そんな装備が無い中でも、それぞれがなんとか前に進もうとしていくのはたいして動きが無いのですが緊迫感があり見ごたえがありました。前に進むだけなのになかなかそれが出来ないもどかしさと辛さが見ていて良く伝わってきます。この状況で死んだら現実世界でもそのまま死んでしまうのではという考えが浮かび、絶望をそれぞれが感じていました。この局面を打開しようとするのはやはり友助で序盤とは別人の気構えとなっています。この状況をどうやって乗り越えるのか大変気になります。(40代男性)
「100万の命の上に俺は立っている」の10話では、残っているクエストのマップ5%を踏破するために分かれて行動することになるところから始まります。順調に進んでいると思われましたが、突然の吹雪に見舞われ4人とも体力を奪われてひん死の状態まで追い込まれ、10話の最後で四谷が穴に転落して死亡したというステータス画面が現れて次話に続きます。クエスト自体は簡単だったのですが、吹雪のせいで進めず、勇者は基本死なないという特徴があっても、体は体温の低下で動かないため生き返ることができません。この絶体絶命の中で四谷達は無事にクエストをクリアできるのか、そしてラストの四谷の死は真実なのか、この時点でクリア不可能な展開に、次回どのように物語が繰り広げられるのか、とても気になります。(20代男性)
ゲームクリアまであと少し、四谷達はそこで、お互いに別行動をして効率よくゲームクリアを目指そうとするのでした。そんな四人に突如の吹雪が襲いました。それぞれの回想シーンが入っていく中で泣けるシーンが多々有ると感じましたね。特に新堂の現実世界からこの世界に来て学んだみんなを思う気持ちにはグッとくるものがありました。吹雪は疲労が溜まっている冒険者達にとってかなり大変な者だなと感じたのでした。徐々に倒れていく冒険者達、吹雪は体温を低下させるので蘇生も難しくなるとのこと。そんな状態で現れた雪男、まさに難易度はマックスという感じでしたね。そして四谷は崖に落ち、その他のみんなは凍死直前、絶望感が凄かったです。(20代男性)
カハベルさんの気持ちにまったく気付かない四谷。君はそんなことだから箱崎さんとの下校でドギマギしてしまうのだよ。まあ、カハベルさんをNPCだと思っているのだから仕方ないか。いやいや、ここはバーチャルにも本気で向きあう時館を見習うべきでしょう。さて、荷物運びを達成し、残すはマップ5%踏破のクエストだけ。これは楽勝と思いきや一転大ピンチに。最後の難敵は人間でもなく、魔物でもなく、自然の脅威だったとは。猛吹雪の中、こんな時にも2次元妄想が止まらない時館。やっぱり見習うべきではなかったわ。ラストでクレパスに落ちた四谷は完全に死んでいると思うが、全員死亡じゃ話が終わってしまう。果たしてどうなったのだろう。次週が待ちきれない。(40代男性)
ラドドーボへの旅を終え、別れることになった四谷に対して、いつもひとりの勇者さん、と別れ際の最後に心の中で語りかけていたカハベル。彼女が一番、四谷のことを理解しているのかもしれません。吹雪で彼女の帰りの旅も足止めされていることが、四谷たちの再会、そしてピンチを救うことになったらいいなと思います。吹雪の中、死にそうになりながらも、自分の信念だけは曲げない四谷。自分より強い人は絶対に死なせないとは、現状では新堂と箱崎のことを指しているので、自分以外の仲間のために必死に頑張っている今の四谷は、全然冷たい人には見えません。でも、魔獣の子供たちに対しては、バーチャルだからとあっさり見捨てたりするし、いまだに性格の掴めない四谷は、従来のアニメキャラクターと違って、簡単に理解できるキャラクターではないところが面白いです。(30代女性)
サブタイトルの「四谷友助死す」を観たときは思わず爆笑してしまいました。城之内死すのパクリとしか思えなくてアニメ制作としてこれでOK出して良かったのかしら?と若干不安に思いました。今回、カハベルさんの作画がめちゃくちゃ良かったです。ドアップのシーンとか特に最高であまりの美しさに見入ってしまいました。この作画のクオリティーをずっと保つことができればこのアニメは神アニメと言われていたんじゃないかと思いました。夕日をバックに握手を交わすシーンは感動的で、もうこれで最終回で良くない?と思ってしまうくらい素敵でした。新堂衣宇の抱擁からの涙が素晴らしかったです。美少女の涙はそれだけで絵になるしたまらないです。抱擁を受けた箱崎紅末の表情も良かったです。「あら〜」と口に出してしまいそうになりました。(20代女性)
第11話 「マジハよ永遠に」
四谷が下に落下したけど生き返ったようで良かったです、そこは隠しダンジョンのようで新たな冒険の始まりがワクワクします。時館はかまくらを作って吹雪を耐えていましたが子供の頃に夢中だった魔法少女と自分を比較して暗い気分になってしまっていて心配です、四谷に会っていじめっ子とも色々あったけど頑張って欲しいですね。箱崎は寒さに耐えきれずに死亡してしまって、それを知った新堂が頑張っていたのに湖に落ちるとは雪で見えないから仕方ないけどショックだし残念でした。四谷はミミズを頼りに進んでいるなんて面白かったです、調子の乗っていた所に後ろから巨大ミミズって危険は付き物ですね。頼りは時館だけになってしまいましたが案の定頼りにならないけど、マジハパープルの言葉で立ち上がってくれた時は泣いてしまいました。なのにオタク妄想全開でニタニタしながら進むのは笑ってしまいました、もうダメかと思ったけど魔法使いに助けて貰って良かった。クエストクリアの質問がこの世界はバーチャルなのかは気になるけど四谷には厳しい答えでしたね、現実世界だという事にショックを受けて可愛そうだし立ち直れるか心配です。(40代女性)
今回は由香の回ってことを象徴するかのように、冒頭からマジハシスターズのアニメが流れ始めてビックリしました。しかも結構長めに流れた上にOP曲も流れたから、本当に違うアニメが始まったかと一瞬思ってしまいました。OPを見る限り悪役だった男性は、学校の先生っぽかったですね。そして四谷は残念ながら次郎に食べられてしまったけど、一人になってからの由香が凄かった。人類で一番最強なのは、もしやオタクなのではと思うくらい、妄想だけで吹雪の中をニヤつきながら進んでいたし、アニメの内容を思い出して勇気を貰うとか凄すぎました。謎のお助けキャラのおかげで無事に今回もクリアできたけど、新たに得た情報は衝撃的でしたね。パラレルワールドだから、自分たちがバーチャルで他の人物は、本当に生きていると。さすがの四谷もショックを受けていたけど、どうするんだろう。(20代女性)
オープニングからパロディ満載で見ていてチャンネルを間違ったかなと思ったぐらい気合の入った作りこみでした。遊び心満載の作りでまさかこれがクエストクリアの伏線になるとは予想外でした。友助が地下ダンジョンに落ちたことにより、ダンジョンを踏破する事でクリアする流れだと思っていました。しかし頼みの綱であった友助が巨大ミミズに食べられてしまい続行不能。衣宇と紅末の吹雪の中で脱落しこれはクリア不可能で危機的状況でした。冒頭で書いたパロディの「ふたりはマジハナイト」の妄想により由香だけが何とか前進している状態。これまでお荷物的存在だった由香が救済処置かもしれませんが生き残った事で何とかクリアしたのは驚きました。地味な作業で終わりのはずがとんでもないラストになったと感じます。そして由香がゲームマスターにした質問。それは重い事実としてそれぞれを悩ませる事になりそうです。(40代男性)
四谷友助達は、別行動でクエストするのですが、猛吹雪に遭いなかなか足が進まずに色々な困難が待ち受けますが、こんな状況で正常な判断が出来る訳が無いから、四谷・新堂・箱崎達は命を奪われる破目に成ります。それでも、何んとかクエスト成功達成したい気持ちが伝わってきます。まぁ自分達が命を落とすのが、一番の理由だと考えられます。時舘の妄想のおかげでクエストが進んで行く様子を観ていると馬鹿らしくなるくらい面白すぎます。時舘は、何の取り柄が無いと思いきや今回はアニゲーオタクの彼女に助けられる事に成ります。いつも終盤に出てくるゲームマスターの存在感と言うのか威圧感が何とも言えない位良いキャラクターだと言える次第です。(40代男性)
今回は冒頭から魔法少女アニメが始まってびっくりしてしまった。前回四谷達は極寒の吹雪の中でみんな息絶えてしまいました。そんなため今回から別番組になってしまったのかもなんて思ってしまいました。そんな中でそれは由香の妄想でやっぱりなと言った感じでした。由香は見た目通り頭がお花畑でしたね。そんな中で吹雪の空間による新たな脅威が四谷達を襲いました。巨大なミミズの出現、氷の下にあんな巨大な生命体がいるとぞっとしますね。そんなわけで今回はパニックアクションの楽しみ方もできたと感じたのでした。雪景色の中で新たな人物に出会います。そして合流することに成功した四谷達、そしてゲームマスターが出現するのでした。この展開はクライマックス感がありましたね。(20代男性)
今回視聴して第一にマジハは強いと思いました。序盤は時舘さんの妄想で展開し、腐女子炸裂してて面白かったです。メガネへの執着心は言わずとして熱意がありましたし何より妄想がスゴすぎました。爆発魔法っぽい技を撃ったことでそれに反応して応援がたくさん来たのはテンションが上がりましたし、そこから範囲を稼いで無事クリアしたのはさすがでしたね。そして相変わらず今回も悪ノリがキレキレでした。なんならこれは見るアニメか番組を間違えていたんじゃないかと思った視聴者も多かったと思いますし、自分に至っては番組表を見直すところまで行ってしまいました(笑)でも内容自体は重かったはずなので見ごたえがあったと言えばあった回なのかなと感じます。(20代男性)
完全に録画をミスったと思った。オープニングまで変わっているなんて手が込み過ぎている。さて、今回は未知のダンジョンで復活できた四谷が活躍すると思いきや、一番ヘタレだった時舘が一番頑張っちゃう回。死の淵で美少女戦士の幻想を見るなんて、どんだけ二次元好きなんだ。でも、その二次元への愛がみんなの危機を救うことに。最後に助けてくれた魔法使いは時舘のことをプレイヤーと呼んでいたし事情も知っていたようだが、この世界の人ではないのだろうか。それにしてもミッションクリア後の質問に対するゲームマスターの答えを聞いてしまって、今まで通り魔物や人を殺せるのだろうか。次回以降のクエストが心配だ。最後の最後に時舘も余計なことをしたものだ。(40代男性)
もしかして私は観るアニメを間違えてしまったのかしら?と割と本気で考えてしまいました。チャンネル間違えたかなと危うく切り替えてしまうところでした。完全に日曜朝の健全な時間帯に放送されているプリキュアで著作権的なものに引っかからないのか心配になると共に、このアニメはやることが奇抜で他とは違う面白さがあっていいなと思いました。そして、まさかこの時間帯のアニメでプリキュアもどきが観られるとは思ってもいなかったので非常に新鮮な気持ちになりました。11話に来てまでこの演出を組み込んでしまうこのアニメの制作の人たちはいい意味で頭がおかしくて、いいぞもっとやれと煽りたくなりました。子安さんの悪役演技はいいなとしみじみ思いました。(20代女性)
アニメ『100万の命の上に俺は立っている(第11話「マジハよ永遠に」)』をみました!最初は間違って違うアニメ観てるのかな?と思って確認しました。可愛い女の子出てきちゃったんです。子供の頃夢中になって観てた事を思い出しました。主人公は冷静なのか冷酷なのか分からないけれど、最後に生き残ることを徹底しているのは理解できます。過酷な状況で生き残る為にみんなで頑張ってる姿を見ると仲間っていいなぁ、私ならどうしていただろう?とか考えながら楽しんでます。どういう事なのか、次はどうなるのかハラハラしちゃいます。もうダメだと思う場面が何度もあるので、ついつい応援したくなります。終盤はどういう事なの?ってビックリなストーリーになっていて、次が気になって仕方ないです!(30代女性)
いきなりの別アニメスタートに、思わず番組を間違えて録画したのかと思ってしまいました。時館の好きなマジハナイトが、完全再現されていて、しっかりオープニングも主題歌まであるのが笑えます。本編では、四谷が前回の死亡から蘇生してダンジョンを歩き始めたものの、箱崎と新堂が次々に脱落。これはもう今回の主役は時館に間違いない、きっとすごく頑張るいい話が見れるはず、と思いきや、マジハパープルの幻影に励まされて立ち上がり、ツバサくんの妄想と幻想のマジハピンクたちの応援で前に進めるとか、命の危機でもオタクなところがやっぱり時館らしいです。なんとかクエストをクリアして得た時館のクリアボーナス質問の答えは、今までで一番の衝撃内容でした。その一部分が、自分の想像通りでワクワクしました。(30代女性)
第12話 「殺人犯の夏」
飛ばされた異世界がリアルだと知ってしまった勇者一向。特に人を殺してしまった友助はかなりのショックを受けたようです。魔物を倒す事は平気でも人となるとやはり精神的に負担になってしまいます。衣宇や紅末はクラスメイトなのですから機会を見て声をかけることをしなければならなかっはずです。ただ友助はもともと周囲から浮いていた存在ですし日常では接したくないタイプですのでどうして良いか分からないのもしょうがないかもしれません。そんな時にゲームマスターの登場で流れが変わります。次の仲間を助けた事でクエストクリアの確立を上げるという友助の屁理屈。実際にはそんなものはどうでもよくて何をすべきなのかを少し理解し立ち直ったような気がします。異世界での出来事はそれぞれを成長させています。友助にとってはそれがようやく実感できた事で前に進めたのでしょう。(40代男性)
四谷が殺めたのはバーチャルじゃなくて本物の人間だった事が分かり、元の世界に戻って来たけど四谷は人が変わってしまったようになって心配です。箱崎は体育が出来るようになったし、新堂も動きが良いみたいで二人が別世界での経験が良い方向に働いているので安心しました。ゲームマスターが人を殺した感想を聞いてくるなんて嫌がらせかと思ってしまうけど削除した時は何かが起こるんじゃないかと怖かったです。部屋でウダウダしていると虫取りの格好をした女の子が現れてゲームマスターだとは変態の格好じゃないのがビックリです。メールの返事をしつこく聞きたがった割にはアッサリ次の人の所へ行こうとするし、質問権は無いと言うし女の子の姿で言われると違和感がありますね。中華屋でヤクザの揉め事に巻き込まれているのが目的の人物っていきなり言われたらビックリです、四谷もケンカが凄い強くなっていて別世界の経験が身に付いていて良かったです。ゲームマスターが友くんと言ったけど直ぐに分からなかったぐらい唐突に違和感がありました、別世界の手袋もここで使えるのは良い事を知りましたね。新メンバーの兄とその弟を助けて一件落着のように見えたけど、ゲームマスターは同じ質問をしてきて四谷が自己中心的な発言をしていたのは痛いです。四谷に自分の気持ちを自覚させてどうしようとしているのかゲームマスターの出方が気になりますが第2シーズンにおあずけなんて早く続きが見たいですね。(40代女性)
まさか異世界の中での話だと思っていたのに、パラレルワールドの中の世界で人を殺してしまったなんてきっと誰も思っていなかっただろうから、ゲームマスターのいう事なんて信じられないし怖い気持ちだったりそんな気持ちでさえも分からないほど気持ちが整理がつかないこともあったと思うから四谷の気持ちも凄く分かりました。でも最後はゲームの為に人を助けて自分の気持ちにもなんとなく整理がついたような四谷やみんなの姿を見て一応ハッピーエンドで終わったのかな・・なんて思ったし良い終わり方だったので良かったです。最後の番宣で2021年に新しくやる所も凄く楽しみだしハラハラするしなんだ?!って思う事もあって来年が凄く楽しみです。(20代女性)
初めこそは、もう一つの地球の人間を殺してしまったことに、後悔や罪悪感を持っていた四谷だけど、結局は自分の目的である、クエストクリアの成功率と衣宇と紅末を守るためなら、殺人だって厭わないっていう結論に達してしまったみたいですね。価値の低い人間から死ねばいいって、マスターの言うとおり何様のつもりだって感じだけど、自分でこれは中二病の考え方で、間違っていることをしていると分かっているなら、まだギリギリマシなところにいるのかな。でも四谷が言っていたことで一つだけ、自分たちが帰りたい世界があることが大事っていうのは正しいかも。そして2期の制作が決まったみたいだけど、予告がカオスな状態でしたね。どこからどこまでが本当の情報なのか分からなかったけど、楽しみにしています。(20代女性)
尻切れトンボで終わった感が強いので、早く続きを見たいと感じました。意外だったのが四谷のメンタルがダメになった点です。殺人一つで何をそこまで悩んでいるのかと感じました。人間も他動物と同じでただの生物なのですから、殺し合う事もあって当然です。ただ無差別に殺人をされると社会的生活を営めなくなるので法によって律しているだけ。つまり四谷も人間の作ったツマラナイ法に影響受けまくっているという事。まあ覚悟をもってではなく、文字通りゲーム感覚で殺人を犯したからという気もしないではないですけど。でも後半に立ち直っていて笑ってしまいました。むしろその立ち直りっぷりにゲームマスターの方がイライラしてるようにも見えましたし。まあ無事四谷復活ということで、次のクエストが楽しみです。(40代男性)
前回の話で、人を殺してしまったことを自覚した四谷が現実の世界に戻った後の話です。現実の世界で、新堂たちは四谷に声を掛けられずにいますが、四谷は淡々と暮らしています。そこに突如ゲームマスターが登場して、展開が急すぎて全然ついていけません。終わってから、続編があることを知ったので、納得できましたが、このシーズンを通して、提示されていた謎が全然解決されていないので、すごくもやもやしましたが、続きがあると知って、納得できました。続きが気になるので、次のシーズンも見てしまうと思います。来年の7月が待ち遠しいです。
最終回というよりは、ただの12話という感じなので、そういう心づもりで見た方がいいかもしれません。(30代男性)
異世界での冒険を終えて、四谷達は現実での生活に戻っていました。もともと充実していた生活を送っていた、新堂たちとは違って四谷の生活はなんというか味気ないものでした。しかしそんな彼の元にさらなるイベントが発生してびっくりしました。四谷の前に現れたのは黒髪の少女、味気ない四谷の生活に色が帯びた気がしましたね。そして二人の生活がさらに発展していき、なんというか四谷がマフィアに絡まれていたのでした。マフィアと対決をしながら黒装束に身を包んだ四谷が暗躍者間があってかっこよかったです。そしてマフィアとの問題を無事解決して、異世界での四谷の成長は現実世界にも影響を与えていたなと感じましたね。そして他の皆の生活にもスポットが当たり日常に戻ったんだなと実感しました。(20代男性)
たいていアニメの最終回はOPなしっていうのが当たり前みたいな感じに思っていたけれど、このアニメは普通とはいい意味で違うんだったと今更気がついて笑ってしまいました。日常パートのシーンが見慣れなくて普通に体育の授業を受けている姿が新鮮でした。あれ、主人公ってバスケできるんだ?とすごく些細なことで驚いてしまいました。新堂と箱崎さんの体操服姿は非常に素晴らしいなと思いました。いかにも厨二っぽい感じの衣装もそれはそれで似合っていたし可愛いなと思っていたけれど、こういうなんの飾り気もない普通の服装が一番魅力的に見えて個人的には好ましいなと思いました。そして、黒髪パッツン幼女は私に効きました。この子にだったら何言われてもムカつかないわと思いました。(20代女性)
現実世界に戻ってもあの世界で犯してしまった殺人の衝撃から抜けきれない四谷。時舘も余計な質問をしたものだ。答えを知ってもゲームが有利になる訳ではないのに。でも、その後、ゲームマスターが人を殺した気持ちを尋ねているところを見ると、むしろ、ゲームマスターがそう仕向けたのかもしれない。四谷は殺人を犯したことはミスだったと言い、新しくプレイヤーとなる鳥井が殺人を犯すのを止めたが、本心から殺人が悪とは考えていないようだ。視聴初期には人でなしを主人公にした単なる異世界ファンタジーと思っていたが、クエスト達成に向けた戦略性や謎解きに哲学的な要素も加わり面白くなってきた。第二期が決定したとのことで、これからの展開が楽しみだ。個人的には西新宿の風景をもう少し見てみたい。(40代男性)
人を殺してしまったことを知った四谷が、スカイダイビングを例えに上げて、今スタートするつもりじゃなかった、と言っていました。それは、人嫌いの四谷には、いつかはそんな日が来ると、どこかで自覚していたのでしょうか。でも、殺してしまったとこへの罪悪感も後悔も少しはあるみたいなので、歪んだ思考の四谷にも、まだ救える部分があると安心しました。ゲームマスターが直接家まで来て、普通に会話が出来るとは思ってなかったです。ゲームマスターの言動からは、四谷に何かを感じ取って欲しいと考えているように見えます。四谷自身の人間性を測っているのか、それとも四谷の変化を望んでいるのか、今後のゲームマスターの四谷への態度に注目したいです。新メンバーも登場して、続きが気になる事ばかりなので、早くシーズン2の放送が始まればいいと思います。(30代女性)
まとめ
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